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第17章 かくれんぼ
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「廉くん起きたなら膝から降りてもらってもいい?」
「ん。」
廉の頭の中はいつの間に家に帰ってきたんだろうというのと、なんで翔の膝の上で寝てたんだろうという不思議。
周りをキョロキョロすると敷布団で拓が寝ていた。
「廉くんここに連れて上がるのに抱えたら離れなくなっちゃったからそのまま膝の上で寝かせてただけだよ。イテテテ・・・」
「だいじょうぶ・・・?」
「大丈夫。さすがに成人男性膝の上に長時間は足がしびれるわ。」
と言って笑いながら膝をさすっている。
「拓くんは怪我が治ればもう大丈夫。お熱も高くないしね。」
「そっか・・・。」
「廉くんはどう?」
「おれ?」
「しんどくない?」
「うん。寝たからかも・・・。」
「お熱計っとこうね。」
そういわれて測ると36.5度。
「お!完全に下がったね。いいことだ。」
「廉くん手首もいたくない?」
「手首・・・・うん、いたくない。」
「今ねもう夜の9時なんだけど、ごはん食べる?」
「そんなに寝てた・・・?」
「うん、ぐっすりね。ちょっと熱も出てたし。今は楽でしょ?もう大丈夫だから後は食べて元気出していこうね。」
「・・・・。」
「拓くんはもう食べて歯磨きもしたからね。起こさないで上げてね。」
「ん。」
「百々ちゃんにおうどん持ってきてもらおうか。」
「百々、そういえばいないね。」
「さすがにお客さんが泊まりに来てるからね。自分の部屋で寝るみたいだよ。」
「百々って一人で寝れるんじゃん・・・。」
「受験生だから受験勉強もしたいらしいしちょうどいいよ。」
翔さんが百々に電話してうどんを頼むと、電話口から百々の元気な声が聞こえた。
「そういえば百々の勉強付き合ってあげるの約束してたなぁ・・・。」
「今思い出したの?」
「ん。」
「廉くん大学いけそう?」
「大学・・・拓くんとなら・・・卒業できる・・・」
「そっか。じゃあ拓くんにお願いしとかないとね。」
「何を?」
「廉くんのことよろしくお願いしますって。」
「かくれんぼ守ってねって言っといて・・・。」
「ふふ。かくれんぼはもうしないように俺がしておくよ。」
翔が二ヤリと不敵な笑みを浮かべたが廉は気づかなかった。
「大学明後日から行く・・・・。」
「早いよ。まだ主治医の許可もらってないよね?」
「主治医はいいって言った。」
「ほんと?親父に確認するよ?」
「意地悪・・・」
「ん。」
廉の頭の中はいつの間に家に帰ってきたんだろうというのと、なんで翔の膝の上で寝てたんだろうという不思議。
周りをキョロキョロすると敷布団で拓が寝ていた。
「廉くんここに連れて上がるのに抱えたら離れなくなっちゃったからそのまま膝の上で寝かせてただけだよ。イテテテ・・・」
「だいじょうぶ・・・?」
「大丈夫。さすがに成人男性膝の上に長時間は足がしびれるわ。」
と言って笑いながら膝をさすっている。
「拓くんは怪我が治ればもう大丈夫。お熱も高くないしね。」
「そっか・・・。」
「廉くんはどう?」
「おれ?」
「しんどくない?」
「うん。寝たからかも・・・。」
「お熱計っとこうね。」
そういわれて測ると36.5度。
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「廉くん手首もいたくない?」
「手首・・・・うん、いたくない。」
「今ねもう夜の9時なんだけど、ごはん食べる?」
「そんなに寝てた・・・?」
「うん、ぐっすりね。ちょっと熱も出てたし。今は楽でしょ?もう大丈夫だから後は食べて元気出していこうね。」
「・・・・。」
「拓くんはもう食べて歯磨きもしたからね。起こさないで上げてね。」
「ん。」
「百々ちゃんにおうどん持ってきてもらおうか。」
「百々、そういえばいないね。」
「さすがにお客さんが泊まりに来てるからね。自分の部屋で寝るみたいだよ。」
「百々って一人で寝れるんじゃん・・・。」
「受験生だから受験勉強もしたいらしいしちょうどいいよ。」
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「そういえば百々の勉強付き合ってあげるの約束してたなぁ・・・。」
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「ん。」
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