魔王様!シャンプーハットをお忘れです!

ミクリ21

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15◆クーロ視点

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今日は特別な日です。

年に一度の大切な日………つまり、魔王様のお誕生日です!

この日のために用意した衣装を、魔王様にお披露目するのです!

魔王様はモフモフしている動物が好きですから、モフモフな小動物をイメージした衣装を作りました。

俺サイズと魔王様サイズを用意したので、魔王様が着てみたいと言ってくれたら即座に着せれますよ!

かなり可愛いを意識して作った衣装ですから、着るには男のプライドみたいなものは捨てた方が身のためです。

魔王様の可愛い姿をみるためなら、俺の男のプライドなんて………っ!

ということで、まずは魔王様にお披露目して、たっぷりこの衣装の良さをアピールしなくては!!

なんとしてでも、魔王様にこの可愛いモフモフ衣装を着せてみせますよ!


 
「魔王様、お誕生日おめでとうございます!」

「あ、あぁ……ありがとう」
 
魔王様の視線が、俺に釘付けです。

主に、俺の着ている衣装をですけどね!

俺は内心、羞恥心よりも魔王様に着せたい欲望がメラメラムラムラしています。

「魔王様、この衣装は今日のために一生懸命作った力作です。もしよろしければ、魔王様も着ませんか?」

ニコッ!

俺はとびきりのスマイルで、魔王様を誘惑します。

「私のもあるのか?」

「当然でございます!魔王様のお誕生日ですからね!!」

魔王様の瞳が、期待にキラキラ輝いていますね!

ああ!早く着せたい!

あわよくば、魔王様をモフモフしたい!!

「で…では、ぜひ着てみよう」

キターッ!!!

待ってましたよその言葉!

では、遠慮なく脱がせて着せましょう。

せいやっ!!


「着心地はどうでしょうか?」

「モフモフでフワフワでポカポカだ!」
 
魔王様の言葉使いが可愛い。

そして、その姿も最高に可愛い!

俺の息子が隠せないぐらい勃起しているけど、そこは誤魔化します。

魔王様に似合うように作りましたが、こんなに似合うとは………!!

でも、魔王様の良さがわからない人がみたら即倒れるでしょうね。

俺には最高のご褒美でしかありませんけどね!

魔王様は、とても嬉しそうです。

頑張って作って良かったです。
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