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第四章
第二二九話 拝金主義を呪う
しおりを挟むムーア大陸西側、オプシーから約九百キロ北に位置する内海に面した造船の町クーレ。
内海に張り出した岬が天然の防波堤となり、その北側に位置するクーレ周辺の海は常に穏やかな海象に恵まれ、外海がどれほど荒れようと影響を受けない。
広々とした海岸線は程よく傾斜した浜が延々と続き、潮汐による干満差が大きく、ドック用地として最適な地形を有していた。
帝国の名立たるヤードが操業する大規模な造船工廠が軒を連ね、クーレ住民を始め、この地域に居住する人間の多くが造船所の関係者および下請け業者とその家族である。
そんなクーレ海岸の一等地に広大なドックヤードを構えるケッベル造船会社の会議室で、建造監督ゴルド・ケッベルは沈痛な面持ちで従弟のシルバと向かい合っていた。
「ゴルド、すまない……。オレの力では再度の上申は……無理だ」
「……シルバ取締役には感謝しています。組合での立場を危うくしてまで、我ら職工の上申を取り次いでくださった」
オプシーで屋敷を売り払い、曳船ブルーウィル号の乗組員遺族へ弔慰金の支払いを済ませたゴルドは、予想通り本家から大目玉を食らった。
とんでもない愚か者として親族から白い目で見られつつ頭を下げて、何とか一介の職工として雇入れてもらい新造船の建造部門の現場、その最前線で働き始めた。
でっぷりと腹の出ていた肥満体型はすっきりと引き締まり、日々の過酷な肉体労働のおかげか、筋肉も若い頃と遜色ないほどに付いてきている。
昔取った杵柄と言うべきか、平の職工からやり直したゴルドはあっという間に頭角を現し、今では建造監督に出世していた。
引き立ててくれたのは目の前にいるシルバだ。以前は従弟でありながら接点を持たず、一族の会合で挨拶を交わす程度の付き合い。互いに相手に関心を抱いたことも無かった。
「しかし、例の計画はどうにもならないのですか? 船主からの回答は?」
「再三の要望にも応じてもらえなかった。大幅な値引きを提示して納期延長を打診してもダメだった」
「……金払いだけは良いのでしょうな」
「その通りだ。オレ以外の取締役は更なるナイトシフトを承認した。休暇はすべて買い上げる方針だ」
ゴルドの早過ぎる出世には理由があった。営業部門が受注してきた唐突な新造船建造契約だ。建造計画を見せられて、まず自分の目を疑った。工程表の記載ミスだと思った。
しかも同様の無茶苦茶な納期の戦艦新造契約が多数、一度に別々の船主から発注されていた。金に目が眩んだ馬鹿な営業は、相場を大きく上回る買取価格を提示されて一も二もなく飛びついたのだ。
建造部門や資材調達部門の都合などお構いなしに、契約魔堰による売買契約まで結んできてしまった。事前に役員の承認を得てのことだ、と言うのが彼らの主張だが、自社の人材・資材リソースや建造キャパシティすら把握していなかったと見える。
「既に四隻は就航しました。五隻目も進水間近ですが、残りの二隻がどうしても間に合いません」
「資材はこちらで何とかする。我慢してやり繰りしてくれ」
「人員補充が無ければ無理です」
「人がいない。人事部門が必死になって探したが、他社の人事課と鉢合わせした」
「……他社? センプコですか?」
「ユリンも、サンドンも、ジュロンも、大型船を建造できるヤードはどこも同じ状況だ」
「馬鹿な……一体何者です? 船主はどれも聞いたことも無い名前ばかりだ」
「人を雇って調べさせたが、どの会社も実体は無かった。戦艦の新造だ。どうやって軍務大臣のサインを取り付けたのかも分からん」
当然だが、例え富豪であろうと貴族であろうと、個人が勝手に戦闘艦を建造することは許されない。必ずいずれかの帝国艦隊に所属し軍役に就くのだから、艦隊整備の責任者である軍務大臣の認可が必要だ。
よって軍艦の新造案件は帝国海軍の名義で発注され、入札に掛けられるのが常なのだが、今回の場合はどこの誰とも分からない船主が何故か軍務大臣の委任状を添えて発注していた。
「大人しく従うしかない……。キナ臭いにも程がある」
「従いたくても、もう限界です。ご存知でしょう?」
昼夜を問わず働かされて、中間管理職のフォアマンに過労死する者が出た。彼の家族までもが後を追うように自殺してしまったことで、職工たちの不満が爆発しかけ、それを抑えるために陛下への上申書を作成し署名を集めて提出した。
正に乾坤一擲の最後の一手だったのだが、それが撥ねつけられたとあっては、もう抑えは効かないだろう。
「シルバ取締役!」
沈黙に静まり返る会議室に悲鳴にも似た声を上げて受付嬢が飛び込んできたのは、ゴルドとシルバが進退窮まった、そんな時だった。
「憲兵隊が……! きゃっ!」
「なっ!?」
受付嬢を突き飛ばして、武装した憲兵と思しき集団が会議室に踏み込んできた。彼らの無礼極まる態度にシルバが声を張り上げる。
「なんだね君たちは! 無抵抗の女性に何をする!」
「…………」
シルバの怒声を無視して室内を見回した隊員がゴルドに目を向けるとツカツカと近づき、作業服の襟元を掴んで乱暴に床に引き倒した。止めようとしたシルバも別の隊員に拘束されてしまう。
「ぐぅ……っ!?」
「ゴルド・ケッベルだな? 同行してもらう」
有無を言わさず首に封魔魔堰を付けられ、後ろ手に手枷をされて引っ立てられたゴルドは、両脇を抱える憲兵に引き摺られるように廊下へ出た。
会議室からは糾弾するシルバの声が聞こえて、何度か殴打の音がすると静かになり、受付嬢のすすり泣きだけが響く。
封魔魔堰に首を絞めつけられながら、シルバは無事なのか、ただそれだけが気掛かりだった。
**********
憲兵に拘束されて数日後、建造ヤードへと連れていかれた。進水間近だった五隻目の戦艦が完工を迎え、魔力カートリッジが運び込まれている。
「舷梯を登れ」
「…………?」
乗艦するよう端的に指示され、手枷をしたまま背中を押された。舷門にはやはり武装した男たちがおり、前部甲板には見知った者たちが同じように拘束された状態で集められていた。
「監督!」
「ゴルドさん! どうなってるんです!?」
「私にも分からない……。突然、憲兵が乗り込んできたんだ」
罪状もはっきりしないが、自分は罪を犯した覚えは無い。ただ、ここに集められている人間の共通点は分かる。全員が上申書に署名した職工たちだった。
既に百名近くいるだろうか。続々と連れて来られているが、もし署名した人間が全員捕まったとすると、三百人近いだろう。
恐らく船主を装って戦艦を発注した者の不興を買ったのだろうが、大臣のサインを取り付け、憲兵隊を自由に動かせる権力を持つ相手だ。逆らうことなど出来ない。
「私たちは正当な訴えを起こしただけなんだから、大人しくしていよう。なぁに、天下のケッベル造船だ。この忙しい時期に、これだけ大勢の職工を手放すはずはない」
「そ、そうですね。きっと裏取引でも何でもして助けてくれます」
「建造監督やフォアマンは全員署名しましたからね。失ったらケッベルは潰れますよ。ははっ」
職工たちの不安を和らげる為に適当なことを言ったが、自分たちが進水前の艦上に集められた理由が解せなかった。更に憲兵から引き継いだ武装した男たちはどう見ても堅気ではなく、公職に身を置く人間とは思えない。
あの逮捕劇以来、シルバの安否も不明。それどころか会社の人間は誰も面会に来なかった。いくら一族を廃された身とはいえ、ケッベル本家に縁故の有る者が逮捕されたのだから、無関心ではいられないはずだ。
(何か良くない事が起こっている。ケッベルは終わりかも知れん……)
これが拝金主義に溺れた家の末路と思えば諦めも付くが、巻き込まれる職工たちは堪ったものではないだろう。
自分の小ささを思い知らさせた広大な気配と、鮮烈な暖かい覇気を思い出して、ゴルドは目を閉じ関係者の無事を祈ることしか出来なかった。
三百人の造船所職工と武装集団を乗せた戦艦は、満潮と共に水飛沫を上げて進水し、クーレを後にした。
五隻目の新造戦艦の船出を見送る者は、誰一人としていなかった。
**********
オプシーを通り過ぎて外海に出た艦は大陸棚を抜けると北東へ針路を取った。
居住区の居室に鮨詰めにされ、毛布の一枚も渡されずに雑魚寝。水や食料は部屋ごとに一纏めで放り込まれる。その家畜のような扱いは恰も奴隷船のようだった。
「なんでこんな目に合わなきゃいけないんだ!」
「オレ達が何をした!? 船を造っただけじゃないか!」
「営業の豚どもぉ! 変な商売を取って来やがって! クソがぁ!」
「おれたちは犯罪の片棒を担がされたんじゃないのか!?」
「みんな、落ち着け。きっと助けは来る」
必死に同室の人間を鼓舞し続けるが、男ばかりで密室に閉じ込められ、与えられる水は僅かしかない。身体を拭くこともままならず、室内には体臭が篭り、苛立ちを加速させた。
「ケッベルさん! あんた分家の人間だろ! なんとかしてくれよ!」
「そうだ! これは経営陣の責任だろう!」
「勿論だ。君たちに非は無い。残念ながら私個人にはどうする事も出来ないが、どうか会社を信じて欲しい」
「馬車馬のように働かされた挙句にコレかよ……。やってらんねぇよ……」
「オレ達は人間だ! こんなのは間違ってる!」
苛烈にして暖かく、小さくも大きな女性を思い浮かべて、きっとこういう事なのだと心底実感した。
「その通り、その通りだとも。人の命は安くはない。安くてはならないんだ」
自分はまだまだ落ち切ってはいなかったのだ。これよりまだ先がある。彼女の昔語りはそれを伝えるものだった。
「……あんたが悪くないことは分かってる。だけど、そのあんたを貶めた連中を信じるのか?」
「…………すまない」
ゴルドは他に言葉が出てこなかった。きっと本家の彼らは想像できないだろう。
昔の自分と同じように――。
**********
どれほど時が経っただろう。時間の感覚が曖昧だ。
もう誰も声を上げない。始めは怒りに震え、現状を嘆いていた者たちも諦めに沈んでいる。
封魔魔堰のせいで魔力欠乏に近い気怠さが続き、劣悪な環境に気力と体力が奪われる。行動すること自体が苦痛になり、やがて考えることも放棄してしまっていた。
体調不良で寝込む者が出始めた頃、ようやく目的地に到着したようだ。
放り出されるように舷梯を下りると、目の前には青い海と白い砂浜が広がる。
「…………」
美しい景色の中に見慣れた作業風景があった。海に向かって敷かれたレール上の架台で巨大な船が建造中だった。船だと思う。戦艦より一回り大きい箱舟だ。
「アレを造れ。詳しくは連中に聞け」
手枷と封魔魔堰を外し、それだけ言い残して男たちが艦に戻ると、程なく離桟した戦艦は沖合の船溜まりに合流して錨泊した。
青く凪いだ湾内には、二十隻近くの戦艦が停泊していた。
「……うちで建造した艦も混じってるな」
「あの箱舟は……なんだ? あれじゃ自走出来ないだろ……」
「ともかく合流しよう……。何をされるか分からんし、喉が渇いた……」
「そうだな……」
建造現場に歩いていくと建造監督と思われる人物がコチラに向かって手を振ってきた。
見覚えのある顔だ。同業他社との懇親会で会ったことがある。
「ご無沙汰しています……」
「お久しぶりです。お元気……では無いですよね……」
作業員たちの休憩場所に使われていると思われるテントへと案内され、たっぷりの真水と手拭いを渡された。汚れた身体を清めると、職工たちの顔に少し生気が戻ったようだ。
「ありがとうございます」
「いえ、私たちも立場は同じです」
予想はしていたが、彼らは他の造船所で働いていた職工たちらしい。無理矢理ここに連れてこられて、簡単な図面を渡され、箱舟を造るように命じられたとのことだ。
「ケッベルさん達を含めると約千人が集められています。あと七日でアレを完工しなければなりませんので、何卒ご協力を……」
「なんですって? 七日? 冗談でしょう?」
図面も工程表も見ていないので断言は出来ないが、未だ成形されていない資材が山積みにされている。フレームが妙に太い骨太の船体は外板が穴だらけで進捗にバラつきがあり、突貫工事にありがちな状態だった。
とてもではないが、あと七日で完工できるとは思えない。何よりも作業員の憔悴が激しい。眼前の監督も目の下に大きなクマが出来ており、脳裏にヒービンたちの顔が浮かんだ。
「なんとしても終わらせなければならないんです! 頼みます!」
「何か……事情があるのですね」
「三日もすれば分かりますよ……」
悲壮感を滲ませる男の顔は真剣そのもの。見れば働いている職工たちも、雑な仕事でひたすらに建造を進めていることが分かる。
「ここは何処なんですか?」
監督は深々と溜息を吐いて、海岸線の白と青を見ながら憎しみに満ちた声で呟いた。
「ここはスフィア群島に属する島です……。もう、お分かりでしょう?」
「――っ」
最悪だ。本家の力が及ぶ相手ではない。新造船の大量発注も、理不尽な逮捕も、その後の非人道的な移送も、すべてイーシュタル公爵家の差し金だ。
それから三日後、ゴルドはまだ認識が甘かったことを思い知らされた。
次々と集結する後続の戦艦には、職工たちの家族が捕まっていたのだ。
その中には、かつてゴルドの金を持ち逃げした妻の姿もあった――。
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