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3◆アイザック視点
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まさか、求婚される日がくるとは思っていなかった。
しかも、7歳のショタに………。
私は初めて私を怖がらない人に出会えて、内心喜びの舞を踊り狂っていた。
ルーチェは、カップケーキを美味しそうにモグモグと食べている。
………可愛いな。
私が作ったカップケーキをこんなに美味しそうに食べてくれるなんて、少し照れてしまうな。
「美味しい!何個でも食べられるぐらい美味しい!4日ぶりのまともな食べ物だ!」
「4日ぶり?」
「僕、孤児だから住む家はないし、食うに困る生活をしていたの」
「家族は?」
「いないよ。僕は捨てられたからね」
「………そうか」
捨てられた………。
理由を聞くのは止めておこう。
デリケートなことだろうからな。
「私と本当に結婚するのか?」
「ダメ?僕は絶対にアイザックと結婚するよ!」
「押しの強いショタだな。私が怖くないなら、結婚してもいい」
結婚は、年齢関係無しでできる。
だから、7歳と24歳でもできるんだ。
「結婚したら、アイザックは妻と夫のどっちがしたい?」
「ふむ、じゃあ夫で………」
「わかった!僕は今日から、アイザックの妻だからね!」
ルーチェが嬉しそうに微笑んだ。
………幼妻というやつだな。
私を怖がらない人間は、きっとルーチェしかいないのだろう。
ならば、決してルーチェを逃がさない。
ルーチェから私を欲しがっているんだから、私がルーチェを手放さなくても許されるはずだ。
「ルーチェ、お前を大切にする」
「えへへ!僕もアイザックを、いっぱいいっぱい大切に愛するよ!」
私は、案外チョロいのかもしれない。
こんなにコロッとルーチェに落ちたのだから………。
ショタ最高!!
しかも、7歳のショタに………。
私は初めて私を怖がらない人に出会えて、内心喜びの舞を踊り狂っていた。
ルーチェは、カップケーキを美味しそうにモグモグと食べている。
………可愛いな。
私が作ったカップケーキをこんなに美味しそうに食べてくれるなんて、少し照れてしまうな。
「美味しい!何個でも食べられるぐらい美味しい!4日ぶりのまともな食べ物だ!」
「4日ぶり?」
「僕、孤児だから住む家はないし、食うに困る生活をしていたの」
「家族は?」
「いないよ。僕は捨てられたからね」
「………そうか」
捨てられた………。
理由を聞くのは止めておこう。
デリケートなことだろうからな。
「私と本当に結婚するのか?」
「ダメ?僕は絶対にアイザックと結婚するよ!」
「押しの強いショタだな。私が怖くないなら、結婚してもいい」
結婚は、年齢関係無しでできる。
だから、7歳と24歳でもできるんだ。
「結婚したら、アイザックは妻と夫のどっちがしたい?」
「ふむ、じゃあ夫で………」
「わかった!僕は今日から、アイザックの妻だからね!」
ルーチェが嬉しそうに微笑んだ。
………幼妻というやつだな。
私を怖がらない人間は、きっとルーチェしかいないのだろう。
ならば、決してルーチェを逃がさない。
ルーチェから私を欲しがっているんだから、私がルーチェを手放さなくても許されるはずだ。
「ルーチェ、お前を大切にする」
「えへへ!僕もアイザックを、いっぱいいっぱい大切に愛するよ!」
私は、案外チョロいのかもしれない。
こんなにコロッとルーチェに落ちたのだから………。
ショタ最高!!
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