海の彼方のトティアス 〜船員さん、異世界へゆく。海に沈んだ世界で絆を育み生き抜く、普通の男の物語~

万年ぼんく

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第六章

第三九五話 サイドターミラ⑧

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「お姉ちゃん早く! こっちこっち!」
「……待ってルイズ。早い」
「急いでくれる!? ホントに危ないからね!?」
「…………あ。ホントに危ない」

 納得した。水に濡れて濃くなっていたから分からなかったが、あの子の茶髪はシモンと同系統の色だ。シモンは池の排水溝を通す仕事をしていたはずなので近くにいるのも頷ける。

(急げや爆乳……いやマジで)

 おっとりお姉さんの良さも時と場合による。少しは妹を見習ってもらいたい。

(さて……どうしよう)

 声を掛けただけであんな鉄砲水が襲ってくるとは予想出来るはずも無く、加えて何でも砂に変えられる相手とどう渡り合えばいいのか見当もつかない。

「お姉ちゃん! どうればいいの!? シセイさまは!?」
「……すごいケガ。もう……死んでる?」

 パタパタ短い足音とのんびり長い足音が近づいてきた。

(生きとるがな……ダメだ。声も出せん)

 シセイは洞窟の近くにいた。正面にはいなかったと思うので巻き込まれてはいないだろうが、山を降りるのに急いでも一時間は掛かるだろう。

 シロウは相棒の狼を連れていなかったし、シオンの影も長距離移動の役には立たない。チカラの本質は空間転移だとしても、テロリストの神出鬼没っぷりに磨きが掛かったら困るので敢えて教えなかったことが悔やまれる。

「手足バキバキだし! あちこち切ってるし! 頭から血ぃ噴いてるけど! でも生きてたから!」
「……片腕無くなってるよ? 出血もヤバ気」
「右は元からだって! 根本に白いの付いてたから! たぶん!」
「……シセイは魔女窟。間に合わない。たぶん」

 このシモンというのは本当にどうしようもないボケっぷりだ。幼い妹から頼られてまったく頼りにならないどころか、自分たちの都合で攫ってきた人間の命を簡単に諦めようとしている。

「もう長老しかいないよ! ミョンさまの秘薬!」
「…………出さないよ」
「とにかくお姉ちゃん! 長老の家まで運んで!」
「…………仕事」
「それは後回しでいい――から?」
「――」

 近くまで来た二つの気配が急に黙った。なんでもいいから早く長老のところへ連れて行ってほしい。

(妹の方はホントしっかりしてる。姉は怪力バカ)

 秘薬がどうとか言っているが、薬学の偉人の遺産なら痛み止めくらいあるだろう。死ぬほど痛いので死ぬ前に何とかしてほしい。

「ゴボっ!」
「うわ!? 血ぃ吐いた! 大丈夫ですか!?」
「……生きてる?」
「ゴボボっ!」
「お姉ちゃん早く! なんか早く連れてけって言ってる気がする!」
「……そう?」
「ゴバっ!」
「ほら! この板に載せて運んであげて! 軽々でしょ!」

 妹に背中を押されたシモンは雑に片手を脇の下に入れると、強引に穂積の身体を引っ張り上げた。

(あっ、このバカ……くぅ……っ! …………あ?)

 適当過ぎる怪我人の取り扱いに異議を唱える隙は無く、更なる痛みを覚悟していると、異常なほど軽々と全身が宙に浮いた。軽すぎて引っ張られた気がしない。

 戸板の上に穂積をフワリと寝かせたシモンは板の端を片手で掴んで持ち上げる。また軽々と宙に浮いた。大人一人を載せた戸板を端っこだけ掴んで、否、摘んで水平に持ち上げている。ピンチ力が強いとかそういう次元じゃない。

「さ! 行くよ!」
「……うん」

 そのまま軽々と運ばれながら、全身を覆う異様な感覚に混乱していた。仰向けに載せられているはずの戸板の感触があまりにも軽い。船酔いとも違う変な感じに気分が悪くなってきた。

 人間をトレンチに載せた料理のように指先に乗せて『軽々』運ぶシモンの破のチカラ。体感したからこそ分かるチカラの本質が頭に浮かび、そのヤバさに鳥肌が立った。


**********


「まだ昼前じゃというに、もう帰って来よった」
「長老! 秘薬を! 死んじゃうよ!」
「そう焦るでない。ルイゼはシモンを見習った方がええ。見てみぃ、この落ち着きぶりをのう」

 真逆の感想を思いつつも反論出来ず、今はシレイの薬に頼るしかない。担架代わりの戸板ごと玄関先に置かれて数瞬後、背中の感覚と一緒に激痛も戻ってきた。
 
 肉体の痛みというのは体重が消失すると和らぐものらしい。貴重な体験だったが無重力酔いも辛かったので浮かせ続けて欲しいとは思わない。

(重力制御……絶対に教えてやらん。軽々だと思っとけ)

 重くする方を覚えたら本当に危ない。物を軽くして運ぶだけの運用なら攻撃手段が投石程度に落ち着くのも頷ける話だ。

 どれだけの質量まで浮かせられるかにもよるが、チカラはシモンが手を離して暫くしたら解除された。トゥトリ防壁に飛んできた大岩はシモンに『軽々』と投げられた後、本来の重量を持ってぶつかったのだろう。

「シモン。シセイを呼んで来るんじゃ」
「時間かかるよ! すごく痛そう!」
「この程度で秘薬なんか渡せるか。シセイが戻るまで待たせりゃええんじゃ」
「……呼んでくる」

 シレイの見立ては狂っている気がする。三人をぶちのめした攻撃は死んでいてもおかしくなかったし、今の自分も瀕死の実感がある。

 全身を襲う寒気は相当量の血を失ったからだろうが、薬や生体魔法で血液は戻らない。この里で輸血が出来るとは思えず、考えれば考えるほどダメな気がして心底病院に行きたくなった。この際セントルーサの大学病院でいい。

「ルイゼは服を剥ぎ取っとけ。儂は薬を用意するでの」
「え!? 服を……脱がせるの?」
「全裸じゃ。なかなかの逸物じゃからの……拝んどくとええ」
「え~っ! まだ童なのに!? いいの!?」
「掟は破るためにあるんじゃ」
「しょ、しょしょ、しょーがないなー! ないなー!」

 シモンの妹はルイゼという名前らしいが、どことなく、いや明らかに嬉しそう。幼くともアマゾネスだったらしい。

 ナタを片手に服をズバズバ切り裂いて剥ぎ取っていく。瞳には一切の迷いが無かった。

 あな恐ろしや。


**********


 口に苦い薬を飲まされ、傷に沁みる軟膏を塗りたくられて暫く横になっていると、嘘のように痛みが引いた。

 ひどく眠い。このまま寝てしまえば楽には違いないのだが、ここは秘境である。

 病院ではない場所で、医者でも薬剤師でもない出会ったばかりの若い老婆と幼い子供に、変な薬をなんの説明もなく投与されたのだ。嫌な予感をひしひしと感じて懸命に意識を保った。

「ちょっとは楽になったみたい」
「当然じゃ。痛覚を消し去る薬じゃからの」

 麻酔の類かもしれないが妙な依存性が無いことを祈る。モルヒネに嵌った兵隊のようにはなりたくない。

「もう一生、痛みとは無縁じゃ」
「ぐふっ!」
「文句言ってるよ?」
「ルイゼが股間にまで塗ったからじゃろう。可哀想に……痛みが無ければ快楽も無いのう」
「ちょっとつついてみただけなのに!? ごめんなさい!」

 どうりで直接触らずヘラで塗っていたわけだ。シセイのチカラで治せるのだろうか。人を仮死状態にする劇薬の解毒も出来たのだから大丈夫だと信じよう。

「お主も災難よな。攫われて流されてつつかれて」
「長老はこの人と一発ヤったの?」
「いや、此奴はイーデーじゃ」
「いーでーって何?」
「モノが勃たんのじゃ。そういう病を患っておるらしい」
「え!? それって役立たずってこと!? そんな奇病もあるんだ? へぇ~、なんだか可哀想! えっと、元気出してくださいね!」

 天真爛漫。純真無垢。悪意など微塵も篭っていない。

 無邪気な子供の言葉とは、なんと見事に、そして無慈悲に真理を突くものだろうか。

「「「「長老!」」」」

 ハキハキ喋る幼女に心の古傷を抉られて呻いていると、魔女教会の四人が駆け込んできた。のんびりな姿勢を崩さなかったシモンまで慌てている。

「なんじゃお前らか。もっと遅いかと思うとったんじゃが?」
「彼は!? まだ生きてる!?」
「錐揉みして落っこちた!」
「軽々死んでたような気がする!」

 全力で山を駆け降りてきたようだ。額に大汗を掻き、顔を青くしている魔女教会は何処となく、らしくない気がした。

 別にコイツらの人間性を完全に把握したわけではないが、自分は魔女を使役するための道具くらいにしか思われていないはず。

 忠誠を誓うとか、身を捧げるとか、脱ぐとか言っていてもコイツらはアマゾネス。普通の女性が抱く貞操観念を前提にしたら馬鹿を見るのはこちらの方だ。

(何のつもりだ……バカにしてんのか?)

 三人を迎えに出たシモンの変わり身に至っては意味不明だった。

「お姉ちゃん? どうしたの?」
「ルイゼ! まだ生きてる!?」

 このくらい焦って然るべき大怪我なのだが、眠そうに雑な人命救助をやっていた彼女が今さら慌てる理由は無い。何かあったのだろうか。

(例えば……)

「アレが暴れ出しおったか?」

 鉄砲水の後、魔女が動いたとするなら四人の慌てようにも納得できるし、通訳による説得が至急必要になったとすれば穂積の安否は重大な問題だ。

「ん? そんなことない」
「水量も減ってきてますし、魔女が出てくる気配もありませんでした」
「……なんじゃい? お前ら揃って惚れよったか? 雁首揃えて欲求不満か?」

 欲求不満の部分は分からないが色恋なんかであるはずがない。コイツらはそういう色っぽい連中じゃないし、そういうコトに及ぶとしても馬の目前に吊るした人参くらい無味乾燥なものだろう。

「おいシセイ。とりあえず治してやれよ」
「そうだった! すみません、すぐ治します!」

 シロウが初めて良いことを言った。慌てる前に要救助者を介抱するのが医者というものだ。その点ゼクシィはブレないし頼りになる。

 枕元に座ったシセイが聖痕を走らせチカラを行使すると、穂積の全身が仄かな光を帯びた。生体魔法の治療を受けると患部が暖かくなるものだが特に何も感じない。

 しかし、傷口は徐々に塞がり骨折が治っていく。かなりの回復速度だが、目に映る治り方は明らかにおかしかった。

 普通の医者なら、損傷が激しく命に関わるような重度の傷から癒やすところを、シセイは患部を選んでいないように見える。そもそも彼女は診察をしていない。具合を確かめもせず、いきなりチカラを使ったのだ。

(この光り方……治り方は…………まさかっ!?)

 全身の裂傷や骨折が順番に治っていく。あまり覚えていないが、おそらく新しい傷から順に。

(時間操作……いや時間遡行か? タイム風呂敷かよ!)

 この光は強化魔法のそれと同じだ。物体の時間を止める魔法があるのだから、時間を巻き戻すチカラがあってもおかしくない。

(絶っ対! 教えない! ヤバすぎる! 癒のチカラだと思っとけぃ!)

 今でも十分危険なチカラだが戻るのは肉体だけで服や義手は戻らない。あくまでも治癒能力の範疇で時間を巻き戻している感じだ。

 万物に対象が広がったら何が起こるか分からないし、進める方を覚えてしまったら浦島太郎のようにジジイにされるかもしれない。

 シセイという女の形をした玉手箱は死んでも開けないと、固く心に誓うのだった。

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