68 / 363
第4章 菜の花、未来を味わう
66話 菜の花病院フーズ開発室・共同責任者
しおりを挟む
翌日、朝礼で三輪さんと友井さんを紹介した。
「お早うございます。今日はうれしい仲間が来てくれています。
菜の花クリニックの初期の頃にお掃除スタッフとして入ってくれた三輪さんと友井さんです。
この度は辞令にあったように、菜の花病院の病人食のレシピ開発のために戻ってきてくれました。
本館の屋上にプレハブの厨房を社長が作ってくれるそうです。工期は約10日間です。
料理上手なお二人は『菜の花病院フーズ開発室 共同責任者』となっています。
また2号館の11階のカフェもこのお二人が担当してくれるので、皆さん楽しみにしてください。
初期の頃にフーズに引き抜かれたエピソードは掲示板に出しています。お時間のある方はぜひ読んでください。
では自己紹介をお願いします」
「お早うございます。三輪です。懐かしい菜の花に帰って来れて胸がいっぱいです。これからもよろしくお願いします」
「お早うございます。友井です。ようやくここに戻って来れました。感無量です。ここが大好きです。これからもどうぞよろしくお願いします」
ああ~二人とも涙ぐんじゃったね。
大きな声援と拍手が送られた。「頑張って~!」なんて清掃スタッフの方から声も飛んでくる。
「ありがとうございました。菜の花弁当は引き続き、成長した後輩の皆さんが作ってくれます。
お二人も週に1回ずつ出来栄えを見に行くそうなので、これからもおいしいお弁当を食べられると思います。
では今日も頑張りましょう! 解散」
三輪「院長、ありがとうございました。今日から寮のキッチンをお借りできるそうなので、プレハブが出来るまではそこでメニューを考えます。よろしくお願いします」
「ああ~そうなんだ。西村主任のアイデア?」
友井「そうなんですよ。それでついでに何か作ってほしいんですって」
「へえ~それは一石二鳥だな。あっ、そうだ。食材の購入費用はどうなってるの?」
三輪「はい、私達、菜の花フーズの法人カードをお預かりしているので、それで買えます」
「そうなんだ。じゃあ好きなだけ買うと良いよ。買い物に行くのに車を出しましょうか? 今から行く?」
友井「ええ~っと、まだそこまでは考えてなくて……。
まずは寮の食材で何か作ってほしいそうなので作ります。
それから方針を決めますので、たくさん必要な時はお声をかけても良いですか?」
「いいですよ。遠慮しなくていいですからね」
三輪「はい、ありがとうございます。
私達、普段はなるべく台車を押して行こうと思っているんですよ。だってすぐ裏ですものね」
「そうなの? いいよ。好きなようにしてください」
「お早うございます。今日はうれしい仲間が来てくれています。
菜の花クリニックの初期の頃にお掃除スタッフとして入ってくれた三輪さんと友井さんです。
この度は辞令にあったように、菜の花病院の病人食のレシピ開発のために戻ってきてくれました。
本館の屋上にプレハブの厨房を社長が作ってくれるそうです。工期は約10日間です。
料理上手なお二人は『菜の花病院フーズ開発室 共同責任者』となっています。
また2号館の11階のカフェもこのお二人が担当してくれるので、皆さん楽しみにしてください。
初期の頃にフーズに引き抜かれたエピソードは掲示板に出しています。お時間のある方はぜひ読んでください。
では自己紹介をお願いします」
「お早うございます。三輪です。懐かしい菜の花に帰って来れて胸がいっぱいです。これからもよろしくお願いします」
「お早うございます。友井です。ようやくここに戻って来れました。感無量です。ここが大好きです。これからもどうぞよろしくお願いします」
ああ~二人とも涙ぐんじゃったね。
大きな声援と拍手が送られた。「頑張って~!」なんて清掃スタッフの方から声も飛んでくる。
「ありがとうございました。菜の花弁当は引き続き、成長した後輩の皆さんが作ってくれます。
お二人も週に1回ずつ出来栄えを見に行くそうなので、これからもおいしいお弁当を食べられると思います。
では今日も頑張りましょう! 解散」
三輪「院長、ありがとうございました。今日から寮のキッチンをお借りできるそうなので、プレハブが出来るまではそこでメニューを考えます。よろしくお願いします」
「ああ~そうなんだ。西村主任のアイデア?」
友井「そうなんですよ。それでついでに何か作ってほしいんですって」
「へえ~それは一石二鳥だな。あっ、そうだ。食材の購入費用はどうなってるの?」
三輪「はい、私達、菜の花フーズの法人カードをお預かりしているので、それで買えます」
「そうなんだ。じゃあ好きなだけ買うと良いよ。買い物に行くのに車を出しましょうか? 今から行く?」
友井「ええ~っと、まだそこまでは考えてなくて……。
まずは寮の食材で何か作ってほしいそうなので作ります。
それから方針を決めますので、たくさん必要な時はお声をかけても良いですか?」
「いいですよ。遠慮しなくていいですからね」
三輪「はい、ありがとうございます。
私達、普段はなるべく台車を押して行こうと思っているんですよ。だってすぐ裏ですものね」
「そうなの? いいよ。好きなようにしてください」
5
あなたにおすすめの小説
大丈夫のその先は…
水姫
恋愛
実来はシングルマザーの母が再婚すると聞いた。母が嬉しそうにしているのを見るとこれまで苦労かけた分幸せになって欲しいと思う。
新しくできた父はよりにもよって医者だった。新しくできた兄たちも同様で…。
バレないように、バレないように。
「大丈夫だよ」
すいません。ゆっくりお待ち下さい。m(_ _)m
月弥総合病院
御月様(旧名 僕君☽☽︎)
キャラ文芸
月弥総合病院。極度の病院嫌いや完治が難しい疾患、診察、検査などの医療行為を拒否したり中々治療が進められない子を治療していく。
また、ここは凄腕の医師達が集まる病院。特にその中の計5人が圧倒的に遥か上回る実力を持ち、「白鳥」と呼ばれている。
(小児科のストーリー)医療に全然詳しく無いのでそれっぽく書いてます...!!
女性が少ない世界でVTuberやります!
dekoma26+ブル
恋愛
ある日朝起きてキッチンに行くとそこには知らない男性たちが! …え、お父さん⁉
なぜか突然女性の少ない世界に来てしまった少女がVTuberをしたり、学校に通ったりするお話。
※初日一気に4話投稿してから恋愛大賞エントリーしたため文字数5万これから(´;ω;`)みんなも参加するときは注意してね!
※忘れてなければ毎週火曜・金曜日の夜に投稿予定。作者ブル
俺様上司に今宵も激しく求められる。
美凪ましろ
恋愛
鉄面皮。無表情。一ミリも笑わない男。
蒔田一臣、あたしのひとつうえの上司。
ことあるごとに厳しくあたしを指導する、目の上のたんこぶみたいな男――だったはずが。
「おまえの顔、えっろい」
神様仏様どうしてあたしはこの男に今宵も激しく愛しこまれているのでしょう。
――2000年代初頭、IT系企業で懸命に働く新卒女子×厳しめの俺様男子との恋物語。
俺に抱かれる覚悟をしろ〜俺様御曹司の溺愛
ラヴ KAZU
恋愛
みゆは付き合う度に騙されて男性不信になり
もう絶対に男性の言葉は信じないと決心した。
そんなある日会社の休憩室で一人の男性と出会う
これが桂木廉也との出会いである。
廉也はみゆに信じられない程の愛情を注ぐ。
みゆは一瞬にして廉也と恋に落ちたが同じ過ちを犯してはいけないと廉也と距離を取ろうとする。
以前愛した御曹司龍司との別れ、それは会社役員に結婚を反対された為だった。
二人の恋の行方は……
溺愛ダーリンと逆シークレットベビー
吉野葉月
恋愛
同棲している婚約者のモラハラに悩む優月は、ある日、通院している病院で大学時代の同級生の頼久と再会する。
立派な社会人となっていた彼に見惚れる優月だったが、彼は一児の父になっていた。しかも優月との子どもを一人で育てるシングルファザー。
優月はモラハラから抜け出すことができるのか、そして子どもっていったいどういうことなのか!?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる