16 / 16
16◆アルベルト視点(最終回)
しおりを挟む
「………クーロ?」
「はい!魔王様!」
目覚めると、クーロが子犬になっていた。
喋る子犬に。
「何故子犬に?」
「わからないので、遊びましょう!」
「?」
よくわからない状況で、私はクーロと遊んだ。
主に、犬とする遊びを。
「楽しいか?」
「最高です!!」
正直に言えば、私は楽しい!
可愛いモフモフのクーロが、私にこれでもかというほど甘えるんだ。
可愛いくてたまらないな!
「魔王様、俺は魔王様が大好きです!だから、俺の番になってください!」
「ふふ、クーロの番になら、喜んでなろう」
そして、私とクーロはキスをするために顔を近寄せて………。
ハッ!!
「おはようございます。魔王様!」
………夢だったらしい。
「………後少しで、クーロと番になれたのに………」
私は、あまりにもいいところで夢が覚めて、ショックだった。
せめてキスぐらいしたかった………。
「……俺と番?今すぐなりましょう!!」
「!?」
「まさか、魔王様に告白されるだなんて、なんて光栄な!嬉し過ぎて空を飛んでしまいそうです!!」
「死ぬから早まるな!?」
私は、クーロが飛び降りでもするのかと焦ったが、クーロは私に抱き着いてきた。
「魔王様!大好きです!」
「クーロ………ふふ、私も大好きだ」
案外、正夢だったのかもしれないな。
………子犬ではないが、子犬のようにクーロは可愛い。
「クーロ、ずっと側にいてくれ」
「もちろんですよ!大好きな魔王様!」
クーロの笑顔が、私の世界で一番大切な宝だ。
完
★
読んでくれて、ありがとうございました!ヽ(・∀・)ノ
「はい!魔王様!」
目覚めると、クーロが子犬になっていた。
喋る子犬に。
「何故子犬に?」
「わからないので、遊びましょう!」
「?」
よくわからない状況で、私はクーロと遊んだ。
主に、犬とする遊びを。
「楽しいか?」
「最高です!!」
正直に言えば、私は楽しい!
可愛いモフモフのクーロが、私にこれでもかというほど甘えるんだ。
可愛いくてたまらないな!
「魔王様、俺は魔王様が大好きです!だから、俺の番になってください!」
「ふふ、クーロの番になら、喜んでなろう」
そして、私とクーロはキスをするために顔を近寄せて………。
ハッ!!
「おはようございます。魔王様!」
………夢だったらしい。
「………後少しで、クーロと番になれたのに………」
私は、あまりにもいいところで夢が覚めて、ショックだった。
せめてキスぐらいしたかった………。
「……俺と番?今すぐなりましょう!!」
「!?」
「まさか、魔王様に告白されるだなんて、なんて光栄な!嬉し過ぎて空を飛んでしまいそうです!!」
「死ぬから早まるな!?」
私は、クーロが飛び降りでもするのかと焦ったが、クーロは私に抱き着いてきた。
「魔王様!大好きです!」
「クーロ………ふふ、私も大好きだ」
案外、正夢だったのかもしれないな。
………子犬ではないが、子犬のようにクーロは可愛い。
「クーロ、ずっと側にいてくれ」
「もちろんですよ!大好きな魔王様!」
クーロの笑顔が、私の世界で一番大切な宝だ。
完
★
読んでくれて、ありがとうございました!ヽ(・∀・)ノ
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
【完結】第三王子、ただいま輸送中。理由は多分、大臣です
ナポ
BL
ラクス王子、目覚めたら馬車の中。
理由は不明、手紙一通とパン一個。
どうやら「王宮の空気を乱したため、左遷」だそうです。
そんな理由でいいのか!?
でもなぜか辺境での暮らしが思いのほか快適!
自由だし、食事は美味しいし、うるさい兄たちもいない!
……と思いきや、襲撃事件に巻き込まれたり、何かの教祖にされたり、ドタバタと騒がしい!!
番を拒み続けるΩと、執着を隠しきれないαが同じ学園で再会したら逃げ場がなくなった話 ――優等生αの過保護な束縛は恋か支配か
雪兎
BL
第二性が存在する世界。
Ωであることを隠し、平穏な学園生活を送ろうと決めていた転校生・湊。
しかし入学初日、彼の前に現れたのは――
幼い頃に「番になろう」と言ってきた幼馴染のα・蓮だった。
成績優秀、容姿端麗、生徒から絶大な信頼を集める完璧なα。
だが湊だけが知っている。
彼が異常なほど執着深いことを。
「大丈夫、全部管理してあげる」
「君が困らないようにしてるだけだよ」
座席、時間割、交友関係、体調管理。
いつの間にか整えられていく環境。
逃げ場のない距離。
番を拒みたいΩと、手放す気のないα。
これは保護か、それとも束縛か。
閉じた学園の中で、二人の関係は静かに歪み始める――。
執着
紅林
BL
聖緋帝国の華族、瀬川凛は引っ込み思案で特に目立つこともない平凡な伯爵家の三男坊。だが、彼の婚約者は違った。帝室の血を引く高貴な公爵家の生まれであり帝国陸軍の将校として目覚しい活躍をしている男だった。
貴方に復讐しようと、思っていたのに。
黒狐
BL
前世、馬車の事故で亡くなった令嬢(今世は男)の『私』は、幽霊のような存在になってこの世に残っていた。
婚約者である『彼』が私と婚約破棄をする為に細工をしたのだと考え、彼が無惨な末路を迎える様を見てやろうと考えていた。
しかし、真実はほんの少し違っていて…?
前世の罪や罰に翻弄される、私と彼のやり直しの物語。
⭐︎一部残酷な描写があります、ご注意下さい。
姫を拐ったはずが勇者を拐ってしまった魔王
ミクリ21
BL
姫が拐われた!
……と思って慌てた皆は、姫が無事なのをみて安心する。
しかし、魔王は確かに誰かを拐っていった。
誰が拐われたのかを調べる皆。
一方魔王は?
「姫じゃなくて勇者なんだが」
「え?」
姫を拐ったはずが、勇者を拐ったのだった!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる