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3.初対面
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放課後。
『俺は今終わったから、先に待ってるな。』
駿二からメールが来たけど、私はまだ終わってなくてそわそわした。
でも、ようやくHRが終わって待ち合わせ場所に行こうと思うものの、足取りは重かった。
人見知りな私はただでさえ緊張するのに、なんで待ち合わせを三年生の方の棟にしたんだろう…
せめてもうちょっと行きやすい所にすればよかった!
そうは思っても、もう駿二は待ってるし今さら場所は変えられない。
覚悟を決めて屋上への階段を上った。
ちょっと足も震える気がした。
ゆっくり上がっていくと駿二が階段に座っているのが見えた。
「東さん?礼です。」
「『礼です』って(笑)」
「いや、一応名乗った方がいいかと思って…」
「なんか照れるな。」
そう言って照れくさそうに笑う“彼”の笑顔が可愛くて、ずるいと思った。
背も高くて見た目少し怖い印象の駿二だけど、私は最初がその笑顔だったので、今でも可愛いイメージしかない。
隣に座る?って聞かれたけど、初対面でドキドキしすぎてそれは無理だった。
私はずっと階段の手摺にすがったまま喋った。
話していくうちに緊張は解けて、自然にたくさん話ができた。
「話しやすいな」とも言ってもらえた。
最後に「また話そう」と言って、二人で階段を降りていった。
でもこの時の私は、ドキドキはするものの好きかどうかはまだわからなかった。
『俺は今終わったから、先に待ってるな。』
駿二からメールが来たけど、私はまだ終わってなくてそわそわした。
でも、ようやくHRが終わって待ち合わせ場所に行こうと思うものの、足取りは重かった。
人見知りな私はただでさえ緊張するのに、なんで待ち合わせを三年生の方の棟にしたんだろう…
せめてもうちょっと行きやすい所にすればよかった!
そうは思っても、もう駿二は待ってるし今さら場所は変えられない。
覚悟を決めて屋上への階段を上った。
ちょっと足も震える気がした。
ゆっくり上がっていくと駿二が階段に座っているのが見えた。
「東さん?礼です。」
「『礼です』って(笑)」
「いや、一応名乗った方がいいかと思って…」
「なんか照れるな。」
そう言って照れくさそうに笑う“彼”の笑顔が可愛くて、ずるいと思った。
背も高くて見た目少し怖い印象の駿二だけど、私は最初がその笑顔だったので、今でも可愛いイメージしかない。
隣に座る?って聞かれたけど、初対面でドキドキしすぎてそれは無理だった。
私はずっと階段の手摺にすがったまま喋った。
話していくうちに緊張は解けて、自然にたくさん話ができた。
「話しやすいな」とも言ってもらえた。
最後に「また話そう」と言って、二人で階段を降りていった。
でもこの時の私は、ドキドキはするものの好きかどうかはまだわからなかった。
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