1 / 1
貴女と私
しおりを挟む
目の前に綺麗な虹の橋が掛かった。
その虹は私が見た中で最も輝いていた。
無意識に私は一歩踏み出した。その時、私を呼ぶ声がした。
「タマ逝かないで!私を置いて行かないで!お願いよ」
懐かしいその声に振り返った。
その人は何度も何度も私だったモノを抱き締めて泣いている。
私だって貴女とずっとずっと一緒に居たかった。
でも時間が来てしまった。
でももう行かないと…
私は目の前の虹の橋を渡ろうとするけど足が動かない。
理由は私はあの子の事が心配で仕方ないから
あの子は悲しい事や悩み事があるといつも私に
「タマ聞いて?」
と相談してきた。
そんな甘えん坊なあの子を置いていくなんて…
でも行かないと。
「タマ!タマ!嫌!タマは私のお姉ちゃんでしょ!なんで私を置いていくの!」
私は振り返り、急いであの子の足にすり寄り
大丈夫!大丈夫よ?お願い泣かないで?
私は貴女から見えなくなっても、ずっと一緒にいるから安心して?
どこにも行かないよ?
だから泣かないで?
貴女が帰る所に私は居る
貴女がお出かけするのなら
私がいつも貴女の帰りを待ってた二階の窓から貴女の帰りを待ってる
そしていつか時が来たらもう一度私を抱っこしてね
あいしてくれてありがとう
私も貴女がだいすきだよ
その虹は私が見た中で最も輝いていた。
無意識に私は一歩踏み出した。その時、私を呼ぶ声がした。
「タマ逝かないで!私を置いて行かないで!お願いよ」
懐かしいその声に振り返った。
その人は何度も何度も私だったモノを抱き締めて泣いている。
私だって貴女とずっとずっと一緒に居たかった。
でも時間が来てしまった。
でももう行かないと…
私は目の前の虹の橋を渡ろうとするけど足が動かない。
理由は私はあの子の事が心配で仕方ないから
あの子は悲しい事や悩み事があるといつも私に
「タマ聞いて?」
と相談してきた。
そんな甘えん坊なあの子を置いていくなんて…
でも行かないと。
「タマ!タマ!嫌!タマは私のお姉ちゃんでしょ!なんで私を置いていくの!」
私は振り返り、急いであの子の足にすり寄り
大丈夫!大丈夫よ?お願い泣かないで?
私は貴女から見えなくなっても、ずっと一緒にいるから安心して?
どこにも行かないよ?
だから泣かないで?
貴女が帰る所に私は居る
貴女がお出かけするのなら
私がいつも貴女の帰りを待ってた二階の窓から貴女の帰りを待ってる
そしていつか時が来たらもう一度私を抱っこしてね
あいしてくれてありがとう
私も貴女がだいすきだよ
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します
白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。
あなたは【真実の愛】を信じますか?
そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。
だって・・・そうでしょ?
ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!?
それだけではない。
何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!!
私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。
それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。
しかも!
ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!!
マジかーーーっ!!!
前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。
世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
使い捨て聖女の反乱
あんど もあ
ファンタジー
聖女のアネットは、王子の婚約者となり、瘴気の浄化に忙しい日々だ。 やっと浄化を終えると、案の定アネットは聖女の地位をはく奪されて王都から出ていくよう命じられるが…。 ※タイトルが大げさですがコメディです。
聖女を追放した国は、私が祈らなくなった理由を最後まで知りませんでした
藤原遊
ファンタジー
この国では、人の悪意や欲望、嘘が積み重なると
土地を蝕む邪気となって現れる。
それを祈りによって浄化してきたのが、聖女である私だった。
派手な奇跡は起こらない。
けれど、私が祈るたびに国は荒廃を免れてきた。
――その役目を、誰一人として理解しないまま。
奇跡が少なくなった。
役に立たない聖女はいらない。
そう言われ、私は静かに国を追放された。
もう、祈る理由はない。
邪気を生み出す原因に目を向けず、
後始末だけを押し付ける国を守る理由も。
聖女がいなくなった国で、
少しずつ異変が起こり始める。
けれど彼らは、最後まで気づかなかった。
私がなぜ祈らなくなったのかを。
乙女ゲームは始まらない
まる
ファンタジー
きっとターゲットが王族、高位貴族なら物語ははじまらないのではないのかなと。
基本的にヒロインの子が心の中の独り言を垂れ流してるかんじで言葉使いは乱れていますのでご注意ください。
世界観もなにもふんわりふわふわですのである程度はそういうものとして軽く流しながら読んでいただければ良いなと。
ちょっとだめだなと感じたらそっと閉じてくださいませm(_ _)m
卒業パーティーのその後は
あんど もあ
ファンタジー
乙女ゲームの世界で、ヒロインのサンディに転生してくる人たちをいじめて幸せなエンディングへと導いてきた悪役令嬢のアルテミス。 だが、今回転生してきたサンディには匙を投げた。わがままで身勝手で享楽的、そんな人に私にいじめられる資格は無い。
そんなアルテミスだが、卒業パーティで断罪シーンがやってきて…。
本物の夫は愛人に夢中なので、影武者とだけ愛し合います
こじまき
恋愛
幼い頃から許嫁だった王太子ヴァレリアンと結婚した公爵令嬢ディアーヌ。しかしヴァレリアンは身分の低い男爵令嬢に夢中で、初夜をすっぽかしてしまう。代わりに寝室にいたのは、彼そっくりの影武者…生まれたときに存在を消された双子の弟ルイだった。
※「小説家になろう」にも投稿しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる