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1学期
46◆梓視点
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もうすぐ6月。
6月といえば、テストがある。
大丈夫かな………。
点が悪かったら、兄ちゃんに家に連れ戻されないかな?
ちなみに、テストの後は7月に夏休みがあるから、流石に長期休暇は家に帰るつもりだ。
「桜崎は、テスト自信ある?」
「頑張るつもりですけど、あまり自信はないです」
シュンとしてしまった桜崎。
そこに、環も話に混ざってきた。
「では、皆で勉強会でもしますか?」
環の提案で、俺と環と桜崎と青山と天波の5人で勉強会をすることになった。
集合場所は、何故か俺の部屋になった。
勉強会で、皆で勉強を真面目に楽しく学習して、得意な教科や不得意な教科をはっきりする。
友達と勉強会といえば、やっぱりこういう一人じゃ味わえない良さがあるよな。
勉強がある程度進むと、休憩になる。
「竜城君の枕クンクンしてもいい?いいよね?」
「え、やめて!?」
天波が俺の枕をターゲットにして、ベッドに寄ろうとする。
枕をクンクンされるのは、恥ずかしいからやめて!?
「竜城君、スマホどんな壁紙なのかな?あれ、電源切ってるね?」
「あ!?着けちゃダメーーー!」
しかし、俺が止める前に電源を着けてしまった青山。
そしてスマホは………。
ブブブブブブブブブブブブブブブブブブ!!
「「「「!?」」」」
「あ………」
案の定、兄ちゃんからの大量の未読メールと着信音の嵐。
ドン引きの皆。
「………もしかして、竜城君って……ストーカーに狙われているの?」
「……ストーカーじゃなくて、重度のブラコンの兄ちゃんです………」
うん……引かれるって、わかってた。
だから止めたのに………。
「えっと……ごめんね」
「いや……大丈夫………」
なんともカオスな空気になったが、未だにスマホのバイブ音は鳴り終わらないのだった。
6月といえば、テストがある。
大丈夫かな………。
点が悪かったら、兄ちゃんに家に連れ戻されないかな?
ちなみに、テストの後は7月に夏休みがあるから、流石に長期休暇は家に帰るつもりだ。
「桜崎は、テスト自信ある?」
「頑張るつもりですけど、あまり自信はないです」
シュンとしてしまった桜崎。
そこに、環も話に混ざってきた。
「では、皆で勉強会でもしますか?」
環の提案で、俺と環と桜崎と青山と天波の5人で勉強会をすることになった。
集合場所は、何故か俺の部屋になった。
勉強会で、皆で勉強を真面目に楽しく学習して、得意な教科や不得意な教科をはっきりする。
友達と勉強会といえば、やっぱりこういう一人じゃ味わえない良さがあるよな。
勉強がある程度進むと、休憩になる。
「竜城君の枕クンクンしてもいい?いいよね?」
「え、やめて!?」
天波が俺の枕をターゲットにして、ベッドに寄ろうとする。
枕をクンクンされるのは、恥ずかしいからやめて!?
「竜城君、スマホどんな壁紙なのかな?あれ、電源切ってるね?」
「あ!?着けちゃダメーーー!」
しかし、俺が止める前に電源を着けてしまった青山。
そしてスマホは………。
ブブブブブブブブブブブブブブブブブブ!!
「「「「!?」」」」
「あ………」
案の定、兄ちゃんからの大量の未読メールと着信音の嵐。
ドン引きの皆。
「………もしかして、竜城君って……ストーカーに狙われているの?」
「……ストーカーじゃなくて、重度のブラコンの兄ちゃんです………」
うん……引かれるって、わかってた。
だから止めたのに………。
「えっと……ごめんね」
「いや……大丈夫………」
なんともカオスな空気になったが、未だにスマホのバイブ音は鳴り終わらないのだった。
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