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第16章 悩める20歳と新たな仲間
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「翔さん、俺ここでお留守番しとく・・・。」
「そうきたか・・・。賢いな廉くんは。」
志月が感心して廉の頭をなでた。
「志月。お前こっから歩いて病院行けよ?」
「やだよ~。なぁ廉くん」
「しーくんいじめたら嫌いになる・・・。」
「わかった。けどさ、別にデパートに行っても車で待ってたらいいんだよ?」
「んんん・・・!!」
「翔、無理強いはしない。」
「そうだよ?なぁ廉くん」
そういって文が手を広げたら収まりに行く廉。
「廉くんは知ってる人だけでもう生きていけるもんね。」
「文甘やかしすぎはよくないぞ。」
「大丈夫だよ。翔と違ってうぬぼれないからこの子。もっと自信持ってもいいくらい。」
「文、あえて聞くけどお前廉くんを何歳として扱ってる?」
「え?」
「翔さん聞いたらだめっす。」
廉は答えを聞きたそうに文を見上げた。
「廉くん行こう?練習しよ。大学行く。」
「・・・・。」
文にしがみつく勢いで抱き着く廉。
文は役得とばかりに廉をしっかりと抱きしめる。
「廉くん、志月さんと翔さんがいるっすよ?怖くないっす!」
フルフルと頭を振って拒否。
髪の毛をよしよしされ続けて、さらには抱きしめられてるから文の心臓の音の効果もあるのかどんどん目がトロンとし始めている廉をみて翔は寝たら連れて帰ろう作戦に出ることにした。
「文、そのままでいろよ。」
「え?いいよ。」
20分なで続けているとだんだん廉が文に寄りかかってきた。
「寝た?」
「寝たかもね。目つむってる。」
志月は風太が入れたコーヒーを片手に廉の様子を微笑みながら見ていた。
「翔、大丈夫。廉くん翔たち家族以外に寝かしつけられるくらいには落ち着いてるじゃん。まあデパートはまだ早いけど、田舎の本屋とケーキ屋くらいなら大丈夫だよ。」
「行けるか?」
「ほら、翔今しかないぞ?」
文に立ったまましがみついて寝てしまっている廉を渡される。
しっかりとおんぶして「じゃあ、また明日くるな。」と告げると車へ4人で向かった。
「百々ちゃん、お熱上がってないといいけど。」
「直人さんたちいるなら大丈夫だろ。」
「だよね。」
翔が廉を一度志月に預けるとドアを開けて志月が後部座席に乗せた。
シートベルトをつけて、志月が午後からの仕事のため志月の病院へ行きおろすと田舎の本屋を目指して車を走らせた。
「翔?私のラインに百合さんから連絡来てて百々ちゃん微熱のままだけどあんまり食欲ないから廉くんに聞いて食べれそうなもの買ってきてってさ・・・。」
「そうきたか・・・。賢いな廉くんは。」
志月が感心して廉の頭をなでた。
「志月。お前こっから歩いて病院行けよ?」
「やだよ~。なぁ廉くん」
「しーくんいじめたら嫌いになる・・・。」
「わかった。けどさ、別にデパートに行っても車で待ってたらいいんだよ?」
「んんん・・・!!」
「翔、無理強いはしない。」
「そうだよ?なぁ廉くん」
そういって文が手を広げたら収まりに行く廉。
「廉くんは知ってる人だけでもう生きていけるもんね。」
「文甘やかしすぎはよくないぞ。」
「大丈夫だよ。翔と違ってうぬぼれないからこの子。もっと自信持ってもいいくらい。」
「文、あえて聞くけどお前廉くんを何歳として扱ってる?」
「え?」
「翔さん聞いたらだめっす。」
廉は答えを聞きたそうに文を見上げた。
「廉くん行こう?練習しよ。大学行く。」
「・・・・。」
文にしがみつく勢いで抱き着く廉。
文は役得とばかりに廉をしっかりと抱きしめる。
「廉くん、志月さんと翔さんがいるっすよ?怖くないっす!」
フルフルと頭を振って拒否。
髪の毛をよしよしされ続けて、さらには抱きしめられてるから文の心臓の音の効果もあるのかどんどん目がトロンとし始めている廉をみて翔は寝たら連れて帰ろう作戦に出ることにした。
「文、そのままでいろよ。」
「え?いいよ。」
20分なで続けているとだんだん廉が文に寄りかかってきた。
「寝た?」
「寝たかもね。目つむってる。」
志月は風太が入れたコーヒーを片手に廉の様子を微笑みながら見ていた。
「翔、大丈夫。廉くん翔たち家族以外に寝かしつけられるくらいには落ち着いてるじゃん。まあデパートはまだ早いけど、田舎の本屋とケーキ屋くらいなら大丈夫だよ。」
「行けるか?」
「ほら、翔今しかないぞ?」
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