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70話 我慢させて*
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夕べは俺が不発だった。残念。
莉子があまりにも疲れていてかわいそうだったし、最後の疲れの原因は俺が作ったから寝かせてあげたんだ。
翌朝、目が覚めたら、そのままトイレに行って軽くシャワーを浴びた。結構汗をかいていた。
水を飲んでから莉子の様子を見に行ったら、寝ていると思ったのに片手を差し出している。
ん??どうした? 手を取って顔を覗くと、目をつぶったままの莉子は俺の手をもっと引っ張ってきた。
なになに?? ふふふ。どうしたいの?? 「ご用があるからベッドに入ってきて欲しいの」
はいはい、ベッドに入って莉子を腕枕にして抱きしめた。こうして欲しかったの?
俺の胸に顔をすりすりしながら、莉子が「夕べはごめんね」と言った。
「私、途中で寝ちゃって、春ちゃんのこと......えっと、、、最後までできなかったよね?」
「だから、私、キスしたいと思って......。あのう.......」というと、お布団の下の方にもぐって、いきなり俺の下着に手を掛けて下した。うわっむき出しになっちゃったよ。
えええーー???、もうどうしちゃったの??初めてだよね?うれしすぎてどうリアクションしていいのかわからないよ。ふふふ。ニヤニヤが止まらない。
莉子ちゃ~ん、大丈夫? 「わかんないけど、やってみる」 あああ~、もう俺ダメだ。うれし過ぎてもう反応しちゃってるよ。お布団をかぶったまま、ごそごそと足元にもぐって、シンボルを手に持ちながらキスをしてくれている。
はあーかわいすぎる!! どうしよう?? 涙が出そうだよ。
ああ、神様、どうしたらいいの? 教えてくれ~。(笑)
莉子、気にしてくれてたの? 「ん、いいから、集中してください」はい。俺は笑いをこらえるのに苦しい......。
でもせっかくの莉子の気持ちを受けなくてはいけないな。
莉子、ありがとう。そこね、竿を持って先端を全体になめてくれる? うん、すごく良いよ。気持ちがいいよ。裏側も敏感なところなんだよ。
莉子は必死でなめてくれる。でもなんだか痛々しくないか??(笑)
俺は上半身起き上がって、今度はこうやって全体をしごいてほしいんだ。ほら、莉子の中に入っても最後は動くだろう?あれはすごく気持ちがいいんだ。それを激しくすると、射精するんだよ。
俺の脚の間にしゃがみこんで一生懸命なめてくれている莉子。もう無理だあ~。かわいいくて抱きしめたくなるよ。でも我慢しよう。これは性教育だ。笑
これからの為にも覚えてもらおう。楽しみだ! 莉子は一生懸命しごいてくれていた。
俺も一緒に手を取ってやり方を教えてあげた。もうビンビンに反応していた。
莉子、もう我慢できないから、莉子の中に入っても良い? 入りたいよ。
「うん、いいよ」そう言うと、横になった。莉子は夕べのままだから裸だった。そそるなあ~。
夕べは莉子が痛がっていたから、ローションを手に取って温めてから秘所に塗りながら、深いキスを何回もした。
かわいい乳首もキス攻めだ。手で秘所を愛撫しながらも指を入れていく。もう大丈夫かな?
俺はゴムをつけて自分にもローションを垂らした。
莉子に入るよと言ってそっと手を添えて秘所に入れていく。
「ああーっ、あ、ん、んッ」ごめん。最後まで入れるよ。「うん、いいから、あぁ......んん」
昨日よりはまだ楽に入れた。莉子、動くよ。いい?? コクリと頷く。ああ、かわいい~。なんでこんなにかわいいんだよ~。
最初はゆっくり動いていたけど、我慢できなくてやや......?、結局、激しく動いてしまった。でも奥はぶつけないようにした。
だからちょっと半端なんだけど、これでも十分だ。
ハア、ハアと俺の息づかいが漏れる。さらにやりたくなってしまうんだけど、これで終わりにしよう。俺は果てた。
多分、俺が入っている間は莉子に我慢させているだけだろうと思う。感じるには至っていないはずだ。
まだ始まったばかりなんだから、中で気持ちよくなるにはもっと時間が必要だよね。
莉子、ありがとう。最後まで出来てイケたから気持ち良かったよ~と言って抱きしめた。
莉子はにっこりして「うん」と頷いた。そして胸に顔をうずめた。
はあ~なんてかわいいんだ。もうどうしてくれよう。食べてしまいたいよ。
莉子の合格もうれしかったけど、これはさらに上回る喜びだなあ~。ニヤニヤが止まらない。
とりあえず入院が明後日だから、それまでに内診ができるようにしないといけないという俺の課題があったんだよね。これで2回目終了。あとできれば2回くらいは慣らしておきたい。莉子が病院で痛い思いをするのはイヤだからね。同じ痛いでも器具よりも俺の方がマシだろう? とは言えないんだけど、そう思っている、(笑)
莉子があまりにも疲れていてかわいそうだったし、最後の疲れの原因は俺が作ったから寝かせてあげたんだ。
翌朝、目が覚めたら、そのままトイレに行って軽くシャワーを浴びた。結構汗をかいていた。
水を飲んでから莉子の様子を見に行ったら、寝ていると思ったのに片手を差し出している。
ん??どうした? 手を取って顔を覗くと、目をつぶったままの莉子は俺の手をもっと引っ張ってきた。
なになに?? ふふふ。どうしたいの?? 「ご用があるからベッドに入ってきて欲しいの」
はいはい、ベッドに入って莉子を腕枕にして抱きしめた。こうして欲しかったの?
俺の胸に顔をすりすりしながら、莉子が「夕べはごめんね」と言った。
「私、途中で寝ちゃって、春ちゃんのこと......えっと、、、最後までできなかったよね?」
「だから、私、キスしたいと思って......。あのう.......」というと、お布団の下の方にもぐって、いきなり俺の下着に手を掛けて下した。うわっむき出しになっちゃったよ。
えええーー???、もうどうしちゃったの??初めてだよね?うれしすぎてどうリアクションしていいのかわからないよ。ふふふ。ニヤニヤが止まらない。
莉子ちゃ~ん、大丈夫? 「わかんないけど、やってみる」 あああ~、もう俺ダメだ。うれし過ぎてもう反応しちゃってるよ。お布団をかぶったまま、ごそごそと足元にもぐって、シンボルを手に持ちながらキスをしてくれている。
はあーかわいすぎる!! どうしよう?? 涙が出そうだよ。
ああ、神様、どうしたらいいの? 教えてくれ~。(笑)
莉子、気にしてくれてたの? 「ん、いいから、集中してください」はい。俺は笑いをこらえるのに苦しい......。
でもせっかくの莉子の気持ちを受けなくてはいけないな。
莉子、ありがとう。そこね、竿を持って先端を全体になめてくれる? うん、すごく良いよ。気持ちがいいよ。裏側も敏感なところなんだよ。
莉子は必死でなめてくれる。でもなんだか痛々しくないか??(笑)
俺は上半身起き上がって、今度はこうやって全体をしごいてほしいんだ。ほら、莉子の中に入っても最後は動くだろう?あれはすごく気持ちがいいんだ。それを激しくすると、射精するんだよ。
俺の脚の間にしゃがみこんで一生懸命なめてくれている莉子。もう無理だあ~。かわいいくて抱きしめたくなるよ。でも我慢しよう。これは性教育だ。笑
これからの為にも覚えてもらおう。楽しみだ! 莉子は一生懸命しごいてくれていた。
俺も一緒に手を取ってやり方を教えてあげた。もうビンビンに反応していた。
莉子、もう我慢できないから、莉子の中に入っても良い? 入りたいよ。
「うん、いいよ」そう言うと、横になった。莉子は夕べのままだから裸だった。そそるなあ~。
夕べは莉子が痛がっていたから、ローションを手に取って温めてから秘所に塗りながら、深いキスを何回もした。
かわいい乳首もキス攻めだ。手で秘所を愛撫しながらも指を入れていく。もう大丈夫かな?
俺はゴムをつけて自分にもローションを垂らした。
莉子に入るよと言ってそっと手を添えて秘所に入れていく。
「ああーっ、あ、ん、んッ」ごめん。最後まで入れるよ。「うん、いいから、あぁ......んん」
昨日よりはまだ楽に入れた。莉子、動くよ。いい?? コクリと頷く。ああ、かわいい~。なんでこんなにかわいいんだよ~。
最初はゆっくり動いていたけど、我慢できなくてやや......?、結局、激しく動いてしまった。でも奥はぶつけないようにした。
だからちょっと半端なんだけど、これでも十分だ。
ハア、ハアと俺の息づかいが漏れる。さらにやりたくなってしまうんだけど、これで終わりにしよう。俺は果てた。
多分、俺が入っている間は莉子に我慢させているだけだろうと思う。感じるには至っていないはずだ。
まだ始まったばかりなんだから、中で気持ちよくなるにはもっと時間が必要だよね。
莉子、ありがとう。最後まで出来てイケたから気持ち良かったよ~と言って抱きしめた。
莉子はにっこりして「うん」と頷いた。そして胸に顔をうずめた。
はあ~なんてかわいいんだ。もうどうしてくれよう。食べてしまいたいよ。
莉子の合格もうれしかったけど、これはさらに上回る喜びだなあ~。ニヤニヤが止まらない。
とりあえず入院が明後日だから、それまでに内診ができるようにしないといけないという俺の課題があったんだよね。これで2回目終了。あとできれば2回くらいは慣らしておきたい。莉子が病院で痛い思いをするのはイヤだからね。同じ痛いでも器具よりも俺の方がマシだろう? とは言えないんだけど、そう思っている、(笑)
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