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2学期
91◆梓視点
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運動会は無事に終わったが、近々別のイベントが待ち構えているんだ。
その名も、文化祭!
2学期はイベントが盛りだくさんだから、準備するのが大変なんだ。
さて、現在の俺はとても困っていたりする。
何故なら、生徒会VS風紀委員が言い争いをしているからだ。
俺の右腕を生徒会長の巴さんが掴み、俺の左腕を風紀委員長の雨宮さんが掴んでいるから、俺は逃げられない………。
「梓には、俺達生徒会を手伝ってもらうんだ!」
「変態のいる生徒会より、風紀委員の方がいいに決まっているよ。竜城君には風紀委員を手伝ってもらう」
「どっちも断るのは………」
「「却下」」
「………」
両者一歩も譲らない睨みあい。
俺はため息を吐いた。
「だったら、両方手伝います。それなら、両者共に問題ないでしょう?」
俺が両方手伝えば、争う理由はないはずだ。
だから、俺はそう提案した。
大変かもしれないけど……俺は、今切実にお腹が空いているんだ。
今の時間はお昼休み。
このままでは、俺はお昼を食べられないかもしれない!
そんなのダメだ!
俺は、今日は石焼きビビンバの気分なんだ!
俺にビビンバを食べさせてくれーーーっ!!
「両方……。梓君、大丈夫なんですか?」
由良さんが心配そうな表情をしているが、それについては大丈夫だから安心してほしい。
それより、ビビンバだよビビンバ!
「もういいですか?俺を石焼きビビンバが呼んでいるんです。手を離してください」
「「石焼きビビンバが呼んでいる??」」
巴さんと雨宮さんは不思議そうな表情だったが、手を離してくれたから俺は食堂に急いだ。
待っていろ………俺の石焼きビビンバ!!
その名も、文化祭!
2学期はイベントが盛りだくさんだから、準備するのが大変なんだ。
さて、現在の俺はとても困っていたりする。
何故なら、生徒会VS風紀委員が言い争いをしているからだ。
俺の右腕を生徒会長の巴さんが掴み、俺の左腕を風紀委員長の雨宮さんが掴んでいるから、俺は逃げられない………。
「梓には、俺達生徒会を手伝ってもらうんだ!」
「変態のいる生徒会より、風紀委員の方がいいに決まっているよ。竜城君には風紀委員を手伝ってもらう」
「どっちも断るのは………」
「「却下」」
「………」
両者一歩も譲らない睨みあい。
俺はため息を吐いた。
「だったら、両方手伝います。それなら、両者共に問題ないでしょう?」
俺が両方手伝えば、争う理由はないはずだ。
だから、俺はそう提案した。
大変かもしれないけど……俺は、今切実にお腹が空いているんだ。
今の時間はお昼休み。
このままでは、俺はお昼を食べられないかもしれない!
そんなのダメだ!
俺は、今日は石焼きビビンバの気分なんだ!
俺にビビンバを食べさせてくれーーーっ!!
「両方……。梓君、大丈夫なんですか?」
由良さんが心配そうな表情をしているが、それについては大丈夫だから安心してほしい。
それより、ビビンバだよビビンバ!
「もういいですか?俺を石焼きビビンバが呼んでいるんです。手を離してください」
「「石焼きビビンバが呼んでいる??」」
巴さんと雨宮さんは不思議そうな表情だったが、手を離してくれたから俺は食堂に急いだ。
待っていろ………俺の石焼きビビンバ!!
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