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~出世の章~ 『祝言編』 享禄二年(一五二九年)
第24話 気が変わらないうちに
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菘を娶れば大沢家の好意が買えるという五郎八郎の発言は、ご隠居と父上を呆れさせ母上と義姉上を激怒させた。四人は声を揃えて真面目に考えろと叱責。
話を聞く限りで家の事に煩わされなさそうに感じると言い直すと、母上と義姉上の怒りは多少は鎮まった。
最終的に義姉上が「私が湯治を理由にご挨拶してきます」と言うと三人は納得しその場は収まったのだった。
二俣に帰って来た義姉上は、あの娘は良い娘だと絶賛だった。
「聞けば、あの娘を溺愛していた父は、あの娘がまだ幼い時に戦で亡くなったというではありませんか。母も後を追うように病死してしまって」
両親が亡くなってからは一門の者が養女にしていたのだが、誰からも相手にされず自室で侍女と二人で遊んでいたらしい。
縁談の話を誰も持ってこず、可哀そうにと思った左衛門佐があちこち話をするのだが、陰鬱とした性格が知れ渡ってしまっていて家運が落ちそうと揶揄され、中々うんと言ってくれる家が無かった。家人ですら躊躇していたのだそうだ。
もう少し成長し誰かの妾にしてもらうのを待つしかない、もしそれも駄目なら落飾だと覚悟していたのだとか。
義姉上は左衛門佐の奥方の話にすっかり貰い泣きしてしまい、五郎八郎殿は話に前向きのようだから話をまとめてしまいましょうと、勝手に縁談をまとめてきてしまったらしい。
「で、その菘殿はいつ頃こちらに?」
思い出して涙ぐんでいる義姉上に五郎八郎はたずねた。
「来週です」
へ?
早くない?
「また、ず、ずいぶんと急がれましたね」
五郎八郎が唖然としていると、義姉上は「あなたの気が変わらないうちにと思って」と、悪戯っ子のようにぺろっと舌を出して笑った。
翌週、二俣に菘がやってきた。
菘は十一、五郎八郎は十四。一年ほど二俣の一室で過ごし、祝言は来年の春が良いだろうという事になった。それまでは許嫁という事になる。
大沢家としても菘の事を本当に五郎八郎が受け入れてくれるか半信半疑だったのだろう。婚姻前に押し付けて情を沸かせてしまおうという作戦らしい。
何となくだが、こういう事を企みそうなのは義姉上な気がする……
輿に乗ってやってきた菘だったが、どうやら輿は乗り慣れていないらしく明らかに顔色が悪い。
侍女に手を取られ、かなり気合の入った着物を着て現れた菘だったのだが、周囲をキョロキョロすると、五郎八郎の元では無く背後の桜の木に向かって駆けて行った。
そこで座り込み、桜の木に思いっきり嘔吐した。
義姉上は痛ましいという顔をし、五郎八郎に「こういう時は見ないであげてください」とお願いした。
家人たちも皆、目を背けている。
五郎八郎は八郎二郎に急いで水を汲んで来るように指示。
竹筒に入った水を持って五郎八郎は菘に近づいた。
菘の侍女が怯えた顔で申し訳ございませんと何度も頭を下げる。
五郎八郎は手で侍女に下がるように命じ、座り込んで涙目で嘔吐している菘の隣にしゃがんだ。
「お水をお持ちしましたよ。これを飲んで今日はこのまま部屋でゆっくり休んでくだされ。明朝、体調が良いようでしたらお会いしましょう」
翌朝、家人たちと朝食を取っていると菘の侍女が挨拶にやってきた。
侍女は名を『露草』というらしい。大沢家の家人の娘で菘より三つ年上。かなり物怖じしない娘で、口調もかなりはきはきしている。
「昨日は大変失礼いたしました」と言って露草は深々と頭を下げた。
菘殿の様子はどうかと藤四郎がたずねると、露草は「それが……」と言葉を濁してしまった。来た早々にあのような事になって、もう堀江に帰りたいと泣きはらしているらしい。
「無理もない」と弥次郎が言うと、「せめて恥をかくなら婚儀の後にしたかっただろうに」と権八が苦笑いした。
露草は再度申し訳ございませんと言って頭を下げた。
家人たちの視線が五郎八郎に注がれている。
「後で菓子を持って様子を見に行こうと思うけど、菘殿は受けてもらえるだろうか?」
五郎八郎が不安顔でたずねると、「受けさせてみせます」と露草は少し怒ったような顔をした。
そうは言っても、大勢の前で恥をかき一度挫けてしまった娘は、そう簡単には立ち直れないだろうなと五郎八郎は感じていた。
そこで義姉上の力を借りる事にした。義姉上と千寿丸、千寿丸の乳母の絹、四人で菓子を持って菘の部屋を訪れた。
外から声をかけると露草がどうぞと許可を出す。
何やら室内からごにょごにょ聞こえるが構わず戸を開ける。
一応菘は起きていて服装もしっかりと整えてはいた。
だが露草の後ろに隠れて顔を隠してしまっている。
「では、千寿君に天の岩戸を開けて貰いましょうかね。千寿、ご挨拶をしてさしあげて」
五郎八郎の言葉を合図に、絹は抱いていた千寿丸から手を離した。
千寿丸がだっと露草の前に駆けて行きぺたりと座る。
露草が「お名前は何ですか」とたずねると、千寿丸はニコリと微笑み「せんじゅ」と舌足らずな感じで答えた。
その愛くるしい様に露草は思わず「可愛い!」と我を忘れて歓声をあげた。
千寿丸は照れて勢いよく立ち上がり振り返ろうとし、よろけて尻もちをついてしまった。
菘が慌てて千寿丸を抱き寄せ、泣き出しそうになっている千寿丸の背をポンポンと叩いてあやす。
優しい顔であやしていると千寿丸は菘の顔を見て満面の笑みを見せた。
その天使のような笑顔に菘は癒されたようで千寿丸に笑顔を向けた。
「やっと笑顔を見せて貰えましたね。菘殿、二俣にようこそ」
菘は改めて正面の人たちが目に入ったらしい。
千寿丸を膝から退けると平伏し、「不束者ですがよろしくお願いします」と消え去りそうな声で言った。
菘が顔を上げると今度は五郎八郎が頬を赤く染めた。
父上とご隠居はやつれているだの貧相だのと散々にこき下ろしていた。確かに頬は少しこけてはいる。だが、あどけなさの残るその顔はかなり整っており、大きな瞳は目尻が垂れている。
……可愛い。狸顔というやつだろうか。
この可愛い娘と結婚する事になるのか!
結婚という事は、その……色々とするわけだ!
「あ、あの、何かお困りの事がありましたら義姉上にご相談ください。ではそれがしはこれにて」
五郎八郎は何だか照れくさくなってしまい、そそくさと部屋を出た。
廊下の角を曲がった五郎八郎の顔は、およそ人には見せられないくらいにやけていた。
話を聞く限りで家の事に煩わされなさそうに感じると言い直すと、母上と義姉上の怒りは多少は鎮まった。
最終的に義姉上が「私が湯治を理由にご挨拶してきます」と言うと三人は納得しその場は収まったのだった。
二俣に帰って来た義姉上は、あの娘は良い娘だと絶賛だった。
「聞けば、あの娘を溺愛していた父は、あの娘がまだ幼い時に戦で亡くなったというではありませんか。母も後を追うように病死してしまって」
両親が亡くなってからは一門の者が養女にしていたのだが、誰からも相手にされず自室で侍女と二人で遊んでいたらしい。
縁談の話を誰も持ってこず、可哀そうにと思った左衛門佐があちこち話をするのだが、陰鬱とした性格が知れ渡ってしまっていて家運が落ちそうと揶揄され、中々うんと言ってくれる家が無かった。家人ですら躊躇していたのだそうだ。
もう少し成長し誰かの妾にしてもらうのを待つしかない、もしそれも駄目なら落飾だと覚悟していたのだとか。
義姉上は左衛門佐の奥方の話にすっかり貰い泣きしてしまい、五郎八郎殿は話に前向きのようだから話をまとめてしまいましょうと、勝手に縁談をまとめてきてしまったらしい。
「で、その菘殿はいつ頃こちらに?」
思い出して涙ぐんでいる義姉上に五郎八郎はたずねた。
「来週です」
へ?
早くない?
「また、ず、ずいぶんと急がれましたね」
五郎八郎が唖然としていると、義姉上は「あなたの気が変わらないうちにと思って」と、悪戯っ子のようにぺろっと舌を出して笑った。
翌週、二俣に菘がやってきた。
菘は十一、五郎八郎は十四。一年ほど二俣の一室で過ごし、祝言は来年の春が良いだろうという事になった。それまでは許嫁という事になる。
大沢家としても菘の事を本当に五郎八郎が受け入れてくれるか半信半疑だったのだろう。婚姻前に押し付けて情を沸かせてしまおうという作戦らしい。
何となくだが、こういう事を企みそうなのは義姉上な気がする……
輿に乗ってやってきた菘だったが、どうやら輿は乗り慣れていないらしく明らかに顔色が悪い。
侍女に手を取られ、かなり気合の入った着物を着て現れた菘だったのだが、周囲をキョロキョロすると、五郎八郎の元では無く背後の桜の木に向かって駆けて行った。
そこで座り込み、桜の木に思いっきり嘔吐した。
義姉上は痛ましいという顔をし、五郎八郎に「こういう時は見ないであげてください」とお願いした。
家人たちも皆、目を背けている。
五郎八郎は八郎二郎に急いで水を汲んで来るように指示。
竹筒に入った水を持って五郎八郎は菘に近づいた。
菘の侍女が怯えた顔で申し訳ございませんと何度も頭を下げる。
五郎八郎は手で侍女に下がるように命じ、座り込んで涙目で嘔吐している菘の隣にしゃがんだ。
「お水をお持ちしましたよ。これを飲んで今日はこのまま部屋でゆっくり休んでくだされ。明朝、体調が良いようでしたらお会いしましょう」
翌朝、家人たちと朝食を取っていると菘の侍女が挨拶にやってきた。
侍女は名を『露草』というらしい。大沢家の家人の娘で菘より三つ年上。かなり物怖じしない娘で、口調もかなりはきはきしている。
「昨日は大変失礼いたしました」と言って露草は深々と頭を下げた。
菘殿の様子はどうかと藤四郎がたずねると、露草は「それが……」と言葉を濁してしまった。来た早々にあのような事になって、もう堀江に帰りたいと泣きはらしているらしい。
「無理もない」と弥次郎が言うと、「せめて恥をかくなら婚儀の後にしたかっただろうに」と権八が苦笑いした。
露草は再度申し訳ございませんと言って頭を下げた。
家人たちの視線が五郎八郎に注がれている。
「後で菓子を持って様子を見に行こうと思うけど、菘殿は受けてもらえるだろうか?」
五郎八郎が不安顔でたずねると、「受けさせてみせます」と露草は少し怒ったような顔をした。
そうは言っても、大勢の前で恥をかき一度挫けてしまった娘は、そう簡単には立ち直れないだろうなと五郎八郎は感じていた。
そこで義姉上の力を借りる事にした。義姉上と千寿丸、千寿丸の乳母の絹、四人で菓子を持って菘の部屋を訪れた。
外から声をかけると露草がどうぞと許可を出す。
何やら室内からごにょごにょ聞こえるが構わず戸を開ける。
一応菘は起きていて服装もしっかりと整えてはいた。
だが露草の後ろに隠れて顔を隠してしまっている。
「では、千寿君に天の岩戸を開けて貰いましょうかね。千寿、ご挨拶をしてさしあげて」
五郎八郎の言葉を合図に、絹は抱いていた千寿丸から手を離した。
千寿丸がだっと露草の前に駆けて行きぺたりと座る。
露草が「お名前は何ですか」とたずねると、千寿丸はニコリと微笑み「せんじゅ」と舌足らずな感じで答えた。
その愛くるしい様に露草は思わず「可愛い!」と我を忘れて歓声をあげた。
千寿丸は照れて勢いよく立ち上がり振り返ろうとし、よろけて尻もちをついてしまった。
菘が慌てて千寿丸を抱き寄せ、泣き出しそうになっている千寿丸の背をポンポンと叩いてあやす。
優しい顔であやしていると千寿丸は菘の顔を見て満面の笑みを見せた。
その天使のような笑顔に菘は癒されたようで千寿丸に笑顔を向けた。
「やっと笑顔を見せて貰えましたね。菘殿、二俣にようこそ」
菘は改めて正面の人たちが目に入ったらしい。
千寿丸を膝から退けると平伏し、「不束者ですがよろしくお願いします」と消え去りそうな声で言った。
菘が顔を上げると今度は五郎八郎が頬を赤く染めた。
父上とご隠居はやつれているだの貧相だのと散々にこき下ろしていた。確かに頬は少しこけてはいる。だが、あどけなさの残るその顔はかなり整っており、大きな瞳は目尻が垂れている。
……可愛い。狸顔というやつだろうか。
この可愛い娘と結婚する事になるのか!
結婚という事は、その……色々とするわけだ!
「あ、あの、何かお困りの事がありましたら義姉上にご相談ください。ではそれがしはこれにて」
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