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03:パンデミック・イビルデー
しおりを挟む「……あの、死神、これは、一体」
ロイズは困惑していた。
初めてバイクに乗り、初めてその膝に見知らぬ幼子を乗せ、初めて活動範囲外に出た。
オルクの町方面にオスカーの手は入らない。
かつて六つに土地を分けてそれぞれの家が支配した際の名残で、オルクの町は誰の支配も受けない土地だ。
元をただせばザイラー家とグラーナ家、どちらかが支配してもおかしくはない土地なのだが、そうはならなかった。
「しらねえよ。懐かれたんだろ。中途半端に手ェ出すから」
「いや、そういうつもりは」
「結果そうなってんだ。そういうことなんだよ」
死神の運転するバイクの、セカンドカー部分に身を縮こまらせて、ロイズは唸った。
彼の目の前には、幼子が二人。
クロムとミーファである。その二人を、無理矢理抱きかかえるようにしていた。
クロムはともかく、ミーファのほうはロイズと離れたがらなかった。
「わたし、が、はなれると、きけんです」
そう強く言って、彼女が聞き分けないので、休日を謳歌していたロイズは引きずられるように、死神のバイクに乗せられたというわけである。
「それよか、俺は説明が欲しいね。なんでさっきのアイツはお前らを連れて行こうとしてた?」
クロムもミーファもクリミアも、応えなかった。
デスのこの質問には、三人が三人、目線をそらして無言である。
(また、レドの口封じか)
彼女は都合の悪いことを喋らせない特殊スキルを有している。
魔法や魔術といったほうがわかりやすいかもしれないが、しかしそういった拘束力のあるものでもない。
精神に働きかけるような、催眠術の一種のようなものだ。
「ま、別に一週間面倒みるって約束だからな。その他のことは俺にゃ関係もないんだが」
「……死神、その言い方は、その」
たまらず、ロイズが呟いた。
強く抗議できた身分ではないことは自覚しているが、それでも、どういうわけか放っておけなかった。
「へーえ。優しいこというんだな、ロイズ。お前の方が子守りとか向いてるんじゃねえの」
「そんなことは……ない」
「いや、向いてるって。少なくとも俺やシャルルなんかよりはよっぽどな」
「…………」
死神の言葉が突き刺さるように痛かった。
仕事で行ったことを後悔したことはない。
少なくとも今までは一度もなかった。
父親に従うことこそが正しいと信じていたし、それ以外の道なんて見えなかった。
けれどそうしないこともまた、自由であるとは思っていた。
だから家から離反し勘当された弟たちを憎いと思ったことはないし、それもまた、選択と思っていた。
──この前の記憶が、蘇る。
炎の中、育ての親を殺した仇を前に、思いの丈をぶつけた少女を。
育ての親を殺した仇を、平然と庇って見せた少女を。
「某は……悪党、というやつには、向いていないのかもしれない」
「は?」
「父の言うとおりにしようと徹してきたが、何も考えないようにしてきたが……最近、力不足を感じるのだ」
幾度も思い出される記憶を発端に、それまで手を染めた所業が蘇る。
今まで平気だったものが、突然、痛いと感じるようになった。
気付かないようにしていただけで、きっとそこは針の筵だったのだろう、と彼は目をそらした。
「死神、某は『悪』というものに向いていないのだろうか?」
バイクが唸る。
わずかに車体が浮かんで、すぐに落ちた。
「さあな」
デスは呟いた。
吐き捨てるような物言いだった。
「つーか俺に人生相談かよ。正気かお前」
「……すまない」
「すまないじゃなくてよ……まあいいや。疲れてんだよお前。少し俺らのアジトで休んでいけ」
ため息をついて、デスはそう言った。
「いい、のか?」
「いいんだよ。お前マジメすぎ。悪党はな、適度に遊び、適度にやらかし、適度に仕事すンだ。そうじゃねえと、マジメになんてこんな仕事してらんねーだろ」
「そうか……そういう、ものか」
すでにオルクの町が見えてきていた。
その町に入ることも、ロイズにとっては初めての経験だ。
何しろ彼の活動範囲は、オスカー家の支配地域のみだ。それから帝都。その範囲を超えて行う仕事を言いつけられることは稀有である。
「なんだ? なんか、騒がしいな」
遠目にみても、町の様子がおかしかった。
夜ならいざしらず、昼間は基本的にほとんどの住人が寝ている。
騒ぎが起こるようなことも、起こすようなこともない。
「……煙……」
クリミアが小さく呟いた。
町の方をじ、と見つめていた。
「ルキノの馬鹿起きてるかなー、シャルル、はきっと家に帰っただろうなー」
「……!」
デスの呟きで、クリミアがハッとした表情を浮かべた。
ぐいぐいと彼の背を引く。
たまらず、デスは振りかえった。
「なんだよ?」
「ル、ルキノさん、危険かもしれない、ですわ」
「何で?」
「何でも、ですわ。もしかしたら、さっきみたいに……」
「……さっきのって、ポセイドンの使いだかなんだかっていう兵士のことか」
クリミアはそれきり黙ってしまった。
デスも前方を向く。
そういえば今朝方、ルキノの様子がおかしかったことも思い出した。
愉快に笑ういたずら電話をきいたとか、なんとかで顔色はよくなかった。
(あいつ、こういうときいつも体調不良だよなあ)
なんて、他人事のように思う。
前回は服毒。今回は精神的なものだが。
「……ギリシアのポセイドンといえば、恐ろしく強い海の神だ。それが、キミたちの父君なのか?」
今度はロイズが問いかけた。
「……ちがう、ちがい、ます、ぜったいに、ちがう」
ふるふると、小さく小刻みに震えて、ミーファが言った。
小さく囁くような声だった。
ぼーっとしていれば、バイクの走行音でかき消されたことだろう。
「ろいず」
「!」
ミーファが振り返った。
ぐい、と小さな手で彼の襟首をつかんだ。
「おね、がい、ダディを、たすけて!」
目の前がチカチカした。
白いふわふわの髪から覗く、大きな目から目が離せなかった。
◇
オルクの町は騒然としていた。
あちらこちらから聞こえるのは悲鳴と怒号だ。
建物のあちこちにひびが入り、煙が上がっている。
当然デスたちの隠れ家も例外ではなかった。
むしろそこが一番にひどかった。
壁には大きく穴が開き、そこから室内に無造作に転がる酒瓶たちが見えてしまっている。
「あー、ルキノのやつ、死んだんじゃねえの」
そんなことを呟きながら、デスは室内に足を踏み入れた。
「ひどい……」
クリミアがその光景をみて呟いた。
家具の全てが壊れていて、ベッドなんかも壊れていて、シャルルがよく座っていたソファもばっくりと避けていた。
転がっている酒瓶(これだけは元々である)もあいまって、廃墟感がよく出ていた。
ドラム缶も当然のようにひしゃげていて、テーブルの側には大きな血溜まりがあった。
テーブルの上には、紙が一枚置かれている。
「あれ。こいつは壊れてねえんだな」
それを拾い上げながら、デスは視線をテーブルにおとした。
不思議なことに、テーブルだけはほとんど外傷がない。
転がった酒瓶で汚れてはいるものの、捨てるというほどでもなさそうだ。
「死神、これは……」
「ああ。考える間でもねえ。襲撃ってやつだ」
デスは、拾い上げた紙を見つめながらそういった。
紙には大きく、文字が書かれているだけだ。
「仲間は預かった、返して欲しければ子を差し出せば返す、だとよ。シンプルなこった」
彼には危機感がさしてないようだった。
絶望的なカオをする四人とは対照的に、紙を眺めて笑っている。
「仲間ときたか。はは。よくも俺たちが『仲間』だとかいえたもんだ」
「……どうするんだ」
ロイズが、神妙な顔つきでたずねた。
「どうする? 愚問だろ」
デスは平然と答えた。
とくに悩む間も、考える間も、持ち合わせてないようだった。
「俺らに喧嘩売ったこと、後悔させるだけだろ」
いくぞ、とデスは部屋を後にした。
四人も黙って後に続いた。
まるでゲームのパーティである。リーダーに連なってあるくメンバーのようだ。
「どこにいくの?」
あちこち壊れた通りを、いくらか歩いた頃だった。
クリミアが、デスの顔を覗き込んだ。
「闇医者ンとこ。あいつ別邸何個もあるから、どれかは無事だろうと思って」
「この調子だと、彼も襲われたのではないか?」
「まあ、もしそうだとしたら、帝都まで戻るしかねえんだよなあ」
ぐねぐねとした迷路のような住宅街を、幾度か曲がり、地下に降りること数十分。
ようやくのこと辿り着いたそこはやはりというべきか煙があがっていて、闇医者がいるようにはみえなかった。
「…………」
さすがの死神も沈黙である。
天井が破壊され、壁もほとんどなく、あちらこちらには紙が散らばっている。
見たところ血痕はないので、不在の際に襲われたのかもしれないが。
そう思っていた死神の肩を、ロイズがとんとんと叩いた。
「……死神、こんなものが」
「…………」
ロイズに提示された紙には、ルキノのとき同様、同じ文言が書かれていた。
「……なんだそりゃ、ヒロイン気取ってんじゃねーぞあの野郎ども……」
デスはその紙をぐしゃぐしゃに破り捨てた。
シンプルに腹が立った。
二人とも、本気で抵抗しなかったに違いない。
殺される前に、助けてくれそうなやつがいる。
そう安心して、適度に抵抗し、普通に捕まったのだろう。
そういう奇妙な確信があった。
「……死神さん……」
デスの服の裾を、不安げにクリミアが引っ張った。
「ああ、いや、別に問題ねえよ。そんな顔するんじゃねえ」
「あう」
そんなクリミアの額に、デスはバチ、とでこぴんを放った。
クロムが慌ててクリミアに駆け寄ってくる。
「それより、だ」
デスは、突如思い切り瓦礫を蹴り飛ばした。
蹴り飛ばされた瓦礫が、まるで弾丸のように、建物の壁を砕く。
衝突音に遅れて、「ぐぬう」と声がした。
「そうべったりと監視されてちゃあな……腰を落ち着けもしねえだろ?」
ロイズはとっさにミーファを抱きかかえた。
クリミアとクロムも、さっとデスの後ろに隠れる。
デスに声をかけられて、砕かれた壁の残骸から、男が出てきた。
帝都にいた兵士同様、鉄の鎧に身を包んでいる。
手には長い槍を持ち、右肩あたりからは煙が上がっている。デスの蹴った瓦礫が壁を突き抜けて衝突したのだろう。
「……いつから気付いていた?」
「ずっと前からだよ。帝都出て少ししてから、ずっとつけてやがっただろ。お前ら余所者はな、匂いが違うんだ」
ロイズは愕然とした。
気配には気を配る方だが、まるで気付かなかった。
「なるほど。魔界最強という噂は本当らしい」
がしゃん、がしゃん。歩くたびに鎧が鳴る。
帝都に現れた兵士よりは、いくらか鎧も重たそうである。
「では話は早いな。その三名を渡してもらおうか」
「断る」
「ほほう。二つ返事か」
「考える間でもねえだろ、そんなの。それより今度はこっちの質問に答えてくれや」
デスは、手をバキバキと鳴らしながら笑った。
「お前ら、何人で来た?」
「何?」
「魔界に何人で来たんだって聞いたんだよ」
「それは必要な情報か? 戦争でも始めようと?」
嘲るような声音で、男が言った。
鎧に包まれたその下の素顔も、同様の表情なのだろう。
「そりゃ、戦争なんてきいたらこの世界の連中の半分は喜ぶかも知れねえけどな……」
デスの手が、青く光る。
「必要ねェ。お前ら程度、俺一人で充分だわ」
そこから先は早かった。
弾けるように、デスの身体が飛んで男へ向かう。
男も槍を構えたが、デスの方が幾分か早かった。
ゴッと鈍い音が響く。
デスの右拳が、鎧の右頬を抉っていた。
「鎧ってのは、つけてりゃ殴られても痛くねーのか?」
「き、さま……!」
「試してみようぜ。俺の拳が壊れるのが先か、お前の鎧が砕けて、この手がお前の首を掴むのが先か!」
悪党さながらの凶悪な笑顔で、デスの拳は何度も振り下ろされた。
何度も。何度も。何度も。何度も。何度も。何度も。
何度も。何度も。何度も。何度も。何度も。何度も。
何度も。何度も。何度も。何度も。何度も。何度も。
彼の勢いも、速度も、まるで衰えなかった。
馬乗りにされ、いいようにされることに耐えきれなくなったのか、男は槍を振るおうとした。が、動かない。
「!?」
「抵抗するって? そそるなァ、そりゃ」
「ヒッ……!」
その腕はデスの左腕に捕まれて、動きそうになかった。
男はすぐに理解した。
目の前の銀髪の男は、常軌を逸している。
事前にきいていた情報が、根本的に、致命的に間違っている、と。
「が、ああ、ぐ、うう、うううううう!」
力を振り絞る。
しかし馬乗りの死神は一分の狂いもなく、鎧をただ、砕く。
「お?」
「!」
バキリ、と拳が、鎧にヒビをいれた。
割れた破片から、男の目が露になる。
その瞬間のことだった。
鎧の中から、中身が抜けた。
「おっと」
しゅる、と音を立ててデスの真横を抜けていく。
背後に立っていたのは水の塊だ。
やはり帝都に現れたソレと同じである。
「き、貴様、何者だ、なんなんだ、貴様は……!」
「そう怯えるなよ。俺なんてただの、死神だぞ」
クツクツとデスが笑う。
鎧の手が持つ槍を何気なくつかむと、彼はソレをサラサラと砂へ変えてしまった。
否、砂ではない。灰だ。
彼の右手が、青い光を強くした。
「選ばせてやろうか。洗いざらい喋ってここから去るのと、無言のまま消えていくのと」
「……ナメるな。我らは誇り高きポセイドンの使い。我が主の怒りよりも、怖いものなどない!」
水の塊が、凄まじい速度でデスの膝を射抜く。
しかし同時に、ソレをデスの右手が捉える。
青い光が、水の塊に触れる。
「待って!」
叫んだのはクリミアだった。
「死神さん、その方をころさないでくださいませ!」
「……お前な……」
ぴたり。
デスの手も、水の塊も止まった。
「ころすなって、俺がいちばーん嫌いなオーダーなんだが?」
じろり、と深い青の目がクリミアを射抜く。
思わず、ロイズが彼女の前に出た。
庇うような行動だった。
すぐにデスの目が、呆れたものに変わる。
「何してんだお前」
「……某、お前が『どういう』ものかは当主より聞きうけている」
「ほう?」
「女子供であっても、お前の基準には満たされない。ソレは、何よりも不可解で誰にも理解できぬものだ。だから、万が一がないようにしている」
万が一。
そう呟いたロイズの手袋がきゅ、と鳴る。
「過大評価されるってのも、まあ、考え物だな。そこまで大層なヤツじゃねえよ俺は」
やれやれといったふうに、デスは水の塊から手を離した。
塊はすばやく鎧へと戻っていく。
壊れた鎧の隙間から、顔は相変わらず覗いている。
「何より仕事は仕事だ。それなりには大事に思ってるんだぜ。そもそもガキに手ェあげたりしたら、後が怖い」
デスの脳裏には親友をはじめとする帝都ファミリーが並んでいた。
間違いなく親友には怒られ泣かれ、その子供たちからも抗議を受けるだろう。
「……どこへなりとも消えろ。ただし『次』はねえぞ」
「……見逃すと?」
ため息をついて、デスはうなずいた。
「不本意だがな。俺はお前を仕留め損ね、お前も俺を仕留め損なった。それでいいじゃねえか」
「ソレが明日、お前を貫く一矢になるやもしれんぞ」
「いいよ別に。やれるもんならやってみろってんだ」
すっかり興味がうせたのか、デスはすたすたと歩き始めてしまった。
慌てて、ロイズが三人を連れて後を追う。
「ごめんなさい」
追いついたクリミアが、デスの背に向けて呟いた。
「…………」
ぽん、とデスはクリミアの頭に手を載せた。
なだめるように、その頭を撫でた。
言葉はなかった。
が、それがロイズには温かいものに見えた。
(この死神は、底が知れない)
すでに眠そうに目蓋を閉じ始めたミーファを抱きかかえながら、ロイズは思った。
(帝王とはまた違う、魔界に相応しい、底が知れぬ感じだ)
(もし、もしも)
(彼が、帝王だったなら)
ありえないイフだ。
絶対にありえることのないものだが、ロイズはその背を見つめる。
(某の一族は──何か、変わっただろうか)
来た道を、彼らは黙って戻った。
途中、クリミアもクロムも眠ってしまって、二人はデスが抱えた。
停めてあったバイクに鍵をさして、エンジンを始動。
「何処へ?」
「帝都だよ。もうそこしかねえだろ」
「そうだな……」
サイドカーに、ロイズと子供三名が乗り込む。
デスもバイクに跨って、サドルを握る。
「帝王城にお前らを送ったら、俺は馬鹿二人を迎えにいく。その間、ロイズ、お前ガキどもの方頼むわ」
「……一人で、用心棒と闇医者を助けに?」
「あくまで迎えにだ。助けてなんてやるもんかよ」
吐き捨てるように呟いて、デスはアクセルを回した。
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