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Scene08 高天原宇宙と俺のベッドルーム
第47話
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俺と円花はウツの地下室で夜明かしをする事にした。
俺の学校は東京に近いが東京じゃない。
埼玉県T市にある。
そこから円花の両親が居ると言う横須賀まで。
通常で有れば高速道路を利用し二時間程度。
しかし高速はストップしてる。
道路上でバスとトラックが衝突。
自家用車の玉突きも発生。
それを何とかしてくれるレッカー車も救急車も動いてない。
通常道を使っても三時間程度だが。
通常道路だってどうなっている事か。
横須賀に着く頃には夕方。
下手すれば真っ暗だ。
明日早くに出発する事にした。
ネコだった屍体。
円花はそれも地下へ連れてこようとしたのだが、ウツが拒否した。
「悪いけど、止めてくれ。まだゾンビ化のハッキリした原因は不明なんだ。
そんな状況で屍体と一緒に過ごすなんて冗談じゃない」
俺達は明日には車で出発するが、ウツはこの地下に残るつもりなのだ。
屍体を招き入れたくない。
それも仕方ないだろう。
校庭に止めてあった車を強引に第二校舎内へ入れる。
防火シャッターは内部からなら簡単に開いた。
正面玄関。
生徒用の下駄箱置き場とは違う。
来客者を招き入れる場。
スリッパが整然と置かれてるそこに無理やりボルボを停車する。
又防火シャッターを降ろす。
そこには自動販売機も有った。
地下には10年保存水、味気ない水分しか無い。
紙パックのジュースを適当に奪う。
現金が無いのだ。
非常事態だし、逆が何とかした。
自動販売機の鉄扉が逆の手で奇麗に切り裂かれる。
「五古河家と言うのは便利だな」
「人をプロの自販機ドロの様に言うな」
地下施設にはシャワーも有る。
円花と逆が順番に入る。
ウツが俺を呼ぶ。
円花に内緒で見せたいらしい。
盗撮カメラの映像。
メタリックなスーツの男。
「超電磁原子核融合殺戮剣!」
「これ多分『プラズマソード!』くらいに解釈しておけばいいと思うんだよね」
ネコ耳メイドが切られる。
胸から腹までバッサリ。
それを見た円花が変身する。
両手を前方で組む。
身体が碧い光に包まれ魔法少女へと
「かくして魔法少女VS特撮ヒーローの戦いへと場面は変わるんだ」
驚いた風も無くウツは言う。
円花の魔法少女スタイルには突っ込まない。
「七鮎川ちゃんがどんなシュミでもいいさ。魔法少女コスプレなんて僕と気が合いそう。気に入っちゃったね。彼女の推しはどんなかな。大方の人にとって『まどか☆マギカ』はトップだろうけど『プリズマ☆イリヤ 』と『リリカルなのは』ならどっちが好きかな。
意外と戦う魔法少女より魔法少女アイドル好きだったりして。『魔法の天使クリィミーマミ』は伝説として、『アイドル魔法少女ちるちる☆みちる』とか、『満月をさがして』も実はそれだよね。『アイドル天使ようこそようこ』だって魔法少女じゃないとは誰にも言い切れない。
『戦姫絶唱シンフォギア』は戦う魔法少女と魔法少女アイドルの融合作品と見るべきか、それとも『マクロス』から変形ロボット要素を抜いたモノと見るべきか」
俺と二人になって饒舌になるウツ。
会話のタガが外れてるな。
俺の学校は東京に近いが東京じゃない。
埼玉県T市にある。
そこから円花の両親が居ると言う横須賀まで。
通常で有れば高速道路を利用し二時間程度。
しかし高速はストップしてる。
道路上でバスとトラックが衝突。
自家用車の玉突きも発生。
それを何とかしてくれるレッカー車も救急車も動いてない。
通常道を使っても三時間程度だが。
通常道路だってどうなっている事か。
横須賀に着く頃には夕方。
下手すれば真っ暗だ。
明日早くに出発する事にした。
ネコだった屍体。
円花はそれも地下へ連れてこようとしたのだが、ウツが拒否した。
「悪いけど、止めてくれ。まだゾンビ化のハッキリした原因は不明なんだ。
そんな状況で屍体と一緒に過ごすなんて冗談じゃない」
俺達は明日には車で出発するが、ウツはこの地下に残るつもりなのだ。
屍体を招き入れたくない。
それも仕方ないだろう。
校庭に止めてあった車を強引に第二校舎内へ入れる。
防火シャッターは内部からなら簡単に開いた。
正面玄関。
生徒用の下駄箱置き場とは違う。
来客者を招き入れる場。
スリッパが整然と置かれてるそこに無理やりボルボを停車する。
又防火シャッターを降ろす。
そこには自動販売機も有った。
地下には10年保存水、味気ない水分しか無い。
紙パックのジュースを適当に奪う。
現金が無いのだ。
非常事態だし、逆が何とかした。
自動販売機の鉄扉が逆の手で奇麗に切り裂かれる。
「五古河家と言うのは便利だな」
「人をプロの自販機ドロの様に言うな」
地下施設にはシャワーも有る。
円花と逆が順番に入る。
ウツが俺を呼ぶ。
円花に内緒で見せたいらしい。
盗撮カメラの映像。
メタリックなスーツの男。
「超電磁原子核融合殺戮剣!」
「これ多分『プラズマソード!』くらいに解釈しておけばいいと思うんだよね」
ネコ耳メイドが切られる。
胸から腹までバッサリ。
それを見た円花が変身する。
両手を前方で組む。
身体が碧い光に包まれ魔法少女へと
「かくして魔法少女VS特撮ヒーローの戦いへと場面は変わるんだ」
驚いた風も無くウツは言う。
円花の魔法少女スタイルには突っ込まない。
「七鮎川ちゃんがどんなシュミでもいいさ。魔法少女コスプレなんて僕と気が合いそう。気に入っちゃったね。彼女の推しはどんなかな。大方の人にとって『まどか☆マギカ』はトップだろうけど『プリズマ☆イリヤ 』と『リリカルなのは』ならどっちが好きかな。
意外と戦う魔法少女より魔法少女アイドル好きだったりして。『魔法の天使クリィミーマミ』は伝説として、『アイドル魔法少女ちるちる☆みちる』とか、『満月をさがして』も実はそれだよね。『アイドル天使ようこそようこ』だって魔法少女じゃないとは誰にも言い切れない。
『戦姫絶唱シンフォギア』は戦う魔法少女と魔法少女アイドルの融合作品と見るべきか、それとも『マクロス』から変形ロボット要素を抜いたモノと見るべきか」
俺と二人になって饒舌になるウツ。
会話のタガが外れてるな。
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