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レインハッピーエンド 愛憎を超えて
4 雪解け
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少し時間が戻っています
***
「ヴィクトリア! 死ぬな! ヴィクトリア!」
目を閉じて動かないヴィクトリアに向かってレインが叫んでいる。レインの腕の中で死ねるのなら本望だと思いつつも、泣いている彼に返事をしなければと思ったヴィクトリアは、目を閉じたままレインに精神感応を飛ばそうとして――――それを直前でやめた。
『ヴィクトリア、大丈夫ですか? 父にバレないようにこっそりと治療をしました。あなたは気絶したふりでもして、父が油断するように仕向けてください』
頭の中に美しい声が響いた。
ヴィクトリアは目を開けそうになったが、ノエルは信頼できると思っていたので、言われた通り気絶したふりを続けた。
『ええと、その声は確かノエル? さっきは殺そうとしたのに助けてくれるの?』
『あなたが正気に戻ってくれましたし、私たちには怪我もありませんでしたから、そのことはいいです。むしろ、うちの父がレインを使ってあなたを殺そうとしてしまってすみませんでした』
『ノエルのお父さまが私を殺す?』
『はい。父はあなたの膨大な魔力を恐れたようです。それから、ナディアを殺した黒幕も父です。ゼウスを魔法で操り、ゼウスの意志に反して銃の引き金を引かせました。非道な父親で本当に申し訳ありません』
『そうだったの…………』
確かナディアの記憶によれば、一年ほど前に南西列島で起こった事件も、黒幕はノエルとジュリアスの父親である銃騎士隊二番隊長アークだった。
『父には私も腸が煮えくり返っていますが、とにかく今は隙を突いて父から逃げることだけを考えてください。あなたまで殺させるわけにはいきません。全面的に協力します――――』
ジュッ、と嫌な音がして、愛する人の背中が焼け焦げる匂いと共にレインの絶叫が響く。それまで大人しく気絶したふりを続けていたヴィクトリアは、余りのことに目を開けてしまった。
ヴィクトリアの視界の先では、甘さのない精悍な顔立ちをした灰色の髪の銃騎士アークが、レインを見下ろしながらその口元に薄く笑みを浮かべていた。
アークはヴィクトリアを見ていないのでこちらが目を開けていることには気付いていないが、ヴィクトリアは怒りが湧いた。
しかしヴィクトリアが何か行動を起こすよりも早く、近くに現れたノエルがレインを治療してくれたのでホッとしつつも、とりあえずヴィクトリアはまた気絶したふりを続行することにした。
すると倒れていたレインが立ち上がって、まるでヴィクトリアを守るように胸に抱き上げてくれた。
ヴィクトリアはレインの匂いを近くに感じて幸せに包まれ、ドキドキと胸が高鳴った。
「愛する人を守る力はありますよ。もう、決して俺の最愛を誰にも傷付けさせません――――」
(『俺のヴィクトリア』って…… 『愛する人』って言ってくれた――――)
レインの言葉を受けたヴィクトリアの頭からは、レインに胸を刺されて殺されかけたことも、悲しみのあまり死のうと思ったことも、全部綺麗さっぱり消えていた。
(私もレインを心の底から愛しているわ)
ヴィクトリアには最早、レインと番になって二人で生きていく未来しか思い描けなかった。
ヴィクトリアは周囲の様子を伺いながら気絶したふりを続けた。どういう訳か、空に突如として巨大で不気味な扉が現れた所で、アークがそれを出現させたらしき次男シリウスの所へ移動し、自分たちから離れた。
レインに抱き上げられたままだったヴィクトリアは目を開けて、最愛の人の顔を見上げた。
「レイン、私も愛してる」
「ヴィ――――」
目を丸くしてこちらを見たレインが大きな声を上げそうになり、ヴィクトリアは慌てて人差し指をレインの唇に当て、静かにと伝えた。
「私は大丈夫。ノエルが治療してくれたの。意識のないふりをしていただけよ。
レイン、私、あなたを愛してる。だけど私、怒りに呑まれて、あなたの話も聞かずにレインの大切な人を殺そうとした…… 本当にごめんなさい。レインが止めてくれなければ、私は道を間違える所だった。
前の時も………… 以前、私はレインの大切な家族を見殺しにしてしまったことがあって、私は――――」
謝罪をしようとしたヴィクトリアの口を、ちゅっとレインが軽く口付けたことで塞ぐ。
「ヴィクトリア、そのことはもういいんだ。どうして助けてくれなかったのかと、君を恨んだこともあったよ。だけど、妹が死んだのは君のせいじゃない。
本当は、あの事件が起こる前に妹は、モデルになりたいって夢を叶えるために、上京するはずだったんだ。それなのに、まだ未成年だし早すぎるって、心配しすぎた俺と父さんが反対して、止めてしまったんだ。
もしもあの時に妹を信頼して旅立たせていたら、少なくとも妹だけは難を逃れて、今も生きていたはずだ。妹を死なせてしまった責任は俺にある」
「でも……」
どんな経緯があっても、それでもヴィクトリアがあの時助けていれば、レインの妹は死ななかったはずだと思ったヴィクトリアは口を開くが――――
レインはヴィクトリアの続く言葉を遮るように首を振った。
「君にずっと罪の意識を持たせてしまってすまなかった。だけどもう、君はそこから解放されていいはずだ」
「それでも私は……」
ヴィクトリアが再び謝罪を言おうとすると、レインがまたちゅっと口を塞いでくる。唇が離れたと思っても何度も繰り返し口付けが降ってくるので、ヴィクトリアは恥ずかしくなって頬を赤らめつつも、レインに許されたと、そう思ってもいいのだろうかと感じた。
「レイン、私…… あなたを愛しているの。あなたこそが私の唯一の番なの。あなたが私を許してくれるなら、私と一緒に逃げてくれる? ノエルが連れて行ってくれるって」
「俺こそ、君を刺してしまったけど、許してくれる? こんな俺でもいいかな? 嫌だって言われても、俺は諦めるつもりはないけどさ」
「それは、もちろん…… うん、私あなたになら何されてもいいと思っているの。殺されても構わないくらいに、あなたを愛している」
ヴィクトリアの言葉にレインは一瞬驚いたような顔になってから、微笑む。
「これはまた、重い愛だね。でも嬉しいよ。俺も、君になら何をされても、殺されても構わないくらい君を愛している。
俺の心も身体も過去も未来も、俺の全部を君にあげるよ。俺の全てを君に捧げても構わないくらい、俺は君を愛している」
二人の唇が近付いて、今度は触れる程度ではなくて濃厚な口付けが始まったが、気を利かせたノエルが目眩ましの魔法を使ったために、二人の接吻が周囲に見咎められることはなかった。
***
「ヴィクトリア! 死ぬな! ヴィクトリア!」
目を閉じて動かないヴィクトリアに向かってレインが叫んでいる。レインの腕の中で死ねるのなら本望だと思いつつも、泣いている彼に返事をしなければと思ったヴィクトリアは、目を閉じたままレインに精神感応を飛ばそうとして――――それを直前でやめた。
『ヴィクトリア、大丈夫ですか? 父にバレないようにこっそりと治療をしました。あなたは気絶したふりでもして、父が油断するように仕向けてください』
頭の中に美しい声が響いた。
ヴィクトリアは目を開けそうになったが、ノエルは信頼できると思っていたので、言われた通り気絶したふりを続けた。
『ええと、その声は確かノエル? さっきは殺そうとしたのに助けてくれるの?』
『あなたが正気に戻ってくれましたし、私たちには怪我もありませんでしたから、そのことはいいです。むしろ、うちの父がレインを使ってあなたを殺そうとしてしまってすみませんでした』
『ノエルのお父さまが私を殺す?』
『はい。父はあなたの膨大な魔力を恐れたようです。それから、ナディアを殺した黒幕も父です。ゼウスを魔法で操り、ゼウスの意志に反して銃の引き金を引かせました。非道な父親で本当に申し訳ありません』
『そうだったの…………』
確かナディアの記憶によれば、一年ほど前に南西列島で起こった事件も、黒幕はノエルとジュリアスの父親である銃騎士隊二番隊長アークだった。
『父には私も腸が煮えくり返っていますが、とにかく今は隙を突いて父から逃げることだけを考えてください。あなたまで殺させるわけにはいきません。全面的に協力します――――』
ジュッ、と嫌な音がして、愛する人の背中が焼け焦げる匂いと共にレインの絶叫が響く。それまで大人しく気絶したふりを続けていたヴィクトリアは、余りのことに目を開けてしまった。
ヴィクトリアの視界の先では、甘さのない精悍な顔立ちをした灰色の髪の銃騎士アークが、レインを見下ろしながらその口元に薄く笑みを浮かべていた。
アークはヴィクトリアを見ていないのでこちらが目を開けていることには気付いていないが、ヴィクトリアは怒りが湧いた。
しかしヴィクトリアが何か行動を起こすよりも早く、近くに現れたノエルがレインを治療してくれたのでホッとしつつも、とりあえずヴィクトリアはまた気絶したふりを続行することにした。
すると倒れていたレインが立ち上がって、まるでヴィクトリアを守るように胸に抱き上げてくれた。
ヴィクトリアはレインの匂いを近くに感じて幸せに包まれ、ドキドキと胸が高鳴った。
「愛する人を守る力はありますよ。もう、決して俺の最愛を誰にも傷付けさせません――――」
(『俺のヴィクトリア』って…… 『愛する人』って言ってくれた――――)
レインの言葉を受けたヴィクトリアの頭からは、レインに胸を刺されて殺されかけたことも、悲しみのあまり死のうと思ったことも、全部綺麗さっぱり消えていた。
(私もレインを心の底から愛しているわ)
ヴィクトリアには最早、レインと番になって二人で生きていく未来しか思い描けなかった。
ヴィクトリアは周囲の様子を伺いながら気絶したふりを続けた。どういう訳か、空に突如として巨大で不気味な扉が現れた所で、アークがそれを出現させたらしき次男シリウスの所へ移動し、自分たちから離れた。
レインに抱き上げられたままだったヴィクトリアは目を開けて、最愛の人の顔を見上げた。
「レイン、私も愛してる」
「ヴィ――――」
目を丸くしてこちらを見たレインが大きな声を上げそうになり、ヴィクトリアは慌てて人差し指をレインの唇に当て、静かにと伝えた。
「私は大丈夫。ノエルが治療してくれたの。意識のないふりをしていただけよ。
レイン、私、あなたを愛してる。だけど私、怒りに呑まれて、あなたの話も聞かずにレインの大切な人を殺そうとした…… 本当にごめんなさい。レインが止めてくれなければ、私は道を間違える所だった。
前の時も………… 以前、私はレインの大切な家族を見殺しにしてしまったことがあって、私は――――」
謝罪をしようとしたヴィクトリアの口を、ちゅっとレインが軽く口付けたことで塞ぐ。
「ヴィクトリア、そのことはもういいんだ。どうして助けてくれなかったのかと、君を恨んだこともあったよ。だけど、妹が死んだのは君のせいじゃない。
本当は、あの事件が起こる前に妹は、モデルになりたいって夢を叶えるために、上京するはずだったんだ。それなのに、まだ未成年だし早すぎるって、心配しすぎた俺と父さんが反対して、止めてしまったんだ。
もしもあの時に妹を信頼して旅立たせていたら、少なくとも妹だけは難を逃れて、今も生きていたはずだ。妹を死なせてしまった責任は俺にある」
「でも……」
どんな経緯があっても、それでもヴィクトリアがあの時助けていれば、レインの妹は死ななかったはずだと思ったヴィクトリアは口を開くが――――
レインはヴィクトリアの続く言葉を遮るように首を振った。
「君にずっと罪の意識を持たせてしまってすまなかった。だけどもう、君はそこから解放されていいはずだ」
「それでも私は……」
ヴィクトリアが再び謝罪を言おうとすると、レインがまたちゅっと口を塞いでくる。唇が離れたと思っても何度も繰り返し口付けが降ってくるので、ヴィクトリアは恥ずかしくなって頬を赤らめつつも、レインに許されたと、そう思ってもいいのだろうかと感じた。
「レイン、私…… あなたを愛しているの。あなたこそが私の唯一の番なの。あなたが私を許してくれるなら、私と一緒に逃げてくれる? ノエルが連れて行ってくれるって」
「俺こそ、君を刺してしまったけど、許してくれる? こんな俺でもいいかな? 嫌だって言われても、俺は諦めるつもりはないけどさ」
「それは、もちろん…… うん、私あなたになら何されてもいいと思っているの。殺されても構わないくらいに、あなたを愛している」
ヴィクトリアの言葉にレインは一瞬驚いたような顔になってから、微笑む。
「これはまた、重い愛だね。でも嬉しいよ。俺も、君になら何をされても、殺されても構わないくらい君を愛している。
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