可愛い遥ちゃんは女の子じゃない。

歌美流

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1年生

オーケストラ部にて

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ー第2音楽室について

遥「うわ~- ̗̀ (˶ 'ᵕ'˶)  ̖́-広~い!色々な楽器が音出ししてるね( * '꒳ '*  )✨」

香「いろ…ん……がっき……ぴか…ぴ…か!」

遥「うん!香もピアノ弾けたらいいんだけど…キョロ(*‘ω‘ *三*‘ω‘ *)キョロ」

?「あれ?遥ちゃん?」

遥「…あっ!六花先輩!こんにちは~( *´꒳`*)」

六花「会いたかったよ~!」

六花は遥に抱きつこうとする

透「はいはい、先輩抱きつかないでください。」

透は六花と遥の間に立ちはだかって邪魔をする

遥「…その手に持っているのはヴァイオリンですね…!六花さんヴァイオリンですか!かっこいいですね~( * '꒳ '*  )✨」

 六花「あれ?ってことは遥ちゃんもヴァイオリン希望?」

遥「そうです~( *´꒳`*)実はヴァイオリンやってたんです!」

香「…ぴあ…の……ない…」

要「あ、三上くん来てくれたんだね…!香くんは何を探しているの?」

遥「あ!相浦くん- ̗̀( ˶'ᵕ'˶)香はピアノ弾けるみたいなんだけどオーケストラってピアノないの?」

要「あぁ、そうなんだ…!残念ながらオーケストラにピアノが入るのはピアノ協奏曲って言う時だけで中々無いかも…」

香「…(´・ω・`)じゃぁ…なに……しよ…う」

六花「遥ちゃんがヴァイオリンなら、向くんはチェロやってみたら?コントラバスより小さいし…!そうしたら花宮くんはヴィオラがいいんじゃない?」

要「弦で揃えるって言うのも面白いかもですね…」

六花「…!この可愛い子誰?!1年生!?」

遥「相浦 要くんだよ~( *´꒳`*)可愛いよね!!」

要「あっ、僕のことはいいんです…生徒会の方ですよね?気になさらないでください…」

香「…みん…な…それぞれ…のがっ…きの……体験…はじ…ま…るよ!」

遥「みんな分かれないとね!!まだ終わりの時一緒に帰ろうね~(꒪ˊ꒳ˋ꒪)」

透「なんか何も分からないうちにヴィオラ?とかいうのになってしまった…」

?「は~いヴィオラの方はこちらに!」

?2「フルート~!!こっちでーす!」

?3「コントラバスはこちらです!大きいので気をつけて運んでくださいね~!」

六花「ヴァイオリンは俺が連れてくね✨」

遥「おねがいしまーす(*´˘`*)」

こうしてオーケストラ部の楽器体験がはじまった

~パート練習、合奏が終わって~

遥「みんな上手だった~!!弦楽器って難しいのに~👏( ˊᵕˋ*)」

香「…音……全…然…さだ…ま…らなかっ…た…あと…大きか…った」

透「ヴィオラ…難しいのな…!皆優雅に弾いててすごいな~!!遥も流石だった!!」

六花「うんうん~!遥ちゃんはオーケストラ部入るよね?」

遥「…はい!頑張ります(*ˊᵕˋ*)و グッ」

要「僕も…入ろうかな!フルート楽しかった…!」

六花「やった~!!じゃあ入部届け持ってくるね~!」

~入部処理が終わって~

透「遥も部活見付かってよかったな!」

香「ピアノ…協奏…曲やる…時は……見に…行…きた…い…!」

遥「うん!見つかってよかった(*ˊ˘ˋ*)ピアノ協奏曲の時呼ぶね( *'꒳'*  )✨」

のんびり会話をしながら寮に帰るのだった…

ーーーーーー作者より(読み飛ばしても可)ーーーーーー
いつも読んでいただいてる皆様ありがとうございます🙇‍♀️大変遅くなってしまって申し訳ないです💦💦
まだバタついているので次も遅くなってしまうかもしれませんが、のんびり待っていただけると嬉しいです💦
そしてやっと主要3人の部活が決まったのでそろそろ学校生活が動き出します!そして遥達が何故オーケストラなのかと言うと私が音楽系の進路だからです🤭
遥がヴァイオリン弾いてるとこ見たい!という一心です!!それではまた次でお会いしましょう!!
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