彼女に恋する彼女

ゆいなかいな

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数ヶ月後

新人歓迎会が。

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僕はヒカリに呼び出されたおかげで
あまり、叱られずにすんだ。

そして、深夜12時
僕のお店は閉店する。

響      「おつかれー。」

ヒカリ「ああ。お疲れさん」

響  「そういやさー、龍の
    歓迎会してねーな。」

ヒカリ「ああ。そうだな。」

響  「なぁ、龍、お前そうゆうの
    嫌いか?」

龍  「いやー。そんな事ないです。
    嬉しいです。」

響       「だってよ。ヒカリ
    歓迎会してやろうぜ。」

ヒカリ「そうだな。じゃあ、
    どっかで、飲むか?」

響        「いいねー。
     行こうぜ!」

そんな、訳で、ヒカリと僕達は、
衣装を着替えて、バーに行くことにした。

ところが、
連れて行かれた先は、
なんと、ガールズバー。

「いらっしゃいませぇ~♪」

「あっ。ヒカリさん今日もイケメン♪」


ヒカリ「あー。ありがとう。」

龍  「ヒ、ヒカリ?なんでここ?」

ヒカリ「勉強だ。女の子がどんな話好きか。  
    教えてもらえ。」

龍  「は、はい。」

"なんだよ。結局そこ?"

女の子「ねー。ヒカリこの子見たことない♪
    けど、可愛い♪」

ヒカリ「あー。俺の店の新人だ。
    "龍"ってんだ。よろしくな。」

女の子「へぇ~。龍ちゃん。よろしく。♪」

女の子は、僕に手を差し出した。

仕方なく僕はその手を握り返す。

女の子「ちっちゃい手。
    私より、ちっちゃいかも。」

龍  「はぁ。」

"あのさー。俺。
男らしくしなきゃいけないんだよねー。
女の子より、ちっちゃい手って、
全然うれしくねー。"

ヒカリ「わりー。俺、こいつに
    男らしくしろって、
    日々言ってるからよ。
    男らしいところ、言ってやって 
    くれるか。」

女の子「男らしいとこねー。」

と、言ってマジマジ、僕を
品定めする、女の子。

女の子「うーん。髪が短いとこ?」

"はぁー。そんだけかよ。
なんかねーのかよ。なんか、あるだろ
もっと、!!"


すると、

"はぁー。"

ヒカリは思い切りため息をつく。

そして、

ヒカリ「龍。お前もっと勉強しないと
    だめだ。」

龍  「は、はい。」

と、しばらくヒカリと女の子と、
お話していたんだけど、

"あれ?響さんは?"

龍      「すいません。ヒカリさん。
    響さんは?」

ヒカリ「あいつは、あそこ。」

と、指差し出した先には、
カウンターの、角で1人の女の子と
話していた。

龍  「なんか。仲良さそうですね。」

ヒカリ「あー。付き合ってる。」

龍  「えーーー!!!!」

慌てて、ヒカリが僕の口を手で
塞いだ。

ヒカリ「お前、うっせーよ。
    静かにしろ!!」

龍  「だって、今何て?」

ヒカリ「だから、付き合ってるんだよ。」

龍    「なんで!!!」

ヒカリ「あのなー。別に俺らの
    仕事お付き合いしたら、
    いけない訳じゃない、
    むしろ、こーゆうとこで
    働く女の子と、付き合った
    方が、勉強にもなる。」

龍  「だ、だけど、
    響さん。女だろ。」

ヒカリ「当たり前だろ、男装カフェだ。
    本物の男じゃ。
    男装じゃねーだろ、」

龍  「じゃあ、女の子同士?」

ヒカリ「変な言い方すんな。
    響は、自分が女と思ってない!
    いいか、前にも言ったが
    男に恐怖を抱くのは
    お前だけじゃない。」

龍  「どうゆう事?」

ヒカリ「響にも、いろいろあって、
    今に至ってる。」

龍  「それって?」

ヒカリ「響が、男が怖いのかって  
    聞きたいのか?」

龍      「うん。」

ヒカリ「また!お前。"うん"って!」

龍  「は、はい。すいません。」

ヒカリ「わりー。ちょっとお前ら
    席外してくれるか? 
    社外秘話すからよ。」

女の子「ok~♪
     10分したら、また来る♪」

と、カウンターの中に引っ込んだ。

そして、
ヒカルは、静かに話始めた。

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