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グランツはエルフィをシーツの上に横たえた。だんだんと太陽が空を昇り、グランツの部屋の窓を斜め上から照らす。窓の外に立つ木の木漏れ日がエルフィの裸体に落ち、美しかった。
顔を伏せ、薄桃色の胸の飾りを口に含む。ぴくっと跳ねたエルフィは「ふ……」と息を漏らす。色づく乳輪をなぞるように舐め、尖りも舌先で弾く。硬くしこった全体をジュッと吸えば、甘い声が聞こえた。
「あぁ! も、それだめ。グランツ……」
「まだこれからだ。俺の与えるものを受け取ってくれ」
顔を上げると胸の反対側も同じように立っている。しかしグランツが嬲っていた方だけがラズベリーのように赤く熟れ、てらてらと光を反射していた。
もう片方にも口を寄せると、エルフィの手が髪に差し込まれる。引き離したいのかもっとしてほしいのか、ギュッと髪を掴まれるとさらにグランツは勢いづいた。
まだ唾液で光る方も指先で転がす。左右同時に刺激すると、明確にエルフィの腰が浮く。
「あっ、あ……やっ……ああんっ」
「気持ちいいか?」
「ん……早く、これ、ちょうだい?」
昂った腰を押し付けられる。下履きを身につけているグランツのものも反応していて、擦れ合うだけで痺れるような快感が生まれた。
だがグランツはそこをそのままに、エルフィの耳元で囁いた。
「もっと……俺を感じるんだ」
耳殻を辿るように舌を這わせ、色づく耳たぶを吸う。エルフィがぴくぴくと震えている。
両手は乳嘴を変わらず刺激しながら、グランツは舌でエルフィの首筋を舐め上げる。途端にまた高い嬌声が上がるのに気づいて、執拗に首を嬲った。キャラメル色の髪が乱れる。
「いやぁ……も、グランツ……あっ……」
鎖骨を甘噛みし、脇を舐め、震える腹筋にキスをする。そこまで顔を下ろすと、ふるふると勃ち上がって震えるペニスが先端から涙を流し、グランツを待っていた。
「だめ!」
暴れようとした脚を押さえる。制止の声を無視して口に含むと、数度扱いただけでびくんっと膨らみ、エルフィは達してしまう。
「ああ……もうやだ……」
「良かったんだな」
「ね、次はおれがしてあげるから……グランツ――ちょっ、うわぁ!?」
グランツの愛撫に快感を得ていたという証拠だ。胸の内に喜びが兆し、自信も得た。エルフィがこちらに手を伸ばしてきたものの、その身体をうつ伏せに転がす。
起きあがろうと動く腕をまとめて頭上で押さえ、耳の後ろを舐めた。
「ひぃんっ」
「もっと……もっと感じてくれ」
グランツが自身の先端をエルフィに充てがうころには、ふたりとも息が上がっていた。エルフィは火照った全身に汗を浮かばせ、くったりとしながらも煌めく瞳でグランツを見上げている。
「フィー……きれいだ」
素直にそう告げると、エルフィがふやけたような柔さで微笑む。持ち上げた足先に口づけし、グランツはゆっくりと腰を進めた。
「あ、あ、あ……――ん~~~っ」
隘路は狭く、それでいて蕩けている。甘くグランツを包み込み、ときおりキュッと絞って攻め立てる。
無駄にごつごつとした自分のものがエルフィを傷つけてしまわないよう、慎重に奥まで進めるも、理性は一瞬で焼き切れそうだった。
「ッ……大丈夫か?」
トン、と突きあたりと思える場所に行き着いて、グランツはゆっくりと肺の空気を吐き出した。油断すれば今にも達してしまいそうなほど、エルフィの中は温かくて気持ちいい。
心配になったのはエルフィが目を潤ませていたからだ。瞬きとともにローズクォーツが目尻からこぼれ落ちたように見えて。思わず指先で掬いとり、手のひらで頬を包む。
「……なんか、苦しくて……」
「やめるか?」
エルフィは苦しげな表情のまま首をふる。くるんとカールした前髪が、汗で額に張りついている。
「幸せで、胸が苦しい……。だから、やめないで……」
「っ!」
その瞬間胸に満ちた光は、例えようもない愛おしさだった。
奥まで嵌めたまま揺さぶると、エルフィの瞳がとろりと熱を帯びる。腰を回し、彼の悶える場所を何度も突く。
「目を閉じるな。フィー……俺を見ろ」
「あ……う……んんっ。ぐらんつ……」
たまらずグランツはさくらんぼのような唇にかぶりつく。余裕のなさに、互いに奪い合うような口づけになった。陶酔すら伴う渇望が、どんどん身体の中心から湧いてくる。
エルフィをどれだけ貪っても足りない気がした。脳みそが焼ききれるような快感だ。
正体をなくしそうなほど彼に酔いしれて、それでも、エルフィが自分をまっすぐに見ていることを何度も確かめた。
潤むオールドローズにはグランツしか映っていない。視線が絡むたびに濃厚な口づけをした。
「あっ。ぐらんっ……も、いく……!!」
「俺もだ……っ」
互いの境界が分からなくなるほど強く抱きしめ合い、精を放つ。エルフィも中で達したようで、搾り取るような蠕動がとてつもなく快感を呼んだ。
はあはあ、荒い息を整えながらグランツは身体を入れ替える。繋がったまま、エルフィの身体を自分の上に乗せた。
「ぅわっ!?」
「フィー、好きだ」
グランツの唇には自然と笑みが乗っていた。エルフィが目を丸くしたから、自分でも気まずくなって視線を逸らす。寒色をもつ容貌でこの体躯だから、仲間の騎士以外には怖がられることも多い。
――変な顔をしてたかもしれない。
急にそんなことが気になってくる。いや、今さらなんだが。好きだと自覚した相手を前にするとどう構えたらいいのか分からない。
そもそも男女交際に疎いグランツでも、すでに順番を間違えまくっていることだけは分かる。これだけ好き勝手抱いておいて、ちゃんと交際したいなどといえる立場なのだろうか。
とはいえエルフィとの関係はこの行為がないと始まらなかったわけで……
「あはっ、あはははは!」
「わっ。……おい!」
悶々と考えるあまりぶつぶつ呟いていたグランツを、エルフィはいきなり快活に笑った。腹筋を震わせて笑うから、まだ挿入したままの陰茎に振動が伝わってきて慌てる。
そうでなくともグランツは若いのだ。(いまはその時じゃない……!)と慌てる内心とは裏腹に、むくむくとそれは育ってしまう。エルフィも感じているのか、不規則にきゅう、と締めつけられて快感を得てしまう。
「ねぇ。おれ、惚れちゃったかも……」
聞き覚えのある台詞に、グランツは「はぁ~っ」と嘆息する。また愚息を褒められるのか、と思った。
「またか」
「グランツの笑顔に」
「……はっ?」
きょとんと呆けるグランツを尻目に、エルフィは照れ笑いの表情を隠すようべったりと体重を預けてくる。「これから……他のところも好きになるかも」と耳元で囁く。
「また雨の日に会ってくれる?」
「当たり前だ。晴れの日もな」
温かな重みをもった安心感がグランツを包む。地に足がつかず、あやふやな存在感のエルフィはもういない。
――――――――――
お読みいただきありがとうございます!
顔を伏せ、薄桃色の胸の飾りを口に含む。ぴくっと跳ねたエルフィは「ふ……」と息を漏らす。色づく乳輪をなぞるように舐め、尖りも舌先で弾く。硬くしこった全体をジュッと吸えば、甘い声が聞こえた。
「あぁ! も、それだめ。グランツ……」
「まだこれからだ。俺の与えるものを受け取ってくれ」
顔を上げると胸の反対側も同じように立っている。しかしグランツが嬲っていた方だけがラズベリーのように赤く熟れ、てらてらと光を反射していた。
もう片方にも口を寄せると、エルフィの手が髪に差し込まれる。引き離したいのかもっとしてほしいのか、ギュッと髪を掴まれるとさらにグランツは勢いづいた。
まだ唾液で光る方も指先で転がす。左右同時に刺激すると、明確にエルフィの腰が浮く。
「あっ、あ……やっ……ああんっ」
「気持ちいいか?」
「ん……早く、これ、ちょうだい?」
昂った腰を押し付けられる。下履きを身につけているグランツのものも反応していて、擦れ合うだけで痺れるような快感が生まれた。
だがグランツはそこをそのままに、エルフィの耳元で囁いた。
「もっと……俺を感じるんだ」
耳殻を辿るように舌を這わせ、色づく耳たぶを吸う。エルフィがぴくぴくと震えている。
両手は乳嘴を変わらず刺激しながら、グランツは舌でエルフィの首筋を舐め上げる。途端にまた高い嬌声が上がるのに気づいて、執拗に首を嬲った。キャラメル色の髪が乱れる。
「いやぁ……も、グランツ……あっ……」
鎖骨を甘噛みし、脇を舐め、震える腹筋にキスをする。そこまで顔を下ろすと、ふるふると勃ち上がって震えるペニスが先端から涙を流し、グランツを待っていた。
「だめ!」
暴れようとした脚を押さえる。制止の声を無視して口に含むと、数度扱いただけでびくんっと膨らみ、エルフィは達してしまう。
「ああ……もうやだ……」
「良かったんだな」
「ね、次はおれがしてあげるから……グランツ――ちょっ、うわぁ!?」
グランツの愛撫に快感を得ていたという証拠だ。胸の内に喜びが兆し、自信も得た。エルフィがこちらに手を伸ばしてきたものの、その身体をうつ伏せに転がす。
起きあがろうと動く腕をまとめて頭上で押さえ、耳の後ろを舐めた。
「ひぃんっ」
「もっと……もっと感じてくれ」
グランツが自身の先端をエルフィに充てがうころには、ふたりとも息が上がっていた。エルフィは火照った全身に汗を浮かばせ、くったりとしながらも煌めく瞳でグランツを見上げている。
「フィー……きれいだ」
素直にそう告げると、エルフィがふやけたような柔さで微笑む。持ち上げた足先に口づけし、グランツはゆっくりと腰を進めた。
「あ、あ、あ……――ん~~~っ」
隘路は狭く、それでいて蕩けている。甘くグランツを包み込み、ときおりキュッと絞って攻め立てる。
無駄にごつごつとした自分のものがエルフィを傷つけてしまわないよう、慎重に奥まで進めるも、理性は一瞬で焼き切れそうだった。
「ッ……大丈夫か?」
トン、と突きあたりと思える場所に行き着いて、グランツはゆっくりと肺の空気を吐き出した。油断すれば今にも達してしまいそうなほど、エルフィの中は温かくて気持ちいい。
心配になったのはエルフィが目を潤ませていたからだ。瞬きとともにローズクォーツが目尻からこぼれ落ちたように見えて。思わず指先で掬いとり、手のひらで頬を包む。
「……なんか、苦しくて……」
「やめるか?」
エルフィは苦しげな表情のまま首をふる。くるんとカールした前髪が、汗で額に張りついている。
「幸せで、胸が苦しい……。だから、やめないで……」
「っ!」
その瞬間胸に満ちた光は、例えようもない愛おしさだった。
奥まで嵌めたまま揺さぶると、エルフィの瞳がとろりと熱を帯びる。腰を回し、彼の悶える場所を何度も突く。
「目を閉じるな。フィー……俺を見ろ」
「あ……う……んんっ。ぐらんつ……」
たまらずグランツはさくらんぼのような唇にかぶりつく。余裕のなさに、互いに奪い合うような口づけになった。陶酔すら伴う渇望が、どんどん身体の中心から湧いてくる。
エルフィをどれだけ貪っても足りない気がした。脳みそが焼ききれるような快感だ。
正体をなくしそうなほど彼に酔いしれて、それでも、エルフィが自分をまっすぐに見ていることを何度も確かめた。
潤むオールドローズにはグランツしか映っていない。視線が絡むたびに濃厚な口づけをした。
「あっ。ぐらんっ……も、いく……!!」
「俺もだ……っ」
互いの境界が分からなくなるほど強く抱きしめ合い、精を放つ。エルフィも中で達したようで、搾り取るような蠕動がとてつもなく快感を呼んだ。
はあはあ、荒い息を整えながらグランツは身体を入れ替える。繋がったまま、エルフィの身体を自分の上に乗せた。
「ぅわっ!?」
「フィー、好きだ」
グランツの唇には自然と笑みが乗っていた。エルフィが目を丸くしたから、自分でも気まずくなって視線を逸らす。寒色をもつ容貌でこの体躯だから、仲間の騎士以外には怖がられることも多い。
――変な顔をしてたかもしれない。
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そもそも男女交際に疎いグランツでも、すでに順番を間違えまくっていることだけは分かる。これだけ好き勝手抱いておいて、ちゃんと交際したいなどといえる立場なのだろうか。
とはいえエルフィとの関係はこの行為がないと始まらなかったわけで……
「あはっ、あはははは!」
「わっ。……おい!」
悶々と考えるあまりぶつぶつ呟いていたグランツを、エルフィはいきなり快活に笑った。腹筋を震わせて笑うから、まだ挿入したままの陰茎に振動が伝わってきて慌てる。
そうでなくともグランツは若いのだ。(いまはその時じゃない……!)と慌てる内心とは裏腹に、むくむくとそれは育ってしまう。エルフィも感じているのか、不規則にきゅう、と締めつけられて快感を得てしまう。
「ねぇ。おれ、惚れちゃったかも……」
聞き覚えのある台詞に、グランツは「はぁ~っ」と嘆息する。また愚息を褒められるのか、と思った。
「またか」
「グランツの笑顔に」
「……はっ?」
きょとんと呆けるグランツを尻目に、エルフィは照れ笑いの表情を隠すようべったりと体重を預けてくる。「これから……他のところも好きになるかも」と耳元で囁く。
「また雨の日に会ってくれる?」
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丁さん感想ありがとうございます!
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