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35.卒業
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それから公立の受験日まで、ヤットはかなり頑張って勉強していた。
さすがの私も、今は邪魔しちゃいけないなとイタズラはやめた。
そして、私たちは卒業を迎えた。
卒業式自体のことは全くと言っていいほど記憶にないけど、式のあと各クラスに戻ってからのことは覚えている。
担任の先生からの話のあと、それぞれ一人ずつその場に立って喋ることになった。
私は友達へと卒業式に来てくれていた母へ、感謝の気持ちを伝えた。
そんなに良いことを言ったつもりはなかったけど、いろんな人に一番良かったと言ってもらった。
最後のHRが終わり、私は母と担任の先生にお礼を言いに行った。
その時も先生は「礼さんの話、良かったですよね」と母に言っていたが、肝心の母は私の話をほとんど聞いていなかった。
私の友達のお母さんと話し込んでいたから。
おいっ!と思ったけど、母らしくてまぁいいかとも思った。
そして先生は私に「親子、仲がいいな。斎藤がなんでいつも明るいかわかる気がする。」と。
その後は母と別れ、友達と卒業アルバムにメッセージを書き合ったり、写真を撮ったりした。
ヤットにも書いてもらった。
私もヤットに書いたけど、なんて書いたかはもう忘れた。
学校を出ると一度家に帰り、またすぐ友達の家へ行った。
中学からの友達十数人、女子ばっかりで集まってパーティーをした。
もちろん恋バナもした。
私は駿二のこともヤットのことも聞かれたけど、集まった中にはあっちゃんもいたのでどっちも誤魔化した。
あっちゃん伝いで駿二に伝わるのは避けたかった。
駿二にいろいろ誤解されたくないと思った。
この時点で、やっぱり私はまだ駿二に未練たらたらだった。
でもきっと、私の気持ちはあっちゃんにバレていたと思う。
卒業式が終わって数日後、公立の合格発表があった。
友達から合否の連絡が来る中、ヤットからはその日の夜に電話があった。
ついに告白される時がきた…
さすがの私も、今は邪魔しちゃいけないなとイタズラはやめた。
そして、私たちは卒業を迎えた。
卒業式自体のことは全くと言っていいほど記憶にないけど、式のあと各クラスに戻ってからのことは覚えている。
担任の先生からの話のあと、それぞれ一人ずつその場に立って喋ることになった。
私は友達へと卒業式に来てくれていた母へ、感謝の気持ちを伝えた。
そんなに良いことを言ったつもりはなかったけど、いろんな人に一番良かったと言ってもらった。
最後のHRが終わり、私は母と担任の先生にお礼を言いに行った。
その時も先生は「礼さんの話、良かったですよね」と母に言っていたが、肝心の母は私の話をほとんど聞いていなかった。
私の友達のお母さんと話し込んでいたから。
おいっ!と思ったけど、母らしくてまぁいいかとも思った。
そして先生は私に「親子、仲がいいな。斎藤がなんでいつも明るいかわかる気がする。」と。
その後は母と別れ、友達と卒業アルバムにメッセージを書き合ったり、写真を撮ったりした。
ヤットにも書いてもらった。
私もヤットに書いたけど、なんて書いたかはもう忘れた。
学校を出ると一度家に帰り、またすぐ友達の家へ行った。
中学からの友達十数人、女子ばっかりで集まってパーティーをした。
もちろん恋バナもした。
私は駿二のこともヤットのことも聞かれたけど、集まった中にはあっちゃんもいたのでどっちも誤魔化した。
あっちゃん伝いで駿二に伝わるのは避けたかった。
駿二にいろいろ誤解されたくないと思った。
この時点で、やっぱり私はまだ駿二に未練たらたらだった。
でもきっと、私の気持ちはあっちゃんにバレていたと思う。
卒業式が終わって数日後、公立の合格発表があった。
友達から合否の連絡が来る中、ヤットからはその日の夜に電話があった。
ついに告白される時がきた…
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