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第9章 内定した方の為に
167話 その後の8人
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二日ほどすると、例の8人から連絡があった。
「気分を変えたいので、なるべく早く引っ越したい」とのこと。
部屋割りは次のように決まった。
一軒家(男4人)
高田道弘(救命医)
河本隆一(救命医)
柏木修平(救命ナース)
浅野晴輝(救命ナース)
本館5階 宿直室
高原直哉(救命医)・真理夫妻
本館5階 個室
西田美咲(ICUナース)
ワンルームマンション
東山真央(ICUナース)
……しかし、宿直室の二段ベッドで夫婦生活というのは、さすがに気の毒だ。
「夏、夫婦なのに二段ベッドはないよな?」
夏「う~ん……レンタルベッドを入れる? でも置けるかな。サイズ測らないとね」
すぐに測りに行くと、シングルベッド2つなら置けそうだった。
「ねえ、二人ともベッドは持ってるんじゃない? だったら二段ベッドをどければいいんだ」
夏「ああ、それいいね。ちょっと聞いてみよう」
結局、夫妻はダブルベッドを持っているとのことで、それを入れることにした。
二段ベッドは3階倉庫へ。これで一件落着だ。
次は荷物の置き場所。4階物流はもういっぱいだ。
「夏、4階にもう一つ物置を置けないかな?」
「うーん……あと一個なら何とか。でも2号館の地下にプレハブを建てることになってるから、そんなに心配しなくてもいいと思うよ」
「二個は無理?」
「厳しいかも」
最終的に、幅を狭くした物置を2基設置することになった。
その日中に二段ベッドや余分な家具は片付け、彼らの引き出し類も入れられるように準備を整えた。
週末の日曜日。
高原夫妻と西田さんが、いよいよ5階に引っ越してきた。
もちろん俺や理事、川瀬、佐久間先生、主任も総出で手伝った。
例によって主任が引っ越しそばを振る舞い、大いに喜んでもらえた。
物置も注文した2日後には設置が完了し、収納の心配も解決した。
高原「院長先生、理事、川瀬先生、佐久間先生、西村主任……本当にありがとうございます。ここまでしていただいて感謝しかありません」
理事「いいよ。これが3人のIDカードと制服ね。あと部屋の鍵も西田さんのと、宿直室の鍵が2個ね」
西村「20時になったらみんながリビングに集まるから、その時に皆に紹介しましょう。お弁当も届いてるから一緒に食べてね」
「はーい!」と、高原夫妻と西田さんが声を揃え、にこやかに答えてくれた。
「気分を変えたいので、なるべく早く引っ越したい」とのこと。
部屋割りは次のように決まった。
一軒家(男4人)
高田道弘(救命医)
河本隆一(救命医)
柏木修平(救命ナース)
浅野晴輝(救命ナース)
本館5階 宿直室
高原直哉(救命医)・真理夫妻
本館5階 個室
西田美咲(ICUナース)
ワンルームマンション
東山真央(ICUナース)
……しかし、宿直室の二段ベッドで夫婦生活というのは、さすがに気の毒だ。
「夏、夫婦なのに二段ベッドはないよな?」
夏「う~ん……レンタルベッドを入れる? でも置けるかな。サイズ測らないとね」
すぐに測りに行くと、シングルベッド2つなら置けそうだった。
「ねえ、二人ともベッドは持ってるんじゃない? だったら二段ベッドをどければいいんだ」
夏「ああ、それいいね。ちょっと聞いてみよう」
結局、夫妻はダブルベッドを持っているとのことで、それを入れることにした。
二段ベッドは3階倉庫へ。これで一件落着だ。
次は荷物の置き場所。4階物流はもういっぱいだ。
「夏、4階にもう一つ物置を置けないかな?」
「うーん……あと一個なら何とか。でも2号館の地下にプレハブを建てることになってるから、そんなに心配しなくてもいいと思うよ」
「二個は無理?」
「厳しいかも」
最終的に、幅を狭くした物置を2基設置することになった。
その日中に二段ベッドや余分な家具は片付け、彼らの引き出し類も入れられるように準備を整えた。
週末の日曜日。
高原夫妻と西田さんが、いよいよ5階に引っ越してきた。
もちろん俺や理事、川瀬、佐久間先生、主任も総出で手伝った。
例によって主任が引っ越しそばを振る舞い、大いに喜んでもらえた。
物置も注文した2日後には設置が完了し、収納の心配も解決した。
高原「院長先生、理事、川瀬先生、佐久間先生、西村主任……本当にありがとうございます。ここまでしていただいて感謝しかありません」
理事「いいよ。これが3人のIDカードと制服ね。あと部屋の鍵も西田さんのと、宿直室の鍵が2個ね」
西村「20時になったらみんながリビングに集まるから、その時に皆に紹介しましょう。お弁当も届いてるから一緒に食べてね」
「はーい!」と、高原夫妻と西田さんが声を揃え、にこやかに答えてくれた。
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