16 / 122
第三章 王子の本分
Heart of glass(中)
しおりを挟む
赤毛の青年ロイドとともに、客人として王宮の貴賓室に通される。
部屋は二部屋用意されたが、ひとまずリュートとロイドは一部屋に入って顔を合わせた。
「まずは、久しぶりだな。よく来た」
「そうだねー。ルーク・シルヴァがどこぞの王宮にいるとは聞いていたんだけど、えーと?」
水を向けられて、「ああ」と頷く。
「普段はこの顔は隠しているんだ。通りすがりを装うために敢えて素顔をさらしていたら、お前が現れるし、昔の名前で呼んでくるし」
「まずかった?」
まったく悪気ない様子に、見せつけるための溜息などをつく気にもならず。リュートは腕を組んで言った。
「べつに。その名前が人間の間で知られているわけでもない。しばらくはそれで通すさ。適当なところで姿をくらますよ」
「そっかー。それにしても、派手な見た目だよね。オレはなんていうかこう、人間の男性型はちんくしゃなまま年を取る気配もないんだけど。ルーク・シルヴァは人間型でも現役魔王で通じるよ」
「やめてくれ、それはもう廃業している。今はのんびり暮らしているんだ」
昔の話に取り合う気はないと言外にも告げれば、ロイドもまた心得たように頷く。
「それで……、今日の飛竜たちはなんだったんだ?」
クッションの積まれたソファに身を投げ出したロイドは、頭の後ろで指を組んで枕にしつつ、「うーん」と呻いた。
「オレにも正直よくわからない。見つけたときにはもうおかしくなってた。……混乱する魔法でもかけられたか、薬でも使われたか。誰に? って話なんだけど。いずれにせよ、正気に戻る様子はなかったから、やむなく」
声に交じる苦いものに気付いて、リュートは頷いてみせた。
「わかっている。責めているわけじゃない。同じ竜族としてお前の方が思うところもあっただろう。人間を助けてもらって礼を言う」
「オレが助けたかったのはあいつらの後ろにいる同族全部だよ。人間を傷つけさせるわけにはいかない。互いの領域を侵すことがあれば、後々面倒なことになる」
少しの間、沈黙があった。謎は謎のままでどちらからともそれ以上実のある話は出なかった。
ふと、リュートが人の気配に気づいてドアに顔を向ける。遅れてノックの音がした。
「何か」
硬質で、よく響く涼しい声で応じる。
変な間の後に、どこか焦ったような女官の声がした。
「夕食会までの間に身支度のお手伝いをせよと言われて参りました……! 着替えをお持ちしています、ただいま湯の用意もしています!!」
ソファから身を起こしたロイドが欠伸交じりに呟く。
「湯の用意なんか、オレらにやらせればいいのに。水を何回も運んだり火を起こして適温に沸かしたり、人間には手間のはず」
「そうだな。それが宮仕えの者たちの仕事とはいえ、俺たちの手が空いている以上、あまり効率的ではないな。止めるか」
リュートもなんでもないことのように応じると、その足でドアまで向かって勢いよく開いた。
詰めかけていた女官たちが、三、四人バランスを崩しながら部屋に踏み込んでくる。
当人たちは焦っていたが、リュートは気にした様子もなく言った。
「魔導士だ。できることがあれば手伝う。湯を用意するなら自分でする。他に何か?」
すらりとした美貌の青年の、そっけないながらも親切な言い分に、女官たちは皆頬を染めて、声にならない悲鳴を上げる。
多少予期出来ていた反応だが、リュートは内心やや引いていた。
見渡すと、呆然としているアンジェラが最後尾に立っていることに気付く。
目が合った。
内緒だぞ、の意味を込めてリュートはすばやく唇の前に指を一本立てて、小さく頷いてみせた。
* * *
(見たこともない魔導士が、聞いたことの名前でリュートのことを呼んでいた。しかも、素顔をあんなに大勢の前にさらして……)
戦闘に向かい、気持ちを奮い立たせることで女官ショックからは回復しかけていたのに、またもや理解を超える事態に遭遇して、クライスの心は疲弊していた。
リュートはどういうつもりなのか。
聞いてみたいけれど、近衛騎士たちもまた緊急配備の打ち合わせをしたり、持ち場を決めて警備にあたったりと、自由はない。有事の後だけに、仕方がない。
クライスのことを何かと気にかけているカインは、なるべく割り当てを軽くしようと画策してくれているようだ。夕方になると、翌朝の警備の担当にまわすため、今日は休むようにと通達された。
「ゆっくり休めよ。この間みたいに、夜中に抜け出て彼女のところに行ってないか、部屋まで確認しに行くからな。言うこときかないなら、オレが添い寝してやる」
カインに念押しをされ、クライスは言い返す気力もないまま頷いて隊舎に戻った。
しかし、部屋で寝台に横たわっても、身体は先の戦闘の影響により緊張したまま。
心も全然休まらない。
身動きもしないままでいたが、ずいぶん時間が経過してしまった。
気が付いたら部屋は薄暗くなっていた。カーテンでもしめるかと立ち上がったところで、ドアをノックされる。
「クロノスだ。クライスの部屋はここで間違いないか?」
「間違いです。クライスはいません」
あまりの面倒くささに律儀に居留守をしたのに、クロノスには完全無視された。
「少しいいか? 話がある」
「ドア越しでお願いします」
鍵もかけているし、無理には押し入ってこないだろうとわかった上で、クライスはドアの前に立つ。
クロノスもまた、それ以上踏み込む気はないらしく、そのまま話し始めた。
「今日の件だ。あの、旅の魔導士の顔を見たか? 銀髪の方だ」
「僕の位置からは遠かったので、よく見えませんでした」
嘘だ。
髪型が変わっていたことにも気づき、なんとしてでもと目を凝らして見た。
(ものすごく男っぽかった。リュートは普段から男っぽいけど、雰囲気まで全然違った……)
思い出しただけで、なぜか頬が熱くなる。
「オレは近くでよく見たんだが、ルーナによく似ていた。名前は、ルーク・シルヴァというらしい。ロイドという赤毛の男とともに旅の魔導士を名乗っているが、もしかしてルーナの血縁じゃないだろうか。さしずめ、兄……かな。王都には妹に会いに来たのかもしれない。お前、ルーナの家族構成聞いているか」
「詳しいことは何も」
それどころか、ほとんど何も知らない。
そうでなくても、リュートからは「天涯孤独」の一言で済まされている。あんな風に尋ねてくる古い友人がいるとも思わなかったし、違う名前もあるとも想定していなかった。
(普段のらりくらりしているけど……。今日の魔法、かなり高位だよね。見るからに派手だったし。判断も的確だった。あの若さで宮廷魔導士としてあれだけ優秀ということは、どこかできっちり修行を積んできているはず)
「クライス、提案がある。この後、あの二人を招いて国王主催の会食がある。警備か何かの名目で、お前も同席するか? もしルーナの血縁なら、会って話しておきたいだろう?」
ドア越しから聞こえるクロノスの声に、はじめてクライスは好意的な思いを抱いた。
鍵をあけ、思わずドアを開けてしまう。
「本当ですか!? クロノス王子もたまにはいいこと思いついてくれるんですね!!」
無礼千万の物言いだったが、突然飛び出してきたクライスに対し、クロノスはおっとり笑って言った。
「たまには、というのは余計だが。飛びついてくれて何よりだ。待っているから、顔を洗って服を着替えてこい。祭典用の正装だ。揃わない小物があれば、簡易でも構わない」
「了解しました! すぐに!!」
(ぐずぐず考えているのは、僕には合わない)
クライスは自分自身に言い聞かせる。
実際に会食の間話すことができるかはわからなかったが、少しでもリュートのそばにいけるのは嬉しい。しかも、クロノスがこう言ってきたということは、二人で話す時間も作れるかもしれない。
そう思うとがぜんやる気が出てきて、大急ぎで身支度をした。
女官と歩いていたこと、顔をさらしたこと、知らない名前を持っていること。
気にはなっているけど、文句を言いたいわけじゃない。
ただ、顔を見て話したい。それだけなのだった。
部屋は二部屋用意されたが、ひとまずリュートとロイドは一部屋に入って顔を合わせた。
「まずは、久しぶりだな。よく来た」
「そうだねー。ルーク・シルヴァがどこぞの王宮にいるとは聞いていたんだけど、えーと?」
水を向けられて、「ああ」と頷く。
「普段はこの顔は隠しているんだ。通りすがりを装うために敢えて素顔をさらしていたら、お前が現れるし、昔の名前で呼んでくるし」
「まずかった?」
まったく悪気ない様子に、見せつけるための溜息などをつく気にもならず。リュートは腕を組んで言った。
「べつに。その名前が人間の間で知られているわけでもない。しばらくはそれで通すさ。適当なところで姿をくらますよ」
「そっかー。それにしても、派手な見た目だよね。オレはなんていうかこう、人間の男性型はちんくしゃなまま年を取る気配もないんだけど。ルーク・シルヴァは人間型でも現役魔王で通じるよ」
「やめてくれ、それはもう廃業している。今はのんびり暮らしているんだ」
昔の話に取り合う気はないと言外にも告げれば、ロイドもまた心得たように頷く。
「それで……、今日の飛竜たちはなんだったんだ?」
クッションの積まれたソファに身を投げ出したロイドは、頭の後ろで指を組んで枕にしつつ、「うーん」と呻いた。
「オレにも正直よくわからない。見つけたときにはもうおかしくなってた。……混乱する魔法でもかけられたか、薬でも使われたか。誰に? って話なんだけど。いずれにせよ、正気に戻る様子はなかったから、やむなく」
声に交じる苦いものに気付いて、リュートは頷いてみせた。
「わかっている。責めているわけじゃない。同じ竜族としてお前の方が思うところもあっただろう。人間を助けてもらって礼を言う」
「オレが助けたかったのはあいつらの後ろにいる同族全部だよ。人間を傷つけさせるわけにはいかない。互いの領域を侵すことがあれば、後々面倒なことになる」
少しの間、沈黙があった。謎は謎のままでどちらからともそれ以上実のある話は出なかった。
ふと、リュートが人の気配に気づいてドアに顔を向ける。遅れてノックの音がした。
「何か」
硬質で、よく響く涼しい声で応じる。
変な間の後に、どこか焦ったような女官の声がした。
「夕食会までの間に身支度のお手伝いをせよと言われて参りました……! 着替えをお持ちしています、ただいま湯の用意もしています!!」
ソファから身を起こしたロイドが欠伸交じりに呟く。
「湯の用意なんか、オレらにやらせればいいのに。水を何回も運んだり火を起こして適温に沸かしたり、人間には手間のはず」
「そうだな。それが宮仕えの者たちの仕事とはいえ、俺たちの手が空いている以上、あまり効率的ではないな。止めるか」
リュートもなんでもないことのように応じると、その足でドアまで向かって勢いよく開いた。
詰めかけていた女官たちが、三、四人バランスを崩しながら部屋に踏み込んでくる。
当人たちは焦っていたが、リュートは気にした様子もなく言った。
「魔導士だ。できることがあれば手伝う。湯を用意するなら自分でする。他に何か?」
すらりとした美貌の青年の、そっけないながらも親切な言い分に、女官たちは皆頬を染めて、声にならない悲鳴を上げる。
多少予期出来ていた反応だが、リュートは内心やや引いていた。
見渡すと、呆然としているアンジェラが最後尾に立っていることに気付く。
目が合った。
内緒だぞ、の意味を込めてリュートはすばやく唇の前に指を一本立てて、小さく頷いてみせた。
* * *
(見たこともない魔導士が、聞いたことの名前でリュートのことを呼んでいた。しかも、素顔をあんなに大勢の前にさらして……)
戦闘に向かい、気持ちを奮い立たせることで女官ショックからは回復しかけていたのに、またもや理解を超える事態に遭遇して、クライスの心は疲弊していた。
リュートはどういうつもりなのか。
聞いてみたいけれど、近衛騎士たちもまた緊急配備の打ち合わせをしたり、持ち場を決めて警備にあたったりと、自由はない。有事の後だけに、仕方がない。
クライスのことを何かと気にかけているカインは、なるべく割り当てを軽くしようと画策してくれているようだ。夕方になると、翌朝の警備の担当にまわすため、今日は休むようにと通達された。
「ゆっくり休めよ。この間みたいに、夜中に抜け出て彼女のところに行ってないか、部屋まで確認しに行くからな。言うこときかないなら、オレが添い寝してやる」
カインに念押しをされ、クライスは言い返す気力もないまま頷いて隊舎に戻った。
しかし、部屋で寝台に横たわっても、身体は先の戦闘の影響により緊張したまま。
心も全然休まらない。
身動きもしないままでいたが、ずいぶん時間が経過してしまった。
気が付いたら部屋は薄暗くなっていた。カーテンでもしめるかと立ち上がったところで、ドアをノックされる。
「クロノスだ。クライスの部屋はここで間違いないか?」
「間違いです。クライスはいません」
あまりの面倒くささに律儀に居留守をしたのに、クロノスには完全無視された。
「少しいいか? 話がある」
「ドア越しでお願いします」
鍵もかけているし、無理には押し入ってこないだろうとわかった上で、クライスはドアの前に立つ。
クロノスもまた、それ以上踏み込む気はないらしく、そのまま話し始めた。
「今日の件だ。あの、旅の魔導士の顔を見たか? 銀髪の方だ」
「僕の位置からは遠かったので、よく見えませんでした」
嘘だ。
髪型が変わっていたことにも気づき、なんとしてでもと目を凝らして見た。
(ものすごく男っぽかった。リュートは普段から男っぽいけど、雰囲気まで全然違った……)
思い出しただけで、なぜか頬が熱くなる。
「オレは近くでよく見たんだが、ルーナによく似ていた。名前は、ルーク・シルヴァというらしい。ロイドという赤毛の男とともに旅の魔導士を名乗っているが、もしかしてルーナの血縁じゃないだろうか。さしずめ、兄……かな。王都には妹に会いに来たのかもしれない。お前、ルーナの家族構成聞いているか」
「詳しいことは何も」
それどころか、ほとんど何も知らない。
そうでなくても、リュートからは「天涯孤独」の一言で済まされている。あんな風に尋ねてくる古い友人がいるとも思わなかったし、違う名前もあるとも想定していなかった。
(普段のらりくらりしているけど……。今日の魔法、かなり高位だよね。見るからに派手だったし。判断も的確だった。あの若さで宮廷魔導士としてあれだけ優秀ということは、どこかできっちり修行を積んできているはず)
「クライス、提案がある。この後、あの二人を招いて国王主催の会食がある。警備か何かの名目で、お前も同席するか? もしルーナの血縁なら、会って話しておきたいだろう?」
ドア越しから聞こえるクロノスの声に、はじめてクライスは好意的な思いを抱いた。
鍵をあけ、思わずドアを開けてしまう。
「本当ですか!? クロノス王子もたまにはいいこと思いついてくれるんですね!!」
無礼千万の物言いだったが、突然飛び出してきたクライスに対し、クロノスはおっとり笑って言った。
「たまには、というのは余計だが。飛びついてくれて何よりだ。待っているから、顔を洗って服を着替えてこい。祭典用の正装だ。揃わない小物があれば、簡易でも構わない」
「了解しました! すぐに!!」
(ぐずぐず考えているのは、僕には合わない)
クライスは自分自身に言い聞かせる。
実際に会食の間話すことができるかはわからなかったが、少しでもリュートのそばにいけるのは嬉しい。しかも、クロノスがこう言ってきたということは、二人で話す時間も作れるかもしれない。
そう思うとがぜんやる気が出てきて、大急ぎで身支度をした。
女官と歩いていたこと、顔をさらしたこと、知らない名前を持っていること。
気にはなっているけど、文句を言いたいわけじゃない。
ただ、顔を見て話したい。それだけなのだった。
0
あなたにおすすめの小説
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
乙女ゲームの正しい進め方
みおな
恋愛
乙女ゲームの世界に転生しました。
目の前には、ヒロインや攻略対象たちがいます。
私はこの乙女ゲームが大好きでした。
心優しいヒロイン。そのヒロインが出会う王子様たち攻略対象。
だから、彼らが今流行りのザマァされるラノベ展開にならないように、キッチリと指導してあげるつもりです。
彼らには幸せになってもらいたいですから。
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
【完結】モブのメイドが腹黒公爵様に捕まりました
ベル
恋愛
皆さまお久しぶりです。メイドAです。
名前をつけられもしなかった私が主人公になるなんて誰が思ったでしょうか。
ええ。私は今非常に困惑しております。
私はザーグ公爵家に仕えるメイド。そして奥様のソフィア様のもと、楽しく時に生温かい微笑みを浮かべながら日々仕事に励んでおり、平和な生活を送らせていただいておりました。
...あの腹黒が現れるまでは。
『無口な旦那様は妻が可愛くて仕方ない』のサイドストーリーです。
個人的に好きだった二人を今回は主役にしてみました。
異世界転生してしまった。どうせ死ぬのに。
あんど もあ
ファンタジー
好きな人と結婚して初めてのクリスマスに事故で亡くなった私。異世界に転生したけど、どうせ死ぬなら幸せになんてなりたくない。そう思って生きてきたのだけど……。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】乙女ゲーム開始前に消える病弱モブ令嬢に転生しました
佐倉穂波
恋愛
転生したルイシャは、自分が若くして死んでしまう乙女ゲームのモブ令嬢で事を知る。
確かに、まともに起き上がることすら困難なこの体は、いつ死んでもおかしくない状態だった。
(そんな……死にたくないっ!)
乙女ゲームの記憶が正しければ、あと数年で死んでしまうルイシャは、「生きる」ために努力することにした。
2023.9.3 投稿分の改稿終了。
2023.9.4 表紙を作ってみました。
2023.9.15 完結。
2023.9.23 後日談を投稿しました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる