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第16章 悩める20歳と新たな仲間
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百々にパン作りに誘うと「やるー!!」とすぐに飛びついてきた。
直人は久々に廉が頼ってくれたこと怖がらなかったことに喜びをリビングで噛みしめて百合に話している。
廉はソファで少しまだぐったりモード。
「廉くん、手洗いに行こうか。」
「廉ちゃんいくぞー!!」
「ん。」
百々は実の兄だから基本的に扱いが雑。
だから・・・「わぁ・・・!!」
「あぶな!!セーフ・・・百々ちゃん廉くん今膝がくがくだからあんまり力業はだめだよ」
「そうなの?ごめんごめん!」
百々が手を思いっきり引っ張り急かしたことで廉が転倒しかけた。
「廉ちゃん行くよ」
そういってゆっくり手を引いて洗面所へ手を洗いに連れていった百々。
袖をめくってあげて今度は優しくサポートする。
「廉ちゃん、パン作りハマったの?」
「楽しいよ」
「どの辺が?」
「どの辺・・・?うーん・・・。捏ねたり形を作って焼きあがるのが楽しい」
「将来パン屋さんにでもなる?」
「将来・・・?」
「うん。廉ちゃん何になりたいの?」
「考えてない・・・。」
「やっぱり。廉ちゃん色々あと3年で経験して後悔しない道をちゃんと決めた方がいいよ」
「百々にしてはまともな意見だね・・・。」
「百々にしてはって何よ。」
そういって濡れた手を弾いて水をかけてきた。
「やめろよ、子供じゃあるまいし。」
「百々はまだ未成年こどもでーす」
「翔さん・・・・!!」
廉が翔を呼ぶと翔が声を聴いてやってきた。
「百々がいじめる・・・。」
「いじめてないもん!廉ちゃんが幼いんですぅ~」
「もぉ二人ともどうしたの?」
「百々が水かけてきた」
「別にあれくらいのことで翔さん呼ばなくてもいいじゃん」
「はいはい。廉くんも百々ちゃんも手を洗ったならリビングに行くよ。」
「ん。」
小競り合いをして翔になだめられてパン作りをスタート。
廉は椅子に座ってできる作業をする。
「チョコクロワッサン作る!?」
「いいよ、チョコシートもあるし混ぜる?」
「チョコチップも買っておいたわよ?」
百合も話を聞いてパン作りに合いそうなものを買っておいてくれたらしい。
「明日はパンがたくさんできているのかしらね。」
「まさか3人で作り出すなんてね。」
百合と直人も三人のパン作りを見守る。
久々の家族団らんがパン作りとは・・・誰も思ってもみなかったけど、廉が直人や百合を怖がって逃げていたのが今は口は利かないが同じ空間にいる。
それでも大きな進歩だ。
直人は久々に廉が頼ってくれたこと怖がらなかったことに喜びをリビングで噛みしめて百合に話している。
廉はソファで少しまだぐったりモード。
「廉くん、手洗いに行こうか。」
「廉ちゃんいくぞー!!」
「ん。」
百々は実の兄だから基本的に扱いが雑。
だから・・・「わぁ・・・!!」
「あぶな!!セーフ・・・百々ちゃん廉くん今膝がくがくだからあんまり力業はだめだよ」
「そうなの?ごめんごめん!」
百々が手を思いっきり引っ張り急かしたことで廉が転倒しかけた。
「廉ちゃん行くよ」
そういってゆっくり手を引いて洗面所へ手を洗いに連れていった百々。
袖をめくってあげて今度は優しくサポートする。
「廉ちゃん、パン作りハマったの?」
「楽しいよ」
「どの辺が?」
「どの辺・・・?うーん・・・。捏ねたり形を作って焼きあがるのが楽しい」
「将来パン屋さんにでもなる?」
「将来・・・?」
「うん。廉ちゃん何になりたいの?」
「考えてない・・・。」
「やっぱり。廉ちゃん色々あと3年で経験して後悔しない道をちゃんと決めた方がいいよ」
「百々にしてはまともな意見だね・・・。」
「百々にしてはって何よ。」
そういって濡れた手を弾いて水をかけてきた。
「やめろよ、子供じゃあるまいし。」
「百々はまだ未成年こどもでーす」
「翔さん・・・・!!」
廉が翔を呼ぶと翔が声を聴いてやってきた。
「百々がいじめる・・・。」
「いじめてないもん!廉ちゃんが幼いんですぅ~」
「もぉ二人ともどうしたの?」
「百々が水かけてきた」
「別にあれくらいのことで翔さん呼ばなくてもいいじゃん」
「はいはい。廉くんも百々ちゃんも手を洗ったならリビングに行くよ。」
「ん。」
小競り合いをして翔になだめられてパン作りをスタート。
廉は椅子に座ってできる作業をする。
「チョコクロワッサン作る!?」
「いいよ、チョコシートもあるし混ぜる?」
「チョコチップも買っておいたわよ?」
百合も話を聞いてパン作りに合いそうなものを買っておいてくれたらしい。
「明日はパンがたくさんできているのかしらね。」
「まさか3人で作り出すなんてね。」
百合と直人も三人のパン作りを見守る。
久々の家族団らんがパン作りとは・・・誰も思ってもみなかったけど、廉が直人や百合を怖がって逃げていたのが今は口は利かないが同じ空間にいる。
それでも大きな進歩だ。
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