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第四章
第二六三話 魔獣 vs 穂積①
しおりを挟む視線を落とすと、膝をついて蹲る己れの小さな背中があった。
(あーあー、情けねぇな。アイルちゃんみたいに生きろよ、馬鹿)
それを無視して周囲を見回すと、
(ほうほう……ザ・ワールド! ってか?)
どういうわけか、時が止まっているようだ。
前を見れば薄紫色の肉壁に埋まったビクトリアとバルトが止まっている。
真白の艦が胴体に突き刺さったところで止まっている。艦橋の上にはクリスのファンタスマゴリアが見えた。
ビクトリア砲は発射間際で、迸る電撃が宙で止まっている。
同じく宙で止まる複数の水の槍。ちょうど淡く光る穂先の一本を、ナツの扇が水飛沫に変えたところで止まっている。
さらには全周から襲い掛かる無数の触手と、それを迎撃する乗組員たちも止まっている。
ゼクシィがわざと掴ませた触手を内側から爆散させて止まっている。
メリッサが振り抜いた長刀の延長線上にある触手を断ち切って止まっている。
フィーアが出した八匹の蒼龍炎が暴れ回り、触手を消滅させながら止まっている。
非戦闘員以外は全員が甲板に出て戦っている。まさに総力戦だった。
(状況はわかったけど、俺の身体も止まってるし……意味無ぇ~、このスタ〇ド能力)
見れば彼女たちは自分を中心に展開しており、蹲ってしょげている自分は護られるばかりで、完全に足手まといになっていた。
(ほんっと馬鹿! 動けや!)
馬鹿の身体はピクリとも動かない。念じても駄目なようだ。
(さて、どうするか……おっ!)
人面海獣もとい、魔獣の左側の海面に、義理の息子の尻尾が見えた。
義父に似ず、随分と勇ましいが、このままではビクトリア砲の電撃を直に喰らうことになる。
――蹲る小さな背中を思いっきりぶっ叩いた。
視界が切り替わり、世界に音が戻る。
立ち上がって前を向いた。
どうやらマジック・キャンセラーが発動したようだ。『ビクトリア砲』は消えて、『水槍』もただの海水になって落ちた。
『『『キャアァ゛アアアァ゛アアァアアアァ゛ア――! キャアァ゛アアアァ゛アアァアアアァ゛アアア゛アアアアァ゛アアア――――!』』』
魔獣は気色悪い鳴き声を上げるが、ビクトリアとバルトの身体に聖痕は浮かばない。
何度も何度も鳴くが二人の双眸は閉じられて、安らかに眠っているように見える。
一方で触手は相変わらず襲ってきていた。
この危急にあって、今さら呆ける者はビクトリア号にはいない。魔法も引き続き使えているようだ。
このマジック・キャンセラーも概念魔法なのだろうか。任意の魔法を無効化する魔法とは、いまいちピンと来ないが、それは今どうでもいい。
「行け。ホヅェール」
『ギュオオオオオオォオオオォオ――――ンッ!』
魔獣の目前から飛び出したホヅェールは牙を剥き大口を開けて、その前面に喰らい付いた。
『ブチィ! ブチブチ! ダッパァ――ン!』
ビクトリアとバルトを周囲の肉ごと食い千切ったホヅェールは反転し、一直線に本船に向かってくる。
ごっそりと肉を抉られ蒼緑色の血を噴き出す魔獣だが、損傷箇所を急速に再生して触手が湧き出した。
「メリッサ! ホヅェールを援護しろ!」
「はい!」
即座に答えたメリッサの『風刃』がホヅェールの後方から迫る触手群を両断する。
本船の舷側から顔を出したホヅェールは黒っぽくなった肉塊を甲板に吐き出すと『ギュロロロロ~!』と海にゲロを吐いた。未消化のイカゲソが海面に浮いてくる。
よっぽど不味かったのだろう。あんな気持ち悪いものを口に含んだのだから無理もなく、申し訳ない気持ちになりながら感謝して、「ゼクシィ!」と次の手を打つ。
ゼクシィも怜悧な医師の顔で頷き、即座に応じた。
手早くビクトリアの容態を診察し「ジョジョ!」と呼ぶ。
纏わりつく触手を引き千切り、払い除けてジョジョが飛んでくる。
ゼクシィとジョジョが抜けた穴を『水槍』の相手から解放されたナツが獅子奮迅の活躍で埋める。真白の扇子を手にくるくる舞うと、周囲の触手がバラバラに切り落とされて転がった。
「どうすりゃいいんだ!?」
「ジョジョ、落ち着け。息はあるし、バイタルも安定してる……胎児も無事だ」
「そ、そうか! ビクトリアは生きとるんだな!?」
「ただ、黒くなった肉腫は浸潤したまま。より精密な検査が必要だ。まずは癒着した部分を保護しつつ、余分な肉を切除する」
「わかった! 黒いトコを掴んで千切りゃいいんだな!?」
「そうだ。落ち着いてやれ。私は男の方を診る。治験は多い方がいい」
無防備なゼクシィとジョジョを乗組員が連携して援護する。フィーアの殲滅力がある以上、魔法による搦め手が無いなら触手の波に押されることは無さそうだ。
(よし……やるか)
触手は突き刺さった真白の艦にも襲い掛かっていた。
クリスは艦体を分解してファンタスマゴリアを補充しつつ触手を拘束し、隣にいる女性が魔法で援護しているが、如何せん距離が近すぎる。
早めに始末をつけるべきだ。
無限とも思える再生能力を持とうが、人の心を怖気させる異形だろうが、地獄の釜を開けた今の穂積には大した化け物には見えなかった。
これから出すモノの事を思えば、無数のキモい貌も可愛げがあるようにすら見えるのだから。
魔獣を正面に見据え、大きく息を吸い込んで、己の内側に意識を向ける。
「ふぅ――――――――――――」
煉獄に照らされ露わになったソレを丸ごと引っ張り出すように、ゆっくりと息を吐いた。
戦闘の喧騒が止|《や》んだ――。
また時が止まったかのような静寂に満ちるが、潮騒は変わらず、風も強く吹いている。
人はおろか、魔獣の触手すらも動きを止めて、生きとし生けるものすべてが、ソレに意識を向けていた。
吐き出した『暴走因子』は、黒いのか、白いのか、無色なのか、何なのか分からない謎の存在だった。
カタチの無いソレは穂積の眼前に在り、認識するや姿を確定させた。
(なるほど…………アンタか)
見た目は三十歳前後に見える黒髪黒目の男。
地面に引き摺るほど長い黒髪と黒髭に、蔦のようにうねった長い爪。
ガリガリに痩せた骨と皮の体躯に、腹部だけポッコリ飛び出した紛争地帯の孤児のような躰つき。
フィーアに聞いた死なない男の特徴と合致していた。
(だが……この貌は……)
殺されても穏やかな微笑を崩さないと聞いていたが、それとは真逆に近い表情。
男の貌はこの世にある、否、地獄も含めたすべての恐怖を詰め込んだかのような、怖れに満ち満ちていた。
**********
広大に凪渡る海の気配の中で――。
全身がガタガタ震えて動けない。
奥歯が噛み合わず、カチカチと音が脳に響く。
ソレを感じたすべての人間が同じ恐怖を味わっていた。
人の世にありうべからざる化け物との戦いが、千倍マシに思えるほどの、圧倒的な恐怖を感じる。
殺気や覇気なんかじゃない。ただ貌が極度に怖い。
他者を怖がらせようとしているのではなく、その存在自体が怖がっているのだと解る。
ソレは怖れの具現だった。
この広大な気配の中にいなければ、怖くて死んでしまうだろう。心に刻まれる恐怖が溶け出していく事で、どうにか己を保っていられる。
逃げ出したいのに動けない。
そんな中で、ソレがヒタヒタと歩き出したのだから堪らない。
穂積の横を通り過ぎて、怖れがこっちにやってくる。
**********
(どうしよう……)
とりあえず出したはいいが、『暴走因子』は自分を無視して歩き出してしまった。向かう先は魔獣とは逆方向。
歩みは遅く、ノロノロとフラつく足取りは浮浪者のようだが、その先にはビクトリアがいた。
これから始まろうとしている命を終わらせようとでも言うのか。
本当にやめてほしいが、どうやら都合よく魔獣だけを終わらせてはくれないようだ。
だが、下手に触ると元の鞘に戻ってしまうかもしれないし、怖いので出来れば素手で触りたくはない。
「もしもし」
ヒタヒタ。
「もし、そこの人」
ヒタヒタヒタ。
「もしも~し! そこの怖い貌の人!」
ヒタヒタヒタヒタ。
聞こえていないようだ。それ以上、愛しのビクトリアに近づいて欲しくない。祟りがあったらどうしてくれる。
(ともかく、止めなきゃな)
『暴走因子』の背を追って歩き出した穂積の身体に、黒い聖痕が走った。
「あっ」
勝手に動いた義手が『暴走因子』の頭部をガッチリと掴んだ。
筋電義手でもないのに動く真白の腕に付与されたものが、どのような概念かは分からないが、行使者の意向を拡大解釈して後ろからアイアンクローをかましたのだ。
穂積の自力ではあり得ない膂力を発揮して、痩せているとはいえ成人男性を片手で持ち上げ、宙吊りにしてしまった。
(……まぁ、いいか)
『暴走因子』はぶらーんと吊られたまま、特に暴れたりもしていない。問題は無いだろうと振り返って、怖い貌を魔獣に向けて突き出した。
『ザザザザザザザザザザザザザザ』
反応は劇的だった。
止まっていた触手が一斉に引き返し、クリスの艦を本体から引っこ抜くと、バシャバシャとクロールのように水を掻いて本船から離れる方向に泳ぎ始めたのだ。
かなりの速度で遠ざかっていく先には、味方らしき艦隊と環礁があった。
(野郎……逃げやがった)
当然、逃がすつもりは無い。魔獣の背を追って駆け出し、『暴走因子』を引き連れて舷側から飛び降りる。
(飛べ飛べ飛べ飛べ!)
ドラゴンボ〇ルの舞空術を想像しながら概念魔法を行使しようとしたのだが――、
(……アレ? ちょ!? イソラ!?)
『曖昧過ぎて意味不明だし、任意に行使できないんじゃダメダメだけど?』
甘く見ていた概念魔法の難しさ。
そのまま普通に落水して海中に沈み込むと、目の前を白い巨体が横切った。
(……なんだ。怖いんじゃなかったのか?)
やはり最後に頼りになるのは、心強い友人なのだ。
『ザッパァ――――ン!』
作業服の腰ベルトを咥えたアズラが海面を割って出た。
アズラは穂積を口元にぶら下げて、穂積は『暴走因子』を突き出して、魔獣を追って海を駆ける。
**********
護衛艦隊は慌てていた。
巫女姫の拘束を振り切って、明後日の方向に動き出した化け物に包囲を突破され、最終的に確認された損害は甚大。
艦隊の四分の一が中破、五分の一が大破、三隻が轟沈という大打撃だ。
奇跡的に戦死者は出ていなかったがもはや艦隊としての体を為しておらず、海上に投げ出された兵員の救助と救命艇の回収、カートリッジが尽きた民間人の戦艦二隻の曳航手配、的にされたらしいビクトリア号の救援に向けた艦隊の再編成など、てんやわんやの忙しさだった。
ようやく戦闘に堪える艦艇の選抜を終え、再編し、陣形を組んでいたところに、今度は化け物が逆走して突っ込んでくる。
「艦長! 先ほどと動きが違います! 手で漕いでます!」
「おいおい……速いぞ!」
「散開……いや、しかし……!」
再集結した艦隊の後方には、中破、大破した艦艇、自走不能の艦も多数浮いている。
「弾幕! 腕を減らして減速させろ!」
「変針! 右舷砲撃戦用意! 照準次第、撃ち方始め!」
「取舵一杯、アイ!」
「右舷砲魔堰用意よろし! 撃ぅ~ち方始め!」
『ドドンッ! ドン! ドンドドンッ!』
「後方の艦は直ちに環礁裏手へ退避! 動けん艦は総員退艦! 送れ!」
「はっ! 直ちに退避! しからずんば総員退艦! 送ります!」
砲弾が次々と撃ち込まれて水柱を上げ、直撃しては触手を吹き飛ばす。
僚艦が減って薄くなった弾幕では触手の再生速度の方が上回るが、水を掻く前に潰される腕は間違いなくある。至近弾が生じる水柱に巨体を揺さぶられ、海面が荒れて抵抗も増したことで侵攻速度は確かに落ちた。
どれだけ砲火を浴びせても小揺るぎもしなかった先ほどとは違う。変わらぬ再生能力は脅威だが、裏を返せばそれだけだ。リゲートは確かな手応えを感じて落ち着きを取り戻した。
「後方はどうか?」
「間もなく撤退が完了します」
民間人を乗せた戦艦を中心に環礁東に防御陣地を形成し、退艦した兵員たちもそちらに合流している。
民間人には水と食糧を支給して落ち着かせた。初めは艦隊各艦に分乗させようかと考えていたが、現状での移乗、受け入れはパニックのリスクが高いため、準備が完了次第近場の島まで曳航することになっている。
化け物との距離は四ケーブルを切った。明らかにおかしい。ここまで接近されても触手が襲って来ない。ヤツの腕は七ケーブル先まで伸びるのだから、何隻か犠牲になる事を覚悟していた。
だが、ひたすら泳いでいる。化け物は進行方向の艦隊など眼中に無いかのように、遮二無二すべての触手を回しているように見えた。
(何かから……逃げている?)
水柱の隙間、化け物の触手、爆ぜる波飛沫の更に後方に、チラッと真白の影が見えた。
「後方の退避! 完了しました!」
巫女姫の新素材を彷彿とさせられたリゲートは指令を下す。
「砲撃止め! 直ちに両翼に散開! 送れ!」
「砲撃止め! 増速! 散開!」
「直ちに散開! 送ります!」
『白海豚』が追撃しているのかと思ったが、あの鋭利な艦影ではない。それにもっと大きい。化け物の真後ろにいたように見えて誤射を警戒したのだが、サイズの誤認のせいで遠近感が狂っていたようだ。
砲撃による水柱が消え、化け物の進路から外れて、その後方から迫るモノの姿が露わになった。
「お、大型!?」
追跡者は白い大ウミヘビだった。水線上に顔を出して、真っ直ぐに化け物を追って突き進んでいる。
白い体躯に真紅の瞳が良く映える、美しい大ウミヘビだった。
「あの大ウミヘビから逃げているのでしょうか?」
「しかし、ヤツがただの大型海獣に……ん? 口元に何か咥えて…………ひっ――――――――――――」
死ぬほどの恐怖に襲われた直後、広大な気配に呑まれた。
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