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瑠紅のこと
瑠紅のこと③ 知恵の伝授、よろしく、です!
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児童向けのお話を思いついたので膨らませようと思ってパソコンに向かったら、意外と早く構想がまとまった。あとは、少しずつ書いていくだけ。最後まで書き切ったら、なるべく同じ字数になるように話を小分けにし、修正しながら公開していく、これが瑠紅のスタイル……のような気がする。
「……のような気がする」と書いたのは、作品をWebにアップして公開するというのを始めたばかりで、試行錯誤中であるからだ。パソコンで作成した小説をプリントアウトして出版社に送ってみたことはあるけれど、あれ、大変な作業。それが、下選考の段階で数行読んだだけでポイされてたかも、と思うと、辛い……知らんけど。
でも、誰にも読ませたことのない作品を、いきなり出版社に送りつけるのはどうなんだろ?とは思う。今は、大学にも商業作家になるためのコースとかあって、文章の書き方を教えてくれたりするらしい。それがチートかどうかは分からないけど、下地は出来てるわけでしょ?文章を書くのが好き&「文章が上手い」と言われたことがある+Webで気軽に投稿できるサイトの存在に気づいた瑠紅は、勝手に育った野馬みたいなもので、大学のそういうコースで、しっかり調教されたお馬さんたちとのレースで勝てる気はしない。
しかし、自分で言うのも何だが、瑠紅には、自学自習の才がある。って、「何それ?」って思った?うん、瑠紅も、「そんな言葉、あったっけ?」って思った。で、そんな時、どうするかって?ネットで調べる。あ、あった、あった。「自学自習:他から教えてもらわず自分で学習すること」。じゃ、使おう!ってな具合に、瑠紅には、インターネットという名の賢者様がついている。「三点リーダーは何回ふるか?」とかも調べたもんね!偶数がいいらしい。2とか4とか。知らんかったー。瑠紅は、それまでは、一回だった。つまり、点が三つ。なので、2回(点が六つ)に変えたよ。これでいい?(誰に、聞いてんねん?)。あと、ワード様ね。赤の波線やら青の二重線で、「ここ、おかしいよ!」って教えてくれる。「瑠紅」が、一発変換できないことが多いけどね……。まだまだだね!(←最近読んでる、「テニスの王子様」がよく使う台詞)
自分なりに、街へ出てリサーチもする。児童向け文学も、最近、読まないからな……どんな風に書けばいいのか?で、図書館に行って、実際に本を手に取ってみる。ターゲットはJS(女子小学生)なので、背文字がピンクだったりタイトルにハートがついていたりする本が並んでいるところへ行き「銭天堂」シリーズや「ルルとララ」シリーズを開く。「銭天堂」シリーズの作者さんは、人気作家だから文章がこなれている。プロローグとエピローグの書き方がおしゃれだから、それを真似てみようと思う。「ルルララ」の作者さんは、自分で絵も描くので、絵と文を上手く組み合わせたグリーティングカードのようなページが続く。これは、真似できない。けど、こういう表現方法もあり、と記憶にとどめる。
今の小学生に人気のあるのは、学習漫画。これは、子育て経験があるから、知っている。学校図書室で子供たちが奪い合うらしい「サバイバル」シリーズや最近のびてきた「どっちが強い?」シリーズ。これは、書けない。高度な理系の知識と笑いが必要だから。低学年に人気の本は、「おばけずかん」シリーズ?高学年だと、いじめや恋愛がテーマのお話を読んだりもするみたいだけど、どれも書けんなー。親と子が一緒に読める簡単な内容の本が、瑠紅にはとっつきやすい気がする。読み聞かせ、よくやったもんね。大人向けの展開が遅い本だと、退屈しとったな。子供の興味を引く文章、考えなくちゃ。
まあ、何が受け入れられるかわからない世の中だから、持ち前の自学自習の才を生かして、既存の作品を気にせず、やっていきたいとは思っている。ネット民の皆さん、知恵の伝授、よろしくお願いします。
「……のような気がする」と書いたのは、作品をWebにアップして公開するというのを始めたばかりで、試行錯誤中であるからだ。パソコンで作成した小説をプリントアウトして出版社に送ってみたことはあるけれど、あれ、大変な作業。それが、下選考の段階で数行読んだだけでポイされてたかも、と思うと、辛い……知らんけど。
でも、誰にも読ませたことのない作品を、いきなり出版社に送りつけるのはどうなんだろ?とは思う。今は、大学にも商業作家になるためのコースとかあって、文章の書き方を教えてくれたりするらしい。それがチートかどうかは分からないけど、下地は出来てるわけでしょ?文章を書くのが好き&「文章が上手い」と言われたことがある+Webで気軽に投稿できるサイトの存在に気づいた瑠紅は、勝手に育った野馬みたいなもので、大学のそういうコースで、しっかり調教されたお馬さんたちとのレースで勝てる気はしない。
しかし、自分で言うのも何だが、瑠紅には、自学自習の才がある。って、「何それ?」って思った?うん、瑠紅も、「そんな言葉、あったっけ?」って思った。で、そんな時、どうするかって?ネットで調べる。あ、あった、あった。「自学自習:他から教えてもらわず自分で学習すること」。じゃ、使おう!ってな具合に、瑠紅には、インターネットという名の賢者様がついている。「三点リーダーは何回ふるか?」とかも調べたもんね!偶数がいいらしい。2とか4とか。知らんかったー。瑠紅は、それまでは、一回だった。つまり、点が三つ。なので、2回(点が六つ)に変えたよ。これでいい?(誰に、聞いてんねん?)。あと、ワード様ね。赤の波線やら青の二重線で、「ここ、おかしいよ!」って教えてくれる。「瑠紅」が、一発変換できないことが多いけどね……。まだまだだね!(←最近読んでる、「テニスの王子様」がよく使う台詞)
自分なりに、街へ出てリサーチもする。児童向け文学も、最近、読まないからな……どんな風に書けばいいのか?で、図書館に行って、実際に本を手に取ってみる。ターゲットはJS(女子小学生)なので、背文字がピンクだったりタイトルにハートがついていたりする本が並んでいるところへ行き「銭天堂」シリーズや「ルルとララ」シリーズを開く。「銭天堂」シリーズの作者さんは、人気作家だから文章がこなれている。プロローグとエピローグの書き方がおしゃれだから、それを真似てみようと思う。「ルルララ」の作者さんは、自分で絵も描くので、絵と文を上手く組み合わせたグリーティングカードのようなページが続く。これは、真似できない。けど、こういう表現方法もあり、と記憶にとどめる。
今の小学生に人気のあるのは、学習漫画。これは、子育て経験があるから、知っている。学校図書室で子供たちが奪い合うらしい「サバイバル」シリーズや最近のびてきた「どっちが強い?」シリーズ。これは、書けない。高度な理系の知識と笑いが必要だから。低学年に人気の本は、「おばけずかん」シリーズ?高学年だと、いじめや恋愛がテーマのお話を読んだりもするみたいだけど、どれも書けんなー。親と子が一緒に読める簡単な内容の本が、瑠紅にはとっつきやすい気がする。読み聞かせ、よくやったもんね。大人向けの展開が遅い本だと、退屈しとったな。子供の興味を引く文章、考えなくちゃ。
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