君との距離

RENA

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気づいた気持ち

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バドミントン部としての活動を

初めて、1ヶ月がたった。

私は、経験者ということも

あり、1年生の中では2番手だ。

1番手は...

「ねぇ、彩香。試合しない?」

そう、こいつだ。斎藤一輝だ。

見た目はオタクっぽくて

運動できません!って感じなのに

バドミントンがすごく上手だ。

『絶対勝つから!』



「21ー15 僕の勝ち!」

また負けた...!なぜか勝てない。

『...次は勝つから!』

もう何回言っただろう...

まだ1度しか勝ったことない。

何でそんなにうまいの!

「また試合しようね!」

笑顔でそんなことを言ってくる。

『いいよ...』

「やったぁー!!」

跳び跳ねながら喜ぶ一輝。

一瞬だけでも可愛いと思って

しまった自分には、気がつかない

ふりをした。
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