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第六章 国造り編
第11話 さらなる強敵を求めて
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私は〚空間魔法〛で水弾を空間に取り入れて、そのまま反転させて頭を撃ち抜いた。残り2体は武器で片付ける事にしたので、〘無限収納〙から双剣を取り出した。
双剣の間合いは近いので、蜥蜴へ近寄ると体を反転させて尻尾を振ってきた。
『ブゥン!』『ブン!』
ほぼ同時に2体の蜥蜴の尻尾が迫ってくる。左右から挟まれる形なので両方を避ける事は不可能、右から迫る尻尾へ身体を向けて、バック宙をしながら双剣を振り抜いて尻尾を切断して、左から迫る尻尾を『スルリ』と躱す。
尻尾を失った蜥蜴は大きな声をあげた。
「グルァア~」
「もぅ、尻尾を斬られたくらいで煩いな。とりあえず黙ってね」
私は叫び声の煩い右側の蜥蜴の首を刎ねようとすると、仲間を守ろうと左側の蜥蜴はもう1度尻尾を振ってきた。
『ビュッン!』
「わぁっ、あぶなっ!」
尻尾に気づいた私は、瞬時に体を反ってギリギリで躱したけど、当然隙が出来てしまい体勢を戻すと、右側の蜥蜴が口を開けて襲ってきていた。
やはり複数相手に近接戦闘を有利に進めるのは難しい……少しだけ痛い思いをする事を覚悟して、蜥蜴の大きな口に向かって左手の剣で口から脳天を貫いたけど、当然同時に噛まれてしまった。
『ザシュッ!』
「っ……」
ダンジョン内で絶命すれば魔物は消滅するけど、消滅しきるまでに私の左腕に鋭い牙が当たったので、痛みが走ったけど直ぐに消滅したので噛み切られる事はなかった。仲間が殺られて最後の1体になった蜥蜴は怒り狂って、鋭い爪で切り裂こうと襲ってくる。
「グルァアア!」
「考えが甘かったね。この状況で双剣での戦闘は明らかに判断ミスだ。次からは確実な方法を選択しないとね。〚風刃〛!」
『バシュンッ!』
『ボトッ……』
最後は風魔法を放って蜥蜴の首を刎ね落として竜門での初戦闘は終わった。左腕の傷は〘超速再生〙により傷は完全に癒えていたけど、服には血糊が付いて汚れていて、後からやって来たトラパーネは、血糊に驚きながら私の左腕を確認していた。
「傷を負われたのですか!それほどの強敵が現れたのですか?」
「ううん、雑魚だったけど舐めてたよ。複数の相手に双剣で挑んだのは失敗だったよ」
「単独で挑む時の鉄則は、確実に勝てる手段で戦う事を忘れてたのかい?」
エリカは呆れながら私に話しかけてきた。アニエラは注意されてる私を指さしながら『ゲラゲラ』と笑っていた。
「あの程度の雑魚なら瞬殺できると思ったんだもん……選択を間違っただけもうミスはしないよ」
「次からは一緒に戦うから大丈夫だよ~、おっちょこちょいさん!」
「ふん、雑魚過ぎるから舐めちゃったの!もっと強敵を求めて先へ進むよ」
「はいはい、そういう事にしてやるよ!」
アニエラが相変わらず笑いながら話しかけてきて、エリカは小馬鹿にするので、私は口を尖らせながら先を進んだの。
双剣の間合いは近いので、蜥蜴へ近寄ると体を反転させて尻尾を振ってきた。
『ブゥン!』『ブン!』
ほぼ同時に2体の蜥蜴の尻尾が迫ってくる。左右から挟まれる形なので両方を避ける事は不可能、右から迫る尻尾へ身体を向けて、バック宙をしながら双剣を振り抜いて尻尾を切断して、左から迫る尻尾を『スルリ』と躱す。
尻尾を失った蜥蜴は大きな声をあげた。
「グルァア~」
「もぅ、尻尾を斬られたくらいで煩いな。とりあえず黙ってね」
私は叫び声の煩い右側の蜥蜴の首を刎ねようとすると、仲間を守ろうと左側の蜥蜴はもう1度尻尾を振ってきた。
『ビュッン!』
「わぁっ、あぶなっ!」
尻尾に気づいた私は、瞬時に体を反ってギリギリで躱したけど、当然隙が出来てしまい体勢を戻すと、右側の蜥蜴が口を開けて襲ってきていた。
やはり複数相手に近接戦闘を有利に進めるのは難しい……少しだけ痛い思いをする事を覚悟して、蜥蜴の大きな口に向かって左手の剣で口から脳天を貫いたけど、当然同時に噛まれてしまった。
『ザシュッ!』
「っ……」
ダンジョン内で絶命すれば魔物は消滅するけど、消滅しきるまでに私の左腕に鋭い牙が当たったので、痛みが走ったけど直ぐに消滅したので噛み切られる事はなかった。仲間が殺られて最後の1体になった蜥蜴は怒り狂って、鋭い爪で切り裂こうと襲ってくる。
「グルァアア!」
「考えが甘かったね。この状況で双剣での戦闘は明らかに判断ミスだ。次からは確実な方法を選択しないとね。〚風刃〛!」
『バシュンッ!』
『ボトッ……』
最後は風魔法を放って蜥蜴の首を刎ね落として竜門での初戦闘は終わった。左腕の傷は〘超速再生〙により傷は完全に癒えていたけど、服には血糊が付いて汚れていて、後からやって来たトラパーネは、血糊に驚きながら私の左腕を確認していた。
「傷を負われたのですか!それほどの強敵が現れたのですか?」
「ううん、雑魚だったけど舐めてたよ。複数の相手に双剣で挑んだのは失敗だったよ」
「単独で挑む時の鉄則は、確実に勝てる手段で戦う事を忘れてたのかい?」
エリカは呆れながら私に話しかけてきた。アニエラは注意されてる私を指さしながら『ゲラゲラ』と笑っていた。
「あの程度の雑魚なら瞬殺できると思ったんだもん……選択を間違っただけもうミスはしないよ」
「次からは一緒に戦うから大丈夫だよ~、おっちょこちょいさん!」
「ふん、雑魚過ぎるから舐めちゃったの!もっと強敵を求めて先へ進むよ」
「はいはい、そういう事にしてやるよ!」
アニエラが相変わらず笑いながら話しかけてきて、エリカは小馬鹿にするので、私は口を尖らせながら先を進んだの。
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