395 / 463
第六章
第三九五話 サイドターミラ⑧
しおりを挟む「お姉ちゃん早く! こっちこっち!」
「……待ってルイズ。早い」
「急いでくれる!? ホントに危ないからね!?」
「…………あ。ホントに危ない」
納得した。水に濡れて濃くなっていたから分からなかったが、あの子の茶髪はシモンと同系統の色だ。シモンは池の排水溝を通す仕事をしていたはずなので近くにいるのも頷ける。
(急げや爆乳……いやマジで)
おっとりお姉さんの良さも時と場合による。少しは妹を見習ってもらいたい。
(さて……どうしよう)
声を掛けただけであんな鉄砲水が襲ってくるとは予想出来るはずも無く、加えて何でも砂に変えられる相手とどう渡り合えばいいのか見当もつかない。
「お姉ちゃん! どうればいいの!? シセイさまは!?」
「……すごいケガ。もう……死んでる?」
パタパタ短い足音とのんびり長い足音が近づいてきた。
(生きとるがな……ダメだ。声も出せん)
シセイは洞窟の近くにいた。正面にはいなかったと思うので巻き込まれてはいないだろうが、山を降りるのに急いでも一時間は掛かるだろう。
シロウは相棒の狼を連れていなかったし、シオンの影も長距離移動の役には立たない。チカラの本質は空間転移だとしても、テロリストの神出鬼没っぷりに磨きが掛かったら困るので敢えて教えなかったことが悔やまれる。
「手足バキバキだし! あちこち切ってるし! 頭から血ぃ噴いてるけど! でも生きてたから!」
「……片腕無くなってるよ? 出血もヤバ気」
「右は元からだって! 根本に白いの付いてたから! たぶん!」
「……シセイは魔女窟。間に合わない。たぶん」
このシモンというのは本当にどうしようもないボケっぷりだ。幼い妹から頼られてまったく頼りにならないどころか、自分たちの都合で攫ってきた人間の命を簡単に諦めようとしている。
「もう長老しかいないよ! ミョンさまの秘薬!」
「…………出さないよ」
「とにかくお姉ちゃん! 長老の家まで運んで!」
「…………仕事」
「それは後回しでいい――から?」
「――」
近くまで来た二つの気配が急に黙った。なんでもいいから早く長老のところへ連れて行ってほしい。
(妹の方はホントしっかりしてる。姉は怪力バカ)
秘薬がどうとか言っているが、薬学の偉人の遺産なら痛み止めくらいあるだろう。死ぬほど痛いので死ぬ前に何とかしてほしい。
「ゴボっ!」
「うわ!? 血ぃ吐いた! 大丈夫ですか!?」
「……生きてる?」
「ゴボボっ!」
「お姉ちゃん早く! なんか早く連れてけって言ってる気がする!」
「……そう?」
「ゴバっ!」
「ほら! この板に載せて運んであげて! 軽々でしょ!」
妹に背中を押されたシモンは雑に片手を脇の下に入れると、強引に穂積の身体を引っ張り上げた。
(あっ、このバカ……くぅ……っ! …………あ?)
適当過ぎる怪我人の取り扱いに異議を唱える隙は無く、更なる痛みを覚悟していると、異常なほど軽々と全身が宙に浮いた。軽すぎて引っ張られた気がしない。
戸板の上に穂積をフワリと寝かせたシモンは板の端を片手で掴んで持ち上げる。また軽々と宙に浮いた。大人一人を載せた戸板を端っこだけ掴んで、否、摘んで水平に持ち上げている。ピンチ力が強いとかそういう次元じゃない。
「さ! 行くよ!」
「……うん」
そのまま軽々と運ばれながら、全身を覆う異様な感覚に混乱していた。仰向けに載せられているはずの戸板の感触があまりにも軽い。船酔いとも違う変な感じに気分が悪くなってきた。
人間をトレンチに載せた料理のように指先に乗せて『軽々』運ぶシモンの破のチカラ。体感したからこそ分かるチカラの本質が頭に浮かび、そのヤバさに鳥肌が立った。
**********
「まだ昼前じゃというに、もう帰って来よった」
「長老! 秘薬を! 死んじゃうよ!」
「そう焦るでない。ルイゼはシモンを見習った方がええ。見てみぃ、この落ち着きぶりをのう」
真逆の感想を思いつつも反論出来ず、今はシレイの薬に頼るしかない。担架代わりの戸板ごと玄関先に置かれて数瞬後、背中の感覚と一緒に激痛も戻ってきた。
肉体の痛みというのは体重が消失すると和らぐものらしい。貴重な体験だったが無重力酔いも辛かったので浮かせ続けて欲しいとは思わない。
(重力制御……絶対に教えてやらん。軽々だと思っとけ)
重くする方を覚えたら本当に危ない。物を軽くして運ぶだけの運用なら攻撃手段が投石程度に落ち着くのも頷ける話だ。
どれだけの質量まで浮かせられるかにもよるが、チカラはシモンが手を離して暫くしたら解除された。トゥトリ防壁に飛んできた大岩はシモンに『軽々』と投げられた後、本来の重量を持ってぶつかったのだろう。
「シモン。シセイを呼んで来るんじゃ」
「時間かかるよ! すごく痛そう!」
「この程度で秘薬なんか渡せるか。シセイが戻るまで待たせりゃええんじゃ」
「……呼んでくる」
シレイの見立ては狂っている気がする。三人をぶちのめした攻撃は死んでいてもおかしくなかったし、今の自分も瀕死の実感がある。
全身を襲う寒気は相当量の血を失ったからだろうが、薬や生体魔法で血液は戻らない。この里で輸血が出来るとは思えず、考えれば考えるほどダメな気がして心底病院に行きたくなった。この際セントルーサの大学病院でいい。
「ルイゼは服を剥ぎ取っとけ。儂は薬を用意するでの」
「え!? 服を……脱がせるの?」
「全裸じゃ。なかなかの逸物じゃからの……拝んどくとええ」
「え~っ! まだ童なのに!? いいの!?」
「掟は破るためにあるんじゃ」
「しょ、しょしょ、しょーがないなー! ないなー!」
シモンの妹はルイゼという名前らしいが、どことなく、いや明らかに嬉しそう。幼くともアマゾネスだったらしい。
ナタを片手に服をズバズバ切り裂いて剥ぎ取っていく。瞳には一切の迷いが無かった。
あな恐ろしや。
**********
口に苦い薬を飲まされ、傷に沁みる軟膏を塗りたくられて暫く横になっていると、嘘のように痛みが引いた。
ひどく眠い。このまま寝てしまえば楽には違いないのだが、ここは秘境である。
病院ではない場所で、医者でも薬剤師でもない出会ったばかりの若い老婆と幼い子供に、変な薬をなんの説明もなく投与されたのだ。嫌な予感をひしひしと感じて懸命に意識を保った。
「ちょっとは楽になったみたい」
「当然じゃ。痛覚を消し去る薬じゃからの」
麻酔の類かもしれないが妙な依存性が無いことを祈る。モルヒネに嵌った兵隊のようにはなりたくない。
「もう一生、痛みとは無縁じゃ」
「ぐふっ!」
「文句言ってるよ?」
「ルイゼが股間にまで塗ったからじゃろう。可哀想に……痛みが無ければ快楽も無いのう」
「ちょっと突いてみただけなのに!? ごめんなさい!」
どうりで直接触らずヘラで塗っていたわけだ。シセイのチカラで治せるのだろうか。人を仮死状態にする劇薬の解毒も出来たのだから大丈夫だと信じよう。
「お主も災難よな。攫われて流されて突かれて」
「長老はこの人と一発ヤったの?」
「いや、此奴はイーデーじゃ」
「いーでーって何?」
「モノが勃たんのじゃ。そういう病を患っておるらしい」
「え!? それって役立たずってこと!? そんな奇病もあるんだ? へぇ~、なんだか可哀想! えっと、元気出してくださいね!」
天真爛漫。純真無垢。悪意など微塵も篭っていない。
無邪気な子供の言葉とは、なんと見事に、そして無慈悲に真理を突くものだろうか。
「「「「長老!」」」」
ハキハキ喋る幼女に心の古傷を抉られて呻いていると、魔女教会の四人が駆け込んできた。のんびりな姿勢を崩さなかったシモンまで慌てている。
「なんじゃお前らか。もっと遅いかと思うとったんじゃが?」
「彼は!? まだ生きてる!?」
「錐揉みして落っこちた!」
「軽々死んでたような気がする!」
全力で山を駆け降りてきたようだ。額に大汗を掻き、顔を青くしている魔女教会は何処となく、らしくない気がした。
別にコイツらの人間性を完全に把握したわけではないが、自分は魔女を使役するための道具くらいにしか思われていないはず。
忠誠を誓うとか、身を捧げるとか、脱ぐとか言っていてもコイツらはアマゾネス。普通の女性が抱く貞操観念を前提にしたら馬鹿を見るのはこちらの方だ。
(何のつもりだ……バカにしてんのか?)
三人を迎えに出たシモンの変わり身に至っては意味不明だった。
「お姉ちゃん? どうしたの?」
「ルイゼ! まだ生きてる!?」
このくらい焦って然るべき大怪我なのだが、眠そうに雑な人命救助をやっていた彼女が今さら慌てる理由は無い。何かあったのだろうか。
(例えば……)
「アレが暴れ出しおったか?」
鉄砲水の後、魔女が動いたとするなら四人の慌てようにも納得できるし、通訳による説得が至急必要になったとすれば穂積の安否は重大な問題だ。
「ん? そんなことない」
「水量も減ってきてますし、魔女が出てくる気配もありませんでした」
「……なんじゃい? お前ら揃って惚れよったか? 雁首揃えて欲求不満か?」
欲求不満の部分は分からないが色恋なんかであるはずがない。コイツらはそういう色っぽい連中じゃないし、そういうコトに及ぶとしても馬の目前に吊るした人参くらい無味乾燥なものだろう。
「おいシセイ。とりあえず治してやれよ」
「そうだった! すみません、すぐ治します!」
シロウが初めて良いことを言った。慌てる前に要救助者を介抱するのが医者というものだ。その点ゼクシィはブレないし頼りになる。
枕元に座ったシセイが聖痕を走らせチカラを行使すると、穂積の全身が仄かな光を帯びた。生体魔法の治療を受けると患部が暖かくなるものだが特に何も感じない。
しかし、傷口は徐々に塞がり骨折が治っていく。かなりの回復速度だが、目に映る治り方は明らかにおかしかった。
普通の医者なら、損傷が激しく命に関わるような重度の傷から癒やすところを、シセイは患部を選んでいないように見える。そもそも彼女は診察をしていない。具合を確かめもせず、いきなりチカラを使ったのだ。
(この光り方……治り方は…………まさかっ!?)
全身の裂傷や骨折が順番に治っていく。あまり覚えていないが、おそらく新しい傷から順に。
(時間操作……いや時間遡行か? タイム風呂敷かよ!)
この光は強化魔法のそれと同じだ。物体の時間を止める魔法があるのだから、時間を巻き戻すチカラがあってもおかしくない。
(絶っ対! 教えない! ヤバすぎる! 癒のチカラだと思っとけぃ!)
今でも十分危険なチカラだが戻るのは肉体だけで服や義手は戻らない。あくまでも治癒能力の範疇で時間を巻き戻している感じだ。
万物に対象が広がったら何が起こるか分からないし、進める方を覚えてしまったら浦島太郎のようにジジイにされるかもしれない。
シセイという女の形をした玉手箱は死んでも開けないと、固く心に誓うのだった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!
マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。
今後ともよろしくお願いいたします!
トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕!
タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。
男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】
そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】
アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です!
コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】
マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。
見てください。
【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~
ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。
王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。
15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。
国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。
これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…
美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。
※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。
※イラストはAI生成です
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる