When you know love(愛を知るため)

花森 雲空

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姉のねちっこさ

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何時ものように6時に起き、朝ごはんのふりかけおにぎり、昨日のみそ汁、なすの漬け物を作り、お弁当を詰めた。

写メを撮り、画像をアップして、朝ごはんを食べた。

髪にドライヤーをかけ、一つに束ねて化粧をした。

うちは、制服という制服がないので、動きやすい格好をした。

会社まで20分かけて車を動かした。

駐車場に止めると、ド派手な格好をした恵美がいた。

9月だというのに、胸の谷間を強調した、狼?の様なマフラーをし、ミニスカートにハイヒール。

とても二人の子持ちとは思いたくない。

「今日、給料日でしょ?お金貰いに来たの!」

旦那から貰えよと、スタスタ歩いて行った。

「あんたのせいで離婚することになったのよ!慰謝料払いなさいよっ!」

私は足を止め、振り返ろうとした時だった。

「お姉さんか?先に仕事に行け。俺が話をする」

 

そういって、吹野颯太(ふきのそうた)先輩は、私を仕事に向かわせた。

何度も振り返りながら、心配で仕方なかった。

何時ものように仕事をこなし、お昼休みになり、お弁当を開いていると、吹野先輩が話しかけてきた。

「向こうも離婚で弁護士ついてるって。弁護士大丈夫か?もう気にしなくていいからな」

肩を叩いてくれた。

その瞬間、ヘアゴムがちぎれた。

「先輩!ありがとうございます!」



手をひらひらさせて、同僚とご飯を食べに行った。

そういえば、先輩はバツイチで娘を見てるんだよね。
あの二人は、どうなるんだろうか?

「なにボンヤリしてんのよ!昼からが長いのよね!」

同い年の緑(みどり)だった。

「バランス悪い食事!野菜ジュースをプラスしなさいよ」

緑は笑いながら、はいはいと答えた。

夕方の17時になり、仕事終わり。

緑にバイバイをして、帰り道にあるスーパーで買い物をして帰ることにした。
秋刀魚や、オクラと、海藻、長いも、大根等を買い、車で帰ることにした。

小雨が降りだし、何か嫌な予感がした。

よかった、玄関前には誰もいない。

家に帰り、軽くシャワーを浴びて、夕飯を作ることにした。

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