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36.告られる
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「もしもし?聞いたかもしれないけど、俺合格したー!」
「いや、聞いてないよ(笑)おめでとう!いっぱい勉強してたもんね!努力が報われたね。」
「ありがとう。いやー、まじでホッとしたわ。これもお前のおかげ。」
「何言ってんの。ヤットが頑張ったからでしょ。」
「いやいや、何回も心折れそうになったよ。でも時々話しかけてくれてさ、いい気分転換にもなったし嬉しかった。」
「それならよかった。ちょっと邪魔なんじゃないかなって思ってたから。」
「邪魔なんて思ったこと1回もない!まじですげー嬉しかった。…俺さ、気づいてるかもしれないけど、好きだから付き合ってほしい。これ、ずっと合格したら言いたいと思っててさ。このためにも合格したかった。あ、でも待って。返事は今じゃなくていいよ。」
「え?」
「お前まだ東さんのこと気になってるんじゃない?俺の気持ち聞いて、整理出来てからでいい。でも俺は東さんのこと忘れさせるくらい好きにさせてやるけどな!それくらいの気持ちはあるってこと、わかっといて。」
「…めっちゃ自信満々(笑)」
「それくらいじゃないと振り向いてもらえないでしょう。」
「そっか(笑)ありがとう。考える。」
「よかったら考えてる間もメールとかしていい?」
「いいよ(笑)」
「じゃあまた連絡する。」
「うん、またね。」
電話を切ると、すぐにメールが来た。
『こういうのは間を空けると連絡しにくくなるからな。今日はもう寝る?』
『そういうもん?(笑)まだ寝ないよ。』
『じゃあもうちょい付き合って。てかさ、整理出来てからでいいって言ったけど、俺らもう4月から大学じゃん?出来ればそれまでには考えといてほしい。』
『大丈夫だよ。私もそんなに悩まない!』
『そうか。じゃあ待ってる。あ、離任式行く?』
『行くよ。ヤットは?』
『俺も行く。なんか担任に後輩へ残す言葉みたいな文集?の原稿頼まれてさ。それ持って行くことにもなってるし。』
『そうなんだ!すごいね。もう書いた?』
『いや、まだ。何書いていいかわからない。』
『ヤットの経験をそのまま書いたらいいんじゃない?出来たら読ませてよ!』
『えぇーめっちゃ恥ずいじゃん。』
『どうせ文集?になるんでしょ?』
『じゃあ離任式の日、一緒に学校行く?出してからじゃ読めないし。』
『あ、そっか。じゃあどっかで待ち合わせしよっか。』
『迎えに行くわ。』
『いやいや、遠回りじゃん。どっかで待ち合わせでいいよ。』
『俺が迎えに行きたいの!』
『わかった(笑)じゃあよろしく。』
ヤットのおかげで、告白されてからもいつも通りに過ごすことができた。
駿二の時みたいにめちゃくちゃ好き!とかずっと一緒にいたい!みたいな感じはなかったけど、一緒にいて楽しいなとは思った。
こんな感じもいいのかなと。
何よりここまで想ってくれていることが嬉しかった。
「いや、聞いてないよ(笑)おめでとう!いっぱい勉強してたもんね!努力が報われたね。」
「ありがとう。いやー、まじでホッとしたわ。これもお前のおかげ。」
「何言ってんの。ヤットが頑張ったからでしょ。」
「いやいや、何回も心折れそうになったよ。でも時々話しかけてくれてさ、いい気分転換にもなったし嬉しかった。」
「それならよかった。ちょっと邪魔なんじゃないかなって思ってたから。」
「邪魔なんて思ったこと1回もない!まじですげー嬉しかった。…俺さ、気づいてるかもしれないけど、好きだから付き合ってほしい。これ、ずっと合格したら言いたいと思っててさ。このためにも合格したかった。あ、でも待って。返事は今じゃなくていいよ。」
「え?」
「お前まだ東さんのこと気になってるんじゃない?俺の気持ち聞いて、整理出来てからでいい。でも俺は東さんのこと忘れさせるくらい好きにさせてやるけどな!それくらいの気持ちはあるってこと、わかっといて。」
「…めっちゃ自信満々(笑)」
「それくらいじゃないと振り向いてもらえないでしょう。」
「そっか(笑)ありがとう。考える。」
「よかったら考えてる間もメールとかしていい?」
「いいよ(笑)」
「じゃあまた連絡する。」
「うん、またね。」
電話を切ると、すぐにメールが来た。
『こういうのは間を空けると連絡しにくくなるからな。今日はもう寝る?』
『そういうもん?(笑)まだ寝ないよ。』
『じゃあもうちょい付き合って。てかさ、整理出来てからでいいって言ったけど、俺らもう4月から大学じゃん?出来ればそれまでには考えといてほしい。』
『大丈夫だよ。私もそんなに悩まない!』
『そうか。じゃあ待ってる。あ、離任式行く?』
『行くよ。ヤットは?』
『俺も行く。なんか担任に後輩へ残す言葉みたいな文集?の原稿頼まれてさ。それ持って行くことにもなってるし。』
『そうなんだ!すごいね。もう書いた?』
『いや、まだ。何書いていいかわからない。』
『ヤットの経験をそのまま書いたらいいんじゃない?出来たら読ませてよ!』
『えぇーめっちゃ恥ずいじゃん。』
『どうせ文集?になるんでしょ?』
『じゃあ離任式の日、一緒に学校行く?出してからじゃ読めないし。』
『あ、そっか。じゃあどっかで待ち合わせしよっか。』
『迎えに行くわ。』
『いやいや、遠回りじゃん。どっかで待ち合わせでいいよ。』
『俺が迎えに行きたいの!』
『わかった(笑)じゃあよろしく。』
ヤットのおかげで、告白されてからもいつも通りに過ごすことができた。
駿二の時みたいにめちゃくちゃ好き!とかずっと一緒にいたい!みたいな感じはなかったけど、一緒にいて楽しいなとは思った。
こんな感じもいいのかなと。
何よりここまで想ってくれていることが嬉しかった。
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