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学園4年目
週末弾丸帰省 ※微
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「はあ…こんな急に帰省することになるとは」
さすがに最初の授業をすっ飛ばすのもまずい、ということで6の日の授業終わりに学園を出発することに。
ちなみに教授は居ても立っても居られなかったようで、3の日の夜に助手さんを連れて先にうちの実家に行ってしまった。
不審者にならないようにお手紙を託してはみたが…大丈夫なのか?
そういうわけで、俺は殿下と特製馬車に乗って一路実家へ。
「急にどうしたんでしょうね、ブレティラ教授」
「それはだな…まあいい、行けば分かる」
「えっ、殿下には何か心当たりがあるんですか?」
「…長期休暇にお前を実家に帰さなかったお祖父様も悪いんだろうが、自分の家のことをもっと知っておいたほうがいいと思うぞ?」
「うっ」
確かに「苗床」システムとか「性技の書」とか知らない事いっぱいだったからな…。
「もう少し父達から話を聞いておけば…」
「仕方ない、ユーフォルビアの閨教育は他家と比べて早いとはいえ、13歳からだそうだから」
確かに、夏休みや冬休みに度々家に帰っていればその時に教わった話なのかもしれないな。
…13歳、13歳の夏は…ダンジョンだ。
魔石採りに近くのダンジョン行って、スライムの可能性に気づいた…
うん、閨の事より研究のほうが好きだな。
「学ばないといけないのか…閨」
「うむ、閨のエキスパートとして「高貴なお家」に輿入れした者から誰にも出来ない相談を受けたりすることもあるだろうからな」
「閨のエキスパート!?」
なんじゃそりゃ!?
「年1回、必ず開かれる茶会があっただろう?
あれがそういう相談を受けつける場になっているんだそうだ」
ああ…それで、手記に産む方の人を心配するようなことが書いてあったんだな。
産ます方のことは…うん…手記が真実だとしたら、最低男の集まりだわ。
いや、最低じゃない人もいるんだろうけどさ…そういう人の伴侶は相談に来たりしないよね。
…と、それは置いといて。
「それで、殿下?この手は何ですか?」
「ああ、ここを触っていると癒されるんだ」
殿下は馬車に乗ってからずっと俺の太腿をナデナデしている。変態度が上がっている気がしなくもない。
「もう…やめて下さいよ、御者台にウィン兄とディー兄がいるんだから…」
「見せつけてやればいいんじゃないか?」
「…駄目!!絶対駄目!!」
恥ずかしいでしょ!
やだってば!!
***
「ん…ん」ちゅ、くちゅ…ちゅうぅ。
「…自分から脱ぐ気になったか?」
「なり、ませんっ…!」
「手のかかるやつだな」
「脱がせてって事でもありませんっ!」
学園都市から出て王都に入り、御者と馬を交代させた途端にこれだ。
んもう、手が早いんだから!
「閨を学ぶのには、実践が一番早いだろう?」
「そういう屁理屈…!あ、んん…っ」
もう!なんで、こんな感じるようになったんだろ、俺の乳首っ…!
何かでガードしとかないと、シャツの上から、擦られる、だけで、こんな…んっ…
「奉仕されるのは嫌か?」
「ほっ、ほう、奉仕って、ぇあっ!」
耳元で囁くようにアルが言う。
「俺は産ませる側だ。産むのはお前…大変な事を頼んでいるのは分かっている」
「…それは、そうかも、だけど」
「少しでもお前が楽に産めるように、育てられるように、したいんだ」
「…うん」
ちゅ…と少し長くて甘いキス。
ありがとう、アル…
でもそれとこれとは別だから!!
「あんっ、だから、駄目ってば!」
「そうか?こっちは駄目そうでは無いがな。
外に出たいと随分主張しているが?」
「やあっ!も、やだって、ひんっ!」
ズボンごしに先っぽを爪で引っ掻かれて腰が跳ねる。
きもちいい…とかいうレベルじゃなくて、脳髄に響くんだってば!
「も、脱ぐ、脱ぐからあ、待って、ま、あ、あぅ!まっ、あっ!…くふっ、ふぅ…!」
一緒に、乳首もきゅってするの、反則っ!
も、いっちゃうからぁ、駄目ってば!!
「早くしろ、替えのスラックスは無いんだろう?」
「も、いじわる、しちゃや!」
早く、はやく着いてぇ…
もう無理っ…
さすがに最初の授業をすっ飛ばすのもまずい、ということで6の日の授業終わりに学園を出発することに。
ちなみに教授は居ても立っても居られなかったようで、3の日の夜に助手さんを連れて先にうちの実家に行ってしまった。
不審者にならないようにお手紙を託してはみたが…大丈夫なのか?
そういうわけで、俺は殿下と特製馬車に乗って一路実家へ。
「急にどうしたんでしょうね、ブレティラ教授」
「それはだな…まあいい、行けば分かる」
「えっ、殿下には何か心当たりがあるんですか?」
「…長期休暇にお前を実家に帰さなかったお祖父様も悪いんだろうが、自分の家のことをもっと知っておいたほうがいいと思うぞ?」
「うっ」
確かに「苗床」システムとか「性技の書」とか知らない事いっぱいだったからな…。
「もう少し父達から話を聞いておけば…」
「仕方ない、ユーフォルビアの閨教育は他家と比べて早いとはいえ、13歳からだそうだから」
確かに、夏休みや冬休みに度々家に帰っていればその時に教わった話なのかもしれないな。
…13歳、13歳の夏は…ダンジョンだ。
魔石採りに近くのダンジョン行って、スライムの可能性に気づいた…
うん、閨の事より研究のほうが好きだな。
「学ばないといけないのか…閨」
「うむ、閨のエキスパートとして「高貴なお家」に輿入れした者から誰にも出来ない相談を受けたりすることもあるだろうからな」
「閨のエキスパート!?」
なんじゃそりゃ!?
「年1回、必ず開かれる茶会があっただろう?
あれがそういう相談を受けつける場になっているんだそうだ」
ああ…それで、手記に産む方の人を心配するようなことが書いてあったんだな。
産ます方のことは…うん…手記が真実だとしたら、最低男の集まりだわ。
いや、最低じゃない人もいるんだろうけどさ…そういう人の伴侶は相談に来たりしないよね。
…と、それは置いといて。
「それで、殿下?この手は何ですか?」
「ああ、ここを触っていると癒されるんだ」
殿下は馬車に乗ってからずっと俺の太腿をナデナデしている。変態度が上がっている気がしなくもない。
「もう…やめて下さいよ、御者台にウィン兄とディー兄がいるんだから…」
「見せつけてやればいいんじゃないか?」
「…駄目!!絶対駄目!!」
恥ずかしいでしょ!
やだってば!!
***
「ん…ん」ちゅ、くちゅ…ちゅうぅ。
「…自分から脱ぐ気になったか?」
「なり、ませんっ…!」
「手のかかるやつだな」
「脱がせてって事でもありませんっ!」
学園都市から出て王都に入り、御者と馬を交代させた途端にこれだ。
んもう、手が早いんだから!
「閨を学ぶのには、実践が一番早いだろう?」
「そういう屁理屈…!あ、んん…っ」
もう!なんで、こんな感じるようになったんだろ、俺の乳首っ…!
何かでガードしとかないと、シャツの上から、擦られる、だけで、こんな…んっ…
「奉仕されるのは嫌か?」
「ほっ、ほう、奉仕って、ぇあっ!」
耳元で囁くようにアルが言う。
「俺は産ませる側だ。産むのはお前…大変な事を頼んでいるのは分かっている」
「…それは、そうかも、だけど」
「少しでもお前が楽に産めるように、育てられるように、したいんだ」
「…うん」
ちゅ…と少し長くて甘いキス。
ありがとう、アル…
でもそれとこれとは別だから!!
「あんっ、だから、駄目ってば!」
「そうか?こっちは駄目そうでは無いがな。
外に出たいと随分主張しているが?」
「やあっ!も、やだって、ひんっ!」
ズボンごしに先っぽを爪で引っ掻かれて腰が跳ねる。
きもちいい…とかいうレベルじゃなくて、脳髄に響くんだってば!
「も、脱ぐ、脱ぐからあ、待って、ま、あ、あぅ!まっ、あっ!…くふっ、ふぅ…!」
一緒に、乳首もきゅってするの、反則っ!
も、いっちゃうからぁ、駄目ってば!!
「早くしろ、替えのスラックスは無いんだろう?」
「も、いじわる、しちゃや!」
早く、はやく着いてぇ…
もう無理っ…
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