484 / 536
第16章 悩める20歳と新たな仲間
・
しおりを挟む
ボスと部屋に戻っていた廉は寝っ転がってボスの肉球をイジイジとしていた。
ボスも寝っ転がっているのでしんどくないようでされるがまま。
「ボス~・・・。」
意味もなく名前を呼ぶと耳が動く。
「ボス・・・。」
ピクッと動く耳が楽しくなり何度も呼んでしまう。
「廉ちゃ~ん、お使いしてきてよ。」
「・・・なんで。」
「olive行くんでしょ?ついでに。」
「どこで。コンビニ以外不可。」
「えー・・・。問題集なんだけど。」
「勉強するの?」
「してるじゃん!5月までに自分に合った問題集見つけたいの。」
「自分で行った方がいいんじゃない?」
「廉ちゃんの方が頭いいから、百々が選ぶより絶対いい。」
「翔さんに頼みなよ。俺よりも頭がいいから医者の資格あるんだし。」
「でもでも、廉ちゃんが買ってくれたら頑張れる!」
なんとなく百々の考えていることはわかっている・・・。
俺が行くとお土産がついてくる、ケーキとかプリントか・・・・。
「そんなジト目で見ないでよ!」
「今日バイトなんでしょ・・?」
「そうだよ?」
「その時買えばいいじゃん。」
「廉ちゃんが買ったのがいい!!」
「はぁ・・・。」
「廉くーん?」
「あ・・・!」
パサッと布団をかぶった。
「お薬じゃないから出ておいで。」
しーくんに呼ばれて顔だけのぞかせる。
「準備したら行くよ。」
「ん。」
「志月さん、翔さんは1階ですか?」
「うん、リビングにまだいると思うけど。」
「あ!百々!!その作戦はずるい!!」
「廉くん!?」
布団からバサッと飛び出して百々の後を追おうとしたらしーくんに後ろから抱っこの形で捕まえられた。
「危ないよ。」
「んー!!!」
「どうしたの?」
いつもより自己主張激しかったからかしーくんが少しびっくりしていたが、翔さんに問題集のこと言われたら行く羽目になる。
今はあまり外に出たくない・・・。
そのためには今阻止しなければ!!
バタバタ足を動かしているとようやくしーくんが放してくれた。
「廉くん、走らないで降りて。本当に危ないから。」
「小学生じゃないもん・・・。」
「うん、だったら走らないよね?お家の中だと。」
しーくんに言われてゆっくり降りてリビングに入ったら、予想通り百々が翔に参考書の話をしていたため「行かない!」と割り込む。
「廉くん志月とお話した?」
フルフルと首を振る。
「翔、その今起きてる二人の問題解決しないと廉くん話聞かないと思うよ。」
「えぇ?どうしたの?」
ボスも寝っ転がっているのでしんどくないようでされるがまま。
「ボス~・・・。」
意味もなく名前を呼ぶと耳が動く。
「ボス・・・。」
ピクッと動く耳が楽しくなり何度も呼んでしまう。
「廉ちゃ~ん、お使いしてきてよ。」
「・・・なんで。」
「olive行くんでしょ?ついでに。」
「どこで。コンビニ以外不可。」
「えー・・・。問題集なんだけど。」
「勉強するの?」
「してるじゃん!5月までに自分に合った問題集見つけたいの。」
「自分で行った方がいいんじゃない?」
「廉ちゃんの方が頭いいから、百々が選ぶより絶対いい。」
「翔さんに頼みなよ。俺よりも頭がいいから医者の資格あるんだし。」
「でもでも、廉ちゃんが買ってくれたら頑張れる!」
なんとなく百々の考えていることはわかっている・・・。
俺が行くとお土産がついてくる、ケーキとかプリントか・・・・。
「そんなジト目で見ないでよ!」
「今日バイトなんでしょ・・?」
「そうだよ?」
「その時買えばいいじゃん。」
「廉ちゃんが買ったのがいい!!」
「はぁ・・・。」
「廉くーん?」
「あ・・・!」
パサッと布団をかぶった。
「お薬じゃないから出ておいで。」
しーくんに呼ばれて顔だけのぞかせる。
「準備したら行くよ。」
「ん。」
「志月さん、翔さんは1階ですか?」
「うん、リビングにまだいると思うけど。」
「あ!百々!!その作戦はずるい!!」
「廉くん!?」
布団からバサッと飛び出して百々の後を追おうとしたらしーくんに後ろから抱っこの形で捕まえられた。
「危ないよ。」
「んー!!!」
「どうしたの?」
いつもより自己主張激しかったからかしーくんが少しびっくりしていたが、翔さんに問題集のこと言われたら行く羽目になる。
今はあまり外に出たくない・・・。
そのためには今阻止しなければ!!
バタバタ足を動かしているとようやくしーくんが放してくれた。
「廉くん、走らないで降りて。本当に危ないから。」
「小学生じゃないもん・・・。」
「うん、だったら走らないよね?お家の中だと。」
しーくんに言われてゆっくり降りてリビングに入ったら、予想通り百々が翔に参考書の話をしていたため「行かない!」と割り込む。
「廉くん志月とお話した?」
フルフルと首を振る。
「翔、その今起きてる二人の問題解決しないと廉くん話聞かないと思うよ。」
「えぇ?どうしたの?」
11
あなたにおすすめの小説
月弥総合病院
御月様(旧名 僕君☽☽︎)
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。
また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。
(小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!
診察室の午後<菜の花の丘編>その1
スピカナ
恋愛
神的イケメン医師・北原春樹と、病弱で天才的なアーティストである妻・莉子。
そして二人を愛してしまったイケメン御曹司・浅田夏輝。
「菜の花クリニック」と「サテライトセンター」を舞台に、三人の愛と日常が描かれます。
時に泣けて、時に笑える――溺愛とBL要素を含む、ほのぼの愛の物語。
多くのスタッフの人生がここで楽しく花開いていきます。
この小説は「医師の兄が溺愛する病弱な義妹を毎日診察する甘~い愛の物語」の1000話以降の続編です。
※医学描写はすべて架空です。
バツイチ上司が、地味な僕を特別扱いしてくる
衣草 薫
BL
理性的でクールなバツイチ上司・桐原恒一は、過去の失敗から、もう誰も必要としないと決めて生きてきた。
男が好きだという事実を隠し、「期待しなければ傷つかない」と思い込んできた部下・葉山直。
すれ違いと誤解の果てに、直が職場を去ろうとしたとき、恒一は初めて“追いかける”ことを選ぶ。
選ばれないと信じてきた直と、逃げないと決めた恒一。
二人の距離が近づくことで、直は「ここにいていい」と思える場所を見つけていく。
元ノンケ上司×自己肯定感低め部下の社会人BL。※ハッピーエンド保証。
怒られるのが怖くて体調不良を言えない大人
こじらせた処女
BL
幼少期、風邪を引いて学校を休むと母親に怒られていた経験から、体調不良を誰かに伝えることが苦手になってしまった佐倉憂(さくらうい)。
しんどいことを訴えると仕事に行けないとヒステリックを起こされ怒られていたため、次第に我慢して学校に行くようになった。
「風邪をひくことは悪いこと」
社会人になって1人暮らしを始めてもその認識は治らないまま。多少の熱や頭痛があっても怒られることを危惧して出勤している。
とある日、いつものように会社に行って業務をこなしていた時。午前では無視できていただるけが無視できないものになっていた。
それでも、自己管理がなっていない、日頃ちゃんと体調管理が出来てない、そう怒られるのが怖くて、言えずにいると…?
クールで一途な白雪さん
SAKADO
恋愛
高校二年生の蔵真 龍彦(くらま たつひこ)には困ったことが……いやそこまで困ってないことがある。
それは中学の時からなんだかんだ一緒のクラスになっている話題の美少女(と言われている)白雪 繭奈(しらゆき まゆな)。
目が合ったりすれ違うと睨まれ、龍彦がクラスの女の子と仲良くしていると辛辣な物言いをされる始末。
そんな女の子と、ひょんなことから少しずつ距離を詰めることになる。
あれ?白雪さんってそんな性格だったの?
そう龍彦を驚かせている彼女のことが、少しずつ詳らかにされていく。
※この物語はフィクションです
朔望大学医学部付属病院/ White Dictator
御月様(旧名 僕君☽☽︎)
キャラ文芸
White Dictator______通称:『白衣の独裁者』
<ホワイト・ディクテイター>
⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯⎯
圧倒的な「実力」と「技術」で捩じ伏せ・現場を支配する凄腕たち。
___ ごく僅かな一瞬の隙も逃さない神手の集まり。
【長編版】孤独な少女が異世界転生した結果
下菊みこと
恋愛
身体は大人、頭脳は子供になっちゃった元悪役令嬢のお話の長編版です。
一話は短編そのまんまです。二話目から新しいお話が始まります。
純粋無垢な主人公テレーズが、年上の旦那様ボーモンと無自覚にイチャイチャしたり様々な問題を解決して活躍したりするお話です。
小説家になろう様でも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる