海の彼方のトティアス 〜船員さん、異世界へゆく。海に沈んだ世界で絆を育み生き抜く、普通の男の物語~

万年ぼんく

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第六章

第三九四話 サイドターミラ⑦

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 両目を抉られ、喉を潰され、腹を貫かれた三人がケロっとしている。

「少しは懲りたかクソボケども」
「「「……はい」」」
「……ちっ」
「一晩でよく治ったな!?」

 一夜明けて戻ってきた魔女教会の面々は全快していて、シレイには少し怯えているものの普通に接している。

「ん。魔女連れてきた時よりマシ」
「あん時ゃシセイも限界だったからな。長老はマジギレするし大変だったぜ」
「…………四肢断裂……からの達磨殺し」
「ダルマゴロシって何?」

 今回もシセイのチカラで治したと言うが生体魔法による再生治療は時間が掛かるし、まったく元通りに戻るようなものでもない。筋力は衰え、視力は弱り、再生してすぐに動けるはずがないのだが。

「目玉も……キレイに治ってるな」
「ん。キレイに見える」
「再生治療……だよな?」
「癒のチカラ」

 昨日のような人体破壊が常態化し、シバかれる度に癒のチカラで再生しているらしい。村人の寿命が短いのは遺伝子異常ではなくシレイのせいではないかと疑いたくなるほどだ。

「言うとくがの、儂がシバクのはクソボケだけじゃ」
「ええ、勿論わかってます」

 何十年生きているのか知らないが年の功は確かなようで内心をピシャリと言い当ててきた。この若々しく過激な長老には絶対に逆らわない方がいいが種馬はお断りだ。

「アレの様子はどうじゃった?」
「なんとかニイタカ・ホヅミが通じました」
「新高穂積が通じたって何?』

 砂の魔女は穂積の来訪を理解したと思われる。

「洞窟から鉄砲水」
「池の水嵩が増したぞ」

 砂のチカラと呼ばれているが魔女のチカラは真水を出しもする。盆地の底にある池は魔女の涙が溜まったもので、ごく短時間のうちに出来たと言うのだから凄まじいチカラだ。

「俺が来たと知って……泣いたのか?」
「多分な。外から声張っただけだから見てねぇけど」

(砂に変えるのはチカラの一部に過ぎない? 水分を操るチカラか?)

 家も土地も食べ物も人も、触れる物すべてを砂に変える恐るべき能力。砂嵐や周囲の乾燥を考慮すると、空気も対象に含まれるのだろう。モノから水分を完全に抜き取れば残渣は砂のように変わるのかもしれないが、陶器の皿まで砂に変わるとのことだからよく分からない。

「シレイさん、とにかく一度会ってみようと思います」
「触られぬよう注意することじゃ。近づいただけで喉が乾くから水も持ってけ」

 長老宅を出て魔女教会の案内に従い魔女が棲まう洞窟へ向かうことになった。

 玄関から出た瞬間に襲ってくる粘着質の視線を避けて、魔女教会を伴い北の山へ。物理的に襲われないのは彼女たちの警護のおかげというより、シレイに対する村人の畏怖の顕れか。

「……それじゃ行くね?」
「おう、気張れよ」
「……軽々」

 シモンだけ途中で別れて別の場所へ向かい、残りの三人と共に山を登る。北の山から流れる小川を辿って上流へ向かうのだが、水底に草が茂る不思議な川だった。

「ん。新しい川」
「こんなの初めて見たぞ」
「治水工事が追い付きません。池の排水溝を掘るのが優先ですから手が回らないのです」

 シモンのチカラは土建作業に向いている。最近はもっぱら重量物を移動する仕事に従事しているらしい。

「思い出したように鉄砲水吐き出しやがる。テメェが来たと知ってからが特にヒデェ。枯れたり出したり繰り返されてどうすりゃいいってんだ?」
「知らねぇよ。どっちもお前らが連れて来たんだろ」

 集落に出来た池に流れ込んで行き場を失い徐々に水位が上がっているそうだ。早めに川へ流したいのだが、西の山に水路を掘っている途中で硬い岩盤にぶつかり立ち往生しているとか。

「シモンの怪力ならぶち抜けるだろ?」
「はぁ? んなわけねぇだろ」
「十メートルの大岩を持ち上げるんだから岩盤だってパンチで割れるんじゃ?」
「拳が割れらぁ。鬼かテメェ」

 膂力はあっても肉体は人間のもの。チカラを行使したからといって突然ムキムキになるわけでもない。

「へぇ……ちょっと安心した」
「んだテメェ? シモン目当てか? けっ! どうせ乳がいいんだろ」
「いんやぁ~、シロウ目当てだ」
「なっ!? テメっ! この……っ! ヤらせねぇからな! 簡単にはな!」

 意味合いの違う軽口に真っ赤になって狼狽えるところを見るに、シロウに男漁りの経験は無さそうだ。素直に聖都まで運んでもらうためにも、アマゾネスらしからぬウブな彼女とは表面上だけでも仲良くしておいた方がいい。

「シロウは男漁りしないの?」
「…………してねぇ」

 少し恥ずかしそうに呟くシロウを見ているとイジメたくなってきた。拉致られた恨みは忘れておらず、シオンも同罪だが両眼を抜かれた空洞を直視してしまった手前やりづらい。

「なんで? 意識高いの?」
「スラムの男は、というか平民の男はなぁ……なんか、こう……野性味に欠けんだよ」
「えっ!? 野生の獣がいいの!?」
「はぁ!? んなわけあるかぁ!」
「シロウ……悪いことは言わないから……それはやめておいた方がいい」
「ヤらねぇよ! テメェ、マジでぶっ殺すぞ!?」

 二人の会話に聞き耳を立てていたシオンとシセイも青褪めた顔でチラリと振り返り、視線が絡むと咄嗟に目を逸らした。

「おい! 違うぞ! 違うからな!」
「シロウのチカラには、その……獣との信頼関係が大切なのは理解してるわ。その……何かあったら言ってね?」
「ん……んん。だ、大丈夫……シセイなら治せる。性癖以外は」
「テメェら誤解すんな! ちげぇって!」

 獣を操るチカラ持ちの女には効果てきめんだったようで、必死になって疑惑を否定している。普段から仲の悪いシオンは生暖かい目でチラ見し、シセイはかなり心配そうだ。

「「交流もほどほどに」」
「違ぇからぁああ――――っ!」
「早めにシセイに診てもらえよ? な?」
「テメェはぶっ殺す!」

 半泣きで殴り掛かってきたシロウから逃げながら山を登った。獣を従えていなければシロウはただの女。ジョジョ直伝の筋トレで体力が付いてきた穂積は路肩の斜面を駆け上がり、樹木を盾にしながら余裕で逃げ回る。

「どうしたの? 疲れてきた? その辺にいる獣に手伝ってもらえば?」
「ハァハァ……野生の獣がいきなり言うこと聞かねぇんだよ!」
「あー、なるほど。まずは交流して関係を作らないとダメなんだ? お前も大変だな」
「こんのぉ~! マジふざけんな!」
「ていうか……大型は無理なんじゃ? 群れとかどうヤったの?」
「このクソ野郎! テメェみてぇなムカつく男は初めてだ!」
「どう? 野生味ある?」
「無ぇよ! ムカつくだけだ! ミョン様と同じだからって調子こきやがって! もう絶対ヤらせてやんねぇ!」

 拉致被害者に対して多少は反省の念もあったのか、黒髪黒目のブランド力も相まって実はワンチャンあったらしい。可能性の芽は潰えたかに見えるが、シロウとの追いかけっこはそれなりに楽しかった。


**********


 北の洞窟前、昨晩までは空気が乾燥していたらしいが今はそうでもない。洞窟から流れ出す真水のせいだろうか。

「では、お願いします」
「お願いしますって何?」

 シセイとシオンは洞窟の脇で平伏の姿勢を取ったまま動かない。ここから先は丸投げされるらしいが、恐ろしげな魔女との初遭遇にチカラ持ちの助けは欲しい。

「さっさと行けよ。ニイタカコラ」
「俺一人で行くの? シロウは来てくれないの?」
「なんでおれに来てもらえると思ったんだ? ぶっ殺すぞ」
「俺が死んだらどうする。例の狼出せよ」
「クロとギンを魔女の前に出せるわけねぇだろ。供物だと思われたらどうすんだ? ぶっ殺すぞ」

 穂積の名前を聞いた後の魔女は人であればいきなり砂にはしなくなったらしい。ただし洞窟への移動中、飛び出してきた獣は容赦無く砂に変えられ、御供えする食事と同じ扱い。最初に村人を襲ったのも腹が減っていたのではないかというのが大方の予想だ。

「人喰いの魔女とは聞いてないぞ」
「やる事は同じだろ。あれで食ってんのかはわからねぇが、食わなきゃ人は死ぬ……人ならな」
「まぁ、御供えしないとキレるんだから必要ではあるんだろう。今は?」
「朝メシはたっぷり供えた。満腹じゃねぇ? どうでもいいから早く行けよ、ニイタカコラ」

 シロウはとても辛辣だが無視はされていないし、テメェではなくニイタカと呼ぶようになった。コラが付いているのは余計だが、そのくらいの反抗が無いとイジリ甲斐も無いので良しとしておく。

「洞窟の中はどうなってる? 灯りは?」
「完全な暗窟ではありませんから大丈夫です」
「ん。日が差すから」
「洞窟に日が差す?」
「おそらく砂のチカラだと思いますが、天井の岩盤に穴が空きました」

 魔女のチカラにより天井が一部砂に変わって崩落し、所々に日光の差し込む場所があるため視界は確保されているらしい。

 陶器と同じく岩も砂に変わる。無機物も同じとなれば水分を吸い出しているわけではないと思われるが、聖痕の浮かばない魔女のチカラの謎は深まるばかりだ。

「ちっ! 行けやコラ! ごちゃごちゃ抜かすな! ヘタレのニイタカコラ!」
「わかったから肩パンやめろ、獣シロウ」
「獣って言うなぁ!」
「ちゃんと端折ってやってるだろ、獣シロウ」
「証拠はあるって言ってんだろ!」
「なら見せてみろ、獣シロウ」
「絶対見せねぇかんな! もう砂にされちまえニイタカコラァ!」

 人には見せられない証拠を大事に守っているシロウに尻を蹴られ、穂積は砂の魔女がいるという洞窟に入った。シセイの言っていたとおり洞窟内は天井から等間隔に光が差して真水の流れに反射し、間接照明のようになっている。

(さて、いよいよ魔女とご対面か……嫌だなぁ)

 魔女教会は誰一人としてついて来ないが、魔女と友好な関係を結べるなら寧ろ居ない方がいい。間違っても敵対してはいけない。もしそうなれば死ぬだけだ。

 アイツらの知らないところで魔女と内通し、上手く転がして魔女教会ごとデント教皇にパスする。あの狸ジジイに一泡吹かせる良い機会でもあるし、魔女にそれだけのチカラがあるなら使徒だって物の数ではないだろう。

 砂を踏み固めたような土間が続く洞窟は奥の方が狭まり、その先は少し広めの空間になっているようだ。真水の流れもそこから出てきている。魔女の寝所かもしれない。

「こんにちは~!」

 玄関から少し進んだあたりで声を掛けた。多少反響するが大きな洞窟ではない。ちゃんと聞き取れたはずだが、返事は無かった。

「こんにちは~! 新高穂積と申します! お邪魔してもいいですか~?」

『ゴボボボボ……』

「ん?」

『ブッシャアアアア――――ッ!』

「うわっ!?」

 奥の部屋からくぐもった水音が聞こえたと思ったら、瀑布の如き大量の水が噴出した。土間の砂を押し流して濁流となり、洞窟いっぱいに広がり勢いよく向かってくる。

 踵を返して逃げた。鉄砲水がものすごい速さで背後から迫る。

(お、追いつかれ……!)

 出口を目前に水に呑まれた穂積は川に向かって投げ出された。強烈な流れに逆らうことなど出来ず、あちこち身体をぶつけながら下流へと流されていく。

(ぐおおおっ! これっ! ヤバっ! 『ゴン!』 ぐっ!?)

 押し流されて頭を打った穂積の意識は呆気なく途切れ、川に沿って山を下り、盆地の底池に流れ着くとぷかりと浮いた。

 冗談ではなく、瀕死の重傷だった。


**********


「も……もし……っ」

 声が聞こえる。頭の中で鳴っているようにも、遠くから響いているようにも聴こえる。

「もし! 大丈夫ですか!?」

 甲高い声と一緒に頬をペチペチ叩かれて目を覚ますと、青空を背景に目の前には幼女の顔があった。どうやら生きているようだが、頭が酷くぼんやりしている。

「あっ! 起きた! う、動かないでください! どえらいケガだし血も出てるから! えっと、えっと、どうすれば……? 大怪我した時はまずシセイさまを呼んで……で、でも魔女窟に行ってるし……怖いし……」

 マレより少し幼い少女はカンナと同じくらいの年回りだろうか。濃い目の茶髪から水が滴り顔を濡らす。

「とりま! お姉ちゃん呼んでくるから! じっとしててください!」

 そう叫ぶと幼女は立ち上がり駆け出していった。

 まだ小さいのにハキハキ喋るしっかりした子だと思いながら目を閉じると、再び意識が薄れて遠ざかり、魂があの世に引っ張られる気がした。


 ――降り注ぐ太陽の光を頼りに薄目を開けた。


 せっかく助けてもらったのに死んでしまっては申し訳ない。下半身に水の感触があるので池の岸辺に寝かされているのだろうが、濁流に乗って流されたとしてもここまで引き揚げてくれたのはあの子だろう。

(死ねんわな……)

 池はかなり大きかったし水深もそれなりにあった。意識の無い人間を抱えて泳ぐのは大変だ。周りに大人は誰もいないのだから、髪濡れたあの子が飛び込んで一人で岸まで運んだとしか思えない。

(大人を引っ張って……すごいじゃないか)

 遠目に見渡した限り、集落にこれ以外の溜池は無かった。この池は魔女の涙で出来たもの。最近までは無かったことになる。

 あの子はどこで泳ぎを覚えたのだろう。山間部だから川だろうか。盆地にはいくつかの小川が棚田を潤しながら西に向かって流れているが、どれも人が泳げるような川幅ではなかった。

(あとで礼を言わないと……)

 意識を保つ以外に何か出来ることがあるわけでもない。徐々に鮮明になってくる全身の激痛が手伝ってくれているが、少々強すぎて痛みで気絶しそうだ。

 穂積に出来ることは死なないように気を張って痛みに耐え、救援を待つことだけだった。

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