海の彼方のトティアス 〜船員さん、異世界へゆく。海に沈んだ世界で絆を育み生き抜く、普通の男の物語~

万年ぼんく

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第二章

第一四八話 部屋割り? 組み合わせは大事です

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 治療によって回復し、意識を取り戻したヨハナを含む七人を迎えたビクトリア号。

 メリッサとパゼロが抜けているものの、ニルネル、ヒービン船舶管理、遊郭組の計十三人もの新乗船者を受け入れて、総員四二人の大所帯となった。

 新乗船者のうち女性が八人。結果、全体の35%が女性というなんとも華やかな船になった。男衆は一様に嬉しそうだが、船長であるビクトリアはいろいろと考えることが山積みだ。七人はとりあえず食堂で待たせている。

「居室が足らんな」

 以前の彼女なら適当に部屋に押し込んでしまいにしていただろうが、最近は職長たちを始め、乗組員からの風当たりが強い。とりあえず穂積と相談しようと医務室にやってきたら、三人の先客がいた。

「船長室はどうですか……?」
「ふむ。ホヅミとクリスは船長室で同居だ」

 クリスは一瞬で状況を見極め、己にとって最善となる提案でお伺いを立てる。ビクトリアにとっても都合の良い案はすんなりと採用された。

 しかし、こうなると除け者にされた二人が黙っていない。

「リア姉! ズルいかしら!」
「船長! 私も! 私がいれば便利ですよ!」
「さすがに五人で毎晩はなぁ。同じベッドで寝るにも限度が……」
「わちきの奥義は不要で?」
「四人までならいけるぞ!」
「リア姉ぇ~!」

 因みに、穂積のナニ復活はビクトリアだけの胸の内に留められている。すぐにバレるだろうが、穂積を復活させた女の栄誉を譲るつもりはない。

 執務室も含めればそれなりの広さはあるので、生活には困らないが問題は、

「ベッドが手狭になる」
「私はソファでいいですよ。最中だけベッドを貸していただければ」
「チェスカ、ダメ……。ボクが造ります……。バランスボールの応用……」
「なるほど、ウォーターベッドが造れるかもな」
「うぉーたーべっど……、あとで教えてください……」
「オッケー」

 ベッドを囲み四人で話し合いを続けていると、背後から暗い気配が湧き上がった。覇気でも殺気でもない、纏わりつくような仄暗ほのぐらい、執念とでもいうべき碧闇が室内に立ち込める。

「リア姉ぇ……ゼクシィも入れて……お願いよぉ」
「……分かった。冗談だから、それを引っ込めろ。なんだそれ?」
「うぅううう、ありがと……ありがとぉ~っ!」

 新乗船者の部屋割りも悩ましかったが、いくつかの妥協により一応の解決を見た。

 ヒービン船舶管理のメンバーは予定通りの部屋割りに別れた。カントは空いていた一人部屋を割り当てられて、既に製図台を広げている。

 クリスの居室に間借りしていたニルネルは、ボリスとベイカーが使っている四人部屋へ移動。二人の世話は子供好きのベイカーに任せる。

 遊郭から身請けされた七人の部屋割りはチェスカに一任された。空き部屋となるクリスの四人部屋にはナツとヨハナ、ムヅキたち四人の少女が入居。キサラはチェスカが抜けた女子部屋に放り込むことにしたらしい。

「……大丈夫か?」
「ホヅミさまはお気になさらず。ホントなら身請けされただけで本望なんです」
「でもさ、子供たち四人もいるし。キサラちゃんも……やってける?」
「まだ九歳ですし、禿は雑魚寝が当たり前です。キサラについては……船長、一つご相談が」
「なんだ?」
「キサラを司厨部で使っていただけませんか? 追い回しです」
「別に構わんぞ。この配乗はアルローまでの暫定だしな」
「ありがとうございます」

 司厨部の追い回しに加えて、刺方さしかたの仕事も抱えるチェスカが多忙なのは見ていれば分かるし、部下が欲しい気持ちは理解できるのだが、キサラは正式な乗組員ではなく便乗者だ。コンドーム造りに興味を持っていたので将来のためにも精製魔法を習熟させてやりたい。

 というようなことを言って穂積が待ったを掛けると、

「ホヅミさま。キサラはホヅミさまを狙っています」
「「「あ?」」」
「分かります船長。先生にクリスさまも。身の程知らずの新米遊女エロスケに思い知らせてやりまし。わちきに任せなんし」

 ニヤリと艶やかに笑うアンナが顔を出し、四人の女が笑い合う顔を見て穂積は待ったを諦めた。

 部屋割りを伝えてくると言い、一人ずつキスをして医務室を出ていく彼女たちを見送ると、

「ちょっと動かすか」

 ベッドに腰掛けたままでストレッチを始める。右肩が突っ張る感じがして少し痛むが、無理にでも動かさないと残った肩関節も動かなくなるらしい。

 右腕を失い重心の狂った上半身に四苦八苦しながら、凝り固まった筋肉をほぐしていく。

(アレ? そういえば今……反応しなかったな)

 ベッドに胡坐あぐらをかいた下半身を見下ろし、今夜もイソラと確かめようと決めて、不吉な予感を振り払うのだった。


**********


 ビクトリアたちは食堂へ向かい部屋割りを発表すると、七人を割り当てられた居室へ案内させた。

 ヨハナは未だ体力が戻らず歩くのがやっとの状態だったので、これまで彼女の世話をして気心が知れている子供たちと同居することになる。

「ちょっとだけ我慢して……すぐ造るから……」
「「「「あい! クリス姉さん!」」」」

 子供たちはウォーターベッドが完成するまでの間、二人で一つのベッドをシェアしてもらうことになるが、養生処の板間いたのまで寝起きしていたムヅキたちは全く気にしていない。

 イーロに支えられたヨハナは四人部屋のベッドの一つに腰を下ろして、申し訳なさそうに頭を下げた。遊女にとって身請けは喜ばしいことだが、彼女の場合は事情がかなり特殊だ。

 身代金のほとんどは父親であるチックが支払っており、それ以前にナツの養生処やゼクシィらの助けが無ければ生きてすらいない。イーロにしても、この状況で胸を張って彼女を迎えられるほど厚顔こうがん無恥むちではなかった。

「……申し訳ござりんせん。わっちもはよう働かねば」
「ヨナは暫くゆっくりしてろ。不都合があれば、おれに何でも言ってくれ」
「……イーロさん。わっちは……こんな……、ほんに……ごめんなさい」
「謝る事なんかぇぜ。落ち着いたらチックさんとも話し合おう」
「…………はい」

 意識を取り戻したヨハナは混乱していたが、イーロは丁寧に事情を説明した。彼女は父親に捨てられたと思っていたらしく、生きて再びイーロに会えたことを喜びつつ複雑な表情を浮かべていた。

 当のチックは養生処でヨハナが目覚めそうになると、彼女をイーロに託して逃げた。今もなお、ヨハナから隠れながら、裏でコソコソとイーロに探りを入れる体たらくだ。ヘタレたチックの対応もあり、父娘おやこの溝は開いたままだった。

「イーロさん。ヨナさんのことは、わちきらに任せなんし。心配ありんせん」
「ナツさん。すんませんが、よろしく頼んます。その……いろいろと」
「ふふっ。また顔を見に来てあげて」

 部屋を出ようとするイーロにナツがこっそりと声を掛けて、ヨハナのメンタルケアを請け負った。ヨハナの気持ちも分かるし、こういう時の男が如何に情けなく、不器用で役に立たないかも理解している。

 イーロはナツのはんなりとした笑顔に安心して、へらっと笑うと頭を下げて退散した。


**********

 
 これまで遊女以外の年上の女性に会ったことがないキサラは少し緊張しつつも、何故か闘志を燃やしていた。

(いつか、必ず、あの中に!)

 ビクトリアたち、穂積のハーレムメンバー四人を盗み見て、吊り目を見開き気合を入れている彼女をチラチラと観察するマリー、デリー、ミリーの同室女子たち。

 彼女たちも遊女にプライベートで会ったことはない。マリーとデリーは組合の宴会でナツには出会ったが、その時の彼女は高級遊女として営業中だった。今はあの時と比べて化粧っ気がなく健康的になり、まったく別人のようだ。

 ナツの妹分だと紹介されたこの金髪娘をどう扱ったものか、各々が頭を悩ませていたところへチェスカから声が掛かる。

「キサラ。荷物を置いたら、ちょっとこっち来て」
「はい、アキ姉さん。なんざんしょ?」
「今後はチェスカさんと呼ぶこと」
「ずっと思ってたんですけど、チェスカってわっちが禿の時期に対面といめんの店にいた姉さんですよね? 梅毒で傷んだ遊女が追放前にくのって珍しいじゃないですか。その死体を道連れに出奔したって伝説になってましたよ」
「……まぁ、おかさんには迷惑かけたけどね」

 チェスカの額に青筋が浮かぶ。目尻をひくつかせつつ、何とか怒りを抑えて言葉を返した。その様子にマリーとデリーは気付かぬ振りをして聞き耳を立てる。

 新たな同居人の人柄が気になるのもあるが、聞くところでは彼女は精製魔法適性。今回は便乗者枠での乗船であるため、帝国法の人数制限には引っ掛からないが、船員になるならクリスと競合する。

 穂積狙いなのは見ていれば分かるので、今後の展開によっては台風の目に成り得る人物だった。

「わっちらの世代じゃ、アキ姉さんは憧れでしたもん! それで? なんでチェスカなんです?」
「まぁ、いろいろあってね。とにかく、今はそう名乗ってるから」
「ふーん、そうなんですか。分かりました」
「それで、便乗中のキサラの仕事についてなんだけど――」

 今すぐ張り倒したい気持ちを押し殺して事務的な連絡に努めるチェスカだったが、

「人数も増えたから司厨部の手が足りないの。それでアンタには追い回しの仕事を……」
「え~っ。チェスカさん、わっちはホヅミ様からコンドーム造りの許可を頂いてます。クリスって人が造ってるから教われって」
「ホヅミさまはアンタらの自立を望んでるから、将来に役立つと思ってのことだろうけど」
「ホヅミ様はわっちとの将来のことを考えておられるんですね。頑張れって言っていただきましたし……ご奉仕も」

 チェスカにはキサラの性質が良く理解できた。遊女として売れていくためには、こういう気の強さや厚かましさが大切だったりする。

 遊女になっていれば、すぐに頭角を現していただろうし、本人もそのつもりで芸を磨いてきたに違いない。良くも悪くも、キサラは遊女としての才能と覚悟があった。

「キサラ。アンタちょっと勘違いしてる」
「ひひっ。勘違いから始まる色恋もおつなもんざんす。ホヅミ様はどちらに?」

 チェスカは背後に漂う剣呑な気配に気が付いていた。キサラがどういう女か見定めようと、廊下で立ち聞きしている三人の怒りのボルテージが上昇している。

 元遊女であるチェスカには、キサラの在り方も理解できるので抑えられるが、それが遊郭の外では通用しないことも、嫌悪される性質であることもキサラには分かっていない。

「キサラ。いい加減にしな」
「い、嫌だなぁ、チェスカさん。怒ってるんですか? 間夫を取られそうだからって、そりゃ野暮ってもんでしょう?」
「……アンタのためを思って言ってるんだけど、まぁ、もう遅いか」

 扉を開けて、真白の少女が室内に入ってくる。マリーとデリーは同情の目でキサラを見ていた。

「クリスさま、すみません」
「チェスカ、もういいから」
「あー、あなたがクリス? わっちにコンドーム造りを教えて。ホヅミ様のご許可はいただいてるから」

 チェスカは狭い室内で身体をかわし、クリスをキサラの前に通した。何が待っているかは、もう言うまでもない。

「様を付けて……」
「え?」
「様……を付けて……」
「は? 何言ってんの? わっちより全然年下じゃない。ムヅキと同い年くらい?」

 マリーとデリーは「こりゃダメだ」と呟くと、ミリーを連れてそそくさと部屋から出ていった。扉の前に仁王立ちしていたビクトリアとゼクシィを避けて階下へと避難する。

「敬語……使って……」
「はぁ? ホントに何言ってんの? ホヅミ様のお気に入りだからって調子乗ってんの? ガリガリで胸も無いし、どうせお情けで抱いてもらってんでしょ?」
「敬語……」
「ちょっとぉ! アキ姉さん、この子どうにかしてよ!」

 チェスカはゴクリと唾を飲み込み、気を強く持って耐える準備をする。昨日のヒステリーにも耐えられたのだから、きっと大丈夫だと自分に言い聞かせて。

「敬語……! 使え……!」
「――」

 真紅の覇気に圧し潰されて、キサラは瞬時に気絶した。

 追い回しとしての初仕事は、自分の粗相の後始末だった。

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