49 / 63
48.ドライブ①
しおりを挟む
大学二年の夏休みも後半に入ったある日のこと。
その日は朝から駿二のことが無性に気になり、私から連絡してみたくなった。
GW後に連絡があって以来ずっと気にはなっていたけど、自分からするのはなぁ…とこの時までは躊躇っていた。
なのに、何故かこの時は今連絡しないと後悔するような気がした。
なんてメールしようか…
駿二が返事しやすくて、尚且つ重くならないようにめちゃくちゃ考えた。
結局送ったのはお昼も過ぎて15時を回っていた。
『久しぶり。地元に帰ってきてる?私は帰ってきて毎日のように友達と遊んでるよ!』
『久しぶりだな。帰ってるよ。友達と毎日何してんの?こんな田舎じゃ行くとこないだろ(笑)』
返信が来て一先ずほっとした。
今みたいにLINEとかなかったので、送っても相手が読んだかどうかがわからない。
返信が来るまでは、半ば送らない方が良かったかもとさえ思うほど緊張していた。
普通に返事が来たことに嬉しくなりつつ、私はメールを続けた。
『去年友達と車の免許取ったから、ドライブばっかしてるよ♪私の運転じゃないけど。』
『礼でも免許取れたか(笑)運転せんの?』
『失礼な!一発で取れたもん♪私はしないよー。運転怖いし、いつも舞ちゃんがしてくれてる。』
『それはすごいな!俺筆記一回落ちたし。てか、それじゃ何のために免許取ったかわからんな。』
『そうだけど、まぁいずれ要るだろうし?時間があるうちに取っておこうかなって。』
『まぁな。じゃあ礼の運転練習、俺が付き合おうか!今日これから暇?』
『え!やだ怖い!暇だけど、運転は無理!』
『大丈夫だって。とりあえず礼んちまで車で迎えに行くから、準備しといて。どれくらいで準備できる?』
『ほんとにやるの?まだ何も準備出来てないから、30分後くらいかな?』
『OK!じゃあそれくらいに礼んちの前まで行くから。』
びっくりした。
まさか駿二の方から誘ってくるとは思ってもなかった。
しかも今日!?
これからって!?
私は慌てて準備した。
元々化粧気がないのでそんなに準備はないのだけれど。
30分、長いような短いような時間がただただ焦りと緊張で過ぎていった気がする。
その日は朝から駿二のことが無性に気になり、私から連絡してみたくなった。
GW後に連絡があって以来ずっと気にはなっていたけど、自分からするのはなぁ…とこの時までは躊躇っていた。
なのに、何故かこの時は今連絡しないと後悔するような気がした。
なんてメールしようか…
駿二が返事しやすくて、尚且つ重くならないようにめちゃくちゃ考えた。
結局送ったのはお昼も過ぎて15時を回っていた。
『久しぶり。地元に帰ってきてる?私は帰ってきて毎日のように友達と遊んでるよ!』
『久しぶりだな。帰ってるよ。友達と毎日何してんの?こんな田舎じゃ行くとこないだろ(笑)』
返信が来て一先ずほっとした。
今みたいにLINEとかなかったので、送っても相手が読んだかどうかがわからない。
返信が来るまでは、半ば送らない方が良かったかもとさえ思うほど緊張していた。
普通に返事が来たことに嬉しくなりつつ、私はメールを続けた。
『去年友達と車の免許取ったから、ドライブばっかしてるよ♪私の運転じゃないけど。』
『礼でも免許取れたか(笑)運転せんの?』
『失礼な!一発で取れたもん♪私はしないよー。運転怖いし、いつも舞ちゃんがしてくれてる。』
『それはすごいな!俺筆記一回落ちたし。てか、それじゃ何のために免許取ったかわからんな。』
『そうだけど、まぁいずれ要るだろうし?時間があるうちに取っておこうかなって。』
『まぁな。じゃあ礼の運転練習、俺が付き合おうか!今日これから暇?』
『え!やだ怖い!暇だけど、運転は無理!』
『大丈夫だって。とりあえず礼んちまで車で迎えに行くから、準備しといて。どれくらいで準備できる?』
『ほんとにやるの?まだ何も準備出来てないから、30分後くらいかな?』
『OK!じゃあそれくらいに礼んちの前まで行くから。』
びっくりした。
まさか駿二の方から誘ってくるとは思ってもなかった。
しかも今日!?
これからって!?
私は慌てて準備した。
元々化粧気がないのでそんなに準備はないのだけれど。
30分、長いような短いような時間がただただ焦りと緊張で過ぎていった気がする。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
私に告白してきたはずの先輩が、私の友人とキスをしてました。黙って退散して食事をしていたら、ハイスペックなイケメン彼氏ができちゃったのですが。
石河 翠
恋愛
飲み会の最中に席を立った主人公。化粧室に向かった彼女は、自分に告白してきた先輩と自分の友人がキスをしている現場を目撃する。
自分への告白は、何だったのか。あまりの出来事に衝撃を受けた彼女は、そのまま行きつけの喫茶店に退散する。
そこでやけ食いをする予定が、美味しいものに満足してご機嫌に。ちょっとしてネタとして先ほどのできごとを話したところ、ずっと片想いをしていた相手に押し倒されて……。
好きなひとは高嶺の花だからと諦めつつそばにいたい主人公と、アピールし過ぎているせいで冗談だと思われている愛が重たいヒーローの恋物語。
この作品は、小説家になろう及びエブリスタでも投稿しております。
扉絵は、写真ACよりチョコラテさまの作品をお借りしております。
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる