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2019・浅春
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しおりを挟むまたとある夜、潤は事前のメールで飛鳥から指示を受けて、その通りにスタンバイをしてからテレビ電話を彼へかけた。
『ジュンちゃん、こんばんは、』
「…こんばんは」
『なに、まだ慣れない?ほら、見せてよ、』
「……」
『見せな、バイブハメてるジュンちゃんのメメちゃん♡』
「ばか………見え、る?」
『ん、エロ♡ちゃんと電源入れてる?』
「入れて、るよッ…」
『ふはっ♡ん、ジュンちゃん、お顔見せて、恥ずかしい顔見せて♡』
「ばかッ…」
『あー、ジュンちゃん、ボクのも見て、ほら、ね、エッチしたいなぁ、シたいでしょ?』
「うん…シたい、」
『ジュンちゃん、スタンドにして…両手使えるようにして?全身、映るように』
「あ、…いやなんでも……大丈夫…かな?」
『バッチリ……あ、ボクも映ってる?』
「うん、あ…アスカ…すごい、ね、」
『うん、コッチはめちゃくちゃ元気。はぁ、ジュンちゃんにハメたい、触りたい…』
「なかなか…休みが合わないね、」
『うん…もう少し…だと思うんだけどね…ん、あー…ジュンちゃん、エロいなぁ、浮気とかしてない?』
「しないよ、アスカこそ…可愛いOLさんとか…手ぇ出してない?」
『ないない…半地下みたいな所でお篭りだよ、担当も男だし…ハ…ジュンちゃん、余裕だな…悔しい…あ、だめだ、もうイきそう、』
「イって、アスカ、私で…イって、」
『言うようになったじゃん…あーくそ…ジュンちゃん、あ、イく、ん、見て、ジュンちゃんッ♡見て、あ、イくッ♡あ、あ♡んッ………ん、ん………あ、あー…あー……は、はぁ……見えた?』
「うん、見えた、エッチだね、」
『ハァ……ハァ…………ジュンちゃん、ソレやっぱ電源、入れてないでしょ』
「え、あの」
『アップにしてみろよ』
「あの…」
『静かじゃん、よくもボクを騙してくれたね』
「……ごめんなさい、アスカ。だ、騙すつもりはなかったの…充電してなくて……最初は動いてたの、ホントよ、でもすぐ切れちゃって…あの…」
『なんか反応悪いと思ったよ……悪い子だな……次までにフル充電にしときな、』
「はい、はい…」
『なに笑ってんの』
「ううん、さっきのアスカ、エッチだったなぁって…ニヤニヤしちゃう」
『もう……付き合わせてごめんね、片付けるわ…おやすみ、』
「うん、おやすみなさい」
『……ー……ー……』
「はー…やっぱバレるか……次…虐められちゃうかな…アスカ、超速かった…疲れてるんだな…可愛かった…ふふっ♡」
潤は股から動かなくなった張り型を引き抜き、綺麗に洗浄して充電ケーブルを繋いだ。
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