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二つの世界が出会う時
【パッセル】初めての発情 ※
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その日は、朝から調子が悪かった。
「もしかしたら、発情期というのが来たのかもしれない」
確証は無かった。
だが、フェリス殿から聞いた小説の話と、自分の知っているゲームの設定が重なる部分があること。
筋肉の付きづらい体であること。
それからこれは、感覚的なものだが…
アルファばかりの教室にいる時、妙に落ち着かないこと。
以上のことから、どうやら俺は「オメガ」であると分析していた。
本来ならバース性は、12歳の第二次成長期直前あたりで診断を受け、発情期を迎える歳になる前には判明しているものらしい。
そうしてフェリス殿はオメガだと診断を受け…
「…っ、はぁ…」
俺は諸々の事情から、バース診断を受けないまま、ここまで来てしまった。
ついでに言えば、オメガがうなじを守る為のネックガードも許されていない。
アルファとして振る舞えと、理事長が煩いから…
「くそ…やはり、あんな野郎の言うことなど無視しておけば、良かった」
体の熱でおかしくなりそうな、その時。
部屋の扉がノックされ…
出られないでいると、勝手に扉が開き、
「おーい、パッ…っ、おい!大丈夫か」
「クレイド兄…、」
「この匂い……、待ってろ、フェリスを呼んでくる!」
クレイド兄が、朝飯を食いに出てこなかった俺を心配してくれたらしい。
はは、優しい兄がいて、良かっ…
***
「パッセル?大丈夫…じゃ、ないよね」
「ふぇ、り…殿」
「水、飲めるかな?一応、抑制ポーションを持ってきた」
「ん、んん…」
フェリス殿は俺を抱き起こし、口に瓶をあてがう。
ゆっくり傾けて、中身を俺の口に注ぎ…
「ゆっくり、少しずつ飲もうね。
熱をまず、逃がそう。
触るよ…良いかな?」
「あ、ああ…」
フェリス殿が、おれの後ろへ回り、優しく脱がせていく。
恥ずかしいけど、ここは発情期の先輩に任せよう…
「一人でする人も、いるんだけどね。
こういう時、オメガ同士で助け合う事もよくあるんだ。
だから…気にしないで、いいよ」
「う、ん…」
フェリス殿はオメガと診断を受けてから発情期が来るまでの間に、発情の逃し方を教わったのだそうだ。
「発情の発散はね、前の刺激だけじゃ治まらない。
後ろを…アナルの中を、刺激しないといけないんだ」
「は、ぁ、ケツの、穴を……?」
「そう、本当は、オメガだと分かった時点で、そういう道具を一通り揃えるんだ。
そして使い方を学ぶ…
パッセルは、まだ…だよね?」
「あ、あ…今生、では」
駄目だ、もう、友人の前で、下半身を晒して、なのに、イくことしか、
「オナニーは、分かるよね?」
「ん、うん、」
「じゃあ、前を弄る事だけ、考えて」
フェリス殿の言葉に、俺は右手で自分のそれを握る。
それだけでずくずくと、快感が襲ってくる。
「んっ…う、う…っ」
たまらず手を上下に動かす…
「あ、あ、あ、」
すぐ出てしまいそうで、怖いのに、止められない。
「んっ、く、う、う、」
「我慢しないで、出して?乳首…自分で、したことある?」
「な、い…」
「分かった、じゃあ、僕がするから…覚えて」
シャツがはだけられ、胸が露になる。
フェリス殿の指が、突起に触れ…ゆるゆると、捏ねるように、
「あっ、ふぅ、ん、あ、あ、」
「こっちを弄る手を、止めないで。
擦って…こっちの手で、優しく亀頭を撫でて」
多すぎる先走りが、ヌメヌメと手の滑りを良くしていく。
フェリス殿が乳首を摘まんで、
「あっ!あ、あん、あんっ、ふぅっ」
「うん、出せたね…でも、一回出したぐらいじゃ、萎えないから…」
「うん、もっと…イきたい、お願い」
「いいよ、もう一回出せたら、後ろもしよう…細いのだから大丈夫、ね」
「うん、あ、あ、ふぅ」
こり、こり、と、脳髄に響くような、乳首から、そんな快感が、得られるなんて思っても見なくて、気持ち良くて、溶けそう…っ!
「ふぇ、り、」
「うん、可愛いよ、パッセル…ほら、手を休めないで」
「うん、うん、らかぁ、もっと、こりこりってしてぇ…!」
「摘まむの、気に入ったんだね?いい子」
右手で、擦って、左手で、ぐりぐりして、びゅくびゅくって、出して。
「ん…っ、も、とまらな、ぁ…」
「大丈夫、それが普通だから…ね?
じゃあ、後ろ…してみようか」
「う、ん、おねが、ぃ、」
「今度はね、左で握って、右で自分の乳首弄ってごらん?
…足、開くよ」
フェリス殿が、後ろから膝裏を抱えて開く。
露わになった半身に、フェリス殿が俺の手を導き、そこを触らせる。
「あ、やぁっ…ん、ああっ…!」
「後ろ、濡れてるの、分かる?
オメガはね、発情期に後ろから愛液が出るんだよ」
「あ、あい、え…き?」
女とする時に、女から出るあれだろうか?
あれが…、そうか、子宮が、ある…から?
「だから、細い道具なら、痛くない…ほら」
「んぁ…っ」
「ゆっくり、奥へ入れるね?」
「あ、あ、あ、」
「乳首とぺニスへの刺激、休んじゃ駄目。
一気に頂点までいかないと、熱が引かないから…」
引いてもすぐに勃起するけどね…
なんて、恐ろしいこと、いう。
細くても、指の太さくらいある、ぼこぼこした、その棒が…
ナカを優しく、擦り、ぃっ!?
「ぁっ!あ!あぅ、ひぃ!」
「ここ、こりこりってするの、わかる?」
「わ、わかっ、あ、ひ!」
フェリス、殿は冷静、な、顔で、棒をだし、いれ、容赦なく、そこを、
「前立腺っていうの…ここと、結腸の手前…奥の突き当たり、いくよ?」
奥へ、ズブズブ、と、進んでくる、と、重い衝撃、得体のしれない、快感、
「おっ!?ぐ、んぐ、ひ、あぐ、う!」
トントンと一定のリズムでそこを突かれる。
重い、重い、背徳が、襲う。
「同じとこずっとしてると、腫れてきて辛いからね。
気持ちいいとこいっぱい探して、そこだけでイけるようになったら、一回ごとに触る場所を変えるの。
きもちいいところ、いっぱい探そうね、パッセル…」
そう、ふぇり、どのが、いって、ひきぬく、また、さっきの、ところまで、いれて、いれて、ああ、もう、
「いく、いくから、あ、あ、あ、!」
「いいよ…僕が前立腺、責めるから、前をしごいて。
いくよ?」
「あ、あ、ああっ、ひ、いいいぃ!」
視界が、まっしろに。
からだは、きしむほど、いろんなとこが、そりかえって、
「……は……」
「…少し熱が、引いた?
抑制ポーション、飲んで…水も」
「あ、ああ…」
これで少し、ましになるからね…と、フェリス殿が言い。
そうしているうちに、また、体に熱がともる…
「これが、発情期…」
「うん、そうだよ。
パッセルもやっぱり…オメガなんだね」
「どうやら、そのようで、」
さすが、激・ハードモード…
ここまで、ハードだとは。
「もしかしたら、発情期というのが来たのかもしれない」
確証は無かった。
だが、フェリス殿から聞いた小説の話と、自分の知っているゲームの設定が重なる部分があること。
筋肉の付きづらい体であること。
それからこれは、感覚的なものだが…
アルファばかりの教室にいる時、妙に落ち着かないこと。
以上のことから、どうやら俺は「オメガ」であると分析していた。
本来ならバース性は、12歳の第二次成長期直前あたりで診断を受け、発情期を迎える歳になる前には判明しているものらしい。
そうしてフェリス殿はオメガだと診断を受け…
「…っ、はぁ…」
俺は諸々の事情から、バース診断を受けないまま、ここまで来てしまった。
ついでに言えば、オメガがうなじを守る為のネックガードも許されていない。
アルファとして振る舞えと、理事長が煩いから…
「くそ…やはり、あんな野郎の言うことなど無視しておけば、良かった」
体の熱でおかしくなりそうな、その時。
部屋の扉がノックされ…
出られないでいると、勝手に扉が開き、
「おーい、パッ…っ、おい!大丈夫か」
「クレイド兄…、」
「この匂い……、待ってろ、フェリスを呼んでくる!」
クレイド兄が、朝飯を食いに出てこなかった俺を心配してくれたらしい。
はは、優しい兄がいて、良かっ…
***
「パッセル?大丈夫…じゃ、ないよね」
「ふぇ、り…殿」
「水、飲めるかな?一応、抑制ポーションを持ってきた」
「ん、んん…」
フェリス殿は俺を抱き起こし、口に瓶をあてがう。
ゆっくり傾けて、中身を俺の口に注ぎ…
「ゆっくり、少しずつ飲もうね。
熱をまず、逃がそう。
触るよ…良いかな?」
「あ、ああ…」
フェリス殿が、おれの後ろへ回り、優しく脱がせていく。
恥ずかしいけど、ここは発情期の先輩に任せよう…
「一人でする人も、いるんだけどね。
こういう時、オメガ同士で助け合う事もよくあるんだ。
だから…気にしないで、いいよ」
「う、ん…」
フェリス殿はオメガと診断を受けてから発情期が来るまでの間に、発情の逃し方を教わったのだそうだ。
「発情の発散はね、前の刺激だけじゃ治まらない。
後ろを…アナルの中を、刺激しないといけないんだ」
「は、ぁ、ケツの、穴を……?」
「そう、本当は、オメガだと分かった時点で、そういう道具を一通り揃えるんだ。
そして使い方を学ぶ…
パッセルは、まだ…だよね?」
「あ、あ…今生、では」
駄目だ、もう、友人の前で、下半身を晒して、なのに、イくことしか、
「オナニーは、分かるよね?」
「ん、うん、」
「じゃあ、前を弄る事だけ、考えて」
フェリス殿の言葉に、俺は右手で自分のそれを握る。
それだけでずくずくと、快感が襲ってくる。
「んっ…う、う…っ」
たまらず手を上下に動かす…
「あ、あ、あ、」
すぐ出てしまいそうで、怖いのに、止められない。
「んっ、く、う、う、」
「我慢しないで、出して?乳首…自分で、したことある?」
「な、い…」
「分かった、じゃあ、僕がするから…覚えて」
シャツがはだけられ、胸が露になる。
フェリス殿の指が、突起に触れ…ゆるゆると、捏ねるように、
「あっ、ふぅ、ん、あ、あ、」
「こっちを弄る手を、止めないで。
擦って…こっちの手で、優しく亀頭を撫でて」
多すぎる先走りが、ヌメヌメと手の滑りを良くしていく。
フェリス殿が乳首を摘まんで、
「あっ!あ、あん、あんっ、ふぅっ」
「うん、出せたね…でも、一回出したぐらいじゃ、萎えないから…」
「うん、もっと…イきたい、お願い」
「いいよ、もう一回出せたら、後ろもしよう…細いのだから大丈夫、ね」
「うん、あ、あ、ふぅ」
こり、こり、と、脳髄に響くような、乳首から、そんな快感が、得られるなんて思っても見なくて、気持ち良くて、溶けそう…っ!
「ふぇ、り、」
「うん、可愛いよ、パッセル…ほら、手を休めないで」
「うん、うん、らかぁ、もっと、こりこりってしてぇ…!」
「摘まむの、気に入ったんだね?いい子」
右手で、擦って、左手で、ぐりぐりして、びゅくびゅくって、出して。
「ん…っ、も、とまらな、ぁ…」
「大丈夫、それが普通だから…ね?
じゃあ、後ろ…してみようか」
「う、ん、おねが、ぃ、」
「今度はね、左で握って、右で自分の乳首弄ってごらん?
…足、開くよ」
フェリス殿が、後ろから膝裏を抱えて開く。
露わになった半身に、フェリス殿が俺の手を導き、そこを触らせる。
「あ、やぁっ…ん、ああっ…!」
「後ろ、濡れてるの、分かる?
オメガはね、発情期に後ろから愛液が出るんだよ」
「あ、あい、え…き?」
女とする時に、女から出るあれだろうか?
あれが…、そうか、子宮が、ある…から?
「だから、細い道具なら、痛くない…ほら」
「んぁ…っ」
「ゆっくり、奥へ入れるね?」
「あ、あ、あ、」
「乳首とぺニスへの刺激、休んじゃ駄目。
一気に頂点までいかないと、熱が引かないから…」
引いてもすぐに勃起するけどね…
なんて、恐ろしいこと、いう。
細くても、指の太さくらいある、ぼこぼこした、その棒が…
ナカを優しく、擦り、ぃっ!?
「ぁっ!あ!あぅ、ひぃ!」
「ここ、こりこりってするの、わかる?」
「わ、わかっ、あ、ひ!」
フェリス、殿は冷静、な、顔で、棒をだし、いれ、容赦なく、そこを、
「前立腺っていうの…ここと、結腸の手前…奥の突き当たり、いくよ?」
奥へ、ズブズブ、と、進んでくる、と、重い衝撃、得体のしれない、快感、
「おっ!?ぐ、んぐ、ひ、あぐ、う!」
トントンと一定のリズムでそこを突かれる。
重い、重い、背徳が、襲う。
「同じとこずっとしてると、腫れてきて辛いからね。
気持ちいいとこいっぱい探して、そこだけでイけるようになったら、一回ごとに触る場所を変えるの。
きもちいいところ、いっぱい探そうね、パッセル…」
そう、ふぇり、どのが、いって、ひきぬく、また、さっきの、ところまで、いれて、いれて、ああ、もう、
「いく、いくから、あ、あ、あ、!」
「いいよ…僕が前立腺、責めるから、前をしごいて。
いくよ?」
「あ、あ、ああっ、ひ、いいいぃ!」
視界が、まっしろに。
からだは、きしむほど、いろんなとこが、そりかえって、
「……は……」
「…少し熱が、引いた?
抑制ポーション、飲んで…水も」
「あ、ああ…」
これで少し、ましになるからね…と、フェリス殿が言い。
そうしているうちに、また、体に熱がともる…
「これが、発情期…」
「うん、そうだよ。
パッセルもやっぱり…オメガなんだね」
「どうやら、そのようで、」
さすが、激・ハードモード…
ここまで、ハードだとは。
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