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その1 入団試験
第27話時点でのウンチク By バステトさま
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はーい。
みんな大好き、ネコミミ好き一億人のアイドル、バステトちゃんよー。
ドンドンぱふぱふー!
ネコミミニャのよー。
幼女ニャのよー。
オタクなヤローどもはヒタイを地面に付けてひれ伏して拝みニャさーい。
おんニャの娘ちゃんたちはいいわ。
フツーに「バステトちゃん、カワイイ」って言ってくれればそれでいーのよ。
冗談でも「キモッ」とか言ってみニャさい。
即座に冥府送りよ。
バステトちゃんってば楽器を持ってる歌と音楽の女神様ニャんて言われるけど、実は冥界の神アヌビスちゃんの母親でもあるの。
幼女ニャのに母親とはこれ如何に。
息子のアヌビスちゃんに言って、悪い子ちゃんは地獄送り―、決定!
今日はバステトちゃんが少し講義をしてあげるわー。
耳の穴かっぽじってよーく聞きニャさいねー。
まずは自分のコトね。
バステトちゃんってば、紀元前エジプトの古い女神様ニャの。
ニャんせ古い女神さまニャんで諸説有るし、他の土地に伝わって伝説に尾ひれ付いたりするわ。
現代日本に伝わったりしたら、トーゼンネコミミ美少女にされるのよ。
にゃーっはっはっは。
やっぱりバステトちゃんってば人気者ニャのねー。
全然解説が進まニャいわねー。
ここからは省略していくわよー。
〇わたし
生後6か月ほどのくろねこ。
『みゃー』と呼ばれたり、『男爵』と呼ばれたりしてるの。
猫侍らしいけど、現時点では詳細はまだだーれも知らないわ。
実はバステトちゃんが関わってたりもするんだけど、また今度教えてあげる。
〇ヘレーナ
わたし『みゃー』の飼い主。
夫は砂船乗りのライールさん。
優しい美人さん。
バステトちゃん、彼女のお茶がお気に入りニャの。
お茶目当てで良く遊びに行くのよー。
〇エステル
ヘレーナの娘さん。
12大神の一人、ルドラ神の加護を受けた少女。
小さい頃は砂船乗りにニャると言っていたけど、つい最近今は護衛団に入ると言い出したの。
その真意は……
これから分かって来るんじゃニャいかしら。
〇ステュティラ
エステルちゃんの友達。
お父さんが武術道場をやってるみたいね。
剣の腕はニャかニャか。
〇アレシュ
護衛団の団員。
ステュティラちゃんとは知り合いみたい。
〇トーヤー
護衛団4番隊隊長。
お婆ちゃんに化けてた変ニャ人ね。
その実体は腕利きのおんニャ戦士と思わせて、更に実体は美少女好きの変ニャひと。
〇魔物
街の外に出るモンスターの総称ね。
イロイロな種類がいるみたいよ。
アンズー:大型の鳥の魔物、頭部は獅子、肉体は鷲、ゲテモノね。体長2メートル前後。
【メソポタミア神話に登場する聖獣、最高神エンリルの子供と言う説も有る。ギルガメシュ叙事詩の中では撃退される魔物として描かれる】
ヴァウーザカ:大きい蜂の魔物、その毒は心臓麻痺を引き起こしたりもするみたい。コワイわよ。体長1メートル。
【『アルドウィー=スール・ヤシュト』に記述のある魔物、詳細不明だがスズメバチとも言われる】
アルミラージ:一本角の有る兎の魔物。カクヨムユーザーニャらおニャじみね。ゲームやらファンタジー小説やらで良く出てくるモンスターちゃんニャのね。イスカンダルこと、アレキサンダー大王が出会ったニャんて話もあるわ。
【インド洋に浮かぶ「ジャジラト・アル=ティニン島」に棲息するとされる幻獣。】
そんなトコロよ。
念のため言っておくけど。
この作品はフィクションだからね。
中近東の伝説やその習慣をモチーフにはしてるけど。
そのままじゃニャい。
アクマで作者は参考にしてるだけ、テキトーよ。
ほら、中華風ファンタジーで良く有るじゃニャい。
現実にあった実在の人物、地名をモデルにしてるけど。
実在の人物、場所とは関係ないってヤツ。
これもそう。
ペルシャ風なだけ。
用語は借りてるけど、実際の神話や伝説とは結構変えてるわ。
作者のイメージとしてはイスラム教が広まらなかった中近東。
ゾロアスター教が中心のまま。
大航海時代の少し前。
そんなイメージらしいわ。
アクマでアバウトなイメージだからね。
あの作者、世界史ニガテニャのよ。
この作品で言ってるコトを変に真に受けちゃダメだからね。
バステトちゃん、神様だからニャんでも知ってるの。
じゃあ、今回はこれまで。
またお会いしましょー。
にゃっははー。
みんな大好き、ネコミミ好き一億人のアイドル、バステトちゃんよー。
ドンドンぱふぱふー!
ネコミミニャのよー。
幼女ニャのよー。
オタクなヤローどもはヒタイを地面に付けてひれ伏して拝みニャさーい。
おんニャの娘ちゃんたちはいいわ。
フツーに「バステトちゃん、カワイイ」って言ってくれればそれでいーのよ。
冗談でも「キモッ」とか言ってみニャさい。
即座に冥府送りよ。
バステトちゃんってば楽器を持ってる歌と音楽の女神様ニャんて言われるけど、実は冥界の神アヌビスちゃんの母親でもあるの。
幼女ニャのに母親とはこれ如何に。
息子のアヌビスちゃんに言って、悪い子ちゃんは地獄送り―、決定!
今日はバステトちゃんが少し講義をしてあげるわー。
耳の穴かっぽじってよーく聞きニャさいねー。
まずは自分のコトね。
バステトちゃんってば、紀元前エジプトの古い女神様ニャの。
ニャんせ古い女神さまニャんで諸説有るし、他の土地に伝わって伝説に尾ひれ付いたりするわ。
現代日本に伝わったりしたら、トーゼンネコミミ美少女にされるのよ。
にゃーっはっはっは。
やっぱりバステトちゃんってば人気者ニャのねー。
全然解説が進まニャいわねー。
ここからは省略していくわよー。
〇わたし
生後6か月ほどのくろねこ。
『みゃー』と呼ばれたり、『男爵』と呼ばれたりしてるの。
猫侍らしいけど、現時点では詳細はまだだーれも知らないわ。
実はバステトちゃんが関わってたりもするんだけど、また今度教えてあげる。
〇ヘレーナ
わたし『みゃー』の飼い主。
夫は砂船乗りのライールさん。
優しい美人さん。
バステトちゃん、彼女のお茶がお気に入りニャの。
お茶目当てで良く遊びに行くのよー。
〇エステル
ヘレーナの娘さん。
12大神の一人、ルドラ神の加護を受けた少女。
小さい頃は砂船乗りにニャると言っていたけど、つい最近今は護衛団に入ると言い出したの。
その真意は……
これから分かって来るんじゃニャいかしら。
〇ステュティラ
エステルちゃんの友達。
お父さんが武術道場をやってるみたいね。
剣の腕はニャかニャか。
〇アレシュ
護衛団の団員。
ステュティラちゃんとは知り合いみたい。
〇トーヤー
護衛団4番隊隊長。
お婆ちゃんに化けてた変ニャ人ね。
その実体は腕利きのおんニャ戦士と思わせて、更に実体は美少女好きの変ニャひと。
〇魔物
街の外に出るモンスターの総称ね。
イロイロな種類がいるみたいよ。
アンズー:大型の鳥の魔物、頭部は獅子、肉体は鷲、ゲテモノね。体長2メートル前後。
【メソポタミア神話に登場する聖獣、最高神エンリルの子供と言う説も有る。ギルガメシュ叙事詩の中では撃退される魔物として描かれる】
ヴァウーザカ:大きい蜂の魔物、その毒は心臓麻痺を引き起こしたりもするみたい。コワイわよ。体長1メートル。
【『アルドウィー=スール・ヤシュト』に記述のある魔物、詳細不明だがスズメバチとも言われる】
アルミラージ:一本角の有る兎の魔物。カクヨムユーザーニャらおニャじみね。ゲームやらファンタジー小説やらで良く出てくるモンスターちゃんニャのね。イスカンダルこと、アレキサンダー大王が出会ったニャんて話もあるわ。
【インド洋に浮かぶ「ジャジラト・アル=ティニン島」に棲息するとされる幻獣。】
そんなトコロよ。
念のため言っておくけど。
この作品はフィクションだからね。
中近東の伝説やその習慣をモチーフにはしてるけど。
そのままじゃニャい。
アクマで作者は参考にしてるだけ、テキトーよ。
ほら、中華風ファンタジーで良く有るじゃニャい。
現実にあった実在の人物、地名をモデルにしてるけど。
実在の人物、場所とは関係ないってヤツ。
これもそう。
ペルシャ風なだけ。
用語は借りてるけど、実際の神話や伝説とは結構変えてるわ。
作者のイメージとしてはイスラム教が広まらなかった中近東。
ゾロアスター教が中心のまま。
大航海時代の少し前。
そんなイメージらしいわ。
アクマでアバウトなイメージだからね。
あの作者、世界史ニガテニャのよ。
この作品で言ってるコトを変に真に受けちゃダメだからね。
バステトちゃん、神様だからニャんでも知ってるの。
じゃあ、今回はこれまで。
またお会いしましょー。
にゃっははー。
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