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第16章 光 ― スポットライトの向こうへ
312話 イベント前夜、動き出す舞台裏
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それからのスタッフの動きは、驚くほど速かった。
等身大パネルの完成予定は1か月後。
それに合わせて、イベントのお知らせも発表された。
ネットでは、参加希望を「YES」か「NO」でクリックしてもらう方式に。
──これは、かなり目安になる。ありがたい。
フード部門では、病院の女子スタッフたちがメニューを決定。
カフェからは中村の協力のもと、友谷くんが出張出店してくれることになった。
パン屋も人をつけて、別ブースで出店してくれるそうだ。
「夏が一番のお気に入りのシェフ」と書いたPOPをデーンと壁に張ったんだよ。
だから友谷くんの名前を知られたよね。
中村も喜んでいた。もちろん、カフェの名前もちゃんと出す。
──まあ、出してくれるだけでありがたいからね。
他の病院スタッフは、人の入場整理を担当してくれることになった。
山野さんも「当日は出勤して、駐車場係を統括します」と申し出てくれた。
──本当に1000人も来てくれるのかなあ?
メグちゃんは、特典を大急ぎで発注して「1000人分、対応します!」と張り切っていた。
さて、一番大事なダンサーや音楽家たち。
このイベントをすごく喜んでくれて、
「出し物も自分たちで考えるので、任せてください」とのこと。
──へえ~、すごいね。
スケジュールができたら、桐生さんに渡すそうだ。
本館の一階で、どれくらいのことができるのか?
正直、あまりスペースはない。
グッズ販売とカフェのイートインコーナーで、かなり場所を取ってしまう。
それに、等身大パネルでの写真撮影もある。
これは、病院の写真クラブが担当してくれることになった。
本当はステラビートに頼もうとしていたけど、
「イベントで踊るから忙しいです」とのこと。
もちろん、みずきさんやレオさんが監督についてくれる。
うちのスタッフだから当然か。
──ああ~、なんでこんなに気忙しくて、忙しいんだろう?
病院だけやってた頃のほうが、まだ時間があったな。
──今さら遅い。
莉子がぼやいていた。
「私だって手伝いたかったし、楽しみたかったよ」
──まあ、それはね。あとで録画で楽しもうよ。
……と言いながらも、こっそり院長室で監視カメラの映像を見たいな‥‥‥。
──ああ~、俺は裏切り者だ。
でも多分、どこかに行っても上の空だと思う。
それは、莉子も同じだよ。
──そうだ!
監視カメラの映像、家から見られないかな?
すぐ手配した。(笑)
──これで、家に籠ること決定!
等身大パネルの完成予定は1か月後。
それに合わせて、イベントのお知らせも発表された。
ネットでは、参加希望を「YES」か「NO」でクリックしてもらう方式に。
──これは、かなり目安になる。ありがたい。
フード部門では、病院の女子スタッフたちがメニューを決定。
カフェからは中村の協力のもと、友谷くんが出張出店してくれることになった。
パン屋も人をつけて、別ブースで出店してくれるそうだ。
「夏が一番のお気に入りのシェフ」と書いたPOPをデーンと壁に張ったんだよ。
だから友谷くんの名前を知られたよね。
中村も喜んでいた。もちろん、カフェの名前もちゃんと出す。
──まあ、出してくれるだけでありがたいからね。
他の病院スタッフは、人の入場整理を担当してくれることになった。
山野さんも「当日は出勤して、駐車場係を統括します」と申し出てくれた。
──本当に1000人も来てくれるのかなあ?
メグちゃんは、特典を大急ぎで発注して「1000人分、対応します!」と張り切っていた。
さて、一番大事なダンサーや音楽家たち。
このイベントをすごく喜んでくれて、
「出し物も自分たちで考えるので、任せてください」とのこと。
──へえ~、すごいね。
スケジュールができたら、桐生さんに渡すそうだ。
本館の一階で、どれくらいのことができるのか?
正直、あまりスペースはない。
グッズ販売とカフェのイートインコーナーで、かなり場所を取ってしまう。
それに、等身大パネルでの写真撮影もある。
これは、病院の写真クラブが担当してくれることになった。
本当はステラビートに頼もうとしていたけど、
「イベントで踊るから忙しいです」とのこと。
もちろん、みずきさんやレオさんが監督についてくれる。
うちのスタッフだから当然か。
──ああ~、なんでこんなに気忙しくて、忙しいんだろう?
病院だけやってた頃のほうが、まだ時間があったな。
──今さら遅い。
莉子がぼやいていた。
「私だって手伝いたかったし、楽しみたかったよ」
──まあ、それはね。あとで録画で楽しもうよ。
……と言いながらも、こっそり院長室で監視カメラの映像を見たいな‥‥‥。
──ああ~、俺は裏切り者だ。
でも多分、どこかに行っても上の空だと思う。
それは、莉子も同じだよ。
──そうだ!
監視カメラの映像、家から見られないかな?
すぐ手配した。(笑)
──これで、家に籠ること決定!
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