海の彼方のトティアス 〜船員さん、異世界へゆく。海に沈んだ世界で絆を育み生き抜く、普通の男の物語~

万年ぼんく

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第一章

第四十話 群体

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「あの、喋っていいかしら?」
「ジェジェ。居たのか?」

 定番となってしまったゼクシィの放置。空気を読んで黙っていた人に向かってビクトリアはひどい言い草だ。ゼクシィはビクトリアをジト目で睨んでスルーすると穂積を手招きした。

「ホヅミン。ちょっと診察するからこっち来て」
「はい? 診察ですか?」
「そう。改めて確認したい」

 処置モードで真面目に言うので従っておく。一応、少し警戒しつつゼクシィに近づき、椅子に座って診察を受けた。

 瞼を広げて瞳を覗き込んだゼクシィが難しい顔で唸る。

「…………よかった。健康そのもの。腹部に傷跡も無しか。身体に違和感はある? お腹が張るとか、吐き気があるとか、眩暈がするとか。あとは、便や尿に血が混じったりしていた?」
「いえ。大きい方はまだですが、血尿はありませんでした。他にも特には」
「ちょっとお腹を押すから、痛かったりしたら言って」
「はい」

 腹をあちこち指圧して反応を診る。特に異常は無かったようだ。

「うーん……」
「ゼクシィ先生。俺はどこか悪いんでしょうか?」

 不安になって聞いてみる。昨日、死にかけたのは確実であり、完治した理由も知らない。医師が唸って悩んでいる姿を見るのは心臓に悪い。

「あ。ごめんなさい。まったく異常ありません」
「そうですか」(ちゃんとインフォームド・コンセントしてくれるよね?)

 ゼクシィは今度はクリスを呼ぶ。

「クリスはさっき確かめたけど、念のためちゃんと診せてちょうだい」
「はい……」

 穂積と同じようにクリスを診察して、また難しい顔で悩み始める。しばらくして考えが纏まったのか、居住まいを正して穂積に向き直った。

「ホヅミン。先に謝罪しておくかしら。ごめんなさい。今から説明するけど、意思確認も無しに取り返しのつかない処置をしたわ」

 深々と頭を下げるゼクシィに困惑する穂積。

「あ、頭を上げてください。どのような処置にせよ、俺が生きているのはそのお陰でしょう? 改めて言いますが、逆恨みなんかしません」

 それよりも説明をお願いしたい。何か障害が残るのであれば詳しく聞いておかねば今後の人生設計に大きく影響する。無職のくせに人生設計も無いのだが。

「瀕死のホヅミンに『レギオン』を投与したわ」
「――――。『レギオン』ってあの?」
「そうよ。クリスの『レギオン』を一部抽出して、血中投与したわ」
「ホヅミ。最終的に許可したのはオレだ。責任はオレにある」
「…………なるほど。そういうことですか。『レギオン』の特性を利用して俺の治療を」
「臓器の損傷がひどかった。魔力が切れて生体魔法も使えなくなって、どうしようもなくなった。無茶苦茶な賭けだった。クリスの命も危険に晒した。医師にあるまじき行為で、法にも抵触する」

 目を閉じて深呼吸を一つ。自分の体内に『レギオン』が寄生している事実に恐怖し、理解し、ゆっくりと飲み込む。

(――――よし、大丈夫。落ち着いた)

「ゼクシィ先生。クリス君。ビクトリアさん。俺を助けてくれたこと、感謝します。ありがとう」
「ホヅミン……」
「クリス君が命懸けで、俺に『レギオン』を分けてくれたんでしょう? 確かに今後のことを思えば、怖いとは思います。でも魔法の使えない俺が、クリス君と同じ体質になっただけのこと。それだけのこと。……そうですよね?」

 自らを納得されるために、そういう風に考えてみた。それだけのことだと。

 たとえ聖痕が無くて女神からの魔力供給も受けられないのに、『レギオン』の魔力搾取だけ受けているのだとしても、今、こうして生きていることを喜ぶべきだ。

(いやいやいやいや……おかしいって。どこに安心できる要素が? 俺はなんで生きてんの?)

 そんな穂積の弱気をビクトリアがスッパリと断ち切ってくれる。

「カカっ! 確かにその通りだな! お前さんは元からそうだった!」
「……そうですよ。きっとそれだけ」

 不安は首の皮一枚繋がってしまっているが、明るく笑い飛ばしてもらったことで多少は断ち切れた。

「そうです……そのとおり……ただ、よそ様には移さないように気を付けないと」
「ふむ。それは注意が必要だ。ジェジェ? 何か必要な対策はあるか?」
「『レギオン』は血中に一定量が侵入しないと稼働しない。過去の動物実験で実証されている。おそらく少数では増殖前に免疫に駆逐されるのだろうと考えられる。逆に十分な数まで増えれば、免疫機能すら支配してしまう」
「空気にも弱いのだったな?」
「そう。空気感染・飛沫感染はしない。体液には僅かに含まれるが、先ほどの理由で感染の可能性は非常に低い。…………奴隷の主人にも感染した事例は無い」
「そうです……。奴隷商の人が……客にそう説明していました……」

 『後天性魔力不全症候群』の患者は性奴隷として売られる。つまり、そういうことだ。エイズとは違うと考えていいだろう。

「…………日常生活に影響は無いと思っていいんですか?」
「そう考えて問題ない。誰かと血で血を洗う近接戦闘でもすれば別だけど」
「血みどろバトルは日常では無いですよね!?」

 急にトティアスでの人生設計に大きなハザードが湧いてきた。『レギオン』を抜きにしても、この世界のリスクは自分にとって大きすぎてリスクアセスし切れないのではあるまいか。

「でも、似たような感染の事例はあるから、一応ね」
「あるんですか!?」
「『レギオン』を投与されて売られそうになった被害者の姉。妹を助け出そうとして大きな手傷を負ったの。その時、妹の血液に触れて感染。姉も『レギオン』には耐え――」

 一旦、言葉を止めて、

「おかしい。姉の方は魔力容量が低かったはず……」

 何か気付きを得たらしいゼクシィが黙り込んだ。

「……ジェジェ。どうした?」
「あの事例では姉が感染して二日後に二人共亡くなっている」
「そうだな。痛ましい事件だが、残念ながらそういうこともある」

 数年前に発生した『レギオン』の悲劇の一つ。二人の死亡後、捜査によって経緯が判明し禁忌魔堰の使用・所持の罪で犯人は逮捕され処罰された。

「患者の死亡した事件の詳細まで魔堰研は把握していないはず……」

 ゼクシィは穂積とクリスを見ながら、考えを整理するように独りちる。

「妹は魔力容量が高く、一方で姉は低かった」
「妹は傷を負いながらも『レギオン』に耐えていた」
「姉は感染直後に魔力欠乏で死亡しているはずだ」
「他と異なるのはアンプルからの直接投与ではなく、妹から間接的に感染したということ」
「色素の抜け切ったクリスは、しかし、生きている」

 確信を得たのか、ゼクシィは顔を上げてビクトリアに問いかける。

「――リア姉。ホヅミンには本当に聖痕が無いのかしら?」
「ん? どういうことだ?」
「『レギオン』には他の魔堰とは異なる特徴があるわ」
「そりゃあ……体内の魔力を吸って勝手に動き回る魔堰なんざ他にはない」
「そうじゃない。魔堰は基本的にそれ単体で稼働する。魔力カートリッジっていう例外もあるけど。でも『レギオン』は根本的に名称からして違う」

 思い至ったビクトリアが忌々し気に「――超極小生体魔堰群」と呟いた。

「『魔堰群』。『レギオン』は群体で一つの魔堰なのよ。一本の『レギオン』アンプルに封入されているものが、その『一群』だとすると、亡くなった姉妹とホヅミン、クリスには同様の現象が起きている可能性があるわ」
「それは、つまり群体としての『レギオン』の特性ということか?」

 ゼクシィは頷くと自らの仮説を述べた。

「同じ『一群』に属する『レギオン』同士は、魔力を共有しているんじゃないかしら」
「それが魔力容量の異なる姉妹が二日後に同時に召され、色素の抜け切ったクリスが生きている原因か?」
「極度の魔力欠乏状態だったクリスが『レギオン』の活性化に耐え切ったのは、おそらくホヅミンから同一群の『レギオン』へ魔力供給があったからだわ」
「――って、ちょっと待て! それが本当なら、姉妹の妹は二人分の『レギオン』に魔力を吸われて二日後に死んだということだろ!?」

 ビクトリアは穂積とクリスを交互に見て、「お前さんら、大丈夫か?」と聞いてきた。

 穂積が慌てる。理解できない事は、恐ろしい。

「ちょ! そ、そんなこと言われても! 俺は魔力なんか生まれてから一度も感じたことありませんよ! 不安しか感じませんよ!?」
「ボクは……全然平気です……。すごく調子がいい……。って、あれ……?」
「ク、クリス君? どうしたの? 二人分、吸われちゃってるの!?」
「いえ、その……もの凄いです……ナニコレ……?」
「何がものすっごいのよ!? 素人にも分かるように言って!」
「身体に魔力が溢れて充実してます……。今なら……水タンク丸ごと精製できそう……」

「「「「…………んー?」」」」

 四人揃って首を傾げる。穂積が原因らしいが蚊帳の外だ。魔法のことはわからない。

「ニホン人のホヅミに聖痕は無いだろ? なら女神からの魔力供給も受けられんではないか」
「でも、現にホヅミンは二人分の『レギオン』に耐えてるわ。気付きもせずに」
「クリスの魔力が戻ったのは『レギオン』の魔力搾取のほとんどをホヅミが受け持っているからか?」
「そうとしか考えられないじゃない。今までのクリスを見てれば明らかかしら」
「しかしなぁ、どんなに魔力容量の大きな人間でも『レギオン』を打たれたら、皆が同じ症状になるんではなかったか? ホヅミは相変わらずの黒髪黒目だ」
「……そうなのよねぇ。ホヅミン、なんでかしら?」
「知るわけないでしょ。ありがちなのは……あれですよ。魔法は使えないけど、保有する魔力だけは馬鹿みたいに大きいチート」

 ラノベでよく見かける設定だ。魔法は行使できないが、魔力で強化した拳が山をも穿うがつ、みたいな感じだろう。

(もし、そうだったらトビウオに負けてねぇけどな。無いわ。チートなんて)

「ちぃと?」
「ズルって意味です。魔力なんかこれっぽちも感じませんけどね」
「まぁ、とりあえず、ホヅミの魔力容量が卑怯だと仮定しよう」
「卑怯とは、これ如何いかに!」
「だけど、聖痕が無いのに……。あり得るのかしら?」
「…………ホヅミ。お前さん、なんかの拍子に女神に会ってないか?」

 頭の中に群青色の瞳と救命胴衣ライジャケに包まれた美巨乳が浮かぶ。

「娘さんになら。飲み友です」

(イソラのおかげか。あり得る……)

「何を言ってんだ?」

 とにかく、性別を問わず神様に合ったことなんか無い。遭難して死にかけても神様は助けてくれなかった。

「俺は神なんか信じない!」
「……まぁ、いいか。ホヅミだしな」
「なんにしても、やっぱりオプシーで鑑定した方がいいわよ。少なくとも魔力容量についてはハッキリするかしら。その有無がどういう風に鑑定されるかは分からないけど……」
「そうだな。しかし、こうなるとあれだ。ホヅミよ」
「なんですか?」
「お前さんは本船に残ってもらった方がいい。後々、クリスに何か影響が出るかもしれん」

 穂積にとってこれ以上無い朗報だ。

「喜べ! 雇い入れてやろう!」
「おっ! ホントですか!? 船長に二言は無しですよ?」
「安心しろ! 後で契約魔堰を用意しておく!」
「ありがとうございます! よろしくお願いします!!」

 穂積のビクトリア号への就職が内定した。

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