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第二章
エピローグ
リュミナ湖の水面は、今日も穏やかに光っていた。
風に揺れる木々の音を聞きながら、私は湖畔にしゃがみ込む。
目の前には、真珠養殖のために沈められた籠がいくつも並んでいた。
「これは……もう少しかな」
引き上げた貝を手に取り、そっと魔力を流す。
薄い光が殻の内側を走った。
ライト・スキャン。
鉱山だけではない。
今ではこうして、真珠の養殖も行っている。
結婚して、半年。
結婚と同時にクロードはレーヴェン伯爵の爵位を賜り、私たちは王都近くに与えられた屋敷で暮らしている。
私はときどきこうして湖へ来ていた。
王女としての務めもある。
式典や晩餐会、両国をつなぐ仕事も少しずつ増えていた。
けれど──
私がいちばん好きなのは、こうして湖や真珠に触れている時間だった。
「やっぱり、ここにいたか」
聞き慣れた低い声に振り返る。
クロードが立っていた。
王太子殿下の側近としての仕事を終えたのだろう。礼装ではなく動きやすい上着姿で、呆れたように私を見下ろしている。
「お帰りなさい」
「ただいま」
クロードは私の隣にしゃがみ込んだ。
「また仕事か」
「仕事というほど大げさなものじゃないわ」
「湖に来るたびそう言うな」
私は思わず笑ってしまう。
「だって、好きなんだもの。こうして育っていくのを見るの」
「……イリスらしい」
そう言って、クロードは引き上げた貝を覗き込んだ。
「どうだ?」
「これはもう少し。こっちは……」
そっと貝を開く。
中にあったのは、小さな真珠だった。
丸く整ったものではない。
少し歪で、形も不揃いだ。
でも。
「綺麗」
思わずこぼれた言葉に、クロードが小さく笑う。
「イリスはそういうのが好きだな」
「ええ」
私は真珠を指先でそっと転がした。
「歪でも、美しいもの」
あの日も、そう思った。
マルタさんたちが贈ってくれた不揃いの真珠のネックレス。
やり直すチャンスをもらった真珠たち。
人生は、何度でもやり直せるのだと教えてくれた。
私は今でも時々、そのネックレスを身につける。
王女の装いには少し素朴かもしれないけれど、私にとってはどんな宝石より大事なものだ。
「何を考えている?」
「幸せだなって」
「……急だな」
クロードが少しだけ照れたように視線を逸らす。
結婚して半年たっても、こういうところはあまり変わらない。
「だって、本当にそう思ったの」
私は笑って言った。
「遠回りしたけど、ここまで来られたんだなって」
クロードの手が、そっと私の手に重なった。
「遠回りなんかじゃない。……必要だったんだよ。二人が出会うために」
私は目を瞬いた。
「クロードがそんなこと言うなんて」
「何だその顔は」
「少し感動したの」
「失礼だな」
けれど、その口元は笑っていた。
リュミナ湖の向こうから、馬の足音が近づいてきた。
どうやら王都からの使いらしい。
従者が下馬し、私へ一通の封書を差し出した。
「ポルトリア王国より、王女殿下宛てのお手紙です」
封蝋を見て、私は少し目を見張る。
「パトリシアお義姉様からだわ」
パトリシア・フォン・ポルトリア第一王女──私の姉となった人からだった。
封を切り、中を開く。
端正な筆跡が目に入る。
内容は長くない。
マルシャル帝国で近く、婚約に関わる式典があるので、必ず出席してちょうだいとのこと。
それと──
『会って話したいから、式典後に私のもとへ来て』
私はその一文を見つめ、ふっと息をついた。
「何かあったのか?」
クロードが静かに聞く。
「ううん。何でもないわ」
私は手紙をたたみながら答えた。
どこか引っ掛かる気がするが、不思議と怖い気持ちはしなかった。
これから先も、きっと色々なことがある。
何が起きるかは分からない。
王女としての役目。
外交婚姻という立場。
新しい国、新しい人間関係。
簡単なことばかりではないだろう。
それでも。
私はもう知っている。
人生は、何度でもやり直せることを。
歪でも、ちゃんと光れることを。
「帰ろう」
クロードが私に手を差し出した。
私はその手を取る。
湖に目をやると、湖面に夕陽が広がっていた。
柔らかな光が水に揺れ、まるで無数の真珠のようにきらめいている。
「綺麗ね」
「ああ」
隣に並んだクロードが、私の手を握る。
その温もりが、じんわりと心に広がっていく。
「未来に何があっても」
私は湖を見つめたまま言った。
「きっと大丈夫」
クロードが私を見る。
「どうしてそう思う?」
「クロードがいるから」
一瞬、クロードが言葉を失ったように目を瞬かせた。
それから、困ったように笑う。
「……反則だな」
「何が?」
「イリスは時々、平然とそういうことを言う」
私はくすりと笑った。
湖の風が、静かに吹き抜ける。
遠回りした人生も、柔らかく光っていくように。
私たちは手をつないだまま、ゆっくりと歩き出した。
これから先もきっと、色々なことがあるだろう。
それでも──
この人と一緒なら、きっと大丈夫だ。
リュミナ湖の水面が、夕陽を受けて静かに輝いていた。
まるで、不揃いの真珠のように。
fin
───────────────────
あとがき
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
皆様の応援のおかげで、『HOTランキング一位』『人気ランキング一位』をいただくことができました。
また、たくさんの感想をいただき、毎日嬉しく、楽しく拝読していました。
本当にありがとうございました!
誤字報告を承認不要でご指摘くださった皆様にも、心より感謝申し上げます。
作品への愛あるコメントばかりで、掲載できないのが惜しいほどでした。
もしこの作品を少しでも面白いと思っていただけましたら、♥️評価やお気に入り登録をしていただけると、とても励みになります。
次回作も楽しんでいただけるよう、全力で頑張ります。
またお会いできることを願っています。
風に揺れる木々の音を聞きながら、私は湖畔にしゃがみ込む。
目の前には、真珠養殖のために沈められた籠がいくつも並んでいた。
「これは……もう少しかな」
引き上げた貝を手に取り、そっと魔力を流す。
薄い光が殻の内側を走った。
ライト・スキャン。
鉱山だけではない。
今ではこうして、真珠の養殖も行っている。
結婚して、半年。
結婚と同時にクロードはレーヴェン伯爵の爵位を賜り、私たちは王都近くに与えられた屋敷で暮らしている。
私はときどきこうして湖へ来ていた。
王女としての務めもある。
式典や晩餐会、両国をつなぐ仕事も少しずつ増えていた。
けれど──
私がいちばん好きなのは、こうして湖や真珠に触れている時間だった。
「やっぱり、ここにいたか」
聞き慣れた低い声に振り返る。
クロードが立っていた。
王太子殿下の側近としての仕事を終えたのだろう。礼装ではなく動きやすい上着姿で、呆れたように私を見下ろしている。
「お帰りなさい」
「ただいま」
クロードは私の隣にしゃがみ込んだ。
「また仕事か」
「仕事というほど大げさなものじゃないわ」
「湖に来るたびそう言うな」
私は思わず笑ってしまう。
「だって、好きなんだもの。こうして育っていくのを見るの」
「……イリスらしい」
そう言って、クロードは引き上げた貝を覗き込んだ。
「どうだ?」
「これはもう少し。こっちは……」
そっと貝を開く。
中にあったのは、小さな真珠だった。
丸く整ったものではない。
少し歪で、形も不揃いだ。
でも。
「綺麗」
思わずこぼれた言葉に、クロードが小さく笑う。
「イリスはそういうのが好きだな」
「ええ」
私は真珠を指先でそっと転がした。
「歪でも、美しいもの」
あの日も、そう思った。
マルタさんたちが贈ってくれた不揃いの真珠のネックレス。
やり直すチャンスをもらった真珠たち。
人生は、何度でもやり直せるのだと教えてくれた。
私は今でも時々、そのネックレスを身につける。
王女の装いには少し素朴かもしれないけれど、私にとってはどんな宝石より大事なものだ。
「何を考えている?」
「幸せだなって」
「……急だな」
クロードが少しだけ照れたように視線を逸らす。
結婚して半年たっても、こういうところはあまり変わらない。
「だって、本当にそう思ったの」
私は笑って言った。
「遠回りしたけど、ここまで来られたんだなって」
クロードの手が、そっと私の手に重なった。
「遠回りなんかじゃない。……必要だったんだよ。二人が出会うために」
私は目を瞬いた。
「クロードがそんなこと言うなんて」
「何だその顔は」
「少し感動したの」
「失礼だな」
けれど、その口元は笑っていた。
リュミナ湖の向こうから、馬の足音が近づいてきた。
どうやら王都からの使いらしい。
従者が下馬し、私へ一通の封書を差し出した。
「ポルトリア王国より、王女殿下宛てのお手紙です」
封蝋を見て、私は少し目を見張る。
「パトリシアお義姉様からだわ」
パトリシア・フォン・ポルトリア第一王女──私の姉となった人からだった。
封を切り、中を開く。
端正な筆跡が目に入る。
内容は長くない。
マルシャル帝国で近く、婚約に関わる式典があるので、必ず出席してちょうだいとのこと。
それと──
『会って話したいから、式典後に私のもとへ来て』
私はその一文を見つめ、ふっと息をついた。
「何かあったのか?」
クロードが静かに聞く。
「ううん。何でもないわ」
私は手紙をたたみながら答えた。
どこか引っ掛かる気がするが、不思議と怖い気持ちはしなかった。
これから先も、きっと色々なことがある。
何が起きるかは分からない。
王女としての役目。
外交婚姻という立場。
新しい国、新しい人間関係。
簡単なことばかりではないだろう。
それでも。
私はもう知っている。
人生は、何度でもやり直せることを。
歪でも、ちゃんと光れることを。
「帰ろう」
クロードが私に手を差し出した。
私はその手を取る。
湖に目をやると、湖面に夕陽が広がっていた。
柔らかな光が水に揺れ、まるで無数の真珠のようにきらめいている。
「綺麗ね」
「ああ」
隣に並んだクロードが、私の手を握る。
その温もりが、じんわりと心に広がっていく。
「未来に何があっても」
私は湖を見つめたまま言った。
「きっと大丈夫」
クロードが私を見る。
「どうしてそう思う?」
「クロードがいるから」
一瞬、クロードが言葉を失ったように目を瞬かせた。
それから、困ったように笑う。
「……反則だな」
「何が?」
「イリスは時々、平然とそういうことを言う」
私はくすりと笑った。
湖の風が、静かに吹き抜ける。
遠回りした人生も、柔らかく光っていくように。
私たちは手をつないだまま、ゆっくりと歩き出した。
これから先もきっと、色々なことがあるだろう。
それでも──
この人と一緒なら、きっと大丈夫だ。
リュミナ湖の水面が、夕陽を受けて静かに輝いていた。
まるで、不揃いの真珠のように。
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───────────────────
あとがき
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
皆様の応援のおかげで、『HOTランキング一位』『人気ランキング一位』をいただくことができました。
また、たくさんの感想をいただき、毎日嬉しく、楽しく拝読していました。
本当にありがとうございました!
誤字報告を承認不要でご指摘くださった皆様にも、心より感謝申し上げます。
作品への愛あるコメントばかりで、掲載できないのが惜しいほどでした。
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いつもコメントありがとうございました😊😊😊
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真珠工場のおばちゃんたちはとっても大好きなキャラクターたちです(*´∀`*)
作業場のシーンは楽しくて最速で書き終わったような記憶があります( ̄∇ ̄)
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作者冥利に尽きる言葉をいっぱい、ありがとうございました😊
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最後まで応援ありがとうございました😊😊😊
500年後、転生したディートリッヒが……((((;゚Д゚)))))))