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第17章 かくれんぼ
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まずは廉の嫌な注目される場所から離れること。
拓は廉の手を引いて学校では一番目立たない人があまり来ないベンチに座らせた。
木漏れ日が暖かくお昼寝したくなる感じの場所。
「ここの場所好きかも・・・。」
「俺おすすめの場所。」
「落ち着く。少し寝てもいい?」
「いいよ。30分だけな?」
「うん。おやすみ。」
拓の太ももに頭を乗せて横になった廉。
拓は静かにスマホをいじり、廉が学校の生徒に盗撮されたりしていないかチェックをする。
「されてんな・・・。」
拓はすぐに1件盗撮を見つけた。
廉がカレーを食べてる場面。あそこにいたあの声の主が上げたんだろう。
すぐにハッキングするためにURLを保存した。
「今度からひざ掛け持ち歩いた方がいいかな・・・。それよりタオルケットかな?」
廉の頭をなでながらそんなことを考えていた。
廉が寝ている間、だれも来ないどころか声すらしない完全な二人のプライベート空間と化していた。
「廉くん起きて。次行こう。
「はーい・・・。」
廉を何とか起こして次の場所に向かう。
「自習室どうしようかなぁ・・。」
隣の廉を見るとまだ寝ぼけ眼。
自習室はみんな静かに勉強しているが、それでも廉はきっと目立ちたくない。
穴場を探すために図書室と自習室が一体となった円形の建物の中をグルグルと回る。
すると三席ずつ仕切りがついた席が奥の誰も来なさそうな本ばかりが置いてあるコーナーにあるのを発見した。
「廉くん、ここの席いいね。」
きっと窓から外が見えたり、前方がガラス面の席じゃないから景色も悪いしだから人気のない席なのだろう。
「自習室初めて。」
「そうなの?今までは?」
「自習する時間ないくらいにはバイト入れてた。」
「その人嫌いで!?」
「うん。」
「なんのバイト?」
「介護施設の雑用係とかネカフェの受付店員とか・・・」
「意外に接客業!!」
「あと・・oliveでモデルのバイト。」
「廉くんマルチに働くねぇ・・・。」
「今はバイト何もないけど・・・。」
「お兄ちゃんもお父さんもお母さんも医者や看護師だったり資格者だったりなんだから働かなくてもお金はあるよね。」
「まぁ。なるべくすねかじりはしないようにしてるけど。」
「偉いねぇ廉くんは。俺ならすぐすねかじりするよ」
「申し訳なくて・・・。」
「そっか。でも廉くんが言ったらすぐなんでも与えてくれそうだけどね。」
「だから頼まない、察してこられない、言わないって気を付けてる。」
拓は廉の手を引いて学校では一番目立たない人があまり来ないベンチに座らせた。
木漏れ日が暖かくお昼寝したくなる感じの場所。
「ここの場所好きかも・・・。」
「俺おすすめの場所。」
「落ち着く。少し寝てもいい?」
「いいよ。30分だけな?」
「うん。おやすみ。」
拓の太ももに頭を乗せて横になった廉。
拓は静かにスマホをいじり、廉が学校の生徒に盗撮されたりしていないかチェックをする。
「されてんな・・・。」
拓はすぐに1件盗撮を見つけた。
廉がカレーを食べてる場面。あそこにいたあの声の主が上げたんだろう。
すぐにハッキングするためにURLを保存した。
「今度からひざ掛け持ち歩いた方がいいかな・・・。それよりタオルケットかな?」
廉の頭をなでながらそんなことを考えていた。
廉が寝ている間、だれも来ないどころか声すらしない完全な二人のプライベート空間と化していた。
「廉くん起きて。次行こう。
「はーい・・・。」
廉を何とか起こして次の場所に向かう。
「自習室どうしようかなぁ・・。」
隣の廉を見るとまだ寝ぼけ眼。
自習室はみんな静かに勉強しているが、それでも廉はきっと目立ちたくない。
穴場を探すために図書室と自習室が一体となった円形の建物の中をグルグルと回る。
すると三席ずつ仕切りがついた席が奥の誰も来なさそうな本ばかりが置いてあるコーナーにあるのを発見した。
「廉くん、ここの席いいね。」
きっと窓から外が見えたり、前方がガラス面の席じゃないから景色も悪いしだから人気のない席なのだろう。
「自習室初めて。」
「そうなの?今までは?」
「自習する時間ないくらいにはバイト入れてた。」
「その人嫌いで!?」
「うん。」
「なんのバイト?」
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