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第7章 ボスとクリスマス
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「廉ちゃん、百々ちゃん、そろそろ寝なさい?」
時刻は0時になり27日を迎えていた。
「もうそんな時間か・・・。」
リビングでみんなで映画を見たりしてのんびり過ごすとあっという間に時間は過ぎていた。
両親も仕事だし、百々は明日から受験勉強開始だし、翔さんもお仕事あるみたいだしみんな夜更かししすぎず寝ることとなった。
夜中にお手洗いに行きたくなって目を開けた。
首が暑くて汗が垂れてる。
原因はボス。
ボスは俺の胸に頭を預けて寝るのが好きなのか、前も同じように寝ていて翔さんによってボスは撤去されたようだ。
でも今日は翔さんも隣で爆睡してるし、なんせ時間は深夜2時。
みんな明日に備えてもう熟睡の時間だ。
「ボス・・・あつい・・・。」
「・・・・」
ボスも爆睡・・・。犬ってこんなに起きないの!?
ボスは大型犬なので子犬でも大きいため体重も重たい・・・。
さっきまでよく起きなかったなって自分でも関心する。
ボスを翔さん側の布団に下してトイレに向かう。
寒いな・・・。床暖房で床はあったかいんだけど、外気が窓の隙間から少し入ってきているんだと思う。
急いで寒いので用を足してドアを開ける。
部屋のドアを開けると翔さんによじ登りこちらを見ているのか光る目。
ボスがどうやら起きてしまったようだ。
翔さんも直人さんも踏みつけてこちらへ向かってくるのがわかる。
「トイレに行ってただけなんだけど・・・。」
みんなを起こしかねないのでとりあえず自分の布団に戻る。
すると思惑通りボスもこちらへやってきた。
「寝るの・・・。」
俺が布団に入って肩まで布団をかけるとボスが鼻で布団を少しめくって潜ってきてまた俺の胸元に顎を乗せて寝始めた。
「だから重いんだってば・・・。」
仕方なくこのまま寝むりについた。
翌朝目が覚めると「ボス!!お前また廉くん枕にしたな!!汗びっしょりかいてるじゃないか!」
目覚めて早々に翔さんに怒られるボス。
翔さんの言う通り俺はおでこから汗がたら―と垂れるくらいには汗をかいていた。
「ちょっとホットタオル持ってこようかな。」
そう言って直人さんが部屋を出る音がした。
「百々ちゃんは涼しい顔で寝てるわね。」
どうやら百々はまだ寝ているみたい。
「よし、タオル持ってきたよ。」
「廉くん、顔拭くね~」
ボスが退いてこもった熱がなくなったことによりまた眠たくなっていたがタオルで顔を拭かれて完全に起床することとなった。
「ボス?お前あったかいから胸元で寝たらダメ。廉くん脱水になったらどうするの。」
「くぅーん・・・。」
どうやら今度こそ反省した様子。
時刻は0時になり27日を迎えていた。
「もうそんな時間か・・・。」
リビングでみんなで映画を見たりしてのんびり過ごすとあっという間に時間は過ぎていた。
両親も仕事だし、百々は明日から受験勉強開始だし、翔さんもお仕事あるみたいだしみんな夜更かししすぎず寝ることとなった。
夜中にお手洗いに行きたくなって目を開けた。
首が暑くて汗が垂れてる。
原因はボス。
ボスは俺の胸に頭を預けて寝るのが好きなのか、前も同じように寝ていて翔さんによってボスは撤去されたようだ。
でも今日は翔さんも隣で爆睡してるし、なんせ時間は深夜2時。
みんな明日に備えてもう熟睡の時間だ。
「ボス・・・あつい・・・。」
「・・・・」
ボスも爆睡・・・。犬ってこんなに起きないの!?
ボスは大型犬なので子犬でも大きいため体重も重たい・・・。
さっきまでよく起きなかったなって自分でも関心する。
ボスを翔さん側の布団に下してトイレに向かう。
寒いな・・・。床暖房で床はあったかいんだけど、外気が窓の隙間から少し入ってきているんだと思う。
急いで寒いので用を足してドアを開ける。
部屋のドアを開けると翔さんによじ登りこちらを見ているのか光る目。
ボスがどうやら起きてしまったようだ。
翔さんも直人さんも踏みつけてこちらへ向かってくるのがわかる。
「トイレに行ってただけなんだけど・・・。」
みんなを起こしかねないのでとりあえず自分の布団に戻る。
すると思惑通りボスもこちらへやってきた。
「寝るの・・・。」
俺が布団に入って肩まで布団をかけるとボスが鼻で布団を少しめくって潜ってきてまた俺の胸元に顎を乗せて寝始めた。
「だから重いんだってば・・・。」
仕方なくこのまま寝むりについた。
翌朝目が覚めると「ボス!!お前また廉くん枕にしたな!!汗びっしょりかいてるじゃないか!」
目覚めて早々に翔さんに怒られるボス。
翔さんの言う通り俺はおでこから汗がたら―と垂れるくらいには汗をかいていた。
「ちょっとホットタオル持ってこようかな。」
そう言って直人さんが部屋を出る音がした。
「百々ちゃんは涼しい顔で寝てるわね。」
どうやら百々はまだ寝ているみたい。
「よし、タオル持ってきたよ。」
「廉くん、顔拭くね~」
ボスが退いてこもった熱がなくなったことによりまた眠たくなっていたがタオルで顔を拭かれて完全に起床することとなった。
「ボス?お前あったかいから胸元で寝たらダメ。廉くん脱水になったらどうするの。」
「くぅーん・・・。」
どうやら今度こそ反省した様子。
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