海の彼方のトティアス 〜船員さん、異世界へゆく。海に沈んだ世界で絆を育み生き抜く、普通の男の物語~

万年ぼんく

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第七章

第四三八話 決着だよ。早くやめよう

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 アルロー諸島北部――、北方管区の東から西北西に針路を取り、白波を切り裂く艦隊があった。

 彼らの目的地はサージュメイル本家が領主を務めるノーザンルッツ島。北の商業航路のすべてを中継する要衝にあり、さらに北に位置するバレン島の駐留艦隊が目を光らせているため『反連合島の集い』の海賊行為にも遭わない。

 ノーザンルッツを陥とせば、サージュメイル派閥は完全に瓦解し、サージュメイル家がその力を失うことは確実だった。

 今回の内戦のトリを飾る艦隊の旗艦はギジュメイル家の総力を上げて建造した新造戦艦。船殻すべてに甲種新素材を使った二〇〇メートル級の大型艦だった。

 新鋭戦艦の図面を入手出来なかったため通常船型を採用したが、艦首はビクトリア号改修時の図面を流用し、VLTCのダブルハル構造とバラストシステムも取り入れたことで容易には沈まない艦となっている。

 その不沈艦の艦橋に豪華な椅子を持ち込み、一段高い場所で高級なガラスの骨董グラスを傾ける男がいた。

「アナーキー様。先鋒艦隊より報告です。敵艦隊を目視。ノーザンルッツの東、五〇マイルに防御陣形で展開中」
「数は?」
「現時点で我が方の先鋒艦隊の倍です」

 アナーキー・ギジュメイル――、ギジュメイル本家の現当主にして派閥の頂点に立つ男は、海兵が命を賭ける現場で優雅に酒を飲んでいる。

 しかし、その不逞に憤りを覚える海兵は艦橋に一人しか居なかった。

「司令。どうか?」
「はっ。特務艦隊は良くやっております」

 艦隊司令はリコリス環礁から戻ってくる艦隊の足止めを任務とする別働隊を差し向けていた。彼らの活躍により数的優位を維持したまま、ここまで侵攻することができたのだ。

 ただし、敵艦隊が集結し守りを固めている今は事情が異なる。

「ならば良い。先鋒を突撃させよ」
「お言葉ですが、こちらも戦力を集結すれば損害を出さずに完勝できます。利に聡いサージュメイルならば戦わずして降伏勧告を受け入れる可能性も……」
「ご当主! 意見具申いたします!」
「良い。申せ」

 艦隊司令の進言に割り込み、アナーキーに最敬礼を送るのはまだ二十代前半の若者だった。

「艦隊司令殿! 貴官、事ここに至って何を申される!? 降伏などと生温いことを!」
「艦長。控えられよ。これは艦隊運用の範疇です。旗艦艦長の出る幕ではありません」
「平民の成り上がりが……図に乗るな。貴様が乗っておるのはギジュメイル家の御座艦だということを忘れるなよ?」
「戦術とは無関係ですな。軍規に照らしても正当なご意見ではありません」
「何が軍規か! 既に粛正姫の威光など無い! 貴様は黙って命令に従えばよいのだ!」
「アナーキー様は軍属ではありませんし、艦隊指揮のご経験もございません。それに戦後のことも考えた方がよろしい。東方管区が全軍を挙げて動けるのは、極東連邦が静観しているからです」
「歴史も知らん平民がぁ! 付け焼き刃でものを申すな愚か者ぉ!」
「……話になりませんな」

 作戦行動中に為されるべきやり取りではないが、国軍の指揮系統が乱れ、軍規契約の隙を突く形で人事を好き勝手に弄くり回され、もはや東方管区護衛艦隊はギジュメイル家の領軍のようになっていた。

「栄えあるギジュメイル家の正義の戦に花を添えるのが本艦隊の役割である!」

 それでも、それなりに海軍として機能しているのは、ビクトリア・アジュメイルが出身島群に関わらず海兵の配置転換を断行した際、主要な指揮官職と直接契約を交わしていたからだ。

 それこそ管区所管の貴族家の隙を突く見事な内容だったが、彼女の命令が無い状態で正規の手順を踏まれれば従わざるを得ない。

「増援の足止めが功奏しておる今こそ! 国賊サージュメイルの息の根を止める好機! 中央とていつまでも静観はすまい!」

 特務艦隊にはスサノース教に入信し、異様に強力な魔法を行使し、無用に元気でうるさい人材を回した。

 アナーキーの『少数精鋭を当てよ』という命令は響きはいいが、艦艇数も少数なのだからものは言い様だ。よくも、たった五隻の駆逐艦で敵艦隊を足止めし続けたものだと誉めてやりたい。

(若造がギャーギャーと……うるさいわ。貴族のボンボンが)

 艦長の意見具申とやらが止まらない。こいつはアナーキーの甥っ子に当たるらしいが、口ばかり達者で将の器ではない。子供が軍服を着て歩いているような男だ。

「無視するな平民風情が! 無礼打ちにしてやろうか!?」

 この旗艦は素直に良い艦だと思う。性能差から僚艦との艦隊行動が取りづらいとはいえ、これほどの大戦艦の建造を主導するギジュメイル家の能力は高く評価されるべきだろうが、しかし――。

(何を言っとるかもわからんし、これなら例の神託の方が百倍マシだな……無礼打ちだと? 自分が結んだ軍規契約も理解していないと見える。やってみろ……どうなっても知らんがな)

 ビクトリア・アジュメイルが暴れ回っていた頃が懐かしい。まだ一年も経っていないはずだが、遠い昔のことのようだ。

 あの頃はアルロー全体に何かが変わる気配があった。傍若無人な貴族が大人しくなり、どの業界でも平民は鬼のように忙しくなった。変わらなかったのは漁村と中央から遠い孤島ぐらいではないだろうか。

「テアトル。もう良い」
「はぁ、はぁ、はぁ……しかし、伯父上様! この平民が……!」
「もう、良い。下がれ」
「…………っ! はい!」

 艦長は顔のパーツを真ん中にぎゅっと寄せた変な顔でガンを付けて(あれで睨んでいるつもりだろうか)艦橋から出て行ってしまったが、艦長の戦闘配置はもちろん艦橋。軍務放棄でなければ厠だろう。

 アナーキーは葡萄酒をぐいっと飲み干し、隣に立つ奴隷 (かなりの美人)にお代わりを注がせると、先程と同じ口調で再び命じた。

「先鋒を突撃させよ」

 これは駄目だ。損害を出しても波状攻撃を強行するつもりだろう。

(貴族の考えることはいつも同じだ……)

 自分の家が良ければそれでいい。その家長ともなれば家は己れに置き換わり、肥大し切った自己愛は他のすべてに優先される。

 貴族が全部そうだとは言わないが、それが許されて当然と考えて権利を主張し、無理なく罷り通ってきた長い歴史があることも事実だった。

「……戦力の小出しは下策です」
「先鋒を、突撃させよ」
「将兵が無駄に死にます」
「くどい。先鋒のみ、突撃させよ」

 艦隊司令は優雅にグラスを傾けるアナーキーに無言で敬礼して、通信士へ歩み寄りこっそりと囁いた。

「どうだ……?」
「……ノー・サー」

 この通信士は貴族だが、ギジュメイル派閥でも位の低い土建貴族家の嫡子。どうやら大使館への計略に巻き込まれたらしく、軍務から戻ってみれば家族は全員消えていて、彼が家を継がされた。

 御座艦の艦橋配置に抜擢されたのは、似たような被害にあった派閥内の下級貴族に対する布石だろう。

 しかし、そんな貴族社会の都合はどうでもいい。その人を見て、所属派閥に抗える人物だと見込んだ。

(発見の報告は無しか……くそっ!)

 事前にこうした事態を想定していたが、いかんせん味方が少ない。

 秘密裏に動かせる巡視船には限りがあったが、可能な限りの数を周辺海域の物見に出していた。

 目標は未だ発見できず。バリスタ搭載船の所在を把握できればアナーキーも説得に応じるはずだが、残念ながら時間切れだ。

(ジワジワ追い詰めてやれば、いずれバリスタを使うってか……? クソ貴族!)

 サージュメイル家がバリスタを運用している可能性は限りなく低い。東方管区の艦艇ばかり狙い撃ちしているように見えるが、北方管区の動きと噛み合っていない。

 アナーキーも分かっているだろうに、極小の危険から自分を守るため、艦隊を三つに分けてバリスタの射程より広く距離を取り、敢えて不利な波状攻撃を選んで敵艦隊をすり潰そうとしている。

(玉が生きてりゃいいってか? ショウギじゃねぇんだぞ!)

 こんな内戦に意味は無い。貴族に煽られていきり立っていた海兵たちも、アルロー海軍同士の撃ち合いと北方管区の消極的な姿勢に頭が冷えてきた頃だ。

「先鋒艦隊に達する……攻撃を開始せよ」
「……はっ! 先鋒艦隊! 攻撃開始せよ! 送ります!」

 こんなに嫌な命令を下すのは初めてだった。

(彼らから見れば……おれも同じか)

 敢えて『突撃』とは言わず、曖昧に『攻撃開始』と命じたが、先鋒艦隊は敵に多少の損害を与えて全滅するだろう。


**********


 アルロー諸島北部、北方管区制海権の西側、ノーザンルッツから一八〇マイルの海域に、彼我の距離を砲魔堰の射程ギリギリに保ちながら、睨み合う二つの艦隊があった。

「あんまり撃ってきませんでしたね」
「緊急出動した艦で編成された艦隊だからな。西で吐き出して来たんだろう」
「なるほど。弾が無きゃ撃ちようがありません。こちらも同じですが」

 東方管区護衛艦隊から選抜された駆逐艦の艦橋で、特務艦隊司令を兼ねた艦長と会話を交わす副官は補給の大切さを再認識した。

 リコリス環礁に到着した彼ら増援艦隊は改造魔獣の監視任務に充てられ、自軍の弾を西方管区の残存艦隊と折半したのだ。監視任務に弾の補給は要らない。

「聞きましたか? あいつらは大使殿の進路確保に尽力したそうですよ」
「お前……敵と話したのか?」
「アルロー海軍同士でバカバカしいじゃないですか。通信士は話に乗ってきて色々と教えてくれました」
「その通信士は独房行きだな……で? ホントに二〇〇ノット出たのか?」
「祝砲の音より速かったらしいですよ!」
「んなバカな……というか、それで撃ち尽くしたんじゃないか?」

 祝砲とは実弾の発射音だ。わざと射線を晒して普通に撃つ。砲弾を海に捨てる行為なので滅多にやらない。

「あー、あいつもそんな事を言ってたかもしれません」
「おれならソイツは懲戒処分だ。というか……お前も早く言え」

 そんな楽しげな会話が出来たとしても、互いに任務を負った軍人であり敵方だ。砲火を交えるに当たって手心を加えることなどありはしない。

 潤沢に積み込まれた弾は既に撃ち尽くした。たった五隻でよくやったと思う。敵艦隊は舵を破損した八隻が脱落しており、八倍近い戦力差を考えれば大戦果と言えるだろう。

『元気があれば~……何でもできる……』

 船殻を伝って例の神託が聞こえてきた。

『行くぞぉ~……いーち……にー……さーん……』

 海兵たちのくぐもった声がか細く響いてくる。

『んだぁあああ~~…………』

 止まった。

「元気が無いな」
「ええ、さすがに連日の再チャージはツラいようで」

 艦首から『圧縮火球』がポシュッと飛んでいく。やはり元気が無く、敵艦隊の前衛に届かなかった。

「魔力が減らないとか言ってなかったか?」
「ほら、あれですよ。巫女姫が大使殿に取られたから」
「あー。バカな話だが、『みんなの巫女姫様』だったか?」
「大使館を見ればわかりますが、彼女が忙しくなってミサもご無沙汰……というか、見捨てられたんじゃないかと嘆く有り様でして」

 高機動戦を繰り返し、敵の後背を突く戦法を取ったため魔力カートリッジの消費が激しい。

 各艦の予備は一つしか与えられておらず、運動魔法適性者は再チャージに充てられたが、カートリッジに吸われるように元気が無くなっていた。

「ぼちぼちですか?」
「ああ、もういいだろう。本艦隊司令からは適当に切り上げろと言われてるしな」

 そろそろ潮時かと、撤退ルートを考えて海図に目を落とした。その時――、

「艦長! 敵艦隊が!」
「「――っ!」」

 前方に浮かぶ敵艦隊の後衛が白光の奔流に呑まれていた。

「直ちに転進! 面舵二〇! 僚艦にも送れ!」
「面舵! 二〇!」
「送ります!!」

 光は敵艦隊を貫いて、向かって左の海面を舐めるように浅い角度で突き刺さり、海を沸騰させて白い蒸気を噴き上げている。

 後光に切り取られた敵艦隊の艦影が徐々に数を減らす。光が近づいて来ていた。

「一杯!」
「いっぱーい!」

 射線から外れたところで『一杯』を引いた。僚艦もバラバラの方角へ急加速していく。艦隊行動としてはお粗末だが、これでいい。

「…………」
「避けた……のか?」

 左舷正横に満ちる光が消えたとき、後方を見ると白煙がもくもくと立ち昇り、煙が邪魔で敵艦隊は見えなくなっていた。

「僚艦へ送れ! 直ちに旗艦座標へ集結!」
「送ります!」
「御座艦に送れ! 『バリスタ見ゆ』!」
「送ります!」
「集結次第! 発射海域へ急行する! 魔力カートリッジ交換急がせろ!」
「伝令走ります!」

 やはりバリスタ搭載船はサージュメイル家のものではなかった。

 北方管区の増援艦隊は全滅だろうか。眩しすぎて確認できなかった。

「報告! カートリッジ交換完了! しかし、充填率は10%!」
「直接チャージを継続させろ! 僚艦は!?」
「全艦無事です! 集結まで二〇分!」
「遅い! 先行する! 追ってこいと伝えろ!」
「はっ! 送ります!」

 光は北の水平線から発射されていた。北に針路を取り最大戦速で走る。

 こんなものは海戦ではない。あってはならない恐るべき古代の遺物だが、連射が効かず外した場合の隙は大きい。そこを突くしかない。

「探せ!」

 なんとしてもここで捕捉する。

「沈めても構わん!」

 あんな古代兵器は現代人の手に余る。撃てと命じられても撃ちたくない。

「二時に艦影! 北に離脱している模様!」
「絶対に逃すなぁ! 発令! 遠距離砲狙撃戦……開始だぁ! 無理にでも届かせろ!」

『カンカンカーンカーンカンカンカーンカーンカンカンカーンカーン』

 見張り台から鐘の音が鳴り響く。艦首の魔法部隊は『火弾』で攻撃を始めた。何発か敵艦の至近に着弾する。

「よし! ルックアウト! 見失うなよ!」
「「「イエッサー!」」」

 アレを撃っているのはどんな連中なのだろう。

 まともな船乗りや海兵なら生理的に嫌悪するはずだ。自分たちの船が的になった時の恐怖を想像できないのか。

 敵の艦影がハッキリ見えてきて、魔法部隊の『火弾』が当たり始めた。

(なっ……!? あの船型は!!)

 最悪の想像が脳裏過ぎった。その時――、

『カンカンカンカンカンカンカンカンカンカンカンカン』

 号鐘乱打が鳴り響き、右舷から白い光が駆け抜けて、本艦の目前、敵艦との間に割って入った。

「あ……」

 後方からは四隻の僚艦が続いていた。

「総員退艦!!」
「送ります!!」

 視界が白く染まる――。

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