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12 狂乱の宴 ~お館様と芳一 その弐~ ⬆⬆⬆
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「ああああぁぁぁ――――――」
芳一は何がどうなったのか最初わからなかった。この卑猥な行為から抜け出せる期待すらしていたのに、次の瞬間にはお館様の巨悪なものに身を貫かれて、絶叫していた。
「ひあぁっ…… や、やめ……! あああっ!」
芳一は叫び、ただ涙を流した。怒張に肉を抉られて、身体がきしむ音がする。
「ど、うし…て…… お館、様……」
最初こそ無理矢理奥まで入ったお館様だったが、その後は芳一の身体を抱きしめてゆっくりゆっくり動いていた。抽送の衝撃に身体が馴染んだ頃、絞り出すように言葉を紡ぐと、お館様は濡れている芳一の目尻をそっと拭って話し出した。
「そなたが帰りたいと申す寺のその坊主は、禁欲を美徳としておるようじゃが、実にくだらぬことじゃ。
人生は儚いもの。欲しいものを眺めるだけで手に入れようとせず無作為に過ごすとは、ただの愚か者だ。
八年もそなたを放っておくとは、罪な男もいたものじゃ。その者には渡せぬな。
可哀想にのう、芳一。我が慰めてやろう」
ゆっくりではあるが大きなものが自分の内部を抉っていく。小坊主に犯された時ほどの痛みはなかったけれど、心が痛い。
「お許し、を…… 私は、それでも…… 和尚さんを、愛しています……」
「ならぬ。我を愛せ」
「あ、ううっ……! ああっ……!」
グリグリと、指では届かない肛門の深い所を突かれて掻き回されて、快感のようなものを拾い始めてしまう。
(熱い…… おしりがあつい……)
犯された衝撃で縮み上っていた芳一の陰茎が緩く勃ち上がり始める。
「そなたは美しい。けれどどんなに美しい花もいずれは枯れて死に絶える。いつ命燃え尽きるかもわからぬのに、なぜ人生の春を謳歌しようとしないのだ?
さあ感じろ、これが生の喜びだ」
「んああっ! やあああっ!」
芳一が快感を得始めたことに気付いたお館様が抽送の速度を上げる。御簾の外で淫行に浸る男たちと同様に、激しい音を立てて肌同士がぶつかった。
芳一は込み上がる快感を耐えようと褥に爪を立てていた。お館様の抜き差しに反応して跳ねる身体を何とか静めようとしたかったが、快感は増すばかりだった。
「ひああっ! 駄目ぇ! 駄目ですっ!」
「駄目ではない。認めるのだ、芳一。そなたの身体は男に貫かれてよがり喜んでおる。そら」
「あああああっ!」
お館様が陰茎が抜けそうなほどに腰を引き、勢いをつけて一気に最奥まで叩きつけると、芳一は尻穴への刺激だけで達してしまい、熱い飛沫をお館様の身体へ飛ばした。
芳一の精液はお館様の肌に付着するなり、沁み込むように溶け込んでなくなったが、盲目である芳一はその現象を確認できない。
絶頂し身体を引くつかせる芳一から未だ勃起したままの怒張を引き抜いたお館様は、芳一をうつ伏せにさせて尻を持ち上げると、物欲しそうにパックリと開いた穴の中に再度身を沈めた。
穿たれる衝撃に芳一が嬌声を上げ始める。
「気持ち良いのか? 芳一、良いぞ。もっと鳴け。我はまだ達してはおらんからな。もっと我を楽しませろ」
芳一は腰を掴まれながらズチュズチュと繰り返される交わりに、これまでの人生で味わったことのない快感を感じて頭が焼き切れそうになっていた。
「芳一、芳一……」
お館様が吐息を吐き出しながら芳一の名を呼んで、腰を打ち付けてくる。
まるで、和尚と交わっているように錯覚した芳一は、和尚を思っている時にするのと同様に、自らの陰茎に手を伸ばして扱き始めた。
「ああっ! 和尚さん! 和尚さんっ!」
股関が爆発する。和尚に後孔を犯されているように感じながら大絶頂をした芳一は、そのまま気絶した。
「……」
面白くないのはお館様である。彼自身はまだ達していないこともあるが、お館様に抱かれながら他の男の名を呼んで絶頂するとは、何たることか。
「仕置きが必要のようじゃな、芳一……」
芳一は何がどうなったのか最初わからなかった。この卑猥な行為から抜け出せる期待すらしていたのに、次の瞬間にはお館様の巨悪なものに身を貫かれて、絶叫していた。
「ひあぁっ…… や、やめ……! あああっ!」
芳一は叫び、ただ涙を流した。怒張に肉を抉られて、身体がきしむ音がする。
「ど、うし…て…… お館、様……」
最初こそ無理矢理奥まで入ったお館様だったが、その後は芳一の身体を抱きしめてゆっくりゆっくり動いていた。抽送の衝撃に身体が馴染んだ頃、絞り出すように言葉を紡ぐと、お館様は濡れている芳一の目尻をそっと拭って話し出した。
「そなたが帰りたいと申す寺のその坊主は、禁欲を美徳としておるようじゃが、実にくだらぬことじゃ。
人生は儚いもの。欲しいものを眺めるだけで手に入れようとせず無作為に過ごすとは、ただの愚か者だ。
八年もそなたを放っておくとは、罪な男もいたものじゃ。その者には渡せぬな。
可哀想にのう、芳一。我が慰めてやろう」
ゆっくりではあるが大きなものが自分の内部を抉っていく。小坊主に犯された時ほどの痛みはなかったけれど、心が痛い。
「お許し、を…… 私は、それでも…… 和尚さんを、愛しています……」
「ならぬ。我を愛せ」
「あ、ううっ……! ああっ……!」
グリグリと、指では届かない肛門の深い所を突かれて掻き回されて、快感のようなものを拾い始めてしまう。
(熱い…… おしりがあつい……)
犯された衝撃で縮み上っていた芳一の陰茎が緩く勃ち上がり始める。
「そなたは美しい。けれどどんなに美しい花もいずれは枯れて死に絶える。いつ命燃え尽きるかもわからぬのに、なぜ人生の春を謳歌しようとしないのだ?
さあ感じろ、これが生の喜びだ」
「んああっ! やあああっ!」
芳一が快感を得始めたことに気付いたお館様が抽送の速度を上げる。御簾の外で淫行に浸る男たちと同様に、激しい音を立てて肌同士がぶつかった。
芳一は込み上がる快感を耐えようと褥に爪を立てていた。お館様の抜き差しに反応して跳ねる身体を何とか静めようとしたかったが、快感は増すばかりだった。
「ひああっ! 駄目ぇ! 駄目ですっ!」
「駄目ではない。認めるのだ、芳一。そなたの身体は男に貫かれてよがり喜んでおる。そら」
「あああああっ!」
お館様が陰茎が抜けそうなほどに腰を引き、勢いをつけて一気に最奥まで叩きつけると、芳一は尻穴への刺激だけで達してしまい、熱い飛沫をお館様の身体へ飛ばした。
芳一の精液はお館様の肌に付着するなり、沁み込むように溶け込んでなくなったが、盲目である芳一はその現象を確認できない。
絶頂し身体を引くつかせる芳一から未だ勃起したままの怒張を引き抜いたお館様は、芳一をうつ伏せにさせて尻を持ち上げると、物欲しそうにパックリと開いた穴の中に再度身を沈めた。
穿たれる衝撃に芳一が嬌声を上げ始める。
「気持ち良いのか? 芳一、良いぞ。もっと鳴け。我はまだ達してはおらんからな。もっと我を楽しませろ」
芳一は腰を掴まれながらズチュズチュと繰り返される交わりに、これまでの人生で味わったことのない快感を感じて頭が焼き切れそうになっていた。
「芳一、芳一……」
お館様が吐息を吐き出しながら芳一の名を呼んで、腰を打ち付けてくる。
まるで、和尚と交わっているように錯覚した芳一は、和尚を思っている時にするのと同様に、自らの陰茎に手を伸ばして扱き始めた。
「ああっ! 和尚さん! 和尚さんっ!」
股関が爆発する。和尚に後孔を犯されているように感じながら大絶頂をした芳一は、そのまま気絶した。
「……」
面白くないのはお館様である。彼自身はまだ達していないこともあるが、お館様に抱かれながら他の男の名を呼んで絶頂するとは、何たることか。
「仕置きが必要のようじゃな、芳一……」
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