358 / 467
【リーンハルト:11歳】
第427話 王太子の結婚式
しおりを挟む
夕食後、家族で居間に移動してゆったりしていると、父上が話を切り出してくる。
「明日は王太子殿下の結婚式だ。何が起こるかわからないから気を抜かないように」
「父上、いままで何も起こっていませんし、王太子殿下の結婚式は警備も厳重です。さすがに何か事を起こすとは思いません」
「ハルト、今まで黙っていたが、ヴィヴィやフローリアは馬車で移動中、何度か襲われている」
「そうなの?」「えっ」
父上の言葉に母上とフローリアが驚いていた。
「あなた、今まで隠していましたの?」
「君たちを襲おうと思っていたのか、はっきりしなかったのだ」
「どうゆうことですの?」
母上の問いに父上が話を続ける。
馬車の護衛で先行して馬に乗った騎士が、道端に倒れている者たちを見つけていたらしく、馬車が直接襲われていたわけではないらしい。
「父上が夕方忙しそうにしていたのは、そのためですか」
「ジェラ、そうだ。最初は騎士が王都の護衛団に引き渡していたが、毎回、毎回となるとさすがにな」
連続して続けば、2人が狙われていたということだろう。
「でだ、シエルたちに聞きたい。君たちが対処していたのか?」
父上の言葉で、私たち家族はお菓子や果物を食べている、アトレやルーカスたちを一斉に見た。
『ルアンとルチアから連絡があると順番でね』
「怒られることはしていないぞ。奴らを殺していないし、ママさんたちが襲われそうだったのだからな」
アトレやルーカスは私に、リプカやシエル、ルアンもジェラ兄様、父上、母上に何か言ったようだ。
「ルアンにルチア、わたくしたちを見守ってくれてありがとう。おかげで傷ひとつないわ。みんなもありがとう」
「みんな本当にありがとう。怖い思いをせずにすんだわ」
母上とリアはみんなにお礼言っている。
だからアトレたちは嬉しそうに見える。
「やはり、そうだったか。護衛団、いや王家もそうでないかと疑っていたからな」
「父上、母上たちを襲おうとした者たちを雇った人物は特定できたのですか?」
「残念だが証拠がない。依頼を受けたものは、ごろつきばかりでプロではない。依頼内容はフローリアを連れてくることみたいだった」
ジェラ兄様の問いに父上が答えていた。
これはもう、ソレイユ帝国の人間だと断定してもいいだろう。
「依頼に来た者も同じ人物ではなく、男女、年齢様々のようだ。ただ、皆フードをかぶっていて、色がついた眼鏡をしていたので人相もわからない」
父上はすべて失敗に終わり、先方は焦っているはずだから危険だと言う。
「父上、日中に王都内で貴族の馬車を襲うような場所はないと思うのですが」
ジェラ兄様の言う通りだ。
護衛付きの馬車をプロなら人通りの少ない場所で、少人数で襲うことはできるだろうが、ごろつきなら少人数だと難しいはずだ。
「魔法がそれなりに使える者たちのようだったから、自信があったのだろう。だから明日、みんな1人にはならないようにすること、いいな」
王都の大聖堂の中にいる。
3年ぶりか、教会には近寄らないようにしていたからな。
今日は教会中、白い花が飾られていて、華やかな雰囲気が醸し出されている。
ただ、左右の壁に均等に置かれていた神々の銅像は、創造神、豊穣神の左右に移動されていた。
おそらくすべての神々からの祝福を受けるイメージを演出しているのかもしれない。
教会内に招待されているのは、前回お茶会で招待された貴族と他国からの賓客だ。
現領主夫妻は前の方に、後継者は中央より後ろの席になっている。
私はやや後ろの方だが、なぜか通路側で、王太子殿下たちを間近で見る位置にいる。
よく見ると公爵家や侯爵家、辺境伯家の後継者は通路に近い位置のようだった。
隣がアイザック兄様とブリジット、後ろの列にはジェラ兄様とダイアナ様だったしね。
知り合いが近くにいるのは安心できる。
「リアは私と一緒で、よかったの?」
「もちろんよ、まだ養女になっていないしね」
フローリアは王家と親戚になるクロンデール公爵家一員だから、本来は親族扱いで最前列に近いところだったのだ。
しばらくして、王太子殿下たちの入場宣言があった。
皆が席から立ち上がる。
まずは王太子殿下一人が入場してきた。
真っ白の騎士服に、白い手袋を右手に持っていた。
モーニングではないのか?自分の好みで決めれるのかな?
創造神、豊穣神の前で花嫁を待つのだろう。
続いて花嫁の入場のようだ。
花嫁のエスコートは何とランバート殿下だった。
私はリアを見る。
「コンラット公爵家の家族は、誰も来ていないみたいなのよ」
リアがこっそり耳打ちしてくれた。
どこもかしこも問題アリの家が多いな。
でも他国の王太子妃になる娘の結婚式に出席しないとは、妃殿下の立場がないだろう。
よくソレイユ帝国の皇族が許したな。
花嫁が王太子殿下の側に着き、ランバート殿下が王太子殿下に声をかけて花嫁を託している。
王太子殿下と花嫁であるアリシア様が創造神の方を向いた時に、教会の後ろのドアがバンと開いた。
教会の外にも護衛がいるはずなのにどういうことだ。
振り向くとウエディングドレスを着た女性と、女性のベールを持った女性が入ってくる。
「お義母様だわ」フローリアが呟く。
私はとっさに防御魔法を2人向けて放ち、教会の外に追い出した。
すかさず数名の騎士がすーっと外に出ていき、ドアが閉まったので大丈夫だろう。
そして何事もなかったように、王太子殿下の結婚式は行われて無事に終了した。
「明日は王太子殿下の結婚式だ。何が起こるかわからないから気を抜かないように」
「父上、いままで何も起こっていませんし、王太子殿下の結婚式は警備も厳重です。さすがに何か事を起こすとは思いません」
「ハルト、今まで黙っていたが、ヴィヴィやフローリアは馬車で移動中、何度か襲われている」
「そうなの?」「えっ」
父上の言葉に母上とフローリアが驚いていた。
「あなた、今まで隠していましたの?」
「君たちを襲おうと思っていたのか、はっきりしなかったのだ」
「どうゆうことですの?」
母上の問いに父上が話を続ける。
馬車の護衛で先行して馬に乗った騎士が、道端に倒れている者たちを見つけていたらしく、馬車が直接襲われていたわけではないらしい。
「父上が夕方忙しそうにしていたのは、そのためですか」
「ジェラ、そうだ。最初は騎士が王都の護衛団に引き渡していたが、毎回、毎回となるとさすがにな」
連続して続けば、2人が狙われていたということだろう。
「でだ、シエルたちに聞きたい。君たちが対処していたのか?」
父上の言葉で、私たち家族はお菓子や果物を食べている、アトレやルーカスたちを一斉に見た。
『ルアンとルチアから連絡があると順番でね』
「怒られることはしていないぞ。奴らを殺していないし、ママさんたちが襲われそうだったのだからな」
アトレやルーカスは私に、リプカやシエル、ルアンもジェラ兄様、父上、母上に何か言ったようだ。
「ルアンにルチア、わたくしたちを見守ってくれてありがとう。おかげで傷ひとつないわ。みんなもありがとう」
「みんな本当にありがとう。怖い思いをせずにすんだわ」
母上とリアはみんなにお礼言っている。
だからアトレたちは嬉しそうに見える。
「やはり、そうだったか。護衛団、いや王家もそうでないかと疑っていたからな」
「父上、母上たちを襲おうとした者たちを雇った人物は特定できたのですか?」
「残念だが証拠がない。依頼を受けたものは、ごろつきばかりでプロではない。依頼内容はフローリアを連れてくることみたいだった」
ジェラ兄様の問いに父上が答えていた。
これはもう、ソレイユ帝国の人間だと断定してもいいだろう。
「依頼に来た者も同じ人物ではなく、男女、年齢様々のようだ。ただ、皆フードをかぶっていて、色がついた眼鏡をしていたので人相もわからない」
父上はすべて失敗に終わり、先方は焦っているはずだから危険だと言う。
「父上、日中に王都内で貴族の馬車を襲うような場所はないと思うのですが」
ジェラ兄様の言う通りだ。
護衛付きの馬車をプロなら人通りの少ない場所で、少人数で襲うことはできるだろうが、ごろつきなら少人数だと難しいはずだ。
「魔法がそれなりに使える者たちのようだったから、自信があったのだろう。だから明日、みんな1人にはならないようにすること、いいな」
王都の大聖堂の中にいる。
3年ぶりか、教会には近寄らないようにしていたからな。
今日は教会中、白い花が飾られていて、華やかな雰囲気が醸し出されている。
ただ、左右の壁に均等に置かれていた神々の銅像は、創造神、豊穣神の左右に移動されていた。
おそらくすべての神々からの祝福を受けるイメージを演出しているのかもしれない。
教会内に招待されているのは、前回お茶会で招待された貴族と他国からの賓客だ。
現領主夫妻は前の方に、後継者は中央より後ろの席になっている。
私はやや後ろの方だが、なぜか通路側で、王太子殿下たちを間近で見る位置にいる。
よく見ると公爵家や侯爵家、辺境伯家の後継者は通路に近い位置のようだった。
隣がアイザック兄様とブリジット、後ろの列にはジェラ兄様とダイアナ様だったしね。
知り合いが近くにいるのは安心できる。
「リアは私と一緒で、よかったの?」
「もちろんよ、まだ養女になっていないしね」
フローリアは王家と親戚になるクロンデール公爵家一員だから、本来は親族扱いで最前列に近いところだったのだ。
しばらくして、王太子殿下たちの入場宣言があった。
皆が席から立ち上がる。
まずは王太子殿下一人が入場してきた。
真っ白の騎士服に、白い手袋を右手に持っていた。
モーニングではないのか?自分の好みで決めれるのかな?
創造神、豊穣神の前で花嫁を待つのだろう。
続いて花嫁の入場のようだ。
花嫁のエスコートは何とランバート殿下だった。
私はリアを見る。
「コンラット公爵家の家族は、誰も来ていないみたいなのよ」
リアがこっそり耳打ちしてくれた。
どこもかしこも問題アリの家が多いな。
でも他国の王太子妃になる娘の結婚式に出席しないとは、妃殿下の立場がないだろう。
よくソレイユ帝国の皇族が許したな。
花嫁が王太子殿下の側に着き、ランバート殿下が王太子殿下に声をかけて花嫁を託している。
王太子殿下と花嫁であるアリシア様が創造神の方を向いた時に、教会の後ろのドアがバンと開いた。
教会の外にも護衛がいるはずなのにどういうことだ。
振り向くとウエディングドレスを着た女性と、女性のベールを持った女性が入ってくる。
「お義母様だわ」フローリアが呟く。
私はとっさに防御魔法を2人向けて放ち、教会の外に追い出した。
すかさず数名の騎士がすーっと外に出ていき、ドアが閉まったので大丈夫だろう。
そして何事もなかったように、王太子殿下の結婚式は行われて無事に終了した。
1,523
あなたにおすすめの小説
母は何処? 父はだぁれ?
穂村満月
ファンタジー
うちは、父3人母2人妹1人の7人家族だ。
産みの母は誰だかわかるが、実父は誰だかわからない。
妹も、実妹なのか不明だ。
そんなよくわからない家族の中で暮らしていたが、ある日突然、実母がいなくなってしまった。
父たちに聞いても、母のことを教えてはくれない。
母は、どこへ行ってしまったんだろう!
というところからスタートする、
さて、実父は誰でしょう? というクイズ小説です。
変な家族に揉まれて、主人公が成長する物語でもなく、
家族とのふれあいを描くヒューマンドラマでもありません。
意味のわからない展開から、誰の子なのか想像してもらえたらいいなぁ、と思っております。
前作「死んでないのに異世界転生? 三重苦だけど頑張ります」の完結記念ssの「誰の子産むの?」のアンサーストーリーになります。
もう伏線は回収しきっているので、変なことは起きても謎は何もありません。
単体でも楽しめるように書けたらいいな、と思っておりますが、前作の設定とキャラクターが意味不明すぎて、説明するのが難しすぎました。嫁の夫をお父さんお母さん呼びするのを諦めたり、いろんな変更を行っております。設定全ては持ってこれないことを先にお詫びします。
また、先にこちらを読むと、1話目から前作のネタバレが大量に飛び出すことも、お詫び致します。
「小説家になろう」で連載していたものです。
辺境貴族ののんびり三男は魔道具作って自由に暮らします
雪月夜狐
ファンタジー
書籍化決定しました!
(書籍化にあわせて、タイトルが変更になりました。旧題は『辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~』です)
壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。
辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。
しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
処刑前夜に逃亡した悪役令嬢、五年後に氷の公爵様に捕まる〜冷徹旦那様が溺愛パパに豹変しましたが私の抱いている赤ちゃん実は人生2周目です〜
放浪人
恋愛
「処刑されるなんて真っ平ごめんです!」 無実の罪で投獄された悪役令嬢レティシア(中身は元社畜のアラサー日本人)は、処刑前夜、お腹の子供と共に脱獄し、辺境の田舎村へ逃亡した。 それから五年。薬師として穏やかに暮らしていた彼女のもとに、かつて自分を冷遇し、処刑を命じた夫――「氷の公爵」アレクセイが現れる。 殺される!と震えるレティシアだったが、再会した彼は地面に頭を擦り付け、まさかの溺愛キャラに豹変していて!?
「愛しているレティシア! 二度と離さない!」 「(顔が怖いです公爵様……!)」
不器用すぎて顔が怖い旦那様の暴走する溺愛。 そして、二人の息子であるシオン(1歳)は、実は前世で魔王を倒した「英雄」の生まれ変わりだった! 「パパとママは僕が守る(物理)」 最強の赤ちゃんが裏で暗躍し、聖女(自称)の陰謀も、帝国の侵略も、古代兵器も、ガラガラ一振りで粉砕していく。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
異世界に転生した社畜は調合師としてのんびりと生きていく。~ただの生産職だと思っていたら、結構ヤバい職でした~
夢宮
ファンタジー
台風が接近していて避難勧告が出されているにも関わらず出勤させられていた社畜──渡部与一《わたべよいち》。
雨で視界が悪いなか、信号無視をした車との接触事故で命を落としてしまう。
女神に即断即決で異世界転生を決められ、パパっと送り出されてしまうのだが、幸いなことに女神の気遣いによって職業とスキルを手に入れる──生産職の『調合師』という職業とそのスキルを。
異世界に転生してからふたりの少女に助けられ、港町へと向かい、物語は動き始める。
調合師としての立場を知り、それを利用しようとする者に悩まされながらも生きていく。
そんな与一ののんびりしたくてものんびりできない異世界生活が今、始まる。
※2話から登場人物の描写に入りますので、のんびりと読んでいただけたらなと思います。
※サブタイトル追加しました。
転生令嬢の食いしん坊万罪!
ねこたま本店
ファンタジー
訳も分からないまま命を落とし、訳の分からない神様の手によって、別の世界の公爵令嬢・プリムローズとして転生した、美味しい物好きな元ヤンアラサー女は、自分に無関心なバカ父が後妻に迎えた、典型的なシンデレラ系継母と、我が儘で性格の悪い妹にイビられたり、事故物件王太子の中継ぎ婚約者にされたりつつも、しぶとく図太く生きていた。
そんなある日、プリムローズは王侯貴族の子女が6~10歳の間に受ける『スキル鑑定の儀』の際、邪悪とされる大罪系スキルの所有者であると判定されてしまう。
プリムローズはその日のうちに、同じ判定を受けた唯一の友人、美少女と見まごうばかりの気弱な第二王子・リトス共々捕えられた挙句、国境近くの山中に捨てられてしまうのだった。
しかし、中身が元ヤンアラサー女の図太い少女は諦めない。
プリムローズは時に気弱な友の手を引き、時に引いたその手を勢い余ってブン回しながらも、邪悪と断じられたスキルを駆使して生き残りを図っていく。
これは、図太くて口の悪い、ちょっと(?)食いしん坊な転生令嬢が、自分なりの幸せを自分の力で掴み取るまでの物語。
こちらの作品は、2023年12月28日から、カクヨム様でも掲載を開始しました。
今後、カクヨム様掲載用にほんのちょっとだけ内容を手直しし、1話ごとの文章量を増やす事でトータルの話数を減らした改訂版を、1日に2回のペースで投稿していく予定です。多量の加筆修正はしておりませんが、もしよろしければ、カクヨム版の方もご笑覧下さい。
※作者が適当にでっち上げた、完全ご都合主義的世界です。細かいツッコミはご遠慮頂ければ幸いです。もし、目に余るような誤字脱字を発見された際には、コメント欄などで優しく教えてやって下さい。
※検討の結果、「ざまぁ要素あり」タグを追加しました。
才がないと伯爵家を追放された僕は、神様からのお詫びチートで、異世界のんびりスローライフ!!
にのまえ
ファンタジー
剣や魔法に才能がないカストール伯爵家の次男、ノエール・カストールは家族から追放され、辺境の別荘へ送られることになる。しかしノエールは追放を喜ぶ、それは彼に異世界の神様から、お詫びにとして貰ったチートスキルがあるから。
そう、ノエールは転生者だったのだ。
そのスキルを駆使して、彼の異世界のんびりスローライフが始まる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。