6 / 6
フェニックス-5
しおりを挟む
火山の街フェニックス
昔から火の神様を信仰して暮らしていた。
小さい港街ながらも漁で取れた魚を売ったり、ワインを作ったりして生計をたてていた。
裾野に広がる葡萄畑は秋になると黄葉し、黄金の丘とも呼ばれていた。
街道は整備され、街は花に溢れていた。
今は見る影もない。
神様を祀る神殿も、大漁の時に飲んで騒いだ酒場も、ミモザさんのお花屋さんも、黄金の丘の葡萄畑も全て、、、
山に生かされていた街は、山に殺されたのだ。
街は死で溢れていた。
ーブラックダイヤモンズSIDEー
「た、隊長!傷が!!早く手当を!!」
「いらん!かすり傷だ!それよりお前達!魔石は見つかったのか!?」
「す、すいませんグレー隊長、まだ見つかっておりません」
「この辺りにあるはずだ!必ず探し出せ!!」
強い魔力を感じるが、、、噴火で魔力の流れが狂ってるな。
レッドダイヤさえ手に入れれば、あの方の野望に近づくのに!!
「隊長!こんな物を発見しました!」
「これはあの憲兵が持っていた剣か、、、中々の業物だ、貰っておこう」
最後のあの瞬間、私に傷をつける事が出来たのもこの剣あってのことだな。
思わず奴の腕ごと飛ばしてしまった。
刀身は紅く、血を好むこの山にあってる、こんな田舎の街にあるのが不思議なくらい良い剣だ。
グレーはアーガイルの剣を腰に差し、魔石を探知しようと魔力を集中させた。
昔から火の神様を信仰して暮らしていた。
小さい港街ながらも漁で取れた魚を売ったり、ワインを作ったりして生計をたてていた。
裾野に広がる葡萄畑は秋になると黄葉し、黄金の丘とも呼ばれていた。
街道は整備され、街は花に溢れていた。
今は見る影もない。
神様を祀る神殿も、大漁の時に飲んで騒いだ酒場も、ミモザさんのお花屋さんも、黄金の丘の葡萄畑も全て、、、
山に生かされていた街は、山に殺されたのだ。
街は死で溢れていた。
ーブラックダイヤモンズSIDEー
「た、隊長!傷が!!早く手当を!!」
「いらん!かすり傷だ!それよりお前達!魔石は見つかったのか!?」
「す、すいませんグレー隊長、まだ見つかっておりません」
「この辺りにあるはずだ!必ず探し出せ!!」
強い魔力を感じるが、、、噴火で魔力の流れが狂ってるな。
レッドダイヤさえ手に入れれば、あの方の野望に近づくのに!!
「隊長!こんな物を発見しました!」
「これはあの憲兵が持っていた剣か、、、中々の業物だ、貰っておこう」
最後のあの瞬間、私に傷をつける事が出来たのもこの剣あってのことだな。
思わず奴の腕ごと飛ばしてしまった。
刀身は紅く、血を好むこの山にあってる、こんな田舎の街にあるのが不思議なくらい良い剣だ。
グレーはアーガイルの剣を腰に差し、魔石を探知しようと魔力を集中させた。
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
同じアパートに住む年上未亡人美女は甘すぎる。
ピコサイクス
青春
大学生の翔太は、一人暮らしを始めたばかり。
真下の階に住むのは、落ち着いた色気と優しさを併せ持つ大人の女性・水無瀬紗夜。
引っ越しの挨拶で出会った瞬間、翔太は心を奪われてしまう。
偶然にもアルバイト先のスーパーで再会した彼女は、翔太をすぐに採用し、温かく仕事を教えてくれる存在だった。
ある日の仕事帰り、ふたりで過ごす時間が増えていき――そして気づけば紗夜の部屋でご飯をご馳走になるほど親密に。
優しくて穏やかで――その色気に触れるたび、翔太の心は揺れていく。
大人の女性と大学生、甘くちょっぴり刺激的な同居生活(?)がはじまる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる