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本編 第2章
最悪な口づけ
「あぁ、よかった。思い出してもらえて」
ヴェルディアナが零した名前を聞いたリベラトーレは、そう言ってわざとらしく口元を歪めた。
その歪め方は何処となく色っぽく、あの頃の少年と同一人物だとは思えない。だが、それもそうなのだ。リベラトーレはもうすでに十八歳を迎えている。あの頃の、幼い少年のままではない。
(背丈も高くなられて、がっしりとした体格になられて。声だって、変わっていらっしゃる。……あの頃の、リベラトーレ様じゃない)
それを実感しながら、ヴェルディアナはリベラトーレの腕の中から抜け出そうとする。
しかし、がっしりと抱きしめられていることもあり逃げられない。どうして、彼はヴェルディアナのことを抱きしめているのだろうか。そう思って怪訝な表情を浮かべるヴェルディアナだたが、不意にリベラトーレの耳に着けられたピアスが視界に入った。
そこには王国が所有する研究施設の一つ『シュタイン』の紋章がついていた。それを見て、ヴェルディアナは察した。彼は、夢を叶えて王国が認める魔法使いになったのだと。
「……リベラトーレ、さま」
ゆっくりともう一度彼の名前を呼べば、リベラトーレは嬉しそうに「はい」と返事をくれた。
でも、それよりも。何とかして放してほしい。そう考えヴェルディアナは、「あ、あの、私……」と言ってうつむいてしまう。
そうしていれば、リベラトーレはヴェルディアナの手を握りしめ、そのままヴェルディアナがはめていた手袋を流れるような仕草で外した。
「……呪われた、証拠」
そして、そう呟いた。それに反応し、ヴェルディアナは「み、見ないでくださいっ!」と言って、胸の前で手を隠そうとした。だが、リベラトーレがヴェルディアナの手をしっかりとつかんでいることもあり、それは叶わない。
その後、彼はまじまじとその呪われた証拠を見つめていた。それから数秒後。楽しそうに「しっかりと、ついていますね」などと言う。
が、そもそもどうしてリベラトーレはヴェルディアナの手の甲に呪われた証拠があると、知っていたのだろうか? 流れるように手袋を外したところから見て、偶然とは考えにくい。
(そもそも、リベラトーレ様には呪いが発動していないわ。……本当に、どういうこと?)
ヴェルディアナがそう思いながら目を瞬かせていれば、彼は「……本当に、しっかりとついていますね」と呟き、その不気味な模様をきれいな指で撫でる。その触れ方は下心がこもっているようであり、ヴェルディアナの背筋が震えた。
「……きれいだ」
しかも、リベラトーレはそんな言葉を零す。その言葉を聞くと「違う」としか言えなかった。それは、これっぽっちもきれいなものじゃない。
「想像以上に、しっかりとついていますね。さすがはオリヴァーが教えてくれた呪いというだけは、あります」
オリヴァーとは、一体誰のことなのだろうか?
一瞬だけそう思ったものの、それよりも。リベラトーレはヴェルディアナが呪われていたことをはじめから知っていた。それは、つまり――……。
「あぁ、ヴェルディアナの想像通りですよ」
ヴェルディアナが疑問を確信に変える寸前。リベラトーレはヴェルディアナの手を放し、その身体を力いっぱい抱き込んでくる。そのままヴェルディアナの耳元にきれいな唇を寄せ、「その呪い、俺がかけました」と言う。
「……どう、して」
その問いかけは、とても震えていた。それに対し、リベラトーレは「そりゃあ、ヴェルディアナのことを呪いたかったから」と何でもない風に言う。
「わ、私」
「呪われた理由がわからないんですか? 俺のことを捨てたくせに、白々しくそんなことを言うんですね」
――違う、捨てたわけじゃない!
そう言おうとしたときだった。リベラトーレの手がヴェルディアナの顎に添えられ、無理やり視線を合わせられる。その目には狂気が宿っているようであり、ヴェルディアナの本能が告げてくる。
――このままでは、危ないと。
「ヴェルディアナ」
しかし、時すでに遅し。
ヴェルディアナが反応するよりも早く、リベラトーレはヴェルディアナの唇に自身の唇を押し付けてきた。また、口づけをされた。それに驚き目を見開けば、リベラトーレは舌でヴェルディアナの唇を割り、そのまま舌を差し込んでくる。
「んんっ、んぅ……!」
その感覚は、先ほどよりはマシだった。
まだ、相手が知っている人物だとわかったからだろう。それでも、こんなものは嫌だ。一言で言うならば、最悪な口づけ。
そう思いヴェルディアナは必死に抵抗するものの、リベラトーレの力には全く敵わない。
(いや、最低……!)
そう思って必死にリベラトーレの腕の中で暴れるものの、彼は気にも留めない。ただ、ヴェルディアナの口内を舌で蹂躙してくるだけだ。その感覚は初めこそ気持ちの悪いものだったのに、徐々に身体中が火照るような不思議な感覚になる。どうして、なのだろうか。
それから、一体何分口づけしていたのだろうか。気が遠くなりそうなほど長い時間唇を合わせた後、ようやくリベラトーレの顔がヴェルディアナから離れていく。それにほっと息をつく半面、何処か寂しいと思ってしまう自分自身がいた。
しかも、リベラトーレの目に映ったヴェルディアナの顔は惚けたような表情をしていた。
「ヴェルディアナ、口づけだけで惚けたような表情になっていますよ」
しかし、人には指摘されたくない。そんな風に思い、ヴェルディアナは「さい、てい!」と言葉を投げつけることしかできなかった。それなのに、リベラトーレは楽しそうに笑うだけだ。
「ヴェルディアナとの口づけ、楽しかった。……俺、ずっとこうしたかった」
ヴェルディアナの気持ちも知らないリベラトーレは、そう言うとヴェルディアナの豊満な胸に手を伸ばす。
このままだと、マズイ。
そう思うのに、口づけで惚けてしまった脳は上手く動いてくれない。
「こ、こ、じゃ、だめぇ……!」
「ここじゃダメっていうことは、ここじゃなかったらいいんですね?」
確かに先ほどの拒絶の言葉だと、そう受け取られても仕方がないだろう。
言葉の選択をミスした。それを理解してしまえば、顔が熱くなって熱が溜まっていく。先ほどの言葉では、逆に誘ったと受け取られてもおかしくない。
「ヴェルディアナ。俺、あの時すごく傷ついたんですよ」
ヴェルディアナの豊満な胸をワンピースの上から撫でまわし、リベラトーレはそんな言葉を告げてくる。その手つきはとても厭らしく、殴ってやりたかった。けれど、殴れなかった。
「この呪いがある限り、ヴェルディアナは俺以外の男に触れられることはない。もちろん、触れることもできない。……最高ですよね」
――最低だ。
そう思うのに、リベラトーレの手があまりにも厭らしいから。口からは吐息しか漏れない。
ただ、首を横に振って拒絶の意を示すことしかできない。
「ヴェルディアナは、ずっと俺に囚われるんですよ。この呪いがある限り、ずっとずーっと俺のモノ。……俺以外が触れることが出来ないっていうことは、俺しかこうやってあげることが出来ないっていうこと」
リベラトーレはそう言うと、ヴェルディアナの唇に触れるだけの口づけを落とした。
……最悪な、口づけだった。
ヴェルディアナが零した名前を聞いたリベラトーレは、そう言ってわざとらしく口元を歪めた。
その歪め方は何処となく色っぽく、あの頃の少年と同一人物だとは思えない。だが、それもそうなのだ。リベラトーレはもうすでに十八歳を迎えている。あの頃の、幼い少年のままではない。
(背丈も高くなられて、がっしりとした体格になられて。声だって、変わっていらっしゃる。……あの頃の、リベラトーレ様じゃない)
それを実感しながら、ヴェルディアナはリベラトーレの腕の中から抜け出そうとする。
しかし、がっしりと抱きしめられていることもあり逃げられない。どうして、彼はヴェルディアナのことを抱きしめているのだろうか。そう思って怪訝な表情を浮かべるヴェルディアナだたが、不意にリベラトーレの耳に着けられたピアスが視界に入った。
そこには王国が所有する研究施設の一つ『シュタイン』の紋章がついていた。それを見て、ヴェルディアナは察した。彼は、夢を叶えて王国が認める魔法使いになったのだと。
「……リベラトーレ、さま」
ゆっくりともう一度彼の名前を呼べば、リベラトーレは嬉しそうに「はい」と返事をくれた。
でも、それよりも。何とかして放してほしい。そう考えヴェルディアナは、「あ、あの、私……」と言ってうつむいてしまう。
そうしていれば、リベラトーレはヴェルディアナの手を握りしめ、そのままヴェルディアナがはめていた手袋を流れるような仕草で外した。
「……呪われた、証拠」
そして、そう呟いた。それに反応し、ヴェルディアナは「み、見ないでくださいっ!」と言って、胸の前で手を隠そうとした。だが、リベラトーレがヴェルディアナの手をしっかりとつかんでいることもあり、それは叶わない。
その後、彼はまじまじとその呪われた証拠を見つめていた。それから数秒後。楽しそうに「しっかりと、ついていますね」などと言う。
が、そもそもどうしてリベラトーレはヴェルディアナの手の甲に呪われた証拠があると、知っていたのだろうか? 流れるように手袋を外したところから見て、偶然とは考えにくい。
(そもそも、リベラトーレ様には呪いが発動していないわ。……本当に、どういうこと?)
ヴェルディアナがそう思いながら目を瞬かせていれば、彼は「……本当に、しっかりとついていますね」と呟き、その不気味な模様をきれいな指で撫でる。その触れ方は下心がこもっているようであり、ヴェルディアナの背筋が震えた。
「……きれいだ」
しかも、リベラトーレはそんな言葉を零す。その言葉を聞くと「違う」としか言えなかった。それは、これっぽっちもきれいなものじゃない。
「想像以上に、しっかりとついていますね。さすがはオリヴァーが教えてくれた呪いというだけは、あります」
オリヴァーとは、一体誰のことなのだろうか?
一瞬だけそう思ったものの、それよりも。リベラトーレはヴェルディアナが呪われていたことをはじめから知っていた。それは、つまり――……。
「あぁ、ヴェルディアナの想像通りですよ」
ヴェルディアナが疑問を確信に変える寸前。リベラトーレはヴェルディアナの手を放し、その身体を力いっぱい抱き込んでくる。そのままヴェルディアナの耳元にきれいな唇を寄せ、「その呪い、俺がかけました」と言う。
「……どう、して」
その問いかけは、とても震えていた。それに対し、リベラトーレは「そりゃあ、ヴェルディアナのことを呪いたかったから」と何でもない風に言う。
「わ、私」
「呪われた理由がわからないんですか? 俺のことを捨てたくせに、白々しくそんなことを言うんですね」
――違う、捨てたわけじゃない!
そう言おうとしたときだった。リベラトーレの手がヴェルディアナの顎に添えられ、無理やり視線を合わせられる。その目には狂気が宿っているようであり、ヴェルディアナの本能が告げてくる。
――このままでは、危ないと。
「ヴェルディアナ」
しかし、時すでに遅し。
ヴェルディアナが反応するよりも早く、リベラトーレはヴェルディアナの唇に自身の唇を押し付けてきた。また、口づけをされた。それに驚き目を見開けば、リベラトーレは舌でヴェルディアナの唇を割り、そのまま舌を差し込んでくる。
「んんっ、んぅ……!」
その感覚は、先ほどよりはマシだった。
まだ、相手が知っている人物だとわかったからだろう。それでも、こんなものは嫌だ。一言で言うならば、最悪な口づけ。
そう思いヴェルディアナは必死に抵抗するものの、リベラトーレの力には全く敵わない。
(いや、最低……!)
そう思って必死にリベラトーレの腕の中で暴れるものの、彼は気にも留めない。ただ、ヴェルディアナの口内を舌で蹂躙してくるだけだ。その感覚は初めこそ気持ちの悪いものだったのに、徐々に身体中が火照るような不思議な感覚になる。どうして、なのだろうか。
それから、一体何分口づけしていたのだろうか。気が遠くなりそうなほど長い時間唇を合わせた後、ようやくリベラトーレの顔がヴェルディアナから離れていく。それにほっと息をつく半面、何処か寂しいと思ってしまう自分自身がいた。
しかも、リベラトーレの目に映ったヴェルディアナの顔は惚けたような表情をしていた。
「ヴェルディアナ、口づけだけで惚けたような表情になっていますよ」
しかし、人には指摘されたくない。そんな風に思い、ヴェルディアナは「さい、てい!」と言葉を投げつけることしかできなかった。それなのに、リベラトーレは楽しそうに笑うだけだ。
「ヴェルディアナとの口づけ、楽しかった。……俺、ずっとこうしたかった」
ヴェルディアナの気持ちも知らないリベラトーレは、そう言うとヴェルディアナの豊満な胸に手を伸ばす。
このままだと、マズイ。
そう思うのに、口づけで惚けてしまった脳は上手く動いてくれない。
「こ、こ、じゃ、だめぇ……!」
「ここじゃダメっていうことは、ここじゃなかったらいいんですね?」
確かに先ほどの拒絶の言葉だと、そう受け取られても仕方がないだろう。
言葉の選択をミスした。それを理解してしまえば、顔が熱くなって熱が溜まっていく。先ほどの言葉では、逆に誘ったと受け取られてもおかしくない。
「ヴェルディアナ。俺、あの時すごく傷ついたんですよ」
ヴェルディアナの豊満な胸をワンピースの上から撫でまわし、リベラトーレはそんな言葉を告げてくる。その手つきはとても厭らしく、殴ってやりたかった。けれど、殴れなかった。
「この呪いがある限り、ヴェルディアナは俺以外の男に触れられることはない。もちろん、触れることもできない。……最高ですよね」
――最低だ。
そう思うのに、リベラトーレの手があまりにも厭らしいから。口からは吐息しか漏れない。
ただ、首を横に振って拒絶の意を示すことしかできない。
「ヴェルディアナは、ずっと俺に囚われるんですよ。この呪いがある限り、ずっとずーっと俺のモノ。……俺以外が触れることが出来ないっていうことは、俺しかこうやってあげることが出来ないっていうこと」
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