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第二話
第三十三節 迫り来る危険から身を守る
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その日は月一に開催される、四天王と最高幹部たちの定例会議の日。本部内にある会議室では早速、今回の議題についての会議が行われていた。
ここ数日の各々の努力もあり、慢性的な問題でもあったカーサの人員不足については、ほぼほぼ解決に向かっている。訓練生の成長スピードも上がっているということもあり、この問題が取り上げられなくなるのも時間の問題となるだろう。ひとまずは安心だ。
次に議題に上がった内容は、捕獲する魔物が減少している問題についてだ。カーサは野生の魔物を捕獲し、調教を施すことで彼らを従える術を持っている。実際に作戦行動を行う時の魔物の役割は大きく、戦力を分散させるためには手っ取り早い手段の一つでもある。その魔物の数が減少傾向にある、とのこと。
「原因は十中八九、世界保護施設の連中の仕業でしょうね……」
カーサは魔物による食物連鎖について理解している。たとえ世界全体にはびこっている存在と言えど、ある程度のバランスは必要であることも確かだ。魔物の存在があるからこそ、人間は戦う術を身に着ける。それがこの惑星で生きる上で必要なことであると、理解して。
しかし世界保護移設はその考えを持ち合わせていない。彼らは自分たちの思うがままに他種族の実験や研究、殺処分を行っている。そして自分たちの知的好奇心を満たすためだけに、魔物ですら捕獲して実験材料にするのだ。
過去にも何度かカーサが仕掛けた罠を利用し、捕獲しようとした魔物を横からかすめ取られそうになったこともある。その時は相手を殺すことで危機を回避できたが、最近その頻度が上がっているように思えるのだ。
これではカーサの動きが鈍くなってしまう。それはひいては、カーサの弱体化にも繋がりかねない。手遅れになる前に、何か対策を講じなくては。
「早めに手を打つべき、ですよね」
「ええ」
「それについてなのですが、少しこちらで新たな情報があります」
情報を出してきたのはカサドルからだった。彼の部下が調査を行ったところによると、数日後にとある場所で闇オークションが開催されるらしい。闇、とついているところから察するに、オークションの品物は表に出せない商品の売買だろう。
この世界では人身売買や魔物など、生命体の売買について禁止されている。実際にそういう行為を行ったことで逮捕され、巡り巡ってカーサに所属している人物も何人かいる。商品となるものはそのほとんどが、希少価値の高い魔物や、絶滅危惧種とされている種族だ。その類のものをあえて出品するのか。
そういった魔物たちは基本的には裏ルートで密売されることが多いが、今回はオークションでの売買。こんな情報を、ミズガルーズ国家防衛軍は見逃すはずがない。しかしカサドルの報告によると、この情報はまだミズガルーズには漏れていない、とのことだ。
「オークション会場については?」
「はい。部下の報告によると、イーアルンウィーズの森を南の方角に抜けた先にある古城で、とのことです。所有者までの情報は落とせていません」
「わかりました」
なんにせよ後ろめたいものがあるにも関わらずオークションが開催できるということは、裏を返せばオークションを支持するパトロンがいる、ということになる。恐らくかなりの資産家だろう。現段階で報告に上がっている情報だけ見ても、オークション会場の収容規模が大きいことは確かだ。それだけの会場を所持していられるのは、その人物がそれだけの資産を確保できているからだろう。
「もう少し情報が欲しいところですね」
「ええ。カサドル、貴方の指示のもとこの闇オークションについて、さらに詳しい調査をお願いします」
「御意」
「それと各四天王は己の部下たちの中で、過去に密売や密猟経験のあるものをリストアップし、報告書にまとめて提出してください。彼らの持つ情報が、何かの役に立つ可能性があります」
その後は特にこれといった議題もなく会議は終了。会議室を後にしたヴァダースはそのまま執務室に戻り、今の会議の議事録を作成することに。メルダーはこの後、現地調査の指揮にあたる。その準備をしていた彼の横顔を一瞥したら、どこか翳が差しているような気がした。しかしそれも一瞬のことで、いつものへらへらとした笑顔になってからヴァダースに話しかけてくる。
「……では俺、現場調査の指揮に行ってきますね」
「ええ、お願いします」
「はい!」
短い会話の後彼を送り出してから、ヴァダースも自分の作業に入る。
闇オークションのパトロンが気になるところだ。ミズガルーズ国家防衛軍の目に入らず、堂々と犯罪行為に加担するのは難しいはず。彼らの目は鷹の目のように鋭い。ここ最近の検挙率を見てもそれは明らかで、彼らとカーサは過去に何回か衝突もしている。こちらが大きい活動をしにくい理由の一つでもある。
そんな彼らに勘付かれない条件をクリアしていて、なおかつ闇組織と取引のできる人物、あるいは集団。四天王の部下たちの中に、そういった情報に精通している人物がいればいいのだが。
******
数日後。四天王たちがリストアップした、密猟・密売経験者の書類が届く。それに目を通してから、リストに名前があった人物たちを一人一人呼び出し、情報を聞いてみることにしたヴァダースとメルダー。
相手からしたら最高幹部二人の前に呼び出されるなんて、拷問以外の何物でもない恐怖だとシャサールには苦言を呈された。しかし四天王と最高幹部たちの前に呼び出されるよりはましだろう、と返すとぐうの音も出なかったようだ。
情報をまとめたところで一人ずつ話を聞いていくが、今のところはこれといった情報はない。この方法は無理があったかと心の中で考えているなか、ある一人の部下からこんな話が出る。
「じ、自分が昔いた密猟集団のボスととと、取引相手の会話を偶然耳にしたことがあ、あ、あっるんですがっ」
「落ち着きなさい。ここは何も、処分を言い渡す場ではありません」
「そうですよ、リラックスリラックス」
緊張のあまりどもりながら話す部下を宥め、続きを聞く。
その部下が言うには、その取引先相手は多くの密売組織との関わりを持っているとのこと。密売のための船や、港に卸すときに必要な書類の手配も、その取引先相手が用意したものを常に使用していた。それを使えば表面上はただの輸出品の出品扱いとなり、ミズガルーズの監視の目からも逃げられることができていたそうだ。
密売組織が恐れることの一つに、密売ルートの露呈がある。一回の密売が発見されてしまうことで、芋づる式に組織やそれに関わった者たちが検挙されるのだ。密売人たちの裏ネットワークは広いもので、失敗を犯した者は二度と日の目を拝めないなんてことも噂されるほど。ゆえに、安定した密売や密輸を行うにはそれなりの手順を踏まなければならない。
実際に取引する際は、その手順を例の取引先相手が仲介という形で両組織の間に入ることで、行っているのだそうだ。そして密売組織たちが密売を実行する際に発生した料金や密猟品の一部を報酬として取引先相手に色を付けて渡すことで、円滑な密売行為を行えているのだと。
部下の話を聞くに、その取引先相手は輸入出についての知識を熟知している者だろう。そして密売用の船を用意してもミズガルーズ国家防衛軍に怪しまれない相手となると、数が限られてくる。
「その取引先の相手の名は?」
「も、もも申し訳ありません!性格や名前は覚えて、いい、いなくて……!」
「ああもう大丈夫ですよ。落ち着いて、ね?覚えていることだけでもいいですよ」
「は、はいっ!……えっと……レー?なんだったか……ルンーグ?いや……」
メルダーの言葉で深呼吸を繰り返した部下は頭をひねりながら、ぶつぶつと呟く。彼の言葉の中で、ヴァダースの脳内にもしや、と思えるような名前がヒットする。試しにその名前を伝えてみた。
「もしかして、レーギルングですか?」
ヴァダースの言葉を聞いた部下は弾かれたかのように頭を上げ、そうですと肯定した。部下の反応で、ヴァダースの中で疑問の答えが出る。そうですか、と一言だけ返すと、あとはもういいということでその部下を部屋から返す。
一人頭の上にクエスチョンマークを浮かべていたであろうメルダーが、おずおずとヴァダースに尋ねてきた。
「えっと、ダクターさんのお知り合いですか?」
「……さて、どうでしょう。ですがレーギルングと言えば有名な卸業者です。結構な資産家でもあったはず。それならば輸入出の際の船を用意することも容易い。しかもレーギルング家は正式な卸売業者としての登録もされています」
「だからミズガルーズ国家防衛軍の監視の目も欺ける……ってことですか?」
「そういうことでしょう。闇オークションの主催も恐らく、レーギルング家でしょうね。彼らが在庫として抱えている密猟品を売買させ、新たな密輸のための資金にでも充てるつもりなのでしょう」
とにかく、カサドルからの新しい報告を待つことにするということで、その日の話は落ち着いたのであった。
ここ数日の各々の努力もあり、慢性的な問題でもあったカーサの人員不足については、ほぼほぼ解決に向かっている。訓練生の成長スピードも上がっているということもあり、この問題が取り上げられなくなるのも時間の問題となるだろう。ひとまずは安心だ。
次に議題に上がった内容は、捕獲する魔物が減少している問題についてだ。カーサは野生の魔物を捕獲し、調教を施すことで彼らを従える術を持っている。実際に作戦行動を行う時の魔物の役割は大きく、戦力を分散させるためには手っ取り早い手段の一つでもある。その魔物の数が減少傾向にある、とのこと。
「原因は十中八九、世界保護施設の連中の仕業でしょうね……」
カーサは魔物による食物連鎖について理解している。たとえ世界全体にはびこっている存在と言えど、ある程度のバランスは必要であることも確かだ。魔物の存在があるからこそ、人間は戦う術を身に着ける。それがこの惑星で生きる上で必要なことであると、理解して。
しかし世界保護移設はその考えを持ち合わせていない。彼らは自分たちの思うがままに他種族の実験や研究、殺処分を行っている。そして自分たちの知的好奇心を満たすためだけに、魔物ですら捕獲して実験材料にするのだ。
過去にも何度かカーサが仕掛けた罠を利用し、捕獲しようとした魔物を横からかすめ取られそうになったこともある。その時は相手を殺すことで危機を回避できたが、最近その頻度が上がっているように思えるのだ。
これではカーサの動きが鈍くなってしまう。それはひいては、カーサの弱体化にも繋がりかねない。手遅れになる前に、何か対策を講じなくては。
「早めに手を打つべき、ですよね」
「ええ」
「それについてなのですが、少しこちらで新たな情報があります」
情報を出してきたのはカサドルからだった。彼の部下が調査を行ったところによると、数日後にとある場所で闇オークションが開催されるらしい。闇、とついているところから察するに、オークションの品物は表に出せない商品の売買だろう。
この世界では人身売買や魔物など、生命体の売買について禁止されている。実際にそういう行為を行ったことで逮捕され、巡り巡ってカーサに所属している人物も何人かいる。商品となるものはそのほとんどが、希少価値の高い魔物や、絶滅危惧種とされている種族だ。その類のものをあえて出品するのか。
そういった魔物たちは基本的には裏ルートで密売されることが多いが、今回はオークションでの売買。こんな情報を、ミズガルーズ国家防衛軍は見逃すはずがない。しかしカサドルの報告によると、この情報はまだミズガルーズには漏れていない、とのことだ。
「オークション会場については?」
「はい。部下の報告によると、イーアルンウィーズの森を南の方角に抜けた先にある古城で、とのことです。所有者までの情報は落とせていません」
「わかりました」
なんにせよ後ろめたいものがあるにも関わらずオークションが開催できるということは、裏を返せばオークションを支持するパトロンがいる、ということになる。恐らくかなりの資産家だろう。現段階で報告に上がっている情報だけ見ても、オークション会場の収容規模が大きいことは確かだ。それだけの会場を所持していられるのは、その人物がそれだけの資産を確保できているからだろう。
「もう少し情報が欲しいところですね」
「ええ。カサドル、貴方の指示のもとこの闇オークションについて、さらに詳しい調査をお願いします」
「御意」
「それと各四天王は己の部下たちの中で、過去に密売や密猟経験のあるものをリストアップし、報告書にまとめて提出してください。彼らの持つ情報が、何かの役に立つ可能性があります」
その後は特にこれといった議題もなく会議は終了。会議室を後にしたヴァダースはそのまま執務室に戻り、今の会議の議事録を作成することに。メルダーはこの後、現地調査の指揮にあたる。その準備をしていた彼の横顔を一瞥したら、どこか翳が差しているような気がした。しかしそれも一瞬のことで、いつものへらへらとした笑顔になってからヴァダースに話しかけてくる。
「……では俺、現場調査の指揮に行ってきますね」
「ええ、お願いします」
「はい!」
短い会話の後彼を送り出してから、ヴァダースも自分の作業に入る。
闇オークションのパトロンが気になるところだ。ミズガルーズ国家防衛軍の目に入らず、堂々と犯罪行為に加担するのは難しいはず。彼らの目は鷹の目のように鋭い。ここ最近の検挙率を見てもそれは明らかで、彼らとカーサは過去に何回か衝突もしている。こちらが大きい活動をしにくい理由の一つでもある。
そんな彼らに勘付かれない条件をクリアしていて、なおかつ闇組織と取引のできる人物、あるいは集団。四天王の部下たちの中に、そういった情報に精通している人物がいればいいのだが。
******
数日後。四天王たちがリストアップした、密猟・密売経験者の書類が届く。それに目を通してから、リストに名前があった人物たちを一人一人呼び出し、情報を聞いてみることにしたヴァダースとメルダー。
相手からしたら最高幹部二人の前に呼び出されるなんて、拷問以外の何物でもない恐怖だとシャサールには苦言を呈された。しかし四天王と最高幹部たちの前に呼び出されるよりはましだろう、と返すとぐうの音も出なかったようだ。
情報をまとめたところで一人ずつ話を聞いていくが、今のところはこれといった情報はない。この方法は無理があったかと心の中で考えているなか、ある一人の部下からこんな話が出る。
「じ、自分が昔いた密猟集団のボスととと、取引相手の会話を偶然耳にしたことがあ、あ、あっるんですがっ」
「落ち着きなさい。ここは何も、処分を言い渡す場ではありません」
「そうですよ、リラックスリラックス」
緊張のあまりどもりながら話す部下を宥め、続きを聞く。
その部下が言うには、その取引先相手は多くの密売組織との関わりを持っているとのこと。密売のための船や、港に卸すときに必要な書類の手配も、その取引先相手が用意したものを常に使用していた。それを使えば表面上はただの輸出品の出品扱いとなり、ミズガルーズの監視の目からも逃げられることができていたそうだ。
密売組織が恐れることの一つに、密売ルートの露呈がある。一回の密売が発見されてしまうことで、芋づる式に組織やそれに関わった者たちが検挙されるのだ。密売人たちの裏ネットワークは広いもので、失敗を犯した者は二度と日の目を拝めないなんてことも噂されるほど。ゆえに、安定した密売や密輸を行うにはそれなりの手順を踏まなければならない。
実際に取引する際は、その手順を例の取引先相手が仲介という形で両組織の間に入ることで、行っているのだそうだ。そして密売組織たちが密売を実行する際に発生した料金や密猟品の一部を報酬として取引先相手に色を付けて渡すことで、円滑な密売行為を行えているのだと。
部下の話を聞くに、その取引先相手は輸入出についての知識を熟知している者だろう。そして密売用の船を用意してもミズガルーズ国家防衛軍に怪しまれない相手となると、数が限られてくる。
「その取引先の相手の名は?」
「も、もも申し訳ありません!性格や名前は覚えて、いい、いなくて……!」
「ああもう大丈夫ですよ。落ち着いて、ね?覚えていることだけでもいいですよ」
「は、はいっ!……えっと……レー?なんだったか……ルンーグ?いや……」
メルダーの言葉で深呼吸を繰り返した部下は頭をひねりながら、ぶつぶつと呟く。彼の言葉の中で、ヴァダースの脳内にもしや、と思えるような名前がヒットする。試しにその名前を伝えてみた。
「もしかして、レーギルングですか?」
ヴァダースの言葉を聞いた部下は弾かれたかのように頭を上げ、そうですと肯定した。部下の反応で、ヴァダースの中で疑問の答えが出る。そうですか、と一言だけ返すと、あとはもういいということでその部下を部屋から返す。
一人頭の上にクエスチョンマークを浮かべていたであろうメルダーが、おずおずとヴァダースに尋ねてきた。
「えっと、ダクターさんのお知り合いですか?」
「……さて、どうでしょう。ですがレーギルングと言えば有名な卸業者です。結構な資産家でもあったはず。それならば輸入出の際の船を用意することも容易い。しかもレーギルング家は正式な卸売業者としての登録もされています」
「だからミズガルーズ国家防衛軍の監視の目も欺ける……ってことですか?」
「そういうことでしょう。闇オークションの主催も恐らく、レーギルング家でしょうね。彼らが在庫として抱えている密猟品を売買させ、新たな密輸のための資金にでも充てるつもりなのでしょう」
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