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7温泉と侍女ズ
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「こちらが異世界人様のお部屋になります」
侍従さん、異世界人って……
扉を開けてくれた先には二人の女性が頭を下げて待っていた。
「お世話をさせて頂きます、メアリーアンと申します」
「同じくクローディアと申します」
メアリーアンさんは栗毛で上品なお嬢さんて感じ。今まで陛下にも付いていらしいたので、王宮内の事は熟知しているとか。もう一人のクローディアさんは赤毛で元気なお嬢さんかな。どうみても私より年下だからクロ―ディアさんより「ちゃん」て感じね。
「ユリカ・タサキです。よろしくお願いします。あっ、私の事は異世界とかではなくユリカって呼んで下さい」
私の言葉に何となくバツ悪そうにしているのは侍従さんだ。
「畏まりました。ユリカ様とお呼びさせて頂きます」
二人はにっこりと笑ってくれました。
お部屋はシンプルだけど、広くて調度品は豪華だ!
浴室も完備されていると聞いて私のテンションは上がる。さっそく覗いてみたら、大人が二人で入っても余裕そうな浴槽があった。ん、シャワー的なものは無いのね。この世界ってシャワーは無いのか……
「お風呂はお気に入られましたか?この国は天然温泉が湧いておりますので、いつでも湯あみが可能です。お疲れでしたらすぐにでもお入りになれますが?」
おお、温泉なんだ!湯が溢れ出ている。天然温泉かけ流し?最高じゃん♪
「入りたいです!でも着替えを持って来なくては!」
メアリーアンさんの提案にウキウキと答えてしまう。
「ユリカ様、お着替えはこちらで用意させて頂きますので、ご心配は御座いません。この後陛下との晩餐も控えておりますので、お召し物もこの国の物で宜しいかと思います」
メアリーアンさんは微笑みながら言った。
ニコニコしながらクローディアさんに脱衣所へと手を引かれていく。
「 えっ。ちょっと待って! 」
「あら、このお召し物はどうやってお脱がせしたら良いのでしょう?」
「自分で脱げますから!」
私がパーカーのファスナーを下し脱ぎ始めても二人はそばを離れようとしない。
なんで?
なんだかなー。それでも私は温泉の魅力に勝てず、そそくさとTシャツとGパンを脱いだ。
「これは……!」
二人が驚くのを見て、先ほどの殿下とキャステルさんの事を思い出す。
ブラジャーとパンティー姿の私を見て二人は驚いているのね。
「ああ、こちらの下着がどういうものか知らないけど、私の世界ではこれが下着なのよ」
「おっ、お胸が安定いたしますね。凄いです!」
大浴場で慣れているので、二人の事は無視し、下着もパパッと脱いで浴室に入って行く。
あっ、でもさすがにハンドタオル的なものがあったので下だけは隠していたけどね。
何となく振り向いたらメアリーアンさんがブラジャーを持ち、クローディアさんがパンティーを手に取りまじまじと見ていた。
「ふぁー、こんな小さな布でも伸びるんですねーこんな生地初めてです!」
もう何でもいいや(苦笑)
そして浴室。
桶っぽい容器があったので、浴槽からお湯を汲み身体を流して早々にお湯に浸かった。
んー――ん。極楽、極楽♪お湯は癖も無いから単純泉かな。
「お加減は如何ですか?」
いつの間にか二人が湯船の横に来ていた。
「気持ち良いです。温泉は大好きなの」
「こちらの温泉は、元々ミルク色なのです。魔石を利用して透明にしてあります」
「えっ、乳白色を態々透明に?勿体ない!」
「ユリカ様は温泉に詳しいのですか?」
「詳しいってほどでは無いけど、旅先で色んな温泉に入るのも楽しみの一つなの」
「そうでしたか。ミルクの温泉が湧いているのをご覧いただける場所も御座いますよ」
「うわぁー、見に行きたい」
(もしかして、露天風呂とかあったりして)
「では、お伝えしておきますね。
ちょっとご説明を。こちらのレバーを開けると、温泉成分を抜きましたお湯も出ますので、御髪はこちらの湯を使い洗います」
「へぇ~、この世界みんなそうなの?私のいた国と変わらないわ」
「いえ、王城内だけでございます。お金持ちの貴族のお家はある程度ございますが、庶民はお水も井戸から汲みますし。ユリカ様は裕福なお家でお育ちになられたのですね」
「ふーん、大概の家はそうだったけど。こっちの国もみんなが便利になると良いのにね」
「そうですね。でもこれらはみんな魔石があってこそできる事なので」
「魔石かー、いよいよラノベの世界の話だな」
「ラノベ?」
「ああ、気にしないで私の世界の事だから」
ふふ、言っても信じられないだろうしね。
「質問して良いかな?」
「はい、なんなりと」
「お二人は私が異世界から来たと聞いて信じられるの?」
メアリーアンとクローディは顔を見合わせてから友梨香に微笑む。
「この国ではその昔、聖女と勇者がと遠くの国から呼ばれ国の危機を救ってくれたという伝説が語り継がれております。子供の絵本にもなっています。なのでお聞きした時は驚きましたが、ユリカ様を拝見して伝説は本当だったのだと感動しております」
「はい、私も同じです!」
「そ、そうなんだ。ありがとう」
何だか異世界人がみんな聖女とか勇者とか思われているみたい。自分は神様の手違いで来てしまったのに良いんだろうか?
と不安になって来た。
「ユリカ様、こちらに頭をお乗せ下さい」
言われるままにタオルが乗せられたところに頭を乗せると、失礼いたしますと陶器のピッチャーのような物でお湯を掛けれた。
「御髪を洗わせていただきますね」
「えっ、自分で!」
「いえ、私たちの仕事ですので」
「そ、そうですか」
何とも良い香りのシャンプー?で丁寧に洗ってくれて、トリートメントぽいものまで付けてくれた。
美容室で洗われるより丁寧で気持ちが良く、ついうとうととしてまったわ。
頭にタオルを巻かれ、外に出るように促され、小さな椅子に座らせられると二人掛かりで洗ってくれる。
はらりと落ちたタオルで隠していた場所を見て前にいたメアリーアンさんが一瞬「あっ!」と言う表情をしたけど何だったのだろうか?
「ユリカ様のお肌はお綺麗ですね」
「艶々してます!」
あはは、アウトドアもするから結構ちゃんとお手入れはしてるのよ。
何だかもう、恥かしさも何も忘れてしまう程気持ち良かった。全身エステに来ていると思えば、マッ裸でも抵抗もない。香油も良い香りでなんだかポワンとしてしまう。
でも、……でもですよ!
侍従さん、異世界人って……
扉を開けてくれた先には二人の女性が頭を下げて待っていた。
「お世話をさせて頂きます、メアリーアンと申します」
「同じくクローディアと申します」
メアリーアンさんは栗毛で上品なお嬢さんて感じ。今まで陛下にも付いていらしいたので、王宮内の事は熟知しているとか。もう一人のクローディアさんは赤毛で元気なお嬢さんかな。どうみても私より年下だからクロ―ディアさんより「ちゃん」て感じね。
「ユリカ・タサキです。よろしくお願いします。あっ、私の事は異世界とかではなくユリカって呼んで下さい」
私の言葉に何となくバツ悪そうにしているのは侍従さんだ。
「畏まりました。ユリカ様とお呼びさせて頂きます」
二人はにっこりと笑ってくれました。
お部屋はシンプルだけど、広くて調度品は豪華だ!
浴室も完備されていると聞いて私のテンションは上がる。さっそく覗いてみたら、大人が二人で入っても余裕そうな浴槽があった。ん、シャワー的なものは無いのね。この世界ってシャワーは無いのか……
「お風呂はお気に入られましたか?この国は天然温泉が湧いておりますので、いつでも湯あみが可能です。お疲れでしたらすぐにでもお入りになれますが?」
おお、温泉なんだ!湯が溢れ出ている。天然温泉かけ流し?最高じゃん♪
「入りたいです!でも着替えを持って来なくては!」
メアリーアンさんの提案にウキウキと答えてしまう。
「ユリカ様、お着替えはこちらで用意させて頂きますので、ご心配は御座いません。この後陛下との晩餐も控えておりますので、お召し物もこの国の物で宜しいかと思います」
メアリーアンさんは微笑みながら言った。
ニコニコしながらクローディアさんに脱衣所へと手を引かれていく。
「 えっ。ちょっと待って! 」
「あら、このお召し物はどうやってお脱がせしたら良いのでしょう?」
「自分で脱げますから!」
私がパーカーのファスナーを下し脱ぎ始めても二人はそばを離れようとしない。
なんで?
なんだかなー。それでも私は温泉の魅力に勝てず、そそくさとTシャツとGパンを脱いだ。
「これは……!」
二人が驚くのを見て、先ほどの殿下とキャステルさんの事を思い出す。
ブラジャーとパンティー姿の私を見て二人は驚いているのね。
「ああ、こちらの下着がどういうものか知らないけど、私の世界ではこれが下着なのよ」
「おっ、お胸が安定いたしますね。凄いです!」
大浴場で慣れているので、二人の事は無視し、下着もパパッと脱いで浴室に入って行く。
あっ、でもさすがにハンドタオル的なものがあったので下だけは隠していたけどね。
何となく振り向いたらメアリーアンさんがブラジャーを持ち、クローディアさんがパンティーを手に取りまじまじと見ていた。
「ふぁー、こんな小さな布でも伸びるんですねーこんな生地初めてです!」
もう何でもいいや(苦笑)
そして浴室。
桶っぽい容器があったので、浴槽からお湯を汲み身体を流して早々にお湯に浸かった。
んー――ん。極楽、極楽♪お湯は癖も無いから単純泉かな。
「お加減は如何ですか?」
いつの間にか二人が湯船の横に来ていた。
「気持ち良いです。温泉は大好きなの」
「こちらの温泉は、元々ミルク色なのです。魔石を利用して透明にしてあります」
「えっ、乳白色を態々透明に?勿体ない!」
「ユリカ様は温泉に詳しいのですか?」
「詳しいってほどでは無いけど、旅先で色んな温泉に入るのも楽しみの一つなの」
「そうでしたか。ミルクの温泉が湧いているのをご覧いただける場所も御座いますよ」
「うわぁー、見に行きたい」
(もしかして、露天風呂とかあったりして)
「では、お伝えしておきますね。
ちょっとご説明を。こちらのレバーを開けると、温泉成分を抜きましたお湯も出ますので、御髪はこちらの湯を使い洗います」
「へぇ~、この世界みんなそうなの?私のいた国と変わらないわ」
「いえ、王城内だけでございます。お金持ちの貴族のお家はある程度ございますが、庶民はお水も井戸から汲みますし。ユリカ様は裕福なお家でお育ちになられたのですね」
「ふーん、大概の家はそうだったけど。こっちの国もみんなが便利になると良いのにね」
「そうですね。でもこれらはみんな魔石があってこそできる事なので」
「魔石かー、いよいよラノベの世界の話だな」
「ラノベ?」
「ああ、気にしないで私の世界の事だから」
ふふ、言っても信じられないだろうしね。
「質問して良いかな?」
「はい、なんなりと」
「お二人は私が異世界から来たと聞いて信じられるの?」
メアリーアンとクローディは顔を見合わせてから友梨香に微笑む。
「この国ではその昔、聖女と勇者がと遠くの国から呼ばれ国の危機を救ってくれたという伝説が語り継がれております。子供の絵本にもなっています。なのでお聞きした時は驚きましたが、ユリカ様を拝見して伝説は本当だったのだと感動しております」
「はい、私も同じです!」
「そ、そうなんだ。ありがとう」
何だか異世界人がみんな聖女とか勇者とか思われているみたい。自分は神様の手違いで来てしまったのに良いんだろうか?
と不安になって来た。
「ユリカ様、こちらに頭をお乗せ下さい」
言われるままにタオルが乗せられたところに頭を乗せると、失礼いたしますと陶器のピッチャーのような物でお湯を掛けれた。
「御髪を洗わせていただきますね」
「えっ、自分で!」
「いえ、私たちの仕事ですので」
「そ、そうですか」
何とも良い香りのシャンプー?で丁寧に洗ってくれて、トリートメントぽいものまで付けてくれた。
美容室で洗われるより丁寧で気持ちが良く、ついうとうととしてまったわ。
頭にタオルを巻かれ、外に出るように促され、小さな椅子に座らせられると二人掛かりで洗ってくれる。
はらりと落ちたタオルで隠していた場所を見て前にいたメアリーアンさんが一瞬「あっ!」と言う表情をしたけど何だったのだろうか?
「ユリカ様のお肌はお綺麗ですね」
「艶々してます!」
あはは、アウトドアもするから結構ちゃんとお手入れはしてるのよ。
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